北穂〜涸沢岳

2020年08月14日(金) 〜 2020年08月16日(日)

• GPS: 55:20
• 距離: 37.6km
• 登り: 2,030m
• 下り: 2,027m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:44
• 休憩: 0:50
• 合計: 6:34

距離 15.4km 登り 817m 下り 53m

5:47 上高地バスターミナル
5:51 無料トイレ
5:58 小梨平
6:30 6:32 明神館
6:35 6:36 徳本口
7:11 徳沢公衆トイレ
7:31 新村橋
8:09 8:24 横尾
8:41 横尾岩小屋跡
9:20 9:27 本谷橋
10:17 大崩落地
10:32 10:39 Sガレ
11:34 11:52 涸沢
12:21 涸沢ヒュッテ

2日目

• 山行: 5:58
• 休憩: 2:45
• 合計: 8:43

距離 5.6km 登り 1,122m 下り 1,121m

6:54 涸沢ヒュッテ
7:01 7:07 涸沢小屋
9:08 9:09 北穂高岳・天場
9:28 北穂高岳北峰
9:30 10:04 北穂高小屋
12:04 12:11 涸沢岳
12:23 12:34 穂高岳山荘
13:09 13:10 ザイテングラート
13:24 13:25 パノラマ分岐
13:41 14:06 涸沢小屋
14:11 15:28 涸沢
15:33 15:35 涸沢ヒュッテ
15:37 宿泊地

3日目

• 山行: 4:48
• 休憩: 0:57
• 合計: 5:45

距離 16.5km 登り 61m 下り 835m

7:11 宿泊地
7:42 Sガレ
7:53 7:55 大崩落地
8:20 8:27 本谷橋
9:00 横尾岩小屋跡
9:16 9:24 横尾
10:01 新村橋
10:16 10:28 徳澤園
10:32 徳沢公衆トイレ
11:07 11:08 徳本口
11:11 11:18 明神館
11:22 明神橋
11:26 明神池
11:32 11:52 嘉門次小屋
12:32 岳沢湿原・岳沢登山口
12:40 日本山岳会上高地山岳研究所
12:45 河童橋
12:56 上高地バスターミナル

天候

終日：晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路：さわやか信州号3列シート（満員でした）
帰路：上高地BSより路線バス（中の湯旅館後泊）、特急あずさで帰路

コース状況／危険箇所等

特になし

その他周辺情報

５か月ぶりに中の湯旅館後泊

写真

8/14 5:56

予定どおり0520バスターミナルに到着
空気がうまい。5か月ぶりの上高地

8/14 5:57

梓川に焼岳

8/14 6:00

小梨平キャンプ場は閉鎖中。
クマなどにとっては俺らは侵入者なんだろうな。
コロナ禍、地震、洪水、クマと最近の上高地は。。。

8/14 6:21

針葉樹のこの香り、久々に嗅いだ。
すっきりした森林の香り。

8/14 6:28

明神岳もきれい

8/14 7:19

徳澤園に到着。
空き空きの上高地。ここでティータイム

8/14 7:26

ソバナが揺れてる

8/14 7:58

上から見るとかわいい

8/14 8:17

横尾に到着。
だんだん陽射しが強くなる。
まだ8時すよ。。。

8/14 8:31

子供も大きくなったから、手がかからない。
小学生の時は水筒だけ持たせ歩かせたのに。

8/14 8:51

横尾谷沿いに進む

8/14 9:18

シンボルチックな形の山。屏風岩？？？
なんだか不思議

8/14 9:26

本谷橋

8/14 10:21

快晴でピッチ良く進む

8/14 10:45

涸沢に近づいてくるのがわかる。
久々の本格的な登山で、どうも体が慣れずにつらい。

8/14 11:01

モミジカラマツ
疲れて一息つくときに気付くきれいな花々

8/14 11:16

アサマフウロかなあ？？？

8/14 11:33

この辺りがシャリバテできつかった。
子供はぐんぐん進んでく。

8/14 12:46

なんだかんだで涸沢に到着。
とりま昼飯。

8/14 12:47

ラーメンを食う。
パンを食う。
コーラー一気飲みした。笑

8/14 13:21

人が少ない涸沢。
こんな涸沢は初めて

8/14 13:21

ね、テントもまばら。
お盆なのに

8/14 16:24

このくらいの人込みがちょうど良い気する。
それにしてもきれいだなあ。

8/14 16:25

味のある看板。
ヒュッテの主さんの作品ですね。

8/14 16:29

ぽつんとマイテント。

8/14 17:11

夜は工事に着けてきた豚肉炒め

8/14 17:43

少年に成長したチビは、足や手を念入りに洗っていた。笑

8/14 18:30

今日の涸沢はこんな。
自分もテントはもっと下流側。

8/14 23:34

夜は満天の星。
そして、流れ星がすごかった

8/15 6:47

翌朝。
北穂に挑む前の少年。
自分で靴を履けるようになったことに成長を感じる。

8/15 7:05

良い天気。くっきりスカイラインも見えるし。

8/15 7:07

テント場がだんだん小さくなってくる

8/15 7:33

草付に出る。
トリカブト

8/15 7:34

なんだろこれ、草付はお花の宝庫

8/15 7:44

黄色の花。小さいけどよく目立つ。
ニガナ

8/15 8:02

南稜をつめる。案外急やね。

8/15 8:11

こんなに上部もしっかり登山道整備がなされている。
感謝です。歩きやすいし。

8/15 8:19

目印もある。
まるでアスレチックな登りが続く

8/15 8:20

はしごもあるし。

8/15 8:33

ウサギキク咲いてた。
黄色は目立つなあ

8/15 8:44

高度感満点

8/15 8:59

四つん這いになり登る。笑

8/15 9:20

南峰の分岐

8/15 9:27

すごい登山道。
子供、怯まないところがすごい。

8/15 9:42

北穂高小屋で休憩。
持ってきたカップ麺とパン等を食べる。

8/15 10:11

山頂とらえる。
誰もいない。ありえない空間。

8/15 10:16

きれい。

8/15 10:17

ツガザクラぽいけどたぶん違う。
植物もわからない花が多いや。。

8/15 10:44

ここ案外怖かった。
思い出すと手に汗握る。
風切音と霧出ていると恐怖感増します。。。

8/15 10:49

でも楽しい。
全身使って登るって感じがたまらない。

8/15 10:56

若者は早い。

8/15 11:01

慎重に進む。
風が当たると肌寒いけど、風当たりの弱い場所もあるので、ありがたい。

8/15 11:02

岩礁帯上の人との高度感わかります？？？

8/15 11:07

チシマギキョウの群生
健気に咲いている。

8/15 11:07

ここもすごい高度感だ。

8/15 11:09

ヒナウスユキソウ

8/15 11:15

登ったり下ったりが続く。

8/15 11:18

最低コル

8/15 11:32

ここも慎重に進まなきゃならなかった場所。
平行移動はチョイ怖いよね

8/15 11:42

はしごの方が安全

8/15 12:00

ライチョウに出会えた

8/15 12:06

手をかける岩場にはチシマキキョウが。

8/15 12:06

あと少しで涸沢岳に

8/15 12:14

涸沢岳に到着。
で、チビは携帯。

8/15 12:27

穂高岳山荘着。
1年ぶり、昨シーズンは2番目を連れてここでテント泊した。

8/15 12:40

涸沢が見える。
あそこまで下るのかあ。。。

8/15 12:58

吸い込まれそーだ。

8/15 13:43

あっという間に涸沢小屋着。
アイスクリーム食べて満喫

8/15 14:13

サルがいた。

8/15 14:14

案外かわいい顔している。

8/15 17:37

夜はパスタとカレー。
杏仁豆腐もうまくできた。

8/16 5:10

夕焼けに歓迎される。
明日もいい天気な予感。

8/16 5:14

朝焼けに包まれる涸沢

8/16 5:15

しばし鑑賞

8/16 5:20

あっという間に青空に
※加工していません

8/16 5:26

水を汲みに来て、朝ごはんの支度

8/16 5:26

それにしてもきれいだなあ

8/16 5:58

朝は目玉焼き

8/16 6:03

プレートにしてみた。
おやじ飯

8/16 6:03

景色がいいとご飯もうまい

8/16 7:27

涸沢さよなら♪
また秋に来るからね

8/16 7:34

歩きやすい登山道。
考えられて敷き詰められている石畳。

8/16 7:36

シオガマキクか？

8/16 7:40

背後には穂高の峰々

8/16 7:59

一気に下る。
帰路は比較的楽。

8/16 8:03

これはなんだろ。
いたるところにあったけど

8/16 8:15

コケもきれい
スギコゲ

8/16 8:15

ハイゴケ

8/16 8:18

子供の手にトンボが止まる。
指くるくるして止まらせていたし。さすが。

8/16 8:28

しばし休憩。
水が冷たくて気持ちいいし。

8/16 8:32

魚がいないか探している子供。
やっぱトンボ捕まえたり、魚探したり、まだまだ幼さが残る。

8/16 8:34

こういう風景も好き。
きれいな花々だけではないのが大自然

8/16 8:35

赤い実　ヨメサノマクラって聞いた気がする

8/16 9:06

赤い実　ゴゼンタチバナ

8/16 9:15

洪水の後、復旧された道。
みんなの努力で維持されている登山道
ありがたい限り。

8/16 9:20

横尾橋

8/16 9:21

横尾に到着

8/16 10:35

この道標が好き。
歴史感じる

8/16 10:58

上高地の魅力は水面かなって

8/16 11:13

明神岳にも別れを告げて

8/16 11:26

オダマキ

8/16 11:28

3月に泊まった山のひだ屋。
腹減ったので茶はパスして嘉門次小屋に

8/16 11:52

イワナ焼きを食べる

8/16 11:39

いい感じで焼かれている。
香りが良い

8/16 12:37

岳沢湿原で涼

8/16 12:37

届けこの爽快感。
下界は猛暑なんだろうなあ。。。

8/16 12:48

穂高連峰に見送られ登山終了

8/16 12:49

感満了なのか、疲れたのか。。。
充実した3日間だったはずと願う。

8/16 12:51

梓川の気持ちいい音を聞きながらバスターミナルへ

8/16 12:57

バスで中の湯へ向かう

撮影機器：

DSC-RX100 SONY

感想

manzayoitoko

夏休みを利用して中部山岳国立公園上高地へ。
コロナ禍だったけど、マスクに消毒、手洗いに気を配り出かけました。
天候にも恵まれ、1年ぶりの涸沢は新鮮でした。
変わらぬ穂高の峰々と圧巻される景観、3番目の子供を連れてきましたがしっかりと成長して、頼もしさも感じた3日間でした。
次は秋に。。