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Yamareco

記録ID: 2596601
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
大雪山

大雪山 黒岳〜トムラウシ縦走

2020年09月17日(木) 〜 2020年09月20日(日)
 - 拍手
体力度
9
2〜3泊以上が適当
GPS
23:54
距離
49.6km
登り
2,499m
下り
3,352m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:24
休憩
0:33
合計
7:57
9:26
9:43
17
10:00
10:00
69
11:09
11:10
50
12:00
12:01
20
12:21
12:33
46
13:19
13:19
87
14:46
14:47
46
15:33
15:33
48
16:21
16:22
10
2日目
山行
3:16
休憩
0:08
合計
3:24
9:21
9:21
28
9:49
9:52
68
11:00
11:05
10
11:15
11:15
25
11:40
11:40
50
3日目
山行
4:03
休憩
4:39
合計
8:42
6:00
6:27
40
7:07
11:02
30
11:32
11:32
35
12:07
12:09
6
12:15
12:15
33
12:48
12:49
38
13:27
13:41
25
14:06
南沼キャンプ指定地
4日目
山行
5:50
休憩
1:49
合計
7:39
6:26
33
南沼キャンプ指定地
6:59
7:34
20
7:54
8:45
34
9:19
9:19
35
9:54
9:54
33
10:27
10:38
89
12:07
12:14
32
12:46
12:46
61
13:47
13:52
13
14:05
東大雪荘
天候 9/17晴 18雨 19風雨 20晴
過去天気図(気象庁) 2020年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き:黒岳ロープウェー&リフト利用
帰り:東大雪荘の送迎車
コース状況/
危険箇所等
ガス・積雪時は道迷いの危険箇所が多い(整備された登山道ではなく、自然の地形のところどころにマーキングがあるだけの区間も多い)。
1日目 ロープウェーを降りてリフト乗り場へ。全然寒くない。黒岳は目の前。
2020年09月17日 08:13撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
9/17 8:13
1日目 ロープウェーを降りてリフト乗り場へ。全然寒くない。黒岳は目の前。
黒岳山頂手前。荷物は重いが気分は軽い。ニセイカウシュッペ山頂は雲で見えず。
2020年09月17日 09:24撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
9/17 9:24
黒岳山頂手前。荷物は重いが気分は軽い。ニセイカウシュッペ山頂は雲で見えず。
黒岳山頂に着くとぱーっと景色が広がる。大雪に来た実感が沸いた。
2020年09月17日 09:35撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
9/17 9:35
黒岳山頂に着くとぱーっと景色が広がる。大雪に来た実感が沸いた。
黒岳石室を経て、赤石川、北海沢を渡り北海岳へ向かう。北海岳への登り途中、これから向かう白雲岳方面を望む。遠い。
2020年09月17日 11:00撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
9/17 11:00
黒岳石室を経て、赤石川、北海沢を渡り北海岳へ向かう。北海岳への登り途中、これから向かう白雲岳方面を望む。遠い。
北海岳山頂到着。風が強い。ここからいよいよ縦走路に入っていく感慨あり。
2020年09月17日 11:09撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
9/17 11:09
北海岳山頂到着。風が強い。ここからいよいよ縦走路に入っていく感慨あり。
白雲岳分岐への登り。巨岩がごろごろ。道がややわかりづらい所もある。退却する場合に迷わないよう、後ろも見ながら進む。
2020年09月17日 11:46撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
9/17 11:46
白雲岳分岐への登り。巨岩がごろごろ。道がややわかりづらい所もある。退却する場合に迷わないよう、後ろも見ながら進む。
白雲岳分岐。小泉岳方面を望む。目安にしていた12時半前にここに着けたので、晴れている今日中に忠別岳避難小屋まで進むことを決める。白雲岳山頂は残念ながらパス。
2020年09月17日 12:03撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
9/17 12:03
白雲岳分岐。小泉岳方面を望む。目安にしていた12時半前にここに着けたので、晴れている今日中に忠別岳避難小屋まで進むことを決める。白雲岳山頂は残念ながらパス。
建設中の白雲岳避難小屋が見えた。その向こうに忠別岳。あまりに遠くて不安になる。
2020年09月17日 12:08撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
9/17 12:08
建設中の白雲岳避難小屋が見えた。その向こうに忠別岳。あまりに遠くて不安になる。
高根ヶ原分岐。この手前にあるスレート平あたりですれ違った人を最後に、翌日夕方まで誰にも会わなかった。(キツネ1頭、ネズミ1匹を除く)
2020年09月17日 13:21撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
9/17 13:21
高根ヶ原分岐。この手前にあるスレート平あたりですれ違った人を最後に、翌日夕方まで誰にも会わなかった。(キツネ1頭、ネズミ1匹を除く)
東大雪の山々が見えてきた。音更山と石狩岳かな。
2020年09月17日 14:13撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
9/17 14:13
東大雪の山々が見えてきた。音更山と石狩岳かな。
ようやく忠別沼。夕方前の静かすぎる時間。道北の湿原や沼のほとりでも感じることがある、自分にとっては北海道を強く実感する一時。
2020年09月17日 14:47撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
9/17 14:47
ようやく忠別沼。夕方前の静かすぎる時間。道北の湿原や沼のほとりでも感じることがある、自分にとっては北海道を強く実感する一時。
ひいこら登って忠別山頂。誰もいない。風がひゅーひゅー鳴るのみ。雲が増え、やや暗くなってきた。山頂からの下り、左に折れる道が正解のところ、崖沿いの踏み跡に進んでしまい、少し迷った。その最中、横でガサッと音がしてキツネが出てきた。焦った。時間の余裕は心の余裕。今日は白雲岳までにしておくのが正解だったか。
2020年09月17日 15:27撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
9/17 15:27
ひいこら登って忠別山頂。誰もいない。風がひゅーひゅー鳴るのみ。雲が増え、やや暗くなってきた。山頂からの下り、左に折れる道が正解のところ、崖沿いの踏み跡に進んでしまい、少し迷った。その最中、横でガサッと音がしてキツネが出てきた。焦った。時間の余裕は心の余裕。今日は白雲岳までにしておくのが正解だったか。
今日の宿、忠別岳避難小屋が遠くに見えてきた。ああありがたい。人の動きは見えない。
2020年09月17日 15:36撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
9/17 15:36
今日の宿、忠別岳避難小屋が遠くに見えてきた。ああありがたい。人の動きは見えない。
小屋は見えてからもなかなか近づかなかったが、疲れた足を叱咤激励してようやく到着。ほっとした。水場は小屋前の雪渓。手がじんじんするほど冷たい。浄水器からがぶのみ。体に染み渡るうまさ。
2020年09月17日 16:34撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
9/17 16:34
小屋は見えてからもなかなか近づかなかったが、疲れた足を叱咤激励してようやく到着。ほっとした。水場は小屋前の雪渓。手がじんじんするほど冷たい。浄水器からがぶのみ。体に染み渡るうまさ。
小屋は古く、ドアも隙間だらけだが、あるだけで本当にありがたい。トイレもある。
日没後、人を恐れぬネズミが登場し、小屋内を走りまわる。寝ている間に何かかじられたらイヤなので、小屋内にテントを張って寝たが、翌朝、何も悪さはされていなかった。
2020年09月17日 16:54撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
9/17 16:54
小屋は古く、ドアも隙間だらけだが、あるだけで本当にありがたい。トイレもある。
日没後、人を恐れぬネズミが登場し、小屋内を走りまわる。寝ている間に何かかじられたらイヤなので、小屋内にテントを張って寝たが、翌朝、何も悪さはされていなかった。
2日目 予報通り雨。小屋では風はなく、シトシトと小雨が降り続く。今日はヒサゴ沼までの3時間半のコースタイムなので、雨の止み間を期待してしばらく待機。静かだ。
2020年09月18日 07:13撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
9/18 7:13
2日目 予報通り雨。小屋では風はなく、シトシトと小雨が降り続く。今日はヒサゴ沼までの3時間半のコースタイムなので、雨の止み間を期待してしばらく待機。静かだ。
9時、雨は強くも弱くもならない。見切りをつけて出発。視界は良いが、昨日越えてきた忠別岳も雲の下では精彩を欠く感じ。
2020年09月18日 08:39撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
9/18 8:39
9時、雨は強くも弱くもならない。見切りをつけて出発。視界は良いが、昨日越えてきた忠別岳も雲の下では精彩を欠く感じ。
五色岳に登ると風があり、視界も悪くなってきた。気温も前日より低い。化雲岳山頂は視界なし。ヒサゴ沼へはコル経由で行くことにしたが、分岐から50分では小屋まで着けない。コルからの岩場の下りは歩きづらく、重荷がこたえた。ヒサゴ沼もどんより。
2020年09月18日 13:12撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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9/18 13:12
五色岳に登ると風があり、視界も悪くなってきた。気温も前日より低い。化雲岳山頂は視界なし。ヒサゴ沼へはコル経由で行くことにしたが、分岐から50分では小屋まで着けない。コルからの岩場の下りは歩きづらく、重荷がこたえた。ヒサゴ沼もどんより。
小屋に到着。雪渓まで水を汲みにいくのは面倒なので雨水で済ませた。今日もだれもいない。
2020年09月18日 13:12撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
9/18 13:12
小屋に到着。雪渓まで水を汲みにいくのは面倒なので雨水で済ませた。今日もだれもいない。
ナナカマド。
2020年09月18日 13:14撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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9/18 13:14
ナナカマド。
テン場もびしょびしょ。今日はここに張るのは嫌だな。
お茶を飲み、雨音を聞きながら昼寝していたら、4時頃、十勝岳までの縦走の方が到着。27時間ぶりに人に会った。大変お世話になり、また楽しい時間をすごさせて頂いた。
2020年09月18日 13:15撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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9/18 13:15
テン場もびしょびしょ。今日はここに張るのは嫌だな。
お茶を飲み、雨音を聞きながら昼寝していたら、4時頃、十勝岳までの縦走の方が到着。27時間ぶりに人に会った。大変お世話になり、また楽しい時間をすごさせて頂いた。
3日目 夜は風雨が強かったが、朝になると雨はやんでいた。しかしこの日は正午頃をピークに暴風の予報。雲も相変わらずどんより。朝、電波の通じるコルの上まで登って予報を見たが、午後まで悪い予報のままだったので、一旦小屋に戻る。
2020年09月19日 06:56撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
9/19 6:56
3日目 夜は風雨が強かったが、朝になると雨はやんでいた。しかしこの日は正午頃をピークに暴風の予報。雲も相変わらずどんより。朝、電波の通じるコルの上まで登って予報を見たが、午後まで悪い予報のままだったので、一旦小屋に戻る。
東のほうに晴れ間が見え、ヒサゴ沼にも日が差す頻度が徐々に増えてきた。とりあえず南沼に向かってみることにし、退却することになった場合の時間も考慮して、11時に小屋を出た。
2020年09月19日 11:15撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
9/19 11:15
東のほうに晴れ間が見え、ヒサゴ沼にも日が差す頻度が徐々に増えてきた。とりあえず南沼に向かってみることにし、退却することになった場合の時間も考慮して、11時に小屋を出た。
コルまでの岩礫地も、さすがに4回目ともなると慣れてきた。
2020年09月19日 11:20撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
9/19 11:20
コルまでの岩礫地も、さすがに4回目ともなると慣れてきた。
縦走路に出た。予報では風がピークの時間帯だが、思ったほど強くない。南沼に向かって進む。ところが、天沼あたりで雨も降ってきた。慌ててカッパを着て、進退を考えたが、風の強さがそれほどでもないため、進むことにした。私がヒサゴ沼を出る前に小屋に到着した人に、翌日再会した際に伺ったところでは、小屋では私のことを心配してくれていたらしい。申し訳ないことをした。この日の判断は間違っていたかもしれない。翌20日は好天の予報だったが、正直なところ、もしも予報が外れたら下山できなくなるとの不安はあった。
2020年09月19日 11:51撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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9/19 11:51
縦走路に出た。予報では風がピークの時間帯だが、思ったほど強くない。南沼に向かって進む。ところが、天沼あたりで雨も降ってきた。慌ててカッパを着て、進退を考えたが、風の強さがそれほどでもないため、進むことにした。私がヒサゴ沼を出る前に小屋に到着した人に、翌日再会した際に伺ったところでは、小屋では私のことを心配してくれていたらしい。申し訳ないことをした。この日の判断は間違っていたかもしれない。翌20日は好天の予報だったが、正直なところ、もしも予報が外れたら下山できなくなるとの不安はあった。
北沼到着。天沼からここまでの道のりは雨に加えて濃いガスがかかっていた。岩場では道を見逃したら終わりだと考え、何度も立ち止まってガスの中のペンキマークやケルンに目を凝らしながら歩いた。楽しみにしていた日本庭園の景色やトムラウシの遠望が得られなかったのが残念だった。
2020年09月19日 13:42撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
9/19 13:42
北沼到着。天沼からここまでの道のりは雨に加えて濃いガスがかかっていた。岩場では道を見逃したら終わりだと考え、何度も立ち止まってガスの中のペンキマークやケルンに目を凝らしながら歩いた。楽しみにしていた日本庭園の景色やトムラウシの遠望が得られなかったのが残念だった。
北沼で雨がやみ、一瞬見上げられたトムラウシ。17日に望んだ時はとても遠かったのに、いま目の前にある。北沼で水を汲み、南沼キャンプ指定地に向かう。水は冷たいが、手がかじかむほどではなかった。風は夕方になっても弱まらず吹き続けた。
2020年09月19日 13:42撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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9/19 13:42
北沼で雨がやみ、一瞬見上げられたトムラウシ。17日に望んだ時はとても遠かったのに、いま目の前にある。北沼で水を汲み、南沼キャンプ指定地に向かう。水は冷たいが、手がかじかむほどではなかった。風は夕方になっても弱まらず吹き続けた。
4日目 トムラウシ山頂のほうからは、一晩中、ジェットエンジンのような恐ろしい風の音が聞こえていた。朝、祈る気持ちでテントから顔を出すと、天気はこのとおり。かなり落胆したが、もし晴れたらすぐに山頂に向かえるよう、支度を始める。
2020年09月20日 06:00撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
9/20 6:00
4日目 トムラウシ山頂のほうからは、一晩中、ジェットエンジンのような恐ろしい風の音が聞こえていた。朝、祈る気持ちでテントから顔を出すと、天気はこのとおり。かなり落胆したが、もし晴れたらすぐに山頂に向かえるよう、支度を始める。
思いが通じたか。6時すぎ、にわかに雲が取れてきた。慌ててテントから飛び出して山頂に向かう。
2020年09月20日 06:21撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
9/20 6:21
思いが通じたか。6時すぎ、にわかに雲が取れてきた。慌ててテントから飛び出して山頂に向かう。
2日間の雨とガスの後に見る日差しはまぶしすぎる。天国か。
2020年09月20日 06:31撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
9/20 6:31
2日間の雨とガスの後に見る日差しはまぶしすぎる。天国か。
疲れる間もなく山頂に到着。最高の気分。
2020年09月20日 06:59撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
9/20 6:59
疲れる間もなく山頂に到着。最高の気分。
東大雪。
2020年09月20日 07:04撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
9/20 7:04
東大雪。
歩いてきた道のりが見える。
2020年09月20日 07:15撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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9/20 7:15
歩いてきた道のりが見える。
キャンプ指定地にも陽が当たっている。
2020年09月20日 07:44撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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9/20 7:44
キャンプ指定地にも陽が当たっている。
満喫しました。名残惜しいが、テントをたたんで下山開始。4連休に入り、多くの人が登ってくる。
2020年09月20日 08:49撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
9/20 8:49
満喫しました。名残惜しいが、テントをたたんで下山開始。4連休に入り、多くの人が登ってくる。
振り返って見る。とてもいい。
2020年09月20日 09:04撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
9/20 9:04
振り返って見る。とてもいい。
樹林帯に近づいた。3日前の層雲峡より紅葉が進んでいるようだ。
2020年09月20日 11:01撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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9/20 11:01
樹林帯に近づいた。3日前の層雲峡より紅葉が進んでいるようだ。
2020年09月20日 12:31撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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9/20 12:31
短縮登山口への分岐を過ぎると、人はまたいなくなり、最後の静かな山を楽しませてもらえる。森に明るい陽が注ぐ。
2020年09月20日 12:48撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
9/20 12:48
短縮登山口への分岐を過ぎると、人はまたいなくなり、最後の静かな山を楽しませてもらえる。森に明るい陽が注ぐ。
さすがトムラウシ。下りも長かった。トムラウシ温泉に着いたときには結構へろへろ。
2020年09月20日 13:47撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
9/20 13:47
さすがトムラウシ。下りも長かった。トムラウシ温泉に着いたときには結構へろへろ。
携帯トイレを回収ボックスに入れて、東大雪荘へ。沢水を引いた靴洗い場があってありがたい。4日も歩いた深い山から下りてきたと思ったら、目の前に立派な旅館が現れる不可思議さ。
目の色も変わる。さあ、温泉、ビール、温泉、ビール・・・
2020年09月20日 13:57撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
9/20 13:57
携帯トイレを回収ボックスに入れて、東大雪荘へ。沢水を引いた靴洗い場があってありがたい。4日も歩いた深い山から下りてきたと思ったら、目の前に立派な旅館が現れる不可思議さ。
目の色も変わる。さあ、温泉、ビール、温泉、ビール・・・

装備

備考 スマホと充電器をつなぐUSBコードを忘れてしまい、ヒサゴ沼で同宿の方のご好意に甘えお借りした。反省。
オーバーミトン、スパッツ、スキー用マスクなど最低限の降雪対策はしたが、軽アイゼンは持っていかなかった。結果的には、山中は異常な暖かさで、ダウンジャケットすらあまり着なかった。

感想

1か月前くらいから情報収集を始め、被服や荷物の取捨選択、悪天時のシミュレーションなど考えてきたが、それでも現地に行けば、その場で判断しなければならないことは多く、失敗も含めて、とても思い出深い山行になった。
充電器のコードを忘れるというミスをしてしまい、スマホのGPSが使えなくなるところだったが、ヒサゴ沼で同宿の方にお借りすることができ、本当に助かった。
お酒までごちそうになり、楽しい時間を過ごさせていただいた。どうもありがとうございました。

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