ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 229406
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
剱・立山

スリル満点!絶景!夏の剱岳〜仙人池〜水平歩道

2012年08月10日(金) 〜 2012年08月13日(月)
 - 拍手
yamaba-ba その他1人
GPS
80:00
距離
42.9km
登り
4,366m
下り
4,228m

コースタイム

第1日目
  7:10 立山駅 -(ケーブルカー)- 7:20 美女平 -(バス)- 8:20室堂
  8:25 室堂 - 9:05 雷鳥沢 - 11:40 剱御前小舎 - 13:50 剣山荘(泊)
第2日目
  3:50 剣山荘 - 6:55 剱岳 - 10:10 剣山荘 - 14:00 真砂沢ロッジ - 16:10 二股吊橋 - 19:40 仙人池ヒュッテ(泊)
第3日目
  7:05 仙人池ヒュッテ - 10:20 仙人温泉小屋 - 15:05 仙人谷ダム - 16:50 阿曽原温泉小屋(泊)
第4日目
  6:35 阿曽原温泉小屋 - 14:50 欅平
  15:10 欅平 -(トロッコ電車)- 16:35 宇奈月温泉駅 -(電車)- 20:00 立山駅
天候 1日目:晴れ 2日目:曇り 3日目:晴れ 4日目:曇り
過去天気図(気象庁) 2012年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
宇奈月温泉駅から立山駅までは電車で2時間近くかかる。
水平歩道、下の廊下の状況は阿曽原温泉小屋のホームページを参考のこと。
紅葉シーズンは山小屋に状況確認をしたほうが無難。
コース状況/
危険箇所等
(剱岳)
カニのタテバイ、カニのヨコバイ等々難所はあるが、ゆっくり慎重に進めば問題なし。
(剱沢大雪渓)
雪渓の状態が良ければ難所はない。アイゼンは必要。
真砂沢ロッジから二股までは剱沢が増水すると通行は無理かも。
(仙人新道)
斜面は急ではあるが問題個所はない。
(仙人谷)
雪渓がすでに不安定になっている箇所も多く、注意が必要。
(雲切新道)
確かに急斜面でロープ場も多いが、いろいろ言われるほど問題ではない。
(水平歩道)
滑りやすく斜めになった部分等、難所が数箇所あり、注意必要。また、景色に見とれて足を踏み外さないように。
予約できる山小屋
朝、立山駅にてケーブルカーの切符を購入。今回は室堂までの片道切符。
2012年08月10日 06:26撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/10 6:26
朝、立山駅にてケーブルカーの切符を購入。今回は室堂までの片道切符。
7:10発のケーブルカーに乗る。駅は観光客、登山客で大賑わい。
2012年08月10日 07:07撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/10 7:07
7:10発のケーブルカーに乗る。駅は観光客、登山客で大賑わい。
美女平でバスに乗り換える。弥陀ヶ原、称名滝、大日三山、剱岳、薬師岳…、晴れていれば素晴らしい景色が広がる。
2012年08月10日 08:03撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
8/10 8:03
美女平でバスに乗り換える。弥陀ヶ原、称名滝、大日三山、剱岳、薬師岳…、晴れていれば素晴らしい景色が広がる。
室堂平。登山日和。雄山神社に向かって山行の無事をお願いする。
2012年08月10日 08:26撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/10 8:26
室堂平。登山日和。雄山神社に向かって山行の無事をお願いする。
剱岳に向け出発。山小屋泊りの3泊4日であるが、リュックが凄く重い。
2012年08月10日 08:26撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/10 8:26
剱岳に向け出発。山小屋泊りの3泊4日であるが、リュックが凄く重い。
ミクリガ池。まだ残雪が残る。
2012年08月10日 08:31撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
8/10 8:31
ミクリガ池。まだ残雪が残る。
地獄谷は有毒ガスの噴出が活発になり立入禁止に。
2012年08月10日 08:37撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/10 8:37
地獄谷は有毒ガスの噴出が活発になり立入禁止に。
別山乗越方面。まずは剱御前小舎を目指す。
2012年08月10日 08:58撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/10 8:58
別山乗越方面。まずは剱御前小舎を目指す。
雷鳥沢野営場。テントの数も少ない。
2012年08月10日 09:05撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/10 9:05
雷鳥沢野営場。テントの数も少ない。
木橋を渡り、別山乗越に向かう。
2012年08月10日 09:08撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/10 9:08
木橋を渡り、別山乗越に向かう。
花の写真を撮りながら…。
2012年08月10日 10:02撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/10 10:02
花の写真を撮りながら…。
2012年08月10日 09:10撮影 by  Canon IXY DIGITAL 510 IS, Canon
8/10 9:10
2012年08月10日 10:02撮影 by  Canon IXY DIGITAL 510 IS, Canon
8/10 10:02
雄山方面を望む。飛行機雲が映える。
2012年08月10日 10:17撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/10 10:17
雄山方面を望む。飛行機雲が映える。
剱御前小舎。多くの登山者が休憩中。
2012年08月10日 11:39撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/10 11:39
剱御前小舎。多くの登山者が休憩中。
剱岳を眺めながら、昼食のおにぎりをいただく。剱岳を見れば見るほど、あんな岩山登れるんやろかと思う。
2012年08月10日 11:38撮影 by  NEX-5, SONY
3
8/10 11:38
剱岳を眺めながら、昼食のおにぎりをいただく。剱岳を見れば見るほど、あんな岩山登れるんやろかと思う。
剱沢小屋、真砂沢ロッジは予約が必要だとか。
2012年08月10日 12:17撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/10 12:17
剱沢小屋、真砂沢ロッジは予約が必要だとか。
剣山荘への登山道に向かう。今年は残雪が多いようで、雪渓を何箇所か通過しなければならない。
2012年08月10日 12:17撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/10 12:17
剣山荘への登山道に向かう。今年は残雪が多いようで、雪渓を何箇所か通過しなければならない。
雪渓通過。滑り落ちたら大怪我間違いなし。
2012年08月10日 12:26撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
8/10 12:26
雪渓通過。滑り落ちたら大怪我間違いなし。
トウヤクリンドウ。
2012年08月10日 12:37撮影 by  Canon IXY DIGITAL 510 IS, Canon
8/10 12:37
トウヤクリンドウ。
雪渓上部の急斜面に数名の人が…。何をしているのでしょう?
2012年08月10日 12:44撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
8/10 12:44
雪渓上部の急斜面に数名の人が…。何をしているのでしょう?
登山道の脇にはお花畑が広がる。
2012年08月10日 13:03撮影 by  Canon IXY DIGITAL 510 IS, Canon
8/10 13:03
登山道の脇にはお花畑が広がる。
急な雪渓も踏み跡が階段状になっており歩きやすい。それにしても今年は雪が多い。
2012年08月10日 13:15撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/10 13:15
急な雪渓も踏み跡が階段状になっており歩きやすい。それにしても今年は雪が多い。
剱岳の全貌が現れる。剣山荘も見えてくる。
2012年08月10日 13:20撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
8/10 13:20
剱岳の全貌が現れる。剣山荘も見えてくる。
クルマユリ。
2012年08月10日 13:47撮影 by  Canon IXY DIGITAL 510 IS, Canon
8/10 13:47
クルマユリ。
剣山荘に到着。まだ時間も早く、登山客も少ない。
2012年08月10日 13:50撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/10 13:50
剣山荘に到着。まだ時間も早く、登山客も少ない。
夕食までまったりとした時間を過ごす。剣山荘からは剱岳本峰は見えない。
2012年08月10日 14:07撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/10 14:07
夕食までまったりとした時間を過ごす。剣山荘からは剱岳本峰は見えない。
映画「点の記」のポスター。出演者のサイン入り。
2012年08月10日 17:30撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/10 17:30
映画「点の記」のポスター。出演者のサイン入り。
朝4時前に剱岳に向け出発。既に上部に灯りが揺れる。
2012年08月11日 03:48撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/11 3:48
朝4時前に剱岳に向け出発。既に上部に灯りが揺れる。
ガスも出てきて、登山ルートもわかりづらい。ルートを外さないように慎重に上る。
2012年08月11日 04:57撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/11 4:57
ガスも出てきて、登山ルートもわかりづらい。ルートを外さないように慎重に上る。
前剱大岩。浮石に注意して上る。
2012年08月11日 05:05撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/11 5:05
前剱大岩。浮石に注意して上る。
前剱頂上。この高度感は凄い。
2012年08月11日 05:28撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/11 5:28
前剱頂上。この高度感は凄い。
本峰に向け出発。
2012年08月11日 05:32撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/11 5:32
本峰に向け出発。
鉄製のブリッジを渡る。ちょっと怖い感じ。
2012年08月11日 05:36撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
8/11 5:36
鉄製のブリッジを渡る。ちょっと怖い感じ。
岩稜の急斜面をトラバース。
2012年08月11日 05:36撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
8/11 5:36
岩稜の急斜面をトラバース。
平蔵の頭へ。
2012年08月11日 06:04撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
8/11 6:04
平蔵の頭へ。
鎖も鉄くいもあり、ホールドもあるので、無茶をしなければ問題なく登れる。
2012年08月14日 17:25撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/14 17:25
鎖も鉄くいもあり、ホールドもあるので、無茶をしなければ問題なく登れる。
落石をしないように登る。
2012年08月11日 06:22撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/11 6:22
落石をしないように登る。
必死に上っているが、カニが這っているように見える。
2012年08月11日 06:23撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
8/11 6:23
必死に上っているが、カニが這っているように見える。
まだまだ岩場の急斜面が続く。
2012年08月11日 06:33撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/11 6:33
まだまだ岩場の急斜面が続く。
早月尾根との分岐。ここまで来ればあと少しで山頂。
2012年08月11日 06:51撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/11 6:51
早月尾根との分岐。ここまで来ればあと少しで山頂。
剱岳山頂。立派な祠がある。山頂は思っていたより広い。
2012年08月11日 06:56撮影 by  NEX-5, SONY
1
8/11 6:56
剱岳山頂。立派な祠がある。山頂は思っていたより広い。
源次郎尾根、北方稜線は一般の登山者は立入禁止。
2012年08月11日 06:58撮影 by  NEX-5, SONY
8/11 6:58
源次郎尾根、北方稜線は一般の登山者は立入禁止。
順番に記念撮影。どこの山でも見る風景。残念ながらガスが出ており、雄大なパノラマは望めず。
2012年08月11日 06:58撮影 by  NEX-5, SONY
8/11 6:58
順番に記念撮影。どこの山でも見る風景。残念ながらガスが出ており、雄大なパノラマは望めず。
平蔵の頭方面を見下ろす。よくもまああんなところを登ってきたもんだ。
2012年08月11日 07:25撮影 by  NEX-5, SONY
2
8/11 7:25
平蔵の頭方面を見下ろす。よくもまああんなところを登ってきたもんだ。
次から次へ登ってくる。意外とグループが多い。
2012年08月11日 07:28撮影 by  NEX-5, SONY
8/11 7:28
次から次へ登ってくる。意外とグループが多い。
登るのも大変だが、下りるのも大変…。特に下山時に滑落事故が多いので、慎重に…。
2012年08月11日 07:49撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/11 7:49
登るのも大変だが、下りるのも大変…。特に下山時に滑落事故が多いので、慎重に…。
カニのヨコバイ。最初の取付きさえクリアできれば、後は意外と問題ないかと…。
2012年08月11日 07:54撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
8/11 7:54
カニのヨコバイ。最初の取付きさえクリアできれば、後は意外と問題ないかと…。
僅か数mの横スライド。何故か恐怖感もなく、あっという間に通過。
2012年08月11日 07:55撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
8/11 7:55
僅か数mの横スライド。何故か恐怖感もなく、あっという間に通過。
カニのヨコバイ下部の梯子。取り付きががちょっと怖いかも。
2012年08月11日 07:58撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
8/11 7:58
カニのヨコバイ下部の梯子。取り付きががちょっと怖いかも。
平蔵の頭。白く見えるのがルート。遠くから見ると凄い。
2012年08月11日 08:02撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
8/11 8:02
平蔵の頭。白く見えるのがルート。遠くから見ると凄い。
平蔵の頭付近は、こんな感じ。
2012年08月11日 08:04撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/11 8:04
平蔵の頭付近は、こんな感じ。
平蔵の頭を登り返す。下山ルート。
2012年08月11日 08:14撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/11 8:14
平蔵の頭を登り返す。下山ルート。
こちらは上山ルート。
2012年08月11日 08:14撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/11 8:14
こちらは上山ルート。
別山方面。中央に剣山荘が見え始める。
2012年08月11日 08:54撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/11 8:54
別山方面。中央に剣山荘が見え始める。
剱岳本峰を振り返る。
2012年08月11日 08:55撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/11 8:55
剱岳本峰を振り返る。
一服剱に向かう稜線。
2012年08月11日 09:27撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
8/11 9:27
一服剱に向かう稜線。
前剱を振り返る。
2012年08月11日 09:35撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/11 9:35
前剱を振り返る。
一服剱にて最後の休憩。往路ではまだ暗かったこともあり、気づかずに通り過ぎる。
2012年08月11日 09:44撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/11 9:44
一服剱にて最後の休憩。往路ではまだ暗かったこともあり、気づかずに通り過ぎる。
剣山荘まであと少し。下部はお花畑が広がる。
2012年08月11日 10:01撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/11 10:01
剣山荘まであと少し。下部はお花畑が広がる。
剱沢大雪渓に向かう。取付きまで意外と距離がある。
2012年08月11日 11:00撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/11 11:00
剱沢大雪渓に向かう。取付きまで意外と距離がある。
剱沢大雪渓。三大雪渓の一つ。白馬大雪渓のようにマーカーはない。
2012年08月11日 11:22撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
8/11 11:22
剱沢大雪渓。三大雪渓の一つ。白馬大雪渓のようにマーカーはない。
雪渓に降り立つ。今年は雪が多く、この時期雪渓は安定しているとのこと。
2012年08月11日 12:12撮影 by  Canon IXY DIGITAL 510 IS, Canon
2
8/11 12:12
雪渓に降り立つ。今年は雪が多く、この時期雪渓は安定しているとのこと。
12本爪アイゼンは急な雪渓斜面でもサクサク歩ける。雪渓歩きは楽しい…が、後半膝がガクガクに。
2012年08月11日 12:25撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/11 12:25
12本爪アイゼンは急な雪渓斜面でもサクサク歩ける。雪渓歩きは楽しい…が、後半膝がガクガクに。
長次郎谷出合。クライマーが多い。
2012年08月11日 12:48撮影 by  NEX-5, SONY
2
8/11 12:48
長次郎谷出合。クライマーが多い。
剱沢大雪渓の上部を振り返る。
2012年08月11日 13:36撮影 by  NEX-5, SONY
8/11 13:36
剱沢大雪渓の上部を振り返る。
真砂沢ロッジに近づくと雪渓もズタズタ。
2012年08月11日 13:52撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/11 13:52
真砂沢ロッジに近づくと雪渓もズタズタ。
真砂沢ロッジ。本日の宿泊は満室のため不可らしい。カップラーメンをいただき、暫し休憩。
2012年08月11日 13:59撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/11 13:59
真砂沢ロッジ。本日の宿泊は満室のため不可らしい。カップラーメンをいただき、暫し休憩。
まずは二股の吊橋を目指し、剱沢沿いを進む。
この時すでに14時半、先を急ぎたいが足の疲れがピーク寸前。
2012年08月11日 14:30撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/11 14:30
まずは二股の吊橋を目指し、剱沢沿いを進む。
この時すでに14時半、先を急ぎたいが足の疲れがピーク寸前。
一部雪渓もあり。
2012年08月11日 14:38撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/11 14:38
一部雪渓もあり。
剱沢沿いを進むが、所々高巻きもある。
2012年08月11日 15:38撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/11 15:38
剱沢沿いを進むが、所々高巻きもある。
鎖を頼りに高巻きから下降。
2012年08月11日 15:41撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/11 15:41
鎖を頼りに高巻きから下降。
木道も崩れかけ。
2012年08月11日 15:41撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/11 15:41
木道も崩れかけ。
増水したら厳しいかも。
2012年08月11日 15:43撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
8/11 15:43
増水したら厳しいかも。
近藤岩。このまま真っ直ぐ進むと剱沢大滝があるらしい。
2012年08月11日 16:09撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/11 16:09
近藤岩。このまま真っ直ぐ進むと剱沢大滝があるらしい。
やっと二股の吊橋に…。注意書き通り、一人ずつ渡る。
2012年08月11日 16:11撮影 by  Canon IXY DIGITAL 510 IS, Canon
8/11 16:11
やっと二股の吊橋に…。注意書き通り、一人ずつ渡る。
仙人新道を登る。この時すでに16時半、明るい内に到着できればよいが…。
2012年08月11日 16:37撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/11 16:37
仙人新道を登る。この時すでに16時半、明るい内に到着できればよいが…。
噂には聞いていたが、序盤から急登が続く。バテバテ…。
2012年08月11日 16:49撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/11 16:49
噂には聞いていたが、序盤から急登が続く。バテバテ…。
三の窓雪渓。日本の氷河に認定されたとか。
2012年08月11日 17:18撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
8/11 17:18
三の窓雪渓。日本の氷河に認定されたとか。
登山道の左側には裏剱が現れる。
2012年08月11日 18:05撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/11 18:05
登山道の左側には裏剱が現れる。
小窓雪渓も見え始める。
2012年08月11日 18:11撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
8/11 18:11
小窓雪渓も見え始める。
陽も落ち、辺りは真っ暗に…。バテバテで正直ビバークも覚悟。体力不足にて2日目の行程は無理があったかも。後悔…。
2012年08月11日 19:09撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/11 19:09
陽も落ち、辺りは真っ暗に…。バテバテで正直ビバークも覚悟。体力不足にて2日目の行程は無理があったかも。後悔…。
やっと仙人峠に到着。仙人池ヒュッテの灯が見え、元気が出る。「ビールをたらふく飲むぞ〜!」
2012年08月11日 19:14撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/11 19:14
やっと仙人峠に到着。仙人池ヒュッテの灯が見え、元気が出る。「ビールをたらふく飲むぞ〜!」
疲労困憊状態でヒュッテに到着。すでに夜の8時近く、皆さんにご心配をかける。あまりの疲れで夕飯もビールも喉を通らず…バタンキュー。
2012年08月11日 19:39撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/11 19:39
疲労困憊状態でヒュッテに到着。すでに夜の8時近く、皆さんにご心配をかける。あまりの疲れで夕飯もビールも喉を通らず…バタンキュー。
朝の仙人池。この景色を見たくてここまで来た。苦労が報われた瞬間…。
2012年08月12日 05:23撮影 by  NEX-5, SONY
3
8/12 5:23
朝の仙人池。この景色を見たくてここまで来た。苦労が報われた瞬間…。
同じような写真をバシャバシャと…。
2012年08月12日 05:32撮影 by  NEX-5, SONY
4
8/12 5:32
同じような写真をバシャバシャと…。
日本の風景とは思えない…。紅葉シーズンでなくとも、本当に素晴らしいの一言。
2012年08月12日 05:36撮影 by  NEX-5, SONY
3
8/12 5:36
日本の風景とは思えない…。紅葉シーズンでなくとも、本当に素晴らしいの一言。
お世話になった小屋のスタッフの皆さんと。もう少しゆっくりしたかったな…。
2012年08月12日 07:00撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/12 7:00
お世話になった小屋のスタッフの皆さんと。もう少しゆっくりしたかったな…。
まずは仙人温泉を目指し、仙人池ヒュッテとお別れ。
2012年08月12日 07:16撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/12 7:16
まずは仙人温泉を目指し、仙人池ヒュッテとお別れ。
仙人谷へ下降。
2012年08月12日 07:22撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/12 7:22
仙人谷へ下降。
仙人谷の雪渓が凄いことに…。ルートはわかりやすい。
2012年08月12日 07:45撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
8/12 7:45
仙人谷の雪渓が凄いことに…。ルートはわかりやすい。
登山道は一部崩壊あり。ロープ、鎖が入り混じり、登ったり下りたりを繰り返す。
2012年08月12日 08:05撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/12 8:05
登山道は一部崩壊あり。ロープ、鎖が入り混じり、登ったり下りたりを繰り返す。
後立山方面。天気がいいので景色も最高。
2012年08月12日 08:16撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/12 8:16
後立山方面。天気がいいので景色も最高。
崩壊した雪渓。遠くで雪渓が崩壊する音も聞こえる。
2012年08月12日 08:45撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
8/12 8:45
崩壊した雪渓。遠くで雪渓が崩壊する音も聞こえる。
痩せた雪渓をビクビクしながらゆっくり渡る。今にも崩壊しそうで恐ろしい。
2012年08月12日 08:55撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
8/12 8:55
痩せた雪渓をビクビクしながらゆっくり渡る。今にも崩壊しそうで恐ろしい。
岩に書かれた仙人温泉の看板。
2012年08月12日 10:17撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/12 10:17
岩に書かれた仙人温泉の看板。
仙人温泉小屋。登山道脇に水場あり。時間がなく残念ならが温泉には入れず。
2012年08月12日 10:20撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/12 10:20
仙人温泉小屋。登山道脇に水場あり。時間がなく残念ならが温泉には入れず。
仙人谷の木橋を渡ると、いよいよ雲切新道の始まり。
2012年08月12日 10:50撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/12 10:50
仙人谷の木橋を渡ると、いよいよ雲切新道の始まり。
木橋の上部にある仙人温泉の源泉。
2012年08月12日 11:00撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/12 11:00
木橋の上部にある仙人温泉の源泉。
雲切新道のピーク。
2012年08月12日 11:35撮影 by  Canon IXY DIGITAL 510 IS, Canon
8/12 11:35
雲切新道のピーク。
尾根伝いを下降。急斜面をロープを頼りに下降。ロープ場が非常に多い。
2012年08月12日 11:48撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/12 11:48
尾根伝いを下降。急斜面をロープを頼りに下降。ロープ場が非常に多い。
3段梯子の途中にある御神木?安全祈願をお祈りする。
2012年08月12日 12:05撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/12 12:05
3段梯子の途中にある御神木?安全祈願をお祈りする。
梯子を慎重に下降。
2012年08月12日 12:07撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/12 12:07
梯子を慎重に下降。
黒部川が眼下に見えてくる。
2012年08月12日 12:24撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/12 12:24
黒部川が眼下に見えてくる。
ロープを頼りに下降。腕も足もパンパン。
2012年08月12日 12:28撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/12 12:28
ロープを頼りに下降。腕も足もパンパン。
仙人谷に架かる木橋にて休憩。あと少しで仙人谷ダム。
2012年08月12日 14:47撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/12 14:47
仙人谷に架かる木橋にて休憩。あと少しで仙人谷ダム。
仙人谷ダムへ下降する最後の3段梯子。
2012年08月12日 15:00撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/12 15:00
仙人谷ダムへ下降する最後の3段梯子。
ダム湖に吸い込まれそう。
2012年08月12日 15:01撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
8/12 15:01
ダム湖に吸い込まれそう。
仙人谷ダム。誰もいない。
2012年08月12日 15:08撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/12 15:08
仙人谷ダム。誰もいない。
阿曽原方面の案内板通り、仙人谷ダム管理所に入る。
2012年08月12日 15:11撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/12 15:11
阿曽原方面の案内板通り、仙人谷ダム管理所に入る。
トンネルを進む。冷房しているのか異様にヒンヤリ。
2012年08月12日 15:13撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/12 15:13
トンネルを進む。冷房しているのか異様にヒンヤリ。
案内板通り進む。
2012年08月12日 15:14撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/12 15:14
案内板通り進む。
関西電力黒部専用鉄道。向こう側が黒四ダム方面。
2012年08月12日 15:14撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/12 15:14
関西電力黒部専用鉄道。向こう側が黒四ダム方面。
管理所から外に出る。動物が侵入しないように、カギをかけるようになっている。
2012年08月12日 15:19撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/12 15:19
管理所から外に出る。動物が侵入しないように、カギをかけるようになっている。
関西電力仙人谷ダム人見平宿舎。もう1棟建設中。
2012年08月12日 15:22撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/12 15:22
関西電力仙人谷ダム人見平宿舎。もう1棟建設中。
阿曽原への登り返し。雲切新道を下降した後だけにきつい…。
2012年08月12日 15:29撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/12 15:29
阿曽原への登り返し。雲切新道を下降した後だけにきつい…。
倒木もあり。
2012年08月12日 15:41撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/12 15:41
倒木もあり。
水平歩道を進む。迫力ありワクワクする。
2012年08月12日 16:08撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/12 16:08
水平歩道を進む。迫力ありワクワクする。
阿曽原温泉小屋に到着。本日の宿泊客は7名、紅葉シーズンになると下の廊下への登山客が殺到するらしい。
2012年08月12日 16:49撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/12 16:49
阿曽原温泉小屋に到着。本日の宿泊客は7名、紅葉シーズンになると下の廊下への登山客が殺到するらしい。
早速温泉をいただく。男女1時間ずつの交代制。
2012年08月12日 17:24撮影 by  Canon IXY DIGITAL 510 IS, Canon
3
8/12 17:24
早速温泉をいただく。男女1時間ずつの交代制。
3日間の汗を流す。「気落ちいい〜。」
2012年08月12日 17:42撮影 by  Canon IXY DIGITAL 510 IS, Canon
1
8/12 17:42
3日間の汗を流す。「気落ちいい〜。」
高熱隧道…ここから温泉を引いている。中に入るのはさすがに躊躇する。
2012年08月12日 17:57撮影 by  Canon IXY DIGITAL 510 IS, Canon
8/12 17:57
高熱隧道…ここから温泉を引いている。中に入るのはさすがに躊躇する。
山小屋から露天風呂まで約10分。行きは下りだが、帰りは登り。山小屋に戻ると汗だくに…。
2012年08月12日 18:11撮影 by  Canon IXY DIGITAL 510 IS, Canon
8/12 18:11
山小屋から露天風呂まで約10分。行きは下りだが、帰りは登り。山小屋に戻ると汗だくに…。
豪華な夕飯。名物のカレーは混雑時のみとのこと。
2012年08月12日 18:47撮影 by  Canon IXY DIGITAL 510 IS, Canon
2
8/12 18:47
豪華な夕飯。名物のカレーは混雑時のみとのこと。
小屋主の佐々木さんと。チーム阿曽原のリーダーで、雑誌にも何度も登場している。
2012年08月13日 06:31撮影 by  Canon IXY DIGITAL 510 IS, Canon
8/13 6:31
小屋主の佐々木さんと。チーム阿曽原のリーダーで、雑誌にも何度も登場している。
阿曽原温泉小屋から一旦登り返し、水平歩道に。雨がパラパラ落ち出す。「お願い、止んで〜」と祈りながら進む。
2012年08月13日 08:18撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/13 8:18
阿曽原温泉小屋から一旦登り返し、水平歩道に。雨がパラパラ落ち出す。「お願い、止んで〜」と祈りながら進む。
折尾ノ大滝。滝の下部を渡る。祈りが通じたのか、雨も止む。
2012年08月13日 09:12撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
8/13 9:12
折尾ノ大滝。滝の下部を渡る。祈りが通じたのか、雨も止む。
オリオ谷。堰堤の下をくぐる。増水時には中に水が溜まるらしい。
2012年08月13日 09:39撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
8/13 9:39
オリオ谷。堰堤の下をくぐる。増水時には中に水が溜まるらしい。
よくもまあこんな断崖の硬い岩をくり抜いて道を作ったものよ。
2012年08月13日 10:21撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
8/13 10:21
よくもまあこんな断崖の硬い岩をくり抜いて道を作ったものよ。
「黒部の怪人」こと奥鐘山西壁。
2012年08月13日 10:33撮影 by  Canon IXY DIGITAL 510 IS, Canon
8/13 10:33
「黒部の怪人」こと奥鐘山西壁。
進むのを躊躇するポイント。
2012年08月13日 10:50撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/13 10:50
進むのを躊躇するポイント。
傍から見ると恐ろしい。
2012年08月13日 10:51撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
8/13 10:51
傍から見ると恐ろしい。
幅も狭く、高度感もあり。振り返るのも注意が必要。
2012年08月13日 10:57撮影 by  Canon IXY DIGITAL 510 IS, Canon
2
8/13 10:57
幅も狭く、高度感もあり。振り返るのも注意が必要。
景色は最高だが、足元しか見ていられない。
2012年08月13日 11:01撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
8/13 11:01
景色は最高だが、足元しか見ていられない。
谷底までは200m以上はありそう。滑落したらあの世行き間違いなし。
2012年08月13日 11:02撮影 by  Canon IXY DIGITAL 510 IS, Canon
3
8/13 11:02
谷底までは200m以上はありそう。滑落したらあの世行き間違いなし。
大太鼓。
2012年08月13日 11:03撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
8/13 11:03
大太鼓。
頭上にも注意が必要。
2012年08月13日 11:04撮影 by  Canon IXY DIGITAL 510 IS, Canon
3
8/13 11:04
頭上にも注意が必要。
志合谷。歩道が雪渓に埋まっているかと思いきや、雪渓の下にトンネルがある。
2012年08月13日 11:13撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
8/13 11:13
志合谷。歩道が雪渓に埋まっているかと思いきや、雪渓の下にトンネルがある。
志合谷の約150mのトンネル。真っ暗なのでライトが必要。下には水が流れており、雪渓の下ということもあり、非常に涼しい。
2012年08月13日 11:20撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/13 11:20
志合谷の約150mのトンネル。真っ暗なのでライトが必要。下には水が流れており、雪渓の下ということもあり、非常に涼しい。
対岸の水平歩道。見事なほど水平。
2012年08月13日 11:44撮影 by  Canon IXY DIGITAL 510 IS, Canon
4
8/13 11:44
対岸の水平歩道。見事なほど水平。
欅平から登ってくる登山者。すれ違いも大変。
2012年08月13日 11:44撮影 by  Canon IXY DIGITAL 510 IS, Canon
3
8/13 11:44
欅平から登ってくる登山者。すれ違いも大変。
大太鼓方面を振り返る。
2012年08月13日 11:54撮影 by  Canon IXY DIGITAL 510 IS, Canon
1
8/13 11:54
大太鼓方面を振り返る。
素掘りのトンネルも2箇所あり。短いのでライトは必要なし。
2012年08月13日 11:56撮影 by  Canon IXY DIGITAL 510 IS, Canon
8/13 11:56
素掘りのトンネルも2箇所あり。短いのでライトは必要なし。
欅平に近づき、水平歩道もあと少し。
2012年08月13日 11:58撮影 by  Canon IXY DIGITAL 510 IS, Canon
3
8/13 11:58
欅平に近づき、水平歩道もあと少し。
滑りそうな部分もあり。ロープを頼りに慎重に通過。
2012年08月13日 13:26撮影 by  Canon IXY DIGITAL 510 IS, Canon
8/13 13:26
滑りそうな部分もあり。ロープを頼りに慎重に通過。
欅平上部の鉄塔脇にて最後の休憩。トロッコ電車のアナウンスの声が聞こえる。
2012年08月13日 13:39撮影 by  Canon IXY DIGITAL 510 IS, Canon
8/13 13:39
欅平上部の鉄塔脇にて最後の休憩。トロッコ電車のアナウンスの声が聞こえる。
欅平に向け、しじみ坂を下降する。非常に急斜面で、草も生い茂っており滑りやすい。
2012年08月13日 14:21撮影 by  Canon IXY DIGITAL 510 IS, Canon
8/13 14:21
欅平に向け、しじみ坂を下降する。非常に急斜面で、草も生い茂っており滑りやすい。
欅平に無事到着。阿曽原温泉小屋から約13km。欅平は観光客ばかりで、登山客はほとんど見当たらず。
2012年08月13日 15:01撮影 by  Canon IXY DIGITAL 510 IS, Canon
8/13 15:01
欅平に無事到着。阿曽原温泉小屋から約13km。欅平は観光客ばかりで、登山客はほとんど見当たらず。
登山靴もグロッキー。ハードな山行にもよく頑張ってくれた。4日間の山旅で疲労困憊…靴擦れ、股擦れ、筋肉痛で体はボロボロ。
2012年08月13日 15:02撮影 by  Canon IXY DIGITAL 510 IS, Canon
1
8/13 15:02
登山靴もグロッキー。ハードな山行にもよく頑張ってくれた。4日間の山旅で疲労困憊…靴擦れ、股擦れ、筋肉痛で体はボロボロ。
トロッコ電車で宇奈月温泉まで向かう。汗臭さで皆さんにご迷惑をおかけしたかも。
2012年08月13日 15:28撮影 by  Canon IXY DIGITAL 510 IS, Canon
8/13 15:28
トロッコ電車で宇奈月温泉まで向かう。汗臭さで皆さんにご迷惑をおかけしたかも。
宇奈月温泉。お盆休みの真っ只中なので、観光客が非常に多い。
2012年08月13日 16:43撮影 by  Canon IXY DIGITAL 510 IS, Canon
8/13 16:43
宇奈月温泉。お盆休みの真っ只中なので、観光客が非常に多い。
宇奈月ビールで乾杯〜!宇奈月温泉駅から立山駅まで電車で向かう。途中、雷、雨が凄くなるが、無事帰還。本当にお疲れ様でした。
2012年08月13日 17:14撮影 by  Canon IXY DIGITAL 510 IS, Canon
8/13 17:14
宇奈月ビールで乾杯〜!宇奈月温泉駅から立山駅まで電車で向かう。途中、雷、雨が凄くなるが、無事帰還。本当にお疲れ様でした。

感想

 今年の8月のお盆休みはどこの山を登ろうかな?
昨年3回も登り損ねた剱岳に登りたい、仙人池の裏剱も見たい、水平歩道も歩きたい…という3泊4日の山行を計画。
1日目:剣山荘、2日目:仙人池ヒュッテ、3日目:阿曽原温泉小屋に予約を入れ、準備をする。事前に吉村昭著「高熱隧道」を読み、予備知識を取り入れる。

(1日目:8月10日)
 立山駅からケーブルカー、バスを乗り継ぎ、室堂へ。
初日に剱岳に登る予定であったが、金曜日なのでケーブルカーの始発が1時間遅かったこと、地獄谷ルートが立入禁止で遠回りを余儀なくされ時間を取られたことで、剱岳登頂は明日に持ち越しにしようということになり、剣山荘までゆっくり進む。
 剱御前小舎から剣山荘までのルートは例年より雪渓が多く残っている。
剣山荘は綺麗な山荘で、ペンションのような感じ。

(2日目:8月11日)
 3時起床、サブザックを持って、4時前に剱岳へ向かう。
まだ真っ暗の中、ヘッドライトを装着し、マーキングを確認しながら登る。
 一服剱、前剱、平蔵の頭と順調に通過、カニのタテバイも意外と問題なく登り、
剱岳山頂に到着。長年の夢が叶うが、山頂からの景色は残念ながらガスでほとんど見えず。

下山は、カニのヨコバイもすんなり通過。前剱からの下りで滑落事故が多いようなので、慎重にゆっくり下山する。

剱沢大雪渓では12本アイゼンを装着し、雪渓歩きを楽しむ。ただ後半は膝上の筋肉がピクピクしだす。

真砂沢ロッジを通過し、二股の吊橋に到着。意外と時間がかかる。

仙人新道は序盤から急登だが、三の窓雪渓、小窓雪渓、八ツ峰が望める。
仙人池ヒュッテには19時半に到着。山小屋のスタッフ、同じ行程だったおじさんグループの方にも心配される。20時に食事を出していただくが、あまりの疲れで、食欲も湧かず、ビールも喉を通らず。

(3日目)
 朝、仙人池に映る裏剱に感激する。この景色は凄いに尽きる。紅葉シーズンはもっと凄いと思うが、この時期でも凄い、感動的である。

 仙人谷温泉までの仙人谷には雪渓が多く残るが、そのほとんどが今にも崩れそうな状態である。ルート自体はわかりやすい。

仙人谷の木橋を渡ると、雲切新道の始まり。仙人谷ダムへの下りは、ロープも多く厳しいが、想像していたよりは楽だったような…。

仙人谷ダム管理所内のルートは、標識通りに進めば問題ないが、ちょっとわかりづらい部分も…。
阿曽原温泉小屋までの登り返しは、疲れた足にはちょっときつい。

阿曽原温泉小屋はこのシーズンは宿泊客は少ないようで、この日は7名の宿泊。紅葉シーズンはとんでもない宿泊客だとか。
露天風呂は男女1時間ずつの交代制で、あの高熱隧道から湯を引いている。
夕飯はお客さんが多いときは、名物カレーになるらしい。

(4日目:8月13日)
 阿曽原温泉小屋から欅平までは約13km、水平歩道を進む。
折尾谷、志合谷、大太鼓…有名なポイントを通過。
水平歩道から落ちたら怪我はなし…必ずあの世へ行けるらしい。全くもってその通りである。。
断崖絶壁に掘られた水平な道は、歩く価値は十分あり。高度感ありスリル満点。

欅平から宇奈月温泉まではトロッコ電車、立山駅までは電車で帰る。


 今回、3泊4日の山行であったが、自分たちの力量、体力を考えずに強行。結果的に無事に帰還とはなったが、一歩間違えば大きなトラブルが発生した可能性もある。
今後同じことのないように、余裕を持った山行をしていきたい。

今度は下の廊下をチャレンジしてみたいな。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:2173人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 剱・立山 [2日]
下ノ廊下(黒部ダム〜阿曽原温泉〜欅平)
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら