記録ID: 2561267
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
槍ヶ岳
2020年09月09日(水) 〜
2020年09月11日(金)


体力度
8
2〜3泊以上が適当
- GPS
- 53:50
- 距離
- 33.2km
- 登り
- 2,626m
- 下り
- 2,586m
コースタイム
1日目
- 山行
- 9:08
- 休憩
- 2:51
- 合計
- 11:59
距離 11.7km
登り 1,299m
下り 31m
2日目
- 山行
- 5:11
- 休憩
- 0:49
- 合計
- 6:00
距離 14.8km
登り 1,287m
下り 1,919m
天候 | 1日目晴れのち曇り雨、2日目雨時々曇り後雨風強し、3日目晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
整備されているが、滝谷避難小屋近くは一部登山道崩壊、迂回路あり。 |
予約できる山小屋 |
槍平小屋
|
写真
撮影機器:
感想
槍ヶ岳、私にはハードルの高い山である。標高差2000mも初めてだった。しかし、登山道は整備されていた。最後の飛騨乗越までのザレ場は同じようなジグザクが続きうんざり、おまけに小雨も降ってきた。槍ヶ岳山荘になんとか到着。
ガスっていたが一瞬槍の穂先が見えたので、ほぼ手ぶらで山頂を目指した。渋滞なしの槍ヶ岳。山頂は独り占め。登りの鎖場は足場しっかりあり怖さは感じなかった。むしろ、下りルートの方が一部足場を見つけにくいところがあった。ガスっていて下が見通せなかったのが幸いだったかも。
小屋に戻ると間もなく、大雨、強風。一晩中風雨は止まなかった。
翌朝、小雨の中下山開始。西鎌尾根は時々強風にさらされる。何も見えない。健気に咲く高山植物を眺めながら歩く。雷鳥に2羽出会った。冬毛が生えだして、白とまだらな雷鳥とじっと見つめあってしまった。
双六小屋に立ち寄る。人が殆どいなくて、ゴーストタウンのようだった。昨年ここで3泊したので、その落差に驚くばかり。
鏡平小屋泊。ここでも、小屋近くから雨が降り出した。大雨ではなかったが雨は降り続いていた。
翌朝、雨覚悟で出発の準備にかかっていると、なんと青空。
すぐに鏡池の辺りに。コーヒーを入れながら槍ヶ岳の雲が晴れるのを待った。6時前から1時間近く槍ヶ岳を眺め続けた。他の登山者は早々に登りはじめているようで、その景色もひとりだった。
下山はのんびりと。穂高の峰々を眺めながら下山。
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