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Yamareco

記録ID: 248265
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

【奥秩父主脈連結】雲取山〜飛龍山〜唐松尾山〜笠取山

2012年11月23日(金) 〜 2012年11月25日(日)
 - 拍手
体力度
8
2〜3泊以上が適当
GPS
53:24
距離
37.9km
登り
2,982m
下り
2,452m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

▼11/23(金)
鴨沢BS 9:20 − 9:50 小袖乗越 − 10:55 水場 11:00 − 11:18 堂所 − 12:10 七ツ石小屋 12:25 − 12:57 ブナ坂 − 13:28 奥多摩小屋 13:40 − 14:30 雲取山避難小屋(泊) … 【雲取山】往復

▼11/24(土)
雲取山避難小屋 6:35 − 7:05 三条ダルミ 7:10 − 8:18 狼平(?) 8:28− 9:28 北天のタル 9:45 − 10:38 飛竜権現 10:55 − 11:20【飛竜山】− 11:42 飛竜権現 11:55 − 12:00 禿岩 12:10 − 12:55 大常木山東のコル(大タル?) 13:00 − 14:27 将監小屋分岐 14:30 − 14:45 将監小屋(幕営)

▼11/25(日)
将監小屋 7:05 − 7:13 将監峠 − 7:35 山の神土 7:40 − 8:13 西御殿岩分岐 − 8:48【唐松尾山】9:00 − 10:56 笠取山・水干分岐 − 11:14【笠取山】− 11:28 笠取山・西峰 − 11:56 小さな分水嶺 12:00 − 12:19 雁峠 12:25 − 13:10 林道終点 − 14:23 林道ゲート − 14:35 新地平BS
天候 11/23(金) 曇り。午後は時折小雨がぱらつく。
11/24(土) 未明から朝方は小雪が舞うが、徐々に天気は回復。
11/25(日) 快晴
過去天気図(気象庁) 2012年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
▼行き
板橋4:32―(赤羽・南浦和・西国分寺・立川・青梅のりかえ)―奥多摩7:46
奥多摩駅8:35=(西東京バス)=鴨沢9:10くらい。
※青梅線のトラブルで、本来は7:17に奥多摩駅到着し、奥多摩駅7:25発の小菅行きバスで深山橋で下車、そこから歩く予定でした。
青梅線のダイヤ乱れと雨予報のダブルパンチで、3連休初日にも関わらず鴨沢行きバスの乗客はわずか4名。

▼帰り
新地平14:43=(山梨貸切自動車440円?)=笛吹の湯
笛吹の湯16:41=(山梨市営バス500円)=17:23山梨市駅
山梨市17:46―(JR)―板橋
コース状況/
危険箇所等
▼鴨沢BS〜雲取山
・鴨沢コース下部は路肩の崩れたところもなくなり、以前に増して歩きやすくなった気がします。
・堂所下の水場は細いです。
・七ツ石小屋の水場は、小屋外の炊事場、および、七ツ石神社の分岐の2ヶ所の両方共使えます。
・奥多摩小屋のテント場は13:30の時点でまだ2張。悪天候が予報されていたため換算としていました。
・雲取山避難小屋は宿泊者8名とこちらも閑散としていました。

▼雲取山〜飛竜山
★未明から朝方にかけて降雪があり、雲取山周辺では1〜2cmの積雪がありました。
・雲取山から三条ダルミまでは急坂ですが、コース自体はよく整備されています。
・三条ダルミから狼平(指導票なし)にかけては、概ね平坦で歩きやすい巻き道。
・三ツ山南面の巻き道は、岩場の通過、桟道などが多く、また南面は切れ落ちています。雲取山側からは登り基調なので比較的安全ですが、飛龍山から歩いた場合スリップには要注意です。
・飛龍山周辺も細く歩きにくい道が続きます。
・飛龍山の東側の道(「山と高原地図」の赤破線)への分岐は、標識があるらしいのですが、見落としました。
・飛龍権現から飛龍山頂への道は木の根が非常に滑りやすく、またシャクナゲなどのヤブもうるさいです。道もところどころわかりにくいです。
・飛龍山の最高点(2077m)には標識類はなかったような気がします。そこからゆるく下ってわずかに登り返した先の三角点(2069.1m)に山梨百名山の山頂標識があります。

▼飛龍権現〜将監小屋
・「禿岩」は飛龍権現から将監峠方面への縦走路を3分くらい歩いたところに入口があります(指導標あり)。その入口から1分弱。展望に関しては申し分なし。休憩場所としても十分な広さがあります。
・飛龍権現から大タルあたりまでは細かいアップダウンの続く険しい巻き道。そこから先の大常木山・竜喰山の巻き道は三ツ山・飛龍山周辺の巻き道よりは格段に歩きやすいです。しかし、将監小屋の分岐まで指導標は一切無く、休憩に適した場所もありません。

☆将監小屋テント場
・幕営地は非常に広く、概ねよく整地されている。この日は10張りくらい。
・草地のためペグは必須。
・水場は小屋の横にあるが、晩秋とは思えないほど豪快な水量。真冬でも凍結しなさそう? この日はテント内でも水が一部凍結するほど冷え込みましたが、水場の方はなんら支障なし。
・トイレは小屋の屋外にあります。紙がないので注意。

▼将監小屋〜唐松尾山
・将監峠から山ノ神土までは穏やかな道。
・山ノ神土から唐松尾山への道はよく整備されていますが、1ヶ所崩壊地を高巻くように道が付け替えられている場所があります。西御殿岩の分岐を過ぎると稜線に出て、そこからは急登。
・唐松尾山の山頂は縦走路からわずかに外れた場所にあります。山頂は展望はありませんが。比較的広く休憩適地。

▼唐松尾山〜笠取山(☆道迷い要注意)
・唐松尾山からの下りは最初は岩場の急下り。岩場の南側を巻きながらジグザグに降りていくあたりは道がわかりづらいです。今回は間違えて岩場に突き当たってしまいました
・その後は、次の小ピークへの登り返しが急だが、全体的には穏やかな尾根道。
・黒槐山を巻き出すと、約100mほどジグザグに下り、そこからゆるく登り返したところに、笠取山と水干の分岐があります。
・分岐から笠取山の頂上へは、急登のあと細かいアップダウンがあり、意外にハード。
・笠取山の頂上は展望はなく狭いが、ここから10分ほど西に進むと「山梨百名山」の標識がある岩場の広場があり、ここからの眺望はすばらしいです。

▼笠取山〜雁峠
・笠取山からは見ての通りの強烈な下り。雪解けで泥濘んでいたため、下りで2度も転倒しました…。
・「小さな分水嶺」にはベンチあり。この周辺の道も泥濘んで非常に滑りやすかったです。

▼雁峠〜新地平
・雁峠からは、最初山腹を絡むように下って行きますが、間もなく沢沿いの道となります。
・沢沿いに出ると、道は何度も渡渉を繰り返しながら下っていきます。ピンクテープの目印や指導標は豊富にあるので、これを見逃さないように。
・渡渉点は基本的に飛び石で渡ります。増水時は渡渉が困難になりそうな場所もいくつかありますので、大雨の後などは避けたほうが賢明でしょう。
・林道に出ると最初は右岸を歩きますが、すぐに左岸へと渡渉します。ここもピンクテープを見落として右岸を直進しないように注意。
▼11/23(金)
降水確率70%の天気予報に朝の青梅線のダイヤの乱れが重なり、鴨沢行きバスの乗客はわずかに4名。
バス停のトイレの横には、いつの間にやら屋根付きのベンチが設置されてました。
2012年11月23日 09:10撮影 by  DMC-FZ7, Panasonic
11/23 9:10
▼11/23(金)
降水確率70%の天気予報に朝の青梅線のダイヤの乱れが重なり、鴨沢行きバスの乗客はわずかに4名。
バス停のトイレの横には、いつの間にやら屋根付きのベンチが設置されてました。
鴨沢集落にタバスキー増殖中。
「鴨沢は奥多摩町じゃねえ、山梨県丹波山村だ」
2012年11月23日 09:19撮影 by  DMC-FZ7, Panasonic
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11/23 9:19
鴨沢集落にタバスキー増殖中。
「鴨沢は奥多摩町じゃねえ、山梨県丹波山村だ」
堂所下の水場。細い。
2012年11月23日 10:46撮影 by  DMC-FZ7, Panasonic
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11/23 10:46
堂所下の水場。細い。
予想天気図ではかなり荒れそうでしたが、雨は七ツ石小屋までは一滴も降らず、青空ものぞいてます。
2012年11月23日 10:53撮影 by  DMC-FZ7, Panasonic
11/23 10:53
予想天気図ではかなり荒れそうでしたが、雨は七ツ石小屋までは一滴も降らず、青空ものぞいてます。
今回は水の補給のために七ツ石小屋経由で。
若干遠回りですが、奥多摩小屋で水を汲む手間を考えるとこのほうが少し楽かな?
2012年11月23日 11:47撮影 by  DMC-FZ7, Panasonic
11/23 11:47
今回は水の補給のために七ツ石小屋経由で。
若干遠回りですが、奥多摩小屋で水を汲む手間を考えるとこのほうが少し楽かな?
ブナ坂。
これだけ人の少ない鴨沢コースは初めてかも。。
2012年11月23日 12:55撮影 by  DMC-FZ7, Panasonic
11/23 12:55
ブナ坂。
これだけ人の少ない鴨沢コースは初めてかも。。
マルバダケブキの残骸。
2012年11月23日 13:01撮影 by  DMC-FZ7, Panasonic
11/23 13:01
マルバダケブキの残骸。
雨はほとんど降らず、石尾根の稜線から飛龍山もよく見えています。
2012年11月23日 13:03撮影 by  DMC-FZ7, Panasonic
11/23 13:03
雨はほとんど降らず、石尾根の稜線から飛龍山もよく見えています。
奥多摩小屋。
テントもまだ2張。静かすぎて不気味w
2012年11月23日 13:25撮影 by  DMC-FZ7, Panasonic
11/23 13:25
奥多摩小屋。
テントもまだ2張。静かすぎて不気味w
小雲取の急坂を登り切って、まもなく山頂。
2012年11月23日 14:10撮影 by  DMC-FZ7, Panasonic
11/23 14:10
小雲取の急坂を登り切って、まもなく山頂。
雲取山頂。
三峰コースから登られてきた方が数名いらっしゃいました。標識の右に見えているのは、たぶん大菩薩あたり。
2012年11月23日 14:49撮影 by  DMC-FZ7, Panasonic
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11/23 14:49
雲取山頂。
三峰コースから登られてきた方が数名いらっしゃいました。標識の右に見えているのは、たぶん大菩薩あたり。
▼11/24(土)
朝起きたらうっすらと積雪。小屋のトイレへの道が滑りやすかったです。
霧雨のような雪が降る肌寒い朝ですが、天気はこれから回復することを確認。予定通りに飛竜山へと向かいます。
2012年11月24日 06:31撮影 by  DMC-FZ7, Panasonic
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11/24 6:31
▼11/24(土)
朝起きたらうっすらと積雪。小屋のトイレへの道が滑りやすかったです。
霧雨のような雪が降る肌寒い朝ですが、天気はこれから回復することを確認。予定通りに飛竜山へと向かいます。
たぶんこの辺りが「狼平」だろうと思って撮った写真。
2012年11月24日 07:48撮影 by  DMC-FZ7, Panasonic
11/24 7:48
たぶんこの辺りが「狼平」だろうと思って撮った写真。
2012年11月24日 08:31撮影 by  DMC-FZ7, Panasonic
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11/24 8:31
狼平を過ぎると、道は細くなっていきます。
2012年11月24日 08:32撮影 by  DMC-FZ7, Panasonic
11/24 8:32
狼平を過ぎると、道は細くなっていきます。
渡った桟道を振り返って。
飛龍山から雲取に向かう場合、このような桟道が若干下り気味になるので、スリップには要注意。
2012年11月24日 08:38撮影 by  DMC-FZ7, Panasonic
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11/24 8:38
渡った桟道を振り返って。
飛龍山から雲取に向かう場合、このような桟道が若干下り気味になるので、スリップには要注意。
北天のタル。
ここで三条の湯からの道と合流します。
2012年11月24日 09:25撮影 by  DMC-FZ7, Panasonic
11/24 9:25
北天のタル。
ここで三条の湯からの道と合流します。
空が青くなって来ました。
2012年11月24日 09:29撮影 by  DMC-FZ7, Panasonic
11/24 9:29
空が青くなって来ました。
飛龍権現到着。
本当は「山と高原地図」の赤破線路で山頂に行く予定でしたが、入り口を見落としました。
2012年11月24日 10:35撮影 by  DMC-FZ7, Panasonic
11/24 10:35
飛龍権現到着。
本当は「山と高原地図」の赤破線路で山頂に行く予定でしたが、入り口を見落としました。
飛龍権現から飛龍山頂へはシャクナゲなどのヤブがうるさく、また木の根が非常に滑りやすかったです。
2012年11月24日 11:03撮影 by  DMC-FZ7, Panasonic
11/24 11:03
飛龍権現から飛龍山頂へはシャクナゲなどのヤブがうるさく、また木の根が非常に滑りやすかったです。
飛龍山の山頂標識は三角点の場所にのみ有ります。最高点の2077mピークには何もなかったと思います。
2012年11月24日 11:17撮影 by  DMC-FZ7, Panasonic
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11/24 11:17
飛龍山の山頂標識は三角点の場所にのみ有ります。最高点の2077mピークには何もなかったと思います。
飛龍権現から笠取方面に少し進むと「禿岩」への入り口があります。
禿岩からの展望は圧巻でした。
一番奥の雲のかかった稜線は、国師ヶ岳〜甲武信ヶ岳
2012年11月24日 12:00撮影 by  DMC-FZ7, Panasonic
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11/24 12:00
飛龍権現から笠取方面に少し進むと「禿岩」への入り口があります。
禿岩からの展望は圧巻でした。
一番奥の雲のかかった稜線は、国師ヶ岳〜甲武信ヶ岳
【2014.10.27訂正】
禿岩から見る和名倉山方面。右奥の広大な山頂部を持つ山が和名倉山(最高点は右のピーク)。その手前の樹木のない稜線は、仙波尾根(東仙波〜カバヤの頭)
2012年11月24日 12:00撮影 by  DMC-FZ7, Panasonic
11/24 12:00
【2014.10.27訂正】
禿岩から見る和名倉山方面。右奥の広大な山頂部を持つ山が和名倉山(最高点は右のピーク)。その手前の樹木のない稜線は、仙波尾根(東仙波〜カバヤの頭)
画面手前の岩が禿岩です。
ここからパラグライダーで飛んだら気分最高でしょうね。
2012年11月24日 12:02撮影 by  DMC-FZ7, Panasonic
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11/24 12:02
画面手前の岩が禿岩です。
ここからパラグライダーで飛んだら気分最高でしょうね。
大常木山手前のコル。
巻き道ばかり歩いていると、こういう稜線上の開けた場所に出るとホッとします。
「山と高原地図」に示されていた水場はわかりませんでした。
2012年11月24日 12:57撮影 by  DMC-FZ7, Panasonic
11/24 12:57
大常木山手前のコル。
巻き道ばかり歩いていると、こういう稜線上の開けた場所に出るとホッとします。
「山と高原地図」に示されていた水場はわかりませんでした。
飛龍山を振り返って。
2012年11月24日 13:12撮影 by  DMC-FZ7, Panasonic
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11/24 13:12
飛龍山を振り返って。
大常木山・竜喰山の巻き道は、飛龍山周辺の巻き道に比べてだいぶ穏やかです。
2012年11月24日 13:39撮影 by  DMC-FZ7, Panasonic
11/24 13:39
大常木山・竜喰山の巻き道は、飛龍山周辺の巻き道に比べてだいぶ穏やかです。
桟道もありますが、土台がしっかり作られています。
2012年11月24日 13:49撮影 by  DMC-FZ7, Panasonic
11/24 13:49
桟道もありますが、土台がしっかり作られています。
将監小屋がみえてきました。
2012年11月24日 14:19撮影 by  DMC-FZ7, Panasonic
11/24 14:19
将監小屋がみえてきました。
将監小屋到着。
手前の段々畑の草地がテント場です。
2012年11月24日 14:42撮影 by  DMC-FZ7, Panasonic
11/24 14:42
将監小屋到着。
手前の段々畑の草地がテント場です。
▼11/25(日)
将監小屋の朝は、雲ひとつない快晴。放射冷却で冷え込み、テント内でも水が凍りました。
2012年11月25日 06:59撮影 by  DMC-FZ7, Panasonic
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11/25 6:59
▼11/25(日)
将監小屋の朝は、雲ひとつない快晴。放射冷却で冷え込み、テント内でも水が凍りました。
将監峠の様子。
2012年11月25日 07:11撮影 by  DMC-FZ7, Panasonic
11/25 7:11
将監峠の様子。
山ノ神土までは、防火帯の脇に付けられた登山道をのんびりと歩きます。
2012年11月25日 07:21撮影 by  DMC-FZ7, Panasonic
11/25 7:21
山ノ神土までは、防火帯の脇に付けられた登山道をのんびりと歩きます。
山ノ神土。ここで道は、巻き道、唐松尾山への尾根通し、わら倉山方面と3方向に分かれます。
2012年11月25日 07:32撮影 by  DMC-FZ7, Panasonic
11/25 7:32
山ノ神土。ここで道は、巻き道、唐松尾山への尾根通し、わら倉山方面と3方向に分かれます。
唐松尾山へは最初は山腹を巻きながらの緩やか登り。木の間からところどころ展望があります。
2012年11月25日 07:53撮影 by  DMC-FZ7, Panasonic
1
11/25 7:53
唐松尾山へは最初は山腹を巻きながらの緩やか登り。木の間からところどころ展望があります。
こちらは南アルプス南部。すっかり雪山ですね。
2012年11月25日 07:53撮影 by  DMC-FZ7, Panasonic
11/25 7:53
こちらは南アルプス南部。すっかり雪山ですね。
西御殿岩へはこの分岐から15分だそうですが、今回は時間の都合(&体力の都合)で立ち寄らず。
2012年11月25日 08:13撮影 by  DMC-FZ7, Panasonic
11/25 8:13
西御殿岩へはこの分岐から15分だそうですが、今回は時間の都合(&体力の都合)で立ち寄らず。
2012年11月25日 08:17撮影 by  DMC-FZ7, Panasonic
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11/25 8:17
縦走路からわずかに外れた場所にある唐松尾山の山頂。標高2109mは多摩川水系の最高峰。
オクタマニアの三大聖地の1つに数えられる場所です。
2012年11月25日 08:45撮影 by  DMC-FZ7, Panasonic
11/25 8:45
縦走路からわずかに外れた場所にある唐松尾山の山頂。標高2109mは多摩川水系の最高峰。
オクタマニアの三大聖地の1つに数えられる場所です。
「オクタマニア三大聖地」とは、
・多摩川水系の最高峰「唐松尾山」
・多摩川水系の西端「倉掛山」
・言わずと知れた「ウトウノ頭」
らしいです(大嘘)。
2012年11月25日 08:59撮影 by  DMC-FZ7, Panasonic
11/25 8:59
「オクタマニア三大聖地」とは、
・多摩川水系の最高峰「唐松尾山」
・多摩川水系の西端「倉掛山」
・言わずと知れた「ウトウノ頭」
らしいです(大嘘)。
唐松尾山からの下り、山頂直下で道を間違えて展望の良い岩場に行きあたってしまいました。
2012年11月25日 09:12撮影 by  DMC-FZ7, Panasonic
1
11/25 9:12
唐松尾山からの下り、山頂直下で道を間違えて展望の良い岩場に行きあたってしまいました。
同じ岩場から見た南アルプス。

この場所から本来の登山道に復帰するまで10分くらい時間をロスしてしましました。
2012年11月25日 09:12撮影 by  DMC-FZ7, Panasonic
1
11/25 9:12
同じ岩場から見た南アルプス。

この場所から本来の登山道に復帰するまで10分くらい時間をロスしてしましました。
唐松尾山から遠ざかると、広尾根の穏やかな道が続きます。
2012年11月25日 10:08撮影 by  DMC-FZ7, Panasonic
11/25 10:08
唐松尾山から遠ざかると、広尾根の穏やかな道が続きます。
2012年11月25日 10:11撮影 by  DMC-FZ7, Panasonic
11/25 10:11
南アルプス南部。聖〜赤石〜荒川
2012年11月25日 10:40撮影 by  DMC-FZ7, Panasonic
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11/25 10:40
南アルプス南部。聖〜赤石〜荒川
笠取山の頂上。水干分岐からは意外とキツイ道でした。
2012年11月25日 11:15撮影 by  DMC-FZ7, Panasonic
11/25 11:15
笠取山の頂上。水干分岐からは意外とキツイ道でした。
笠取山の本来の頂上から、さらに岩場のアップダウンを経て、「山梨百名山」の山頂標識のある広場に出ます。ここからの展望は実に雄大です。
2012年11月25日 11:26撮影 by  DMC-FZ7, Panasonic
11/25 11:26
笠取山の本来の頂上から、さらに岩場のアップダウンを経て、「山梨百名山」の山頂標識のある広場に出ます。ここからの展望は実に雄大です。
奥の稜線は、乾徳山〜黒金山〜国師ヶ岳ではないかと思います。
2012年11月25日 11:27撮影 by  DMC-FZ7, Panasonic
11/25 11:27
奥の稜線は、乾徳山〜黒金山〜国師ヶ岳ではないかと思います。
甲武信ヶ岳は手前の山(燕山?)に隠れて見えません。少しだけ頭をのぞかせているのは三宝山かな?
2012年11月25日 11:28撮影 by  DMC-FZ7, Panasonic
11/25 11:28
甲武信ヶ岳は手前の山(燕山?)に隠れて見えません。少しだけ頭をのぞかせているのは三宝山かな?
笠取山を振り返って。下りは見た目も凄いですが、それ以上に大変でした。霜解けの泥濘に足を取られて2回も派手にスリップしました・・・。
2012年11月25日 11:50撮影 by  DMC-FZ7, Panasonic
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11/25 11:50
笠取山を振り返って。下りは見た目も凄いですが、それ以上に大変でした。霜解けの泥濘に足を取られて2回も派手にスリップしました・・・。
お馴染みの「小さな分水嶺」
本当にこんな小さなピークが3つの河川の分水界とはちょっと信じられない気分です。
2012年11月25日 11:56撮影 by  DMC-FZ7, Panasonic
11/25 11:56
お馴染みの「小さな分水嶺」
本当にこんな小さなピークが3つの河川の分水界とはちょっと信じられない気分です。
雁峠に到着。

ここにて奥秩父主脈縦走路踏破(雲取山〜瑞牆山荘)を達成しました。
2012年11月25日 12:21撮影 by  DMC-FZ7, Panasonic
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11/25 12:21
雁峠に到着。

ここにて奥秩父主脈縦走路踏破(雲取山〜瑞牆山荘)を達成しました。
大勢の登山者で賑やかな笠取山とは対照的に、雁峠はだれもいない静かな場所でした。
2012年11月25日 12:21撮影 by  DMC-FZ7, Panasonic
11/25 12:21
大勢の登山者で賑やかな笠取山とは対照的に、雁峠はだれもいない静かな場所でした。
新地平への下り、沢を何回も繰り返し渡渉します。
2012年11月25日 13:00撮影 by  DMC-FZ7, Panasonic
11/25 13:00
新地平への下り、沢を何回も繰り返し渡渉します。
林道に出てから、さらにもう1回渡渉します。
この土管のある場所が目印です。
2012年11月25日 13:07撮影 by  DMC-FZ7, Panasonic
11/25 13:07
林道に出てから、さらにもう1回渡渉します。
この土管のある場所が目印です。
林道沿いのカラマツはすっかり落葉しています。
2012年11月25日 13:15撮影 by  DMC-FZ7, Panasonic
11/25 13:15
林道沿いのカラマツはすっかり落葉しています。
道の上にこんな模様ができていました。
茶色いのはカラマツの葉です。
2012年11月25日 14:08撮影 by  DMC-FZ7, Panasonic
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11/25 14:08
道の上にこんな模様ができていました。
茶色いのはカラマツの葉です。
林道のゲート。テント装備だと通り抜けるのに苦労します。
ここから新地平のバス停へは15分の道のりです。
2012年11月25日 14:22撮影 by  DMC-FZ7, Panasonic
11/25 14:22
林道のゲート。テント装備だと通り抜けるのに苦労します。
ここから新地平のバス停へは15分の道のりです。

感想

●2014年10月27日追記
飛龍山禿岩から見た、和名倉山方面の写真のコメントを訂正しました。
(以前は「笠取山方面の写真かも?」という内容でした)

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