記録ID: 2593358
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
日程 | 2020年09月19日(土) ~ 2020年09月22日(火) |
---|---|
メンバー | |
天候 | 曇り→晴れ |
アクセス |
利用交通機関
電車、
バス
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|
地図/標高グラフ


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コースタイム [注]
- 2日目
- 山行
- 9時間50分
- 休憩
- 40分
- 合計
- 10時間30分
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
コース状況/ 危険箇所等 | 湯股への道はガレ場あり崩壊地ありのアドベンチャーコースで,ひたすら長い!最後の急坂はヒザにきました…。 |
---|---|
その他周辺情報 | 湯股温泉は川べりの露天のみ。源泉と川の水をかき混ぜながら温度調節する必要があるが難しいのでヤケド注意!(私はヤケドしました^_^;) |
過去天気図(気象庁) |
2020年09月の天気図 [pdf] |
写真
感想/記録
by Buna-blue
事前の天気予報では4連休は危うそうだったので一時は諦めていましたが,直前まで見極め,天気がもちそうなので出発!
初日はほぼ移動日。
2日目は上空は曇りながらも空気は澄んでいて,槍ヶ岳や穂高連峰がくっきり見え,なかなかの登山日和。登りが続き息が上がってバテバテでしたが,初めて双六岳から先へ進み,三俣蓮華岳に登頂!多くのハイカーが,お互いに写真を取り合っていました。ヨレヨレで三俣山荘に着くと,キャンプ場はテントで一杯!どうにか端っこの場所を整地してツエルト設営し,晩御飯を食べていると,明日登る鷲羽岳が夕日に染まってオレンジ色に…!頑張って登ってきて良かった…と心底思いました。
3日目は,いきなりの急登で鷲羽岳へ。水晶小屋で大休憩後,ワリモ岳を経て,湯股へ降りる竹村新道へ。歩き始めは視界が開けた稜線からの眺望を楽しめましたが,なんせひたすら長い!途中からうっそうとした樹林帯になり,苦行のような急坂下り…。眼下に湯股川が見えたときはホッとしました。
待ちに待った湯股温泉は,川べりの手掘りの露天のみ。源泉は非常に高温で,川の水と混ぜて適温を作るのは難しく,底からも時々ボコっと熱湯が湧き出るので,熱さに逃げ回っているうちにヤケドする始末…。
4日目は登山はなく,平たんな道を何度か大小のトンネルを抜けて高瀬ダムへ。既に待機していたタクシーの方から声をかけてくれたので,後続パーティと相乗りして七倉山荘経由でエネルギー博物館で下車。
路線バスが10分前に出たばかりで,次のバスは2時間後だったので,信濃大町駅まで徒歩で1時間半!よく頑張った!!
初めての2泊3日のテン泊縦走は天気にも恵まれ,これまでで最高の山行となりました!(反省点:思いの外ザックの重量感がキツくバテバテだったので,次回は荷造りを工夫しなければ…。)
初日はほぼ移動日。
2日目は上空は曇りながらも空気は澄んでいて,槍ヶ岳や穂高連峰がくっきり見え,なかなかの登山日和。登りが続き息が上がってバテバテでしたが,初めて双六岳から先へ進み,三俣蓮華岳に登頂!多くのハイカーが,お互いに写真を取り合っていました。ヨレヨレで三俣山荘に着くと,キャンプ場はテントで一杯!どうにか端っこの場所を整地してツエルト設営し,晩御飯を食べていると,明日登る鷲羽岳が夕日に染まってオレンジ色に…!頑張って登ってきて良かった…と心底思いました。
3日目は,いきなりの急登で鷲羽岳へ。水晶小屋で大休憩後,ワリモ岳を経て,湯股へ降りる竹村新道へ。歩き始めは視界が開けた稜線からの眺望を楽しめましたが,なんせひたすら長い!途中からうっそうとした樹林帯になり,苦行のような急坂下り…。眼下に湯股川が見えたときはホッとしました。
待ちに待った湯股温泉は,川べりの手掘りの露天のみ。源泉は非常に高温で,川の水と混ぜて適温を作るのは難しく,底からも時々ボコっと熱湯が湧き出るので,熱さに逃げ回っているうちにヤケドする始末…。
4日目は登山はなく,平たんな道を何度か大小のトンネルを抜けて高瀬ダムへ。既に待機していたタクシーの方から声をかけてくれたので,後続パーティと相乗りして七倉山荘経由でエネルギー博物館で下車。
路線バスが10分前に出たばかりで,次のバスは2時間後だったので,信濃大町駅まで徒歩で1時間半!よく頑張った!!
初めての2泊3日のテン泊縦走は天気にも恵まれ,これまでで最高の山行となりました!(反省点:思いの外ザックの重量感がキツくバテバテだったので,次回は荷造りを工夫しなければ…。)
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この記録に関連する本
この記録に関連する登山ルート
槍・穂高・乗鞍 [3日]
利用交通機関
車・バイク
技術レベル体力レベル
この記録で登った山/行った場所
- 鷲羽岳 (2924.19m)
- 三俣蓮華岳 (2841m)
- 弓折岳 (2592m)
- 高瀬ダム湯俣登山口
- 名無避難小屋
- 双六小屋 (2550m)
- 鏡平山荘 (2300m)
- 弓折乗越 (2560m)
- 三俣山荘 (2550m)
- 湯俣温泉晴嵐荘 (1500m)
- 湯俣岳 (2378.7m)
- ワリモ岳 (2888m)
- 岩苔乗越 (2730m)
- 水晶小屋 (2900m)
- 東沢乗越 (2734m)
- 真砂岳 (2862m)
- わさび平小屋 (1400m)
- 笠新道登山口 (1360m)
- 秩父沢出合 (1720m)
- 新穂高温泉バス停 (1080m)
- 南真砂岳 (2713m)
- 中崎山荘 奥飛騨の湯 (1090m)
- シシウドヶ原 (2090m)
- 中道分岐
- 真砂岳分岐
- 湯俣山荘
- ワリモ北分岐 (2800m)
- 岩苔小谷水場 (2690m)
- 三俣峠 (2750m)
- 双六岳巻道分岐 (2660m)
- くろゆりベンチ (2600m)
- 花見平 (2600m)
- チボ岩 (1800m)
- 小池新道入口 (1470m)
- 新穂高温泉駅 (1117m)
- 新穂高登山指導センター (1090m)
- 丸山 (2854m)
- 中崎橋
- 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面) (1129m)
- イタドリが原 (1916m)
- 鏡池 (2285m)
- 双六池 (2535m)
- 双六岳中道分岐 (2676m)
- お助け風穴 (1257m)
- 東京電力高瀬川第五発電所
- 林道終点
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この記録へのコメント
投稿数: 53
投稿数: 6
ヤケドは思いの外ひどく(II度)、大小の水泡ができて赤くただれ、しばらく歩くのも難儀しましたが、そろそろジュクジュクや痛みも引いてきたので、今週末あたり近場でリハビリ登山に行けるかどうか考え中でーす!
投稿数: 53
投稿数: 6