唐松岳、五竜岳


- GPS
- 56:00
- 距離
- 20.6km
- 登り
- 2,241m
- 下り
- 2,241m
コースタイム
6:15黒菱 7:20八方池山荘7:35 9:00八方池9:30 11:10丸山ケルン 12:20唐松岳頂上山荘
2日目
6:50唐松岳頂上山荘 9:30五竜山荘9:40 10:55五竜岳山頂11:10 12:00五竜山荘で昼食12:30 15:15唐松岳テント場
3日目
8:30唐松岳頂上山荘 10:40八方ケルン10:50 11:50八方池山荘12:00 12:40黒菱駐車場
天候 | 3日間とも、朝は晴れ。その後は晴れたり曇ったり、2日目の夜は、雷雨 |
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過去天気図(気象庁) | 2012年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
八方池までは、登りは木道コース、下りは登山道を通りました。登山道の方は尾根道で、少し急、花も少なく、石がゴロゴロしていて歩きにくかったですが、人は、少なかったです。 唐松岳から五竜岳までは、鎖場があり、大きなザックだと歩きにくそうでした。 |
写真
感想
前日に黒菱の駐車場で車中泊。台風の影響で、天気が不安定なので、登山者は、少ないようです。雨が降っていたらどうしようかなと思っていましたが、朝起きると、とても良い天気。さっそく準備をして登山開始。リフトはまだ動いていないので、牧場の中を横切って行きます。牛たちは下の方で食事中でした。
天気がよいのは、朝の間だけのようなので、早く、八方池まで行きたいと思いましたが、花がたくさん咲いていたので、花を見ながらゆっくり登りました。八方池では少し風が吹いていましたが、池に映る白馬三山がとてもきれいで、感動しました。
八方池から丸山までは、雪渓があったり、ダケカンバの樹林があったりで、とても歩きやすい道でしたが、相方がいつも標高が2300mあたりから高山病になるので、木陰や雪渓のそばで休憩をしながら、ゆっくり登りました。丸山までは、遠かったです。でも、昼ごろには山頂に着き、ゆっくりくつろぎました。
2日目は、軽装備で五竜岳へ向かいましたが、鎖場がうまく通過できるか少し心配でした。自分は、特に苦労はしませんでしたが、岩場の苦手な相方は、苦労していました。でも、他に登山者がいなかったので、マイペースで歩けてよかったです。
五竜岳山頂直下も急な岩場で、遠くから見ると、とても登れそうにない様な岩場に見えましたが、それほどでもなかったです。今回は、二人ともダブルストックでしたが、相方がストックを持って鎖場を通るのは、ちょっと危険なので、自分が4本持ちました。最初はストックをザックに入れたのですが、サブザックだと不安定なので、手に持って歩きました。1本ずつにすればよかったです。
唐松と五竜の鞍部辺りは、ガスで覆われていましたが、その後ガスが消えてとても良い天気になりよかったです。五竜の山頂から下ってくるころには、また山頂付近が雲に覆われたので、運がよかったです。
昼食は、山荘でチャーハンや、うどんを食べました。お茶がおいしかったので、1リットル200円で購入しました。
その後、唐松のテント場へ戻りましたが、夕方には雨が降り出し、雷雨になりました。夜は、相当雨が降ったようです。でも翌日の朝は、とても良い天気で、本当に、恵まれた山行きになりました。山の神に感謝です。
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