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Yamareco

記録ID: 2510340
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
剱・立山

【立山・剱岳】何度でも来たくなる絶景を堪能(⌒∇⌒)(室堂〜立山〜剣山荘〜剱岳〜室堂)

2020年08月17日(月) 〜 2020年08月18日(火)
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
15:04
距離
20.1km
登り
2,133m
下り
2,135m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:36
休憩
1:21
合計
5:57
9:10
12
9:22
9:22
3
9:25
9:26
12
9:38
9:38
37
10:15
10:23
43
11:06
11:18
14
11:32
11:41
1
11:42
12:14
10
12:24
12:34
29
13:03
13:03
40
13:43
13:52
45
14:37
14:37
6
14:43
14:43
24
15:07
2日目
山行
5:46
休憩
3:20
合計
9:06
5:46
17
6:03
6:10
42
6:52
7:02
10
7:12
7:18
13
7:31
7:39
4
7:43
8:03
5
カニの縦バイ
8:08
8:15
5
8:20
8:46
14
9:00
9:19
3
9:22
9:31
12
9:43
9:49
7
9:56
10:03
34
10:37
10:44
13
10:57
11:44
67
12:51
13:00
54
13:54
14:01
5
14:06
14:06
9
14:15
14:16
7
14:23
14:24
15
14:39
14:42
1
14:43
14:43
9
天候 ◆1日目(08/17)
快晴のち曇り一時雨
終日風強し
13:00過ぎまでは好天。そこから雲が出たと思ったらいきなり雨。

登り始めは半そでシャツ。
大汝山の休憩所で足を止めたタイミングで寒さを感じたので、レインウェアを着込みます。
その後は雨が降ったこともあり、ずっとレインウェア。

◆2日目(08/18)
快晴(^^♪
午後はさすがに雲も出ましたが、風も弱く終日、いい天気。

終日、長そでシャツをまくり上げた7分袖の状態。
初日は半そでだったため、結果、トリコロール焼け(笑
過去天気図(気象庁) 2020年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
◆行き
◇自宅〜扇沢
時間もあったため、自宅から下道でチンタラと。
麻績からの一番の近道、県道55号線が工事のため令和2年10月30日まで通行止め。
ナビでもGoogleくんでも情報が出てきませんでしたが、長野県の「交通規制情報」に情報あり。
大きく安曇野まで南下の迂回で、かなり大回り。

前日は大町温泉郷に宿泊して、朝一で扇沢駅まで車で移動。
お盆明けの平日なので空いているかと思いきや、扇沢駅近くの無料駐車場は7〜8割埋まっている状態。有料駐車場はガラガラ。
切符購入のための列が私が並んだ時点でざっと数えて40人。
最終的には第一便に100人近くいたのではないでしょうか。

◇扇沢〜室堂(往復9,210円)
関電トンネルトローリーバス
07:30 扇沢発
07:46 黒部ダム着

黒部ケーブルカー
08:10 黒部湖発
08:15 黒部平着

立山ロープウェイ
08:30 黒部平発
08:37 大観峰着
→08:20に臨時が出るも、ちょうど私から定期便に。

立山トンネルトローリーバス
08:45 大観峰発
08:55 室堂着

◆帰り
◇室堂〜扇沢
立山トンネルトローリーバス
15:15 室堂発
15:25 大観峰着

立山ロープウェイ
15:30 大観峰発
15:37 黒部平着

黒部ケーブルカー
15:40 黒部平発
15:45 黒部湖着

関電トンネルトローリーバス
16:05 黒部ダム発
16:21 扇沢着

◇扇沢〜自宅
行きと逆方向に安曇野経由の下道で上田ICまで。
上田ICから上信越道で帰宅。
コース状況/
危険箇所等
◆室堂〜立山
・一の越までは非常によく整備された(整備され過ぎの感も)ハイキングコースです。平日にも関わらず、人がいっぱい。
・一の越を越えると、北アルプスっぽい石・岩の登り。雄山まで思っていたよりも急登。
・雄山を越えると、一気に人が減ります。
・大汝山までは、岩もありますが景色もよく気持ちのよい稜線歩き。
・大汝山は360度の絶景。雄山までではなく、ここまでは足を延ばした方が楽しめるかと。

◆立山〜剣山荘
・富士ノ折立は急な岩場。登ってはみたけど、何もなかった・・・
・別山を過ぎるまでは稜線歩き。途中でガスってしまいましたが、晴れていたら気持ちよさそう。
・別山を過ぎると剱沢までは下り。近くに見えましたが、意外と時間がかかります。

◆剣山荘〜剱岳
・登り始めて10分もしないうちにクサリ場。最初のうちは、あってもなくても、という感じ。
・一服剱を下った鞍部からの登りからガレの急登。帰り道では大きな落石と、「ラ〜ク」の声も聞こえてきました。マークがわかりづらいところが多いので要注意です。本来のコースを微妙に外れながら歩いているところもあると思われ。
・前剱からクサリが本格に出てきます。クサリ場は足場がしっかりしているところが多く、思っていたほど難易度は高くなかったというのが、個人的印象。
 カニの縦ばいは足場もしっかりしており、登りやすい。登りきったあと、岩の門を通り過ぎるのがコースですが、上に杭が見えたことから、そのまま岩をよじのぼってしまいました。降りるのに難儀。
 カニの横ばいの最初の一歩の足の置き場がよく言われるところですが、予習しておけばまったく問題なし。
 むしろ横ばいを越えたあとの下りのクサリの方が滑る岩でやっかい。
 1〜2か所、先行者が通り抜けるのを待つことはありましたが、渋滞もまったくなく、かなりスンナリだったかと。
・カニの縦ばいより上は普通のガレ場の登りでワンピッチ。

◆剣山荘〜室堂
・剣山荘から剱御前までは登り返し。急なところは少ないのですが、地味にツライ。ちょうど首筋に太陽が照り付けて、首からの軽い熱中症。この区間に水場表示がありましたが、水場は見当たらず。
・剱御前から雷鳥沢までは長いザレ・ガレの下り道。雷鳥沢の流れが冷たくて気持ち良かったです。
・雷鳥沢から室堂は最後の登り返し。それほど距離もありませんが、剱岳を登って長い距離を歩いてきたあとの登り返し、見た目よりもしんどく感じます。
その他周辺情報 ・剣山荘は普段に比べて宿泊者を定員の半分にしているとのこと。その分、ゆったりと寝ることができます。
 今年は閉鎖されている山小屋もちらほらとありました。
予約できる山小屋
◆1日目
平日の朝だっつーに、結構な待ち行列ですな・・・
2020年08月17日 06:48撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
8/17 6:48
◆1日目
平日の朝だっつーに、結構な待ち行列ですな・・・
黒部湖。
天気良さそうで、テンション上がってきます♪
2020年08月17日 08:03撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
8/17 8:03
黒部湖。
天気良さそうで、テンション上がってきます♪
観光放水中。やっぱり高度感あります。
2020年08月17日 08:04撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
8/17 8:04
観光放水中。やっぱり高度感あります。
黒部湖奥の読売新道もいつか歩いてみたい道。
2020年08月17日 08:08撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
8/17 8:08
黒部湖奥の読売新道もいつか歩いてみたい道。
室堂から山歩きのスタート。
2020年08月17日 09:16撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
8/17 9:16
室堂から山歩きのスタート。
天気も良さげ。
2020年08月17日 09:27撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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8/17 9:27
天気も良さげ。
想像していた以上の楽園感♪
2020年08月17日 09:29撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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8/17 9:29
想像していた以上の楽園感♪
明日も晴れるかわからないので、晴れているうちにみくりが池を周回することにします。
2020年08月17日 09:32撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
4
8/17 9:32
明日も晴れるかわからないので、晴れているうちにみくりが池を周回することにします。
富山湾までばっちり!
2020年08月17日 09:33撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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8/17 9:33
富山湾までばっちり!
ここは天国か?
2020年08月17日 09:33撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
2
8/17 9:33
ここは天国か?
立山山頂方面はちょっと雲が多い。
2020年08月17日 09:37撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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8/17 9:37
立山山頂方面はちょっと雲が多い。
急にゴーっと音が聞こえてきたと思ったら、地獄谷からのガスの噴出でした。
2020年08月17日 09:38撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
8/17 9:38
急にゴーっと音が聞こえてきたと思ったら、地獄谷からのガスの噴出でした。
間断なく噴き出していました。
2020年08月17日 09:38撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
8/17 9:38
間断なく噴き出していました。
池を周回するうちに、少しずつ立山の顔が変わって見えます。
2020年08月17日 09:39撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
8/17 9:39
池を周回するうちに、少しずつ立山の顔が変わって見えます。
ちょっとだけ剱岳の山頂が見えていました。
2020年08月17日 09:42撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
8/17 9:42
ちょっとだけ剱岳の山頂が見えていました。
景色が本当にきれいだと思うときは、意外とシンプルな言葉しか出てこない。
2020年08月17日 09:46撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
2
8/17 9:46
景色が本当にきれいだと思うときは、意外とシンプルな言葉しか出てこない。
ミドリガ池。
2020年08月17日 09:47撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
8/17 9:47
ミドリガ池。
だいぶ立山の雲も取れてきた。
2020年08月17日 09:52撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
2
8/17 9:52
だいぶ立山の雲も取れてきた。
立山室堂山荘まで来ました。
2020年08月17日 09:52撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
8/17 9:52
立山室堂山荘まで来ました。
室堂からの人でいっぱい。平日でこれかい。
2020年08月17日 09:54撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
8/17 9:54
室堂からの人でいっぱい。平日でこれかい。
前にも人がいっぱい。
2020年08月17日 09:58撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
8/17 9:58
前にも人がいっぱい。
めっちゃきれい。
2020年08月17日 10:01撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
2
8/17 10:01
めっちゃきれい。
浄土山の雪渓。近寄るとひんやりした風で気持ちがよい。
2020年08月17日 10:09撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
8/17 10:09
浄土山の雪渓。近寄るとひんやりした風で気持ちがよい。
大日岳、奥大日岳、室堂が眼下に。
2020年08月17日 10:17撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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8/17 10:17
大日岳、奥大日岳、室堂が眼下に。
時間があれば、浄土山にも行きたかったなぁ。
2020年08月17日 10:20撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
8/17 10:20
時間があれば、浄土山にも行きたかったなぁ。
一の越山荘に到着。風も出てきたのでここでレインウェアを着込みます。
2020年08月17日 10:31撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
8/17 10:31
一の越山荘に到着。風も出てきたのでここでレインウェアを着込みます。
一の越まで来ると、北ア南部の頭が見えてきます。
2020年08月17日 10:36撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
8/17 10:36
一の越まで来ると、北ア南部の頭が見えてきます。
こっちは八ヶ岳と南アかな?
2020年08月17日 10:33撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
8/17 10:33
こっちは八ヶ岳と南アかな?
雄山方面の上空は、早、秋の雲。
2020年08月17日 10:32撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
8/17 10:32
雄山方面の上空は、早、秋の雲。
一の越から先は岩、ガレで、急に北アの山の雰囲気に。思っていたより急だし。
2020年08月17日 10:38撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
8/17 10:38
一の越から先は岩、ガレで、急に北アの山の雰囲気に。思っていたより急だし。
だいぶ目線が高くなって気持ちがよい♪
2020年08月17日 10:49撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
8/17 10:49
だいぶ目線が高くなって気持ちがよい♪
こんなゴツゴツした感じだとは思っていなかった。
2020年08月17日 10:51撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
8/17 10:51
こんなゴツゴツした感じだとは思っていなかった。
雄山山頂が見えてきました!
意外と近く見えましたが、ここからまだ100mくらい登るのです。。。
2020年08月17日 11:01撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
8/17 11:01
雄山山頂が見えてきました!
意外と近く見えましたが、ここからまだ100mくらい登るのです。。。
ふと見ると、富士山が見えていました。
2020年08月17日 11:04撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
8/17 11:04
ふと見ると、富士山が見えていました。
西にはどーんと白山。
2020年08月17日 11:05撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
8/17 11:05
西にはどーんと白山。
雄山登頂!
2020年08月17日 11:23撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
8/17 11:23
雄山登頂!
広がる北ア南部の風景。
2020年08月17日 11:23撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
8/17 11:23
広がる北ア南部の風景。
薬師岳に黒部五郎岳。薬師岳は周りから見てもきれいだし、登っては景色がいいし、好きな山のひとつです。
2020年08月17日 11:23撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
8/17 11:23
薬師岳に黒部五郎岳。薬師岳は周りから見てもきれいだし、登っては景色がいいし、好きな山のひとつです。
槍ヶ岳、奥穂高岳、黒岳、乗鞍岳、笠ヶ岳と北ア南部の名峰たち。
2020年08月17日 11:23撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
8/17 11:23
槍ヶ岳、奥穂高岳、黒岳、乗鞍岳、笠ヶ岳と北ア南部の名峰たち。
富士山を中心に南アと八ヶ岳。富士山が見えると心躍るのは日本人としての性でしょうか。
2020年08月17日 11:24撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
8/17 11:24
富士山を中心に南アと八ヶ岳。富士山が見えると心躍るのは日本人としての性でしょうか。
五竜岳に立山からだと双耳峰に見えない鹿島槍ヶ岳。
2020年08月17日 11:25撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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8/17 11:25
五竜岳に立山からだと双耳峰に見えない鹿島槍ヶ岳。
文字は人の手によるものですが、石の積み上げ自体は自然の造形なのか???
2020年08月17日 11:26撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
8/17 11:26
文字は人の手によるものですが、石の積み上げ自体は自然の造形なのか???
北には剱岳。明日、待ってろよ!!!
2020年08月17日 11:27撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
3
8/17 11:27
北には剱岳。明日、待ってろよ!!!
雄山山頂でお参り。
2020年08月17日 11:29撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
8/17 11:29
雄山山頂でお参り。
近くに県警ヘリ。パトロール中でしょうか。お疲れさまです。
2020年08月17日 11:29撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
8/17 11:29
近くに県警ヘリ。パトロール中でしょうか。お疲れさまです。
さて、立山最高点の大汝山方面に足を向けます。
2020年08月17日 11:30撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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8/17 11:30
さて、立山最高点の大汝山方面に足を向けます。
室堂、雷鳥沢全景。かなり広い高原台地という感じ。
2020年08月17日 11:39撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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8/17 11:39
室堂、雷鳥沢全景。かなり広い高原台地という感じ。
白山。稜線歩きの景色が楽しい♪
2020年08月17日 11:42撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
8/17 11:42
白山。稜線歩きの景色が楽しい♪
ゴロゴロとした岩を登ると大汝山。
2020年08月17日 11:49撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
8/17 11:49
ゴロゴロとした岩を登ると大汝山。
大汝山山頂。立山最高点ですが、意外とさみしい。
2020年08月17日 11:54撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
8/17 11:54
大汝山山頂。立山最高点ですが、意外とさみしい。
景色は360度抜群。北には別山越しの剱岳。
2020年08月17日 11:57撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
8/17 11:57
景色は360度抜群。北には別山越しの剱岳。
後立山の白馬三山、不帰から唐松。ここは昨年に歩いた稜線。
2020年08月17日 11:54撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
8/17 11:54
後立山の白馬三山、不帰から唐松。ここは昨年に歩いた稜線。
五竜岳と鹿島槍ヶ岳。やっぱり双耳峰に見えないのが、なんとも不自然。
2020年08月17日 11:54撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
8/17 11:54
五竜岳と鹿島槍ヶ岳。やっぱり双耳峰に見えないのが、なんとも不自然。
眼下には黒部湖。
2020年08月17日 11:54撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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8/17 11:54
眼下には黒部湖。
相変わらず富士山と両翼に南アと八ヶ岳はばっちりと。
2020年08月17日 11:56撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
8/17 11:56
相変わらず富士山と両翼に南アと八ヶ岳はばっちりと。
雄山越しの北ア南部、黒部五郎岳に薬師岳。
2020年08月17日 11:56撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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8/17 11:56
雄山越しの北ア南部、黒部五郎岳に薬師岳。
西の白山。
2020年08月17日 11:57撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
8/17 11:57
西の白山。
大汝山休憩所でノンビリとお昼ごはんにしてから富士ノ折立に向かいます。
2020年08月17日 12:39撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
8/17 12:39
大汝山休憩所でノンビリとお昼ごはんにしてから富士ノ折立に向かいます。
これから歩く別山に至る稜線と、奥に剱岳。
2020年08月17日 12:43撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
8/17 12:43
これから歩く別山に至る稜線と、奥に剱岳。
と、富山方面からは一気に雲が押し寄せてきた。
2020年08月17日 12:44撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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8/17 12:44
と、富山方面からは一気に雲が押し寄せてきた。
上空も一気にドンヨリと。
2020年08月17日 12:44撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
8/17 12:44
上空も一気にドンヨリと。
富士ノ折立。特になにもナシ。
2020年08月17日 12:44撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
8/17 12:44
富士ノ折立。特になにもナシ。
気持ちよさそうな稜線。
2020年08月17日 12:56撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
8/17 12:56
気持ちよさそうな稜線。
鞍部からの登り返し。
2020年08月17日 13:07撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
8/17 13:07
鞍部からの登り返し。
最初はここが真砂岳の山頂かと思っていました。
2020年08月17日 13:13撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
8/17 13:13
最初はここが真砂岳の山頂かと思っていました。
だいぶ雲が多い感じに・・・
2020年08月17日 13:14撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
8/17 13:14
だいぶ雲が多い感じに・・・
後立山方面は晴れているんだけどなぁ。
2020年08月17日 13:15撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
8/17 13:15
後立山方面は晴れているんだけどなぁ。
真砂岳山頂。ここも寂しい感じ。
2020年08月17日 13:20撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
8/17 13:20
真砂岳山頂。ここも寂しい感じ。
別山に向かう途中で雨・・・
この辺りでレインウェアを着込みます。
2020年08月17日 13:37撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
8/17 13:37
別山に向かう途中で雨・・・
この辺りでレインウェアを着込みます。
天気も悪いし行ってもなあ、と思いつつ、とりあえず別山へ。
2020年08月17日 13:51撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
8/17 13:51
天気も悪いし行ってもなあ、と思いつつ、とりあえず別山へ。
辺りはだいぶ雲の中に・・・
2020年08月17日 13:53撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
8/17 13:53
辺りはだいぶ雲の中に・・・
こういう雲が流れゆく感じは好きではあります。
2020年08月17日 14:02撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
8/17 14:02
こういう雲が流れゆく感じは好きではあります。
別山。祠があるところでは、すべてお参り。
2020年08月17日 14:08撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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別山。祠があるところでは、すべてお参り。
剱岳もガスガスに。
2020年08月17日 14:06撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
8/17 14:06
剱岳もガスガスに。
予定では別山北峰に向かうつもりでしたが、予定より少し遅れていましたし、ガスガスだし、またの機会にします。
2020年08月17日 14:06撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
8/17 14:06
予定では別山北峰に向かうつもりでしたが、予定より少し遅れていましたし、ガスガスだし、またの機会にします。
別山から進むと、本日のお宿、剣山荘が見えてきました。
近くに見えるのですが、まだまだ遠い。アルプスは距離感覚が狂ってしょうがない・・・
2020年08月17日 14:11撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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8/17 14:11
別山から進むと、本日のお宿、剣山荘が見えてきました。
近くに見えるのですが、まだまだ遠い。アルプスは距離感覚が狂ってしょうがない・・・
剣澤のテント場。平日だし、そんなに多くはないのかな。いつの間にか雨もあがっていました。
2020年08月17日 14:47撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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8/17 14:47
剣澤のテント場。平日だし、そんなに多くはないのかな。いつの間にか雨もあがっていました。
立山・剱岳はお花畑の山でもあります。
2020年08月17日 15:08撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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立山・剱岳はお花畑の山でもあります。
剣山荘に到着!
荷物を置いたらすぐにシャワーを浴びて、最初の一杯!
2020年08月17日 15:23撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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8/17 15:23
剣山荘に到着!
荷物を置いたらすぐにシャワーを浴びて、最初の一杯!
外でビールを飲みながらのんびりする至福の時間・・・
ただ、風が強くて寒かったですけどね。
2020年08月17日 16:52撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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8/17 16:52
外でビールを飲みながらのんびりする至福の時間・・・
ただ、風が強くて寒かったですけどね。
◆2日目
前日の夜の時点では雨→曇り予報でしたが、意外やマズマズの天気。
2020年08月18日 05:57撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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8/18 5:57
◆2日目
前日の夜の時点では雨→曇り予報でしたが、意外やマズマズの天気。
10分登ったかどうかのうちに、最初のクサリ。朝一でクサリってのもなあ・・・
2020年08月18日 06:10撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
8/18 6:10
10分登ったかどうかのうちに、最初のクサリ。朝一でクサリってのもなあ・・・
あっという間に剣山荘を見下ろす位置に。
2020年08月18日 06:12撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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あっという間に剣山荘を見下ろす位置に。
またクサリ。この辺はあってもなくても。
2020年08月18日 06:18撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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またクサリ。この辺はあってもなくても。
ちょっと登ると一服剱から剱岳がお目見え。
2020年08月18日 06:24撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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8/18 6:24
ちょっと登ると一服剱から剱岳がお目見え。
一服剱を過ぎたところでのトリカブト。花はきれいなんですけどね。
2020年08月18日 06:30撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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8/18 6:30
一服剱を過ぎたところでのトリカブト。花はきれいなんですけどね。
トリカブト&剱岳の絵。
2020年08月18日 06:30撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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トリカブト&剱岳の絵。
鞍部に出てから、再び登り。
2020年08月18日 06:33撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
8/18 6:33
鞍部に出てから、再び登り。
陽が登るとともに、雲も取れてきました。
2020年08月18日 06:33撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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陽が登るとともに、雲も取れてきました。
浮石に気を付けてって、いきなりこれかい。
2020年08月18日 06:40撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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浮石に気を付けてって、いきなりこれかい。
前剱までの急な登り。
2020年08月18日 06:49撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
8/18 6:49
前剱までの急な登り。
3番目のクサリ。
2020年08月18日 06:56撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
8/18 6:56
3番目のクサリ。
4番目のクサリ。前剱。
前の方がハーネスで確保していたのでビビッていましたが、見た目よりかは足元が安定していて歩きやすい。
2020年08月18日 07:05撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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8/18 7:05
4番目のクサリ。前剱。
前の方がハーネスで確保していたのでビビッていましたが、見た目よりかは足元が安定していて歩きやすい。
こういうクサリのないトラバースの方が怖かったり。
2020年08月18日 07:15撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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こういうクサリのないトラバースの方が怖かったり。
この辺りまで登ってくると、だいぶ目線が高くなってきました。
2020年08月18日 07:17撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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8/18 7:17
この辺りまで登ってくると、だいぶ目線が高くなってきました。
前剱山頂。
2020年08月18日 07:17撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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前剱山頂。
今日も白山はばっちりと。
2020年08月18日 07:18撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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今日も白山はばっちりと。
近づけば近づくほど、どこ登るんじゃい、これ???って感じです。。。
2020年08月18日 07:18撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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近づけば近づくほど、どこ登るんじゃい、これ???って感じです。。。
前剱を過ぎると、登り/下りで分かれるところが多くなります。
2020年08月18日 07:21撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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前剱を過ぎると、登り/下りで分かれるところが多くなります。
5番目のクサリ。
2020年08月18日 07:26撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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5番目のクサリ。
ここまで登っても、意外とアップダウンが多い・・・
2020年08月18日 07:28撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
8/18 7:28
ここまで登っても、意外とアップダウンが多い・・・
6番目のクサリ。前剱。登りコースなのに下りのクサリ(泣
2020年08月18日 07:30撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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6番目のクサリ。前剱。登りコースなのに下りのクサリ(泣
ガレガレの稜線歩き。
2020年08月18日 07:33撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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ガレガレの稜線歩き。
7番目のクサリ。平蔵の頭。
2020年08月18日 07:48撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
8/18 7:48
7番目のクサリ。平蔵の頭。
ピークを越えたら下りに続くクサリ(泣泣
2020年08月18日 07:50撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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ピークを越えたら下りに続くクサリ(泣泣
8番目のクサリ。平蔵のコル。
2020年08月18日 07:54撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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8番目のクサリ。平蔵のコル。
平蔵谷越しにはいい景色が広がっていました。
2020年08月18日 07:58撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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平蔵谷越しにはいい景色が広がっていました。
さて、9番目のクサリ、カニの縦ばい。足場もしっかりしており、思っていたよりはラク。
2020年08月18日 08:00撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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8/18 8:00
さて、9番目のクサリ、カニの縦ばい。足場もしっかりしており、思っていたよりはラク。
前剱越しに立山。
2020年08月18日 08:01撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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前剱越しに立山。
カニの縦ばい上部のクサリ。ここは岩が滑って少し、登りづらかった。
2020年08月18日 08:12撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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カニの縦ばい上部のクサリ。ここは岩が滑って少し、登りづらかった。
あとちょと。だよな・・・
2020年08月18日 08:12撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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あとちょと。だよな・・・
早月尾根との合流部。
2020年08月18日 08:31撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
8/18 8:31
早月尾根との合流部。
剱岳山頂登頂!
2020年08月18日 08:38撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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8/18 8:38
剱岳山頂登頂!
360度広がる絶景(^^♪
別山・立山越しに広がる北アの山並み。
2020年08月18日 08:38撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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360度広がる絶景(^^♪
別山・立山越しに広がる北アの山並み。
後立山、白馬三山の縦走路。
2020年08月18日 08:52撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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8/18 8:52
後立山、白馬三山の縦走路。
五竜岳に鹿島槍ヶ岳。
2020年08月18日 08:53撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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五竜岳に鹿島槍ヶ岳。
針ノ木岳に立山。前日は天気が悪い予報だったのが、これだけの天気に恵まれるとは!
2020年08月18日 08:41撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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8/18 8:41
針ノ木岳に立山。前日は天気が悪い予報だったのが、これだけの天気に恵まれるとは!
別山・立山。
立山越しにチョコンと槍の穂先。右手には笠ヶ岳、黒部五郎岳、薬師岳。
2020年08月18日 08:59撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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別山・立山。
立山越しにチョコンと槍の穂先。右手には笠ヶ岳、黒部五郎岳、薬師岳。
再び北に目を向けて、白馬岳から栂海新道に至る山並み。ここも歩きたいんだよな〜
2020年08月18日 09:03撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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8/18 9:03
再び北に目を向けて、白馬岳から栂海新道に至る山並み。ここも歩きたいんだよな〜
早月尾根。はるか下の方に早月小屋も見えていました。今度はこっちからも登ってみたい。
2020年08月18日 09:05撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
8/18 9:05
早月尾根。はるか下の方に早月小屋も見えていました。今度はこっちからも登ってみたい。
絶景を満喫し、ボチボチと降り始めます。
2020年08月18日 09:15撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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8/18 9:15
絶景を満喫し、ボチボチと降り始めます。
下りの難所、カニの横ばいは10番目のクサリ。
2020年08月18日 09:23撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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下りの難所、カニの横ばいは10番目のクサリ。
写真中央より少し左下、先行者の方がいらっしゃるところが、横ばい部分への取り付き。
2020年08月18日 09:24撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
8/18 9:24
写真中央より少し左下、先行者の方がいらっしゃるところが、横ばい部分への取り付き。
カニの横ばいの取り付きから。確かにここからだと足の置き場がわからない。さすがにこれ以上、カメラを前に持って出るのはちょっと怖い。
2020年08月18日 09:26撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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8/18 9:26
カニの横ばいの取り付きから。確かにここからだと足の置き場がわからない。さすがにこれ以上、カメラを前に持って出るのはちょっと怖い。
カニの横ばいを過ぎると、長めのハシゴを下ります。
2020年08月18日 09:31撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
8/18 9:31
カニの横ばいを過ぎると、長めのハシゴを下ります。
その後のクサリを降り切ったところから。番号は振られていなかったので、ここもカニの横ばいのクサリ扱い。ここが滑って降りづらかった。
2020年08月18日 09:34撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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その後のクサリを降り切ったところから。番号は振られていなかったので、ここもカニの横ばいのクサリ扱い。ここが滑って降りづらかった。
11番目のクサリ。平蔵のコル。
2020年08月18日 09:39撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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11番目のクサリ。平蔵のコル。
切れ落ちていて、クサリもないのでちょっと怖いところ。
2020年08月18日 09:41撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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切れ落ちていて、クサリもないのでちょっと怖いところ。
12番目のクサリ。平蔵の頭。
2020年08月18日 09:42撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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12番目のクサリ。平蔵の頭。
登ったらそのままクサリは下り方面に。まあ、登るときもそんな感じだったからなぁ。
2020年08月18日 09:47撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
8/18 9:47
登ったらそのままクサリは下り方面に。まあ、登るときもそんな感じだったからなぁ。
下りルートは前剱は巻いていきます。
2020年08月18日 09:47撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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下りルートは前剱は巻いていきます。
振り返っての剱岳。
2020年08月18日 09:52撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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8/18 9:52
振り返っての剱岳。
13番目のクサリ、前剱の門。
2020年08月18日 10:02撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
8/18 10:02
13番目のクサリ、前剱の門。
登った後だと、どこを登ってきたのかがわかります。まだまだ登る方も多く見えます。
2020年08月18日 10:05撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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8/18 10:05
登った後だと、どこを登ってきたのかがわかります。まだまだ登る方も多く見えます。
「上からの落石に十分注意」と言われてもなあ・・・
上を向いて歩くわけにゃいかんし。
2020年08月18日 10:07撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
8/18 10:07
「上からの落石に十分注意」と言われてもなあ・・・
上を向いて歩くわけにゃいかんし。
一服剱に向かってはガレの下り。登ってくるときには、ここを下巻きに登ってきて、ちょうど同じタイミングで通過した方と一緒にプチルーファイ。
2020年08月18日 10:16撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
8/18 10:16
一服剱に向かってはガレの下り。登ってくるときには、ここを下巻きに登ってきて、ちょうど同じタイミングで通過した方と一緒にプチルーファイ。
室堂方面から見た時にも思いましたが、別山はものすごくきれいな山です。
2020年08月18日 10:36撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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8/18 10:36
室堂方面から見た時にも思いましたが、別山はものすごくきれいな山です。
下ってきたガレガレの道。
2020年08月18日 10:48撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
8/18 10:48
下ってきたガレガレの道。
一服剱で水休憩。
2020年08月18日 10:57撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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一服剱で水休憩。
剣山荘まで降りてきて、荷物を回収した後に昼休憩。冷たいコーラがうまかった!
2020年08月18日 11:02撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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剣山荘まで降りてきて、荷物を回収した後に昼休憩。冷たいコーラがうまかった!
ノンビリしてから剱御前小屋に向かいます。
池塘越しに五竜岳と鹿島槍ヶ岳。今回の稜線歩きでよく見た山並み。
2020年08月18日 12:03撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
8/18 12:03
ノンビリしてから剱御前小屋に向かいます。
池塘越しに五竜岳と鹿島槍ヶ岳。今回の稜線歩きでよく見た山並み。
右に折れて剱御前方面へ。
2020年08月18日 12:03撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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8/18 12:03
右に折れて剱御前方面へ。
振り向くと、剱岳にはだいぶ雲がかかってきていました。これはこれで好きな感じの風景。
2020年08月18日 12:22撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
8/18 12:22
振り向くと、剱岳にはだいぶ雲がかかってきていました。これはこれで好きな感じの風景。
雪渓を渡るところもありますが、4〜5m程度でアイゼンも不要。
2020年08月18日 12:39撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
8/18 12:39
雪渓を渡るところもありますが、4〜5m程度でアイゼンも不要。
雲が織りなす風景というのもいいですなあ。
2020年08月18日 13:07撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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8/18 13:07
雲が織りなす風景というのもいいですなあ。
剱沢方面。テントを撤収して登って来る方も見えます。
2020年08月18日 13:07撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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剱沢方面。テントを撤収して登って来る方も見えます。
剱御前小屋。ここで小休止。
2020年08月18日 13:07撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
8/18 13:07
剱御前小屋。ここで小休止。
剱岳が見えるのもここが最後。楽しかったよー、ありがとう!
2020年08月18日 13:11撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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剱岳が見えるのもここが最後。楽しかったよー、ありがとう!
室堂方面はだいぶガス。ガスの下に雷鳥沢。
2020年08月18日 13:30撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
8/18 13:30
室堂方面はだいぶガス。ガスの下に雷鳥沢。
振り向くと青空が広がっているのですけどね。
2020年08月18日 13:34撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
8/18 13:34
振り向くと青空が広がっているのですけどね。
と、歩いているうちに結構あっという間にガスが取れてきた。ツイてる。
2020年08月18日 13:40撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
8/18 13:40
と、歩いているうちに結構あっという間にガスが取れてきた。ツイてる。
久しぶりに森林限界の下に。
2020年08月18日 13:58撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
8/18 13:58
久しぶりに森林限界の下に。
雷鳥沢が近くに見えてくるとともに、その後の登り返しもはっきりと・・・
2020年08月18日 14:10撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
8/18 14:10
雷鳥沢が近くに見えてくるとともに、その後の登り返しもはっきりと・・・
沢の流れで顔を洗ってから、数口いただきます。冷たくて気持ちがよく、そしておいしかった。
2020年08月18日 14:15撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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沢の流れで顔を洗ってから、数口いただきます。冷たくて気持ちがよく、そしておいしかった。
別山方面。きれいなコントラスト。
2020年08月18日 14:20撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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8/18 14:20
別山方面。きれいなコントラスト。
立山。こちらもこちらで違う山の色合いがきれいです。
2020年08月18日 14:25撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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8/18 14:25
立山。こちらもこちらで違う山の色合いがきれいです。
さて、室堂への登り返し。最後にこれは体力的にというより、気力的にシンドイ・・・
2020年08月18日 14:26撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
8/18 14:26
さて、室堂への登り返し。最後にこれは体力的にというより、気力的にシンドイ・・・
比較的、地獄谷の近くを通ります。結構な迫力でした。
2020年08月18日 14:35撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
8/18 14:35
比較的、地獄谷の近くを通ります。結構な迫力でした。
いやはや、素晴らしいです。
2020年08月18日 14:51撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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いやはや、素晴らしいです。
ミクリガ池では逆さ立山を拝むこともできました。
2020年08月18日 14:58撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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ミクリガ池では逆さ立山を拝むこともできました。
室堂まで無事に帰還!
2020年08月18日 15:06撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
8/18 15:06
室堂まで無事に帰還!
素晴らしい天気で、素晴らしい景色をありがとう!
写真などから想像していた以上でした。
2020年08月18日 15:08撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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素晴らしい天気で、素晴らしい景色をありがとう!
写真などから想像していた以上でした。
帰りは少し時間もあったので、また黒部ダムを見てから帰りました。
2020年08月18日 16:11撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
8/18 16:11
帰りは少し時間もあったので、また黒部ダムを見てから帰りました。
剱岳に登っておいてなんですが、この先の展望台に立つのが怖いヘタレです。
何が違うのかわかりませんが、どうも人工物の高さが苦手でして・・・
2020年08月18日 16:11撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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剱岳に登っておいてなんですが、この先の展望台に立つのが怖いヘタレです。
何が違うのかわかりませんが、どうも人工物の高さが苦手でして・・・
撮影機器:

装備

個人装備
ザック(38ℓ) ザックカバー サブザック クッカー ガスボンベ コッヘル 昼ご飯 非常食 ハイドレーション サーモス(氷) レインウェア フリース アンダーウェア(着替え) 帽子 手袋 ストック ヘッドランプ ライター サングラス 地図 スマホ カメラ ロールペーパー 救急用品 予備靴ひも 携帯簡易トイレ 保険証 タオル サンダル Kindle バッテリー

感想

剱岳。
行きたいとは思いつつも、どうしてもクサリ場での渋滞のイメージが強いのと、一般的な山としては最も難易度が高いということでビビッていたのとで、なかなか足が向きませんでした。
今年は山小屋も人員を絞っており、渋滞の可能性は低そう。
今年は自粛期間もあり運動量が少ないため体力の心配はありつつも、今後は間違いなく衰えていく方向で、行くなら体力のあるうちに。
色々な意味で今年はチャンスだと思い、晴れそうなタイミングで夏季休暇を取り、立山とのセットで行ってきました。

◆1日目
2日前には晴れ予報だったのが、前日時点では曇り→雨の予報。。。
半ば立山はパスして移動日と割り切るか、と思っていたら、朝起きると雲は多いもののマズマズの天気。
黒部湖まで来ると、立山方面はかなりいい天気の感じ。
期待に胸を膨らませて室堂へ。

室堂に到着して外に出ると、いきなり立山が目に飛び込んできて、ものすごい楽園感。
想像以上の期待以上。
驚くようなきれいな風景を見たとき、表現する言葉が逆に少なくなります。
これは昔の人が霊山として奉ったのも納得。
どちらかというと剱岳がメインで、立山はついでと考えていました。
山に対してごめんなさい。

晴れているうちにとミクリガ池を回ってから、立山へ。
立山への登山道まで戻ると、平日にも関わらずびっくりするくらい人がいっぱい。
一ノ越までの舗装路を歩いたあとは、急に北アっぽくなりガレの急登を雄山へ。

雄山山頂は天候にも恵まれて素晴らしい景色。
人も多かったので長居はしませんでしたが、絶景を堪能。
そしてここは日本三大霊山のひとつ(御嶽山とする場合も)でもあります。
雄山山頂の祠にお参り。
そこからも祠があるところはすべて、お参りしながら進みます。

3,000mの稜線歩きを楽しみながら大汝山へ。
大汝山は雄山に比べると何もなく寂しい山頂でしたが、周囲は360度の絶景が待っていました。
ここからは特に後立山方面が素晴らしい。
昨年は不帰キレットを歩きながら剱岳・立山を眺めており、今年は反対に。
山を歩いているのが長くなってくると、前に歩いたところを思い出しながら景色を眺めることが多くなってくるのも楽しい。

大汝山休憩所でお昼ご飯にしているうちに、雲がだいぶ多くなってきます。
富士ノ折立を過ぎ、真砂岳を過ぎたところでとうとう雨・・・
風が強くて横殴りにはなっていましたが、大した雨でもなかったですし、雨中登山自体が久しぶりだったので、なんか新鮮で、これはこれでちょっと楽しい。
別山では景色を拝むべくもなく。
途中で雨もあがり、宿泊地の剣山荘へ。

初日は距離も標高差もそれほどではなく、翌日にも疲れを残さないくらいのいい感じ。
いつものように飲んだくれるだけ飲んだくれてから早く寝て、翌日の剱岳に備えます。

◆2日目
またもや前日夜時点では雨→曇り予報。
滑ると怖いし、景色ないのもツマンナイし、天気が悪いようであればそのまま下山してしまおうと思っていました。
夜に一度起きると、星がきれいに見えています。ひょっとしてこれは・・・
朝、起きると上の方はガス。
悩んでいましたが、時間が経つと徐々にガスが取れてきます。
朝食後の出かける時間にはいい天気になっていますし、朝の天気予報は晴れ→曇り。
これは行くしかない!ということで、予定通りに出発。

一般的な山では難易度が最も高いと言われる山。
2年前に北アでケガをしてしまったこともあり、ゆっくり慎重に足を進めます。
ちょっと登るとすぐにクサリ。
ちょっと登るとすぐに一服剱。
一服剱を下ったコルまでは、普通の登山道。
前剱への登りからガレの急登が始まり、剱岳っぽい感じに。

途中、前剱の手間でちょっと道を外してしまったところで後ろの方に追いつかれます。
おそらく、私が誤った道を進んだことで、ついてきてしまった模様。
意見を交わしながら、二人で本来の登山道に復旧。
こういうときには、意見を聞くことができる人がいるのは助かります。
この方とは雷鳥沢でまたお会いしました。
天気がいいのでもう一泊していくと。非常にうらやましかった。。。

前剱を過ぎると本格的にクサリが連続。
足場がしっかりしているところが多く、難易度が高いと感じたところはありませんでした。
とは言え、切り立ったところの通過も多く、高度感は抜群でしたが。

カニの縦ばいを通過すると、ワンピッチで山頂へ。
待っていたのはやはり360度の絶景!
前日の天気予報がなんだったんだ?というくらいの好天。
2日続けての好天で、大当たり!

山頂には入れ替わりつつ5〜6人という感じ。
広くはない山頂ですが、これくらいの人数であれば、まったく狭さは感じません。
ノンビリとアイスコーヒーを飲みながら、これまでに登った山、登りたい山それぞれに思いをはせながら、景色を十分に堪能して下山の途へ。
本音を言うと、もっとノンビリしたかったのですが、帰りを考えると・・・

下っている途中、後ろから「コーラ飲みて〜!」と連呼する声が。
何度も叫ばれると、聞いてるこっちもコーラを飲みたくなるだろうよ。
剣山荘に着くと荷物を回収して、迷わずコーラを購入。
冷たいコーラが身に沁みわたり、メチャクチャうまい・・・

話をしてみると同じ埼玉在住の理容師の方々。
近かったら行くのですが、埼玉も東西に広くてちょっと離れており残念。
彼らはテント撤収後に室堂から帰宅ということで、その後、雷鳥沢でお会いしました。
若いし体力あるなあと、うらやましい限り。

そのまま剣山荘の前でお昼ご飯を取った後は、室堂に向かって帰宅の途に。
剱岳まではさほどの標高差ではなかったとはいえ、垂直方向に登ることが多かったため、標高差以上に足は使っていた印象。
そんな中、
剣山荘→剱御前小屋:登り約300m
剱御前小屋→雷鳥沢:下り約500m
雷鳥沢→室堂:登り約200m
と、登りも多く残っているコース。
剱岳への登りと合わせると、1,000mを超える感じですな。。。

思っていたよりも疲れはしましたが、無事に室堂へ。
室堂でも天気に恵まれ、最後に立山の美しい姿を目に焼き付けてから、帰宅の途につきました。

立山、剱岳と、趣が違う山をセットで楽しめるというのも良いところ。
途中、雨に降られることはありましたが、基本的には2日とも好天に恵まれ、素晴らしい絶景を堪能しました。
色々と大変な年ではありますが、今年の夏も山歩きを楽しめることに感謝です。

オマケ。
扇沢〜室堂の間には黒部ダムがあります。
乗り換えの途中は多少の余裕があるので、黒部ダムを観光しながら移動します。
黒部ダムの高さは186mって、スゴイですね。
この高さ、怖くて上からのぞき込めないのです・・・
さらに言うと、ダム横にある展望台に立ってダムを見下ろすのも怖いのです・・・
剱岳を登ったばかり。
山にはダム以上に切り立ったところは多くありますが、そこは平気。
何が違うってわけでもないでしょうに、不思議・・・

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