黄金色の森を抜けて〜涸沢テント泊 北穂で絶景堪能!


- GPS
- 18:19
- 距離
- 41.3km
- 登り
- 2,308m
- 下り
- 2,297m
コースタイム
- 山行
- 5:50
- 休憩
- 0:58
- 合計
- 6:48
- 山行
- 7:13
- 休憩
- 1:56
- 合計
- 9:09
- 山行
- 1:42
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 1:42
天候 | 15,16日:晴れ 17日:雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
涸沢までは特に危険個所は有りません。 涸沢から北穂はクサリ場など急な登りの連続です。私達は安全の為、ヘルメット着用。 |
その他周辺情報 | 沢渡バスターミナルの川を挟んだ所の梓湖畔の湯に寄りました。 昼食は、上高地の帰りに寄らせていただくお食事処しもまきで美味しいお蕎麦をいただきました。付け合わせのふき味噌が美味しかったです。店内に貼ってあったジオアート日本アルプス(上高地)を見て、これいいねぇ!としゃべっていたら、ご主人より売っている場所を教えていただき、食事を頂いた後に早速買いに行きました。 |
写真
感想
上高地からの紅葉を楽しみながら、静かな涸沢を楽しもうとテント泊を計画。2日目は北穂~奥穂の縦走、3日目はパノラマ新道を歩いての下山と、盛沢山の予定。
いつも、通り過ぎていた涸沢でのテント泊を楽しみにしていましたが、何やら怪しい天気予報。寒冷前線の通過で16日には雪マークが。お天気次第では1泊での下山も考え出発しました。
1日目は、平日ということもありテント場の心配もせず、紅葉真っ盛りの登山道を写真を撮りながらのんびり歩きました。青空の涸沢カールは紅葉のピークは終わっていましたが、最高の景色を見せてくれました。
2日目は、朝起きたら曇りでモルゲンロートは見れませんでした。天気予報を確認したら、午前中は晴れ、昼から曇り、夜から雪とのこと。とりあえず北穂へ登りテン場へ帰って来る予定で出発しました。天気は予報どうり曇りから快晴へ。頂上に着いた時は青空の下、360度最高の景色を堪能する事が出来ました。あまりの景色の良さに1時間も頂上、小屋のテラスで満喫してしまいました。北穂からテン場に着いた時間が最終バスに間に合うかどうかのギリギリの時間。明日の雪の中の撤収、下山を考えると今日のうちに帰れたら。帰れなくても麓で2泊目すればいいかという事で、速攻でテント撤収、下山。頑張って歩きましたが、結局、時間ギリギリの為諦め、徳澤園で2泊目する事としました。一度は泊まってみたかった徳澤園で、こんな形でテン泊するとは思ってもみませんでした。でも、実際、ここでテン泊するととても過ごし易く、良いテン場でした。
3日目はやはり雨。雨の中、さっさと撤収し黙々と上高地へ向けて2時間の歩きスタート。雨の中でしたが、沢山の登山者の方々とすれ違い、皆さんいい顔をして挨拶を交わしてくれました。思いがけず、雪山と紅葉のコラボも楽しみながら歩きました。
涸沢ヒュッテでも小屋閉めの支度が始まっていました。高山では初雪の便りが届いています。いよいよ、シーズン終了ですね。いろいろと、いつもとは違うシーズンになりましたが、最高の山行で〆ることが出来ました。山小屋の関係者の皆さん、登山道を整備してくださっている皆さん、ありがとうございます。また、来年も・・・。
お疲れさまでした。
雪が降る直前の涸沢も静かでいいですね。紅葉ねらいの登山者も一段落して落ち着いた感じがします。いい景色見させてもらいました。
No.83写真のキノコはナラタケと思います。
コメントありがとうございます!
素人目で見て、食べれそうと思い投稿しましたが、やはり食べれますか…!
でも、キノコ博士に鑑定してもらわないと食べる度胸はありません。
また、ご指導お願いします!
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