南八ヶ岳縦走

2020年08月02日(日) [日帰り]

• GPS: 11:34
• 距離: 41.1km
• 登り: 3,004m
• 下り: 2,837m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:33
• 休憩: 2:01
• 合計: 11:34

0:51 スタート地点
1:28 1:28 火の見跡
1:34 1:34 観音平口ゲート
2:11 2:20 観音平
2:45 2:45 雲海
3:06 3:15 押手川
3:59 4:07 編笠山
4:20 4:25 青年小屋
4:29 4:29 乙女の水
4:33 4:42 青年小屋
4:55 4:55 のろし場
5:03 5:06 西ギボシ
5:09 5:11 東ギボシ
5:15 5:17 権現小屋
5:18 5:19 権現岳
5:34 5:43 旭岳
5:59 5:59 ツルネ
6:10 6:18 キレット小屋
6:44 6:47 天狗尾根 稜線分岐
6:59 6:59 真教寺尾根分岐
7:02 7:03 竜頭峰
7:05 7:08 赤岳
7:11 7:16 赤岳頂上山荘
7:31 7:34 赤岳天望荘
7:36 7:36 地蔵の頭
7:40 7:40 二十三夜峰
7:48 7:49 日ノ岳
7:52 7:55 鉾岳
7:56 7:57 石尊峰
8:02 8:12 三叉峰
8:14 8:16 横岳（無名峰）
8:20 8:20 横岳
8:28 8:28 台座ノ頭
8:40 8:41 硫黄岳山荘
8:52 8:58 硫黄岳
9:25 9:29 山びこ荘
9:30 9:32 ヒュッテ夏沢
9:35 9:37 山びこ荘
9:55 9:55 本沢温泉野天風呂
10:00 10:07 本沢温泉
10:11 10:11 本沢温泉方面分岐
10:28 10:28 富士見平
10:35 10:35 ゲート前登山口
10:48 10:48 本沢入口
11:02 11:02 稲子小屋(廃屋)
11:28 11:29 稲子登山口
11:53 11:54 JR海尻駅
12:25 ゴール地点

食べ物メモ…ようかん×2　ジェル×2　大福×1　栗饅頭×1　夏沢峠までで食べつくす。燃費悪し。

天候

ガスからの快晴

アクセス

利用交通機関：

電車

行き　前日移動　青梅・中央線　小淵沢駅0028
帰り　佐久海ノ口1320　小海・中央（あずさ）・青梅線

コース状況／危険箇所等

全区間とてもよく整備されている。ただ苦手な岩場が多いので結構苦戦した。以下詳細。
小淵沢ー編笠山…車道区間は旧道の方が車がないので良い。途中でハイキングコースに入るが「牧草地」のあたりかなりぬかるんでいて泥まみれ。押手川まではなだらかな登り。分岐からは急登。途中でルート間違え。
編笠山ー赤岳…編笠山の下りの岩場ルートが分かりにくかった。権現岳周辺切れ落ちたトラバースや急な下り・長いハシゴ・鎖多い。以降キレット小屋までは順調。赤岳までの登りは楽しい。
赤岳ー夏沢峠…登山者多数。人が多いせいか鎖ハシゴ色々あったけれどあまり怖くなかった。
夏沢峠ー佐久海ノ口駅。本沢温泉まではつづら折れの峠道。そこからはダート林道みたいな道。歩きやすい。本沢入口駐車場から稲子登山口までの大型重機が入っているみたいでそこだけ荒れている。

その他周辺情報

青年小屋近くの水場、距離が近くあまり下らないので嬉しい。
権現小屋・キレット小屋・赤岳頂上山荘は休業。本沢温泉、小屋前に水場。
佐久海ノ口駅隣にセブンイレブン。

写真

毎週泥まみれの7月からの梅雨明け第一週。天気も午前中は快晴予報なので最終列車で八ヶ岳に突撃。
小淵沢駅01：00スタートでまずは観音平。この時間でもかなり車は停まっていた。

最後の登りで道を間違えつつ編笠山。夜明けまではまだしばらく。風が冷たいので我慢できずに降りる。

青年小屋のテントの明かりとこれからの行程。

青年小屋から編笠山。ごろごろ岩の下りが大変だった。ちょっと曇ってきてしまう。

権現岳直下。ガスガス。このあたりの道はちょっと危ないところが多い。

権現岳。上には登らない。

例のハシゴ。ガイドブックには大したことないように書いてあるけれどけっこう怖いと思う。

花もたくさん咲いている。

旭岳で晴れてきたのでねばっていると

撮りたかった絵が撮れた。計画通り。阿弥陀岳と赤岳。

奥秩父側かな。雲海。

阿弥陀岳。写真ばっかり撮っていて全然前に進まない。

キレット小屋を過ぎて核心部。

ひたすら登り。いつもとは全く違う登り方をするので変に腰が痛い。

歩いてきた道。

このハシゴも下には何もないので怖い。

ラストスパート。

山頂の祠。山頂標識には人だかり。

富士山の方もモクモク

赤岳ごしの甲斐駒ヶ岳・仙丈ケ岳

後半戦開始。横岳・硫黄岳。ハイカー多数。そのせいもあってかあんまり苦労した感じがない。

最後のひと登り。

硫黄岳山頂から火口方面。ここからはひたすら下り。

稜線最後の夏沢峠を佐久方面へ。

本沢温泉。テント場が広い。

八ヶ岳の山裾の広さを感じる。千曲川が遠い。

駅周辺に商店無し。トイレ無し。水道あり。電車来ない。一つ先の海ノ口で終了。

装備

個人装備

Tシャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 ザック 行動食 飲料 地図（地形図） ヘッドランプ GPS 時計 カメラ

感想

kouzin001

　はじめての八ヶ岳。ちょっと前に見たレコの真似。期待通りの好天、いつもとは全く違う岩峰だらけの稜線をひたすら歩く、遠出したかいがあった。登りは楽しくて、下りはひたすらビビりながら進む。岩と高度感のあるところはどうしても怖がってしまうのは治らない。夏沢峠から麓までは遠かった。
　梅雨も明けたし、夏本番だし、天気のいい日はなるべく高いところへ行くように心がけたい。