ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 2505412
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
剱・立山

剱岳〜立山縦走

2020年08月13日(木) 〜 2020年08月15日(土)
 - 拍手
GPS
50:00
距離
16.3km
登り
1,962m
下り
1,955m

コースタイム

1日目
山行
3:14
休憩
0:24
合計
3:38
10:21
3
10:24
10:24
9
10:33
10:34
20
10:54
10:55
14
11:09
11:17
5
11:22
11:23
97
13:00
13:12
40
13:52
13:53
6
13:59
2日目
山行
6:11
休憩
1:25
合計
7:36
4:51
117
6:48
6:48
17
7:05
7:05
33
7:38
7:40
16
7:56
8:14
3
8:17
8:19
22
8:41
8:43
7
8:50
8:52
11
9:03
9:26
8
9:34
9:48
24
10:12
10:19
8
10:27
10:33
60
11:33
11:41
19
12:00
12:01
26
12:27
3日目
山行
5:13
休憩
0:59
合計
6:12
6:05
8
6:13
6:14
80
7:34
7:44
37
8:21
8:23
50
9:13
9:20
17
9:37
9:37
10
9:47
9:51
16
10:07
10:34
45
11:19
11:21
48
12:09
12:15
2
12:17
ゴール地点
天候 1日目:雨 2日目:晴れ 3日目:霧
過去天気図(気象庁) 2020年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス 自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
本隊は、毎日あるぺん号で室堂へ。別動隊は、扇沢から室堂へ。
帰路は、室堂から扇沢へ移動。
コース状況/
危険箇所等
剣岳は、危険な場所だらけ。立山も滑落すれば重大な事故につながるところは随所にありました
その他周辺情報 下山後は大町温泉郷の「薬師の湯」を利用。反省会は松本まで移動し信州郷土料理居酒屋「萬来」にて。
予約できる山小屋
毎日あるぺん号は竹橋を前日の22:30に出発します
2020年08月13日 00:31撮影 by  ANE-LX2J, HUAWEI
8/13 0:31
毎日あるぺん号は竹橋を前日の22:30に出発します
毎日あるぺん号が到着直後の室堂ターミナル。早朝なので誰もいません。
2020年08月13日 07:05撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
8/13 7:05
毎日あるぺん号が到着直後の室堂ターミナル。早朝なので誰もいません。
玉殿の湧水で水を汲んで行きましょう
2020年08月13日 07:49撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
8/13 7:49
玉殿の湧水で水を汲んで行きましょう
郵便局もあります。
2020年08月13日 08:07撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
8/13 8:07
郵便局もあります。
雷鳥沢のキャンプ場が見えます
2020年08月13日 10:59撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/13 10:59
雷鳥沢のキャンプ場が見えます
にぎわうキャンプ場
2020年08月13日 11:12撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
8/13 11:12
にぎわうキャンプ場
オンタデかな
2020年08月13日 11:28撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/13 11:28
オンタデかな
雨の中、雷鳥坂を登る
2020年08月13日 11:46撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/13 11:46
雨の中、雷鳥坂を登る
ヨツバシオガマ
2020年08月13日 12:18撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
8/13 12:18
ヨツバシオガマ
トウヤクリンドウ
2020年08月13日 12:55撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
8/13 12:55
トウヤクリンドウ
劒沢のキャンプ場が見えてきました
2020年08月13日 13:31撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/13 13:31
劒沢のキャンプ場が見えてきました
劒沢小屋の室内。個室に二段ベッドがあり、4人で使わせていただきました。広々としていました。隣との間仕切りもありました(左手の壁です)。コロナ対策は万全です
2020年08月13日 14:39撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
1
8/13 14:39
劒沢小屋の室内。個室に二段ベッドがあり、4人で使わせていただきました。広々としていました。隣との間仕切りもありました(左手の壁です)。コロナ対策は万全です
山小屋にはウイスキーが良く似合う
2020年08月13日 14:51撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
2
8/13 14:51
山小屋にはウイスキーが良く似合う
劒沢小屋
2020年08月13日 16:31撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
8/13 16:31
劒沢小屋
剱はなかなか顔を出してくれません
2020年08月13日 16:47撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
8/13 16:47
剱はなかなか顔を出してくれません
ホシガラス
2020年08月13日 16:53撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
1
8/13 16:53
ホシガラス
夕食はとんかつでした
2020年08月13日 17:11撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
3
8/13 17:11
夕食はとんかつでした
朝食弁当です。とてもおいしかった
2020年08月14日 04:15撮影 by  SC-04L, samsung
2
8/14 4:15
朝食弁当です。とてもおいしかった
アオノツガザクラでしょうか
2020年08月14日 05:02撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
8/14 5:02
アオノツガザクラでしょうか
朝日
2020年08月14日 05:06撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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8/14 5:06
朝日
一服剱に向かう我々をご来光がお出迎え(一枚前の写真と同じ場所からです)
2020年08月14日 05:15撮影 by  NIKON Z 50, NIKON CORPORATION
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8/14 5:15
一服剱に向かう我々をご来光がお出迎え(一枚前の写真と同じ場所からです)
一服劒へ向かう。最初の鎖場
2020年08月14日 05:27撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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8/14 5:27
一服劒へ向かう。最初の鎖場
一服剱への途中から振り返る。まだ小屋は大きく見える
2020年08月14日 05:35撮影 by  ANE-LX2J, HUAWEI
8/14 5:35
一服剱への途中から振り返る。まだ小屋は大きく見える
2020年08月14日 05:38撮影 by  ANE-LX2J, HUAWEI
8/14 5:38
2020年08月14日 05:38撮影 by  ANE-LX2J, HUAWEI
8/14 5:38
2番目クサリ場通過
2020年08月14日 05:42撮影 by  NEX-3N, SONY
8/14 5:42
2番目クサリ場通過
前劒。どこに登山道があるのか。
2020年08月14日 05:44撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
8/14 5:44
前劒。どこに登山道があるのか。
2番クサリ場を越え、一服剱から前剱を仰ぎ見ます。
2020年08月14日 05:48撮影 by  iPhone 8, Apple
4
8/14 5:48
2番クサリ場を越え、一服剱から前剱を仰ぎ見ます。
さあ、前剱に向かいます。一服剱〜前剱間は今年も遭難者が発生しています。
2020年08月14日 06:08撮影 by  NEX-3N, SONY
1
8/14 6:08
さあ、前剱に向かいます。一服剱〜前剱間は今年も遭難者が発生しています。
劒沢の小屋が小さく見えます
2020年08月14日 06:36撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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8/14 6:36
劒沢の小屋が小さく見えます
4番目クサリ場「前剱」通過中。
2020年08月14日 06:36撮影 by  NEX-3N, SONY
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8/14 6:36
4番目クサリ場「前剱」通過中。
4番目クサリかな
2020年08月14日 06:32撮影 by  ANE-LX2J, HUAWEI
8/14 6:32
4番目クサリかな
顔を出した剱岳
2020年08月14日 06:44撮影 by  NIKON Z 50, NIKON CORPORATION
1
8/14 6:44
顔を出した剱岳
5番目クサリ場「前剱の門」手前。金属のはしごを渡ります。幅約30cm、長さ5m。緊張感が溢れます。
2020年08月14日 07:00撮影 by  NEX-3N, SONY
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8/14 7:00
5番目クサリ場「前剱の門」手前。金属のはしごを渡ります。幅約30cm、長さ5m。緊張感が溢れます。
5番目クサリ場「前剱の門」通過中。超絶高度感の中、足の置き場は靴幅+αです。
2020年08月14日 07:00撮影 by  NEX-3N, SONY
3
8/14 7:00
5番目クサリ場「前剱の門」通過中。超絶高度感の中、足の置き場は靴幅+αです。
一人ずつ慎重に慎重に…
2020年08月14日 06:56撮影 by  ANE-LX2J, HUAWEI
1
8/14 6:56
一人ずつ慎重に慎重に…
2020年08月14日 06:56撮影 by  ANE-LX2J, HUAWEI
8/14 6:56
6番目クサリ場「前剱の門」20mほど下ります。傾斜は比較的緩やかです。
2020年08月14日 07:05撮影 by  NEX-3N, SONY
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8/14 7:05
6番目クサリ場「前剱の門」20mほど下ります。傾斜は比較的緩やかです。
7番目クサリ場「平蔵ノ頭(上り)」。鉄杭を利用して登ります。
2020年08月14日 07:33撮影 by  NEX-3N, SONY
3
8/14 7:33
7番目クサリ場「平蔵ノ頭(上り)」。鉄杭を利用して登ります。
この岩稜の中で花を見るとホッとします。ダイモンジソウ。
2020年08月14日 07:38撮影 by  NEX-3N, SONY
1
8/14 7:38
この岩稜の中で花を見るとホッとします。ダイモンジソウ。
8番目クサリ場「平蔵のコル」。岩稜をトラバースです。
2020年08月14日 07:41撮影 by  NEX-3N, SONY
2
8/14 7:41
8番目クサリ場「平蔵のコル」。岩稜をトラバースです。
「平蔵の頭」を振り返ります。あれを越えて来ました。
2020年08月14日 07:42撮影 by  NEX-3N, SONY
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8/14 7:42
「平蔵の頭」を振り返ります。あれを越えて来ました。
9番目の鎖場「カニのたてばい」
2020年08月14日 07:41撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/14 7:41
9番目の鎖場「カニのたてばい」
9番目クサリ場「カニのたてばい」。上り最後のクサリ場。三点確保で50m登ります。
2020年08月14日 07:47撮影 by  NEX-3N, SONY
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8/14 7:47
9番目クサリ場「カニのたてばい」。上り最後のクサリ場。三点確保で50m登ります。
たてばいを見上げる
2020年08月14日 07:42撮影 by  ANE-LX2J, HUAWEI
1
8/14 7:42
たてばいを見上げる
すごい高度感です
2020年08月14日 07:47撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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8/14 7:47
すごい高度感です
たてばいを登り切った
2020年08月14日 07:52撮影 by  ANE-LX2J, HUAWEI
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8/14 7:52
たてばいを登り切った
イワギキョウ
2020年08月14日 07:58撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
8/14 7:58
イワギキョウ
にぎわう山頂
2020年08月14日 08:30撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
5
8/14 8:30
にぎわう山頂
北方稜線
2020年08月14日 08:30撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
2
8/14 8:30
北方稜線
2020年08月14日 08:31撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
8/14 8:31
2020年08月14日 08:32撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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8/14 8:32
山頂の社
2020年08月14日 08:33撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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8/14 8:33
山頂の社
2020年08月14日 08:34撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
8/14 8:34
2020年08月14日 08:35撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
8/14 8:35
富士山
2020年08月14日 08:36撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
2
8/14 8:36
富士山
三角点に触れる。これがあの「点の記」の舞台か
2020年08月14日 08:40撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
2
8/14 8:40
三角点に触れる。これがあの「点の記」の舞台か
富山方面を望む
2020年08月14日 08:51撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
8/14 8:51
富山方面を望む
さ、下りるで!
2020年08月14日 08:54撮影 by  NIKON Z 50, NIKON CORPORATION
1
8/14 8:54
さ、下りるで!
「カニのよこばい」とあります
2020年08月14日 09:07撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
8/14 9:07
「カニのよこばい」とあります
10番目クサリ場「カニのよこばい」。再び緊張感が走ります。
2020年08月14日 09:13撮影 by  NEX-3N, SONY
2
8/14 9:13
10番目クサリ場「カニのよこばい」。再び緊張感が走ります。
「カニのよこばい」トラバース中。じりじりと横歩き。
2020年08月14日 09:17撮影 by  NEX-3N, SONY
2
8/14 9:17
「カニのよこばい」トラバース中。じりじりと横歩き。
続々とよこばいへ。
2020年08月14日 09:15撮影 by  NIKON Z 50, NIKON CORPORATION
1
8/14 9:15
続々とよこばいへ。
「カニのよこばい」後の長いハシゴ。10m以上下降します。
2020年08月14日 09:22撮影 by  NEX-3N, SONY
8/14 9:22
「カニのよこばい」後の長いハシゴ。10m以上下降します。
慎重に。
2020年08月14日 09:24撮影 by  NIKON Z 50, NIKON CORPORATION
8/14 9:24
慎重に。
よこばい〜垂直はしご〜鎖と下降します
2020年08月14日 09:24撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
8/14 9:24
よこばい〜垂直はしご〜鎖と下降します
帰りもあいつ(平蔵の頭&前剱の門)を通過しなければなりません。やれやれ。
2020年08月14日 09:26撮影 by  NEX-3N, SONY
3
8/14 9:26
帰りもあいつ(平蔵の頭&前剱の門)を通過しなければなりません。やれやれ。
近くで見るとホールドは豊富です
2020年08月14日 09:36撮影 by  ANE-LX2J, HUAWEI
8/14 9:36
近くで見るとホールドは豊富です
11番目クサリ場「平蔵のコル」。
2020年08月14日 09:36撮影 by  NEX-3N, SONY
1
8/14 9:36
11番目クサリ場「平蔵のコル」。
12番目クサリ場「平蔵の頭」。これを登って、次に急降下します。
2020年08月14日 09:45撮影 by  NEX-3N, SONY
2
8/14 9:45
12番目クサリ場「平蔵の頭」。これを登って、次に急降下します。
「平蔵の頭」の下り。稜線の西側に約20m急降下します。
2020年08月14日 09:54撮影 by  NEX-3N, SONY
1
8/14 9:54
「平蔵の頭」の下り。稜線の西側に約20m急降下します。
さらば剣岳
2020年08月14日 09:55撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
8/14 9:55
さらば剣岳
チングルマでしょうか
2020年08月14日 10:07撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
8/14 10:07
チングルマでしょうか
13番目クサリ場「前剱の門」。急な岩場を下って来ました。
2020年08月14日 10:18撮影 by  NEX-3N, SONY
1
8/14 10:18
13番目クサリ場「前剱の門」。急な岩場を下って来ました。
一服剱を超えて小屋が見えてきた。脚がガクガク
2020年08月14日 11:35撮影 by  ANE-LX2J, HUAWEI
1
8/14 11:35
一服剱を超えて小屋が見えてきた。脚がガクガク
綺麗なとりかぶと発見。
2020年08月14日 11:41撮影 by  NEX-3N, SONY
2
8/14 11:41
綺麗なとりかぶと発見。
剣山荘と前劒
2020年08月14日 12:06撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
1
8/14 12:06
剣山荘と前劒
(手前から)池塘、剣山荘、一服剱、前剱、剱岳
2020年08月14日 12:11撮影 by  NIKON Z 50, NIKON CORPORATION
2
8/14 12:11
(手前から)池塘、剣山荘、一服剱、前剱、剱岳
夏空と剣岳
2020年08月14日 12:23撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
3
8/14 12:23
夏空と剣岳
美しい夏山
2020年08月14日 12:41撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
4
8/14 12:41
美しい夏山
剱澤小屋から不帰キレットが見える
2020年08月14日 16:23撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
8/14 16:23
剱澤小屋から不帰キレットが見える
良い写真が撮れましたでしょうか?
2020年08月14日 16:33撮影 by  NIKON D300S, NIKON CORPORATION
8/14 16:33
良い写真が撮れましたでしょうか?
劒沢小屋の二泊目の夕食は、エビフライにポテトのスープでした。おいしかった
2020年08月14日 17:09撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
1
8/14 17:09
劒沢小屋の二泊目の夕食は、エビフライにポテトのスープでした。おいしかった
暮れ行く剣岳
2020年08月14日 18:42撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
1
8/14 18:42
暮れ行く剣岳
同じく
2020年08月14日 18:43撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
8/14 18:43
同じく
日が暮れた剱岳。山頂と前剱山腹にヘッデンの灯りが…
2020年08月14日 20:10撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
8/14 20:10
日が暮れた剱岳。山頂と前剱山腹にヘッデンの灯りが…
朝ごはんもおいしかった
2020年08月15日 05:07撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
1
8/15 5:07
朝ごはんもおいしかった
立山縦走へ。別山は霧の中
2020年08月15日 07:32撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/15 7:32
立山縦走へ。別山は霧の中
調査中
2020年08月15日 08:36撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/15 8:36
調査中
大汝山山頂
2020年08月15日 09:42撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/15 9:42
大汝山山頂
雄山山頂
2020年08月15日 10:11撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/15 10:11
雄山山頂
雄山にて
2020年08月15日 10:17撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
8/15 10:17
雄山にて
雄山に向かう人々
2020年08月15日 11:12撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/15 11:12
雄山に向かう人々
室堂に雷鳥の親子がいました
2020年08月15日 11:27撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
3
8/15 11:27
室堂に雷鳥の親子がいました
母鳥が「あっちへ行きなさい」と言っているようです。
2020年08月15日 11:27撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
1
8/15 11:27
母鳥が「あっちへ行きなさい」と言っているようです。
室堂に戻ってきました
2020年08月15日 12:04撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/15 12:04
室堂に戻ってきました
ご存じ、黒部第4ダム。猛瀑です。
2020年08月15日 13:28撮影 by  NIKON Z 50, NIKON CORPORATION
8/15 13:28
ご存じ、黒部第4ダム。猛瀑です。
(足の疲労MAXの中)最後の難所。黒部ダム見学を終え、扇沢行きの電気バス乗り場に向かいます。
2020年08月15日 13:43撮影 by  NEX-3N, SONY
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(足の疲労MAXの中)最後の難所。黒部ダム見学を終え、扇沢行きの電気バス乗り場に向かいます。
大町温泉郷の「薬師の湯」で汗を流してサッパリ
2020年08月15日 15:52撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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大町温泉郷の「薬師の湯」で汗を流してサッパリ
剱沢小屋にて購入。
2020年08月16日 09:23撮影 by  iPhone 8, Apple
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剱沢小屋にて購入。

感想

みなさん、お疲れ様でした。O会長にはすべての段取りのご面倒を、U中さんには車や食糧の調達などロジの繁務を、U木さんには遠路はるばるのご見参を、誠にありがとうございます。

剱岳は、小生も長年の夢でした。病気の後遺症のリハビリを始めたばかりのころ、映画「剱岳 点の記」(2009年)がヒットしまして、「いつかは、こんな山に登りたいな」と思いつつ、リハビリの効果は斑模様だったので「そんなこと言っても、この身体じゃ無理だろう」と落ち込んだことが沢山ありました。

今回登頂できたのも、皆さんのご協力あればこそであります。私だけが勝手に思っているかもしれませんが、このお三方とは、アイコンタクトで大体、何を考えているか分かるような信頼感がありますので、天気さえ大丈夫なら、きっとてっぺんを踏めるだろうと思っていました。ただ、「現物」を目の前にすると、「ここ、ほんとに登れんのかな?」と不安もよぎりましたね、正直に申し上げると。

後遺症が癒えた2年ほど前から、トレーニングを始めました。上半身(ダンベル、ゴムロープ、腹筋、背筋、腹斜筋)、下半身(スクワット、坂道ダッシュ)、ロードワークなどです。それでも、前夜は興奮して眠れず、登りの前半でバテたのには困りました。それでもてっぺんに立てたのは、信頼できる仲間と一緒だったからにほかなりません。

今回、U木さんが剱で大事なものを忘れてきてしまったそうです。それを手にするため、再訪のお考えとか。タイミングが合えば、またご一緒したいですね。今度は早月尾根からも攻めてみたい。トレーニングしとかんとならんな、こりゃ。

※写真のキャプション、一部訂正しました(夕日→朝日など)。あしからず、ご了承ください。


Nじ拝



 雪と岩の殿堂と言われ、小説や映画の舞台になった剣岳。あこがれの山でした。念願かない、その山頂を踏むことができました。同行の仲間の皆さん、山仲間の皆さんに感謝いたします。また、お盆休みを取得させていただいた職場の皆さんにも御礼を申し上げます。
 頑張れば登れないことはないと自分を勇気づけ、研究してきました。しかし、実際に登ってみると、長丁場の歩行時間と高度感はかなりのものがありました。帰途、前劒の急斜面では、疲労のせいか体のバランスがうまくとれなくなっていました。仲間の理解もあり、ゆっくり下りてきました。
 最も緊張したのは、前劒の鉄橋でした。幅50センチほどでしょうか。長さ2メートルほどですが、落ちたら命はありません。そろりそろりと渡りました。今も思い起こすと、足元が震えます。カニのたてばいは難しくありません。カニのよこばいは、足元はすっかり何もないので、下を見ないようにゆっくり進みました。
 また、6時間以上の長丁場なのに、トイレは一か所もありません。身体を隠す場所もありませんので、体調管理は非常に重要です。
 難所に次ぐ難所を乗り越えて思ったのは、やはり練習の大切さです。毎冬、三点確保の練習をしているのですが、練習でできないことは本番ではできません。三点確保講習はまた受けたいと思いました。
 劒沢小屋の皆さんにもお世話になりました。二泊しましたので、二泊目はゆっくりと休み疲れが取れました。コロナ対策も万全で、ゆっくりと眠ることができました。
 今回は、毎日あるぺん号を利用しましたが、室堂に来るならとても便利ですね。竹橋から室堂までノンストップで来られます。ダブルシートにしましたので、よく眠れました。また利用したいと思います。

この3年間「今年こそ」と思い続けた剱岳にようやく登ることができました。日本海に停滞する前線の影響で、ここのところの北アルプス北部は悪天候が続いていましたが、絶対に晴れて欲しかったアタック当日は1日中見事な晴天となり、剱山頂に到達した安心感と達成感の中、360度の大パノラマ、大絶景を拝むことができました。山の神様に心から感謝です。剱岳が「国内最難関」と言われる理由がわかりました。体力も技術も必要な山です。「カニのたてばえ」を越えて山頂にたどり着いても、下りは「カニのよこばい」「平蔵のコル」「平蔵の頭」「前剱の門」と難所が続き、そして前剱からの不安定なガラ場の長い急斜面を落石に注意しながら下りてこなければなりません。誰でも行ける山ではないことを実感しました。春先からジョギングして体作りをした甲斐がありました。次回は紅葉の頃に早月尾根から登ってみようかと思います。今回この山行を企画してくださった、O会長、そしてもいつも一緒に歩いてくださるNさん、Uさん、楽しい山行をありがとうございました。(反省会もご馳走になり、ありがとうございました!)次回もご一緒できますこと、楽しみにしております。

 今回参加した中で、剱岳への思い入れが最も少なかったであろう私ですが、それでも事前にYouつべを見ながら「かにのたてばい、よこばい」の越え方をイメトレし、準備万端のはずでした。しかし登る過程で、起伏と難易度のバリエーションに富んだコースの厳しさを、身をもって知ることになりました。と言うのも、難所の一つ一つはそれほど長くありませんが、ときに少ないホールドを探す慎重さや、体重を支えるだけの膂力、それから高度感に打ち克つ精神力が必要なポイントばかりだったからです。さらに往復で距離が長く、上り下りのコースも微妙に異なるため、相当な体力も必要でした。
 当日は好天に恵まれ、なんとか無事に帰ってくることができましたが、同行の皆さんの協力があってこそだと感じています。企画してくださったO会長、いつもご一緒してくださるNさん、Uさん、本当にありがとうございました&お疲れさまでした。年齢を考えると今後何度も登れる山ではありませんが、しっかり体力と体調を維持して、スタンプを取りに再訪できればと思います。

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