奥穂高岳から西穂高岳

2020年10月15日(木) 〜 2020年10月17日(土)

• GPS: 47:59
• 距離: 28.7km
• 登り: 2,353m
• 下り: 2,340m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:07
• 休憩: 1:15
• 合計: 9:22

距離 18.5km 登り 1,577m 下り 102m

7:35 無料トイレ
7:38 河童橋
7:45 7:53 小梨平
8:27 明神館
8:31 徳本口
9:07 9:09 徳沢公衆トイレ
9:12 9:25 徳澤園
9:37 9:38 新村橋
10:23 10:36 横尾
10:54 横尾岩小屋跡
11:38 本谷橋
12:32 大崩落地
12:52 12:53 Sガレ
13:38 13:51 涸沢ヒュッテ
13:55 13:56 涸沢
14:52 パノラマ分岐
15:28 15:51 ザイテングラート
16:57 穂高岳山荘

2日目

• 山行: 6:25
• 休憩: 4:02
• 合計: 10:27

距離 5.8km 登り 738m 下り 1,368m

5:29 穂高岳山荘
6:13 6:21 奥穂高岳
6:49 7:02 馬の背
7:08 7:34 ロバの耳
7:43 8:04 ジャンダルム
9:46 10:09 天狗のコル
10:17 10:40 天狗岩
10:47 11:05 逆層スラブ
11:22 11:43 間ノ岳
12:01 12:33 赤岩岳
12:59 13:00 P１
13:12 13:33 西穂高岳
13:56 14:14 チャンピオンピーク４峰
14:31 14:37 ピラミッドピーク
14:54 15:05 西穂独標
15:39 西穂丸山
15:56 西穂山荘

3日目

• 山行: 2:01
• 休憩: 0:04
• 合計: 2:05

距離 4.3km 登り 48m 下り 884m

5:23 西穂山荘
5:33 5:34 焼岳・上高地分岐
7:12 7:13 西穂高岳登山口
7:18 7:20 田代橋
7:28 上高地帝国ホテル

天候

15日と16日は快晴、17日は雪後雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

あかんだな駐車場からバスで上高地へ。その後、涸沢経由で穂高岳山荘のテント場。
翌日は、奥穂高岳から西穂高岳。西穂高岳山荘のテント場に宿泊。17日には上高地へ下山。7時32分の一番のバスで帝国ホテル前からあかんだな駐車場へ。その後帰宅。

コース状況／危険箇所等

あかんだな駐車場では雨でしたが、バスでトンネル抜けると上高地は晴。上高地から涸沢経由で穂高岳山荘のテント場。奥穂高岳から馬の背は少々危険な細い尾根道。ジャンダルムから天狗岳経由で西穂高岳へと向かいましたが、その途中は危険個所多数です。私はテント泊装備だったので少々きつい登山でした。奥穂高岳迄は多くの登山者が居ましたが全員が前穂岳方面から岳沢のルートのようでした。奥穂高岳から西穂高岳への途中では誰にも会いませんでした。西穂高岳からは西穂山荘方面からピストンの登山者が複数いました。

写真

10/15 7:27

上高地に到着した濃飛バス。上高地を7時30分スタートは少し遅い出発。

10/15 7:33

梓川の清流

10/15 8:27

明神館に到着。

10/15 8:50

長ーい林道歩き。

10/15 8:56

先行する登山者達。

10/15 9:11

徳沢園

10/15 9:28

黄色い紅葉

10/15 9:56

10/15 10:12

10/15 10:26

横尾に到着。

10/15 10:40

吊り橋の上から下流に向かって撮影。

10/15 11:24

10/15 11:27

10/15 11:31

10/15 11:41

本谷橋

10/15 12:17

本谷橋から南岳方面へ行くにはこの沢を行く。

10/15 12:24

10/15 12:24

10/15 12:31

10/15 13:09

涸沢ヒュッテの吹き流しが見えた。

10/15 13:09

奥穂高岳と前穂高岳

10/15 13:10

涸沢に行くまでの紅葉もキレイ。

10/15 13:10

10/15 13:25

ヒュッテの吹き流しが近く成って来た。

10/15 13:40

涸沢ヒュッテに到着。

10/15 13:51

10/15 14:29

ヤマハハコ

10/15 14:33

涸沢ヒュッテが遠くなって来た。

10/15 14:47

常念岳

10/15 15:22

涸沢のテント場

10/15 15:36

10/15 15:37

前穂高岳

10/15 16:08

鎖場出現。

10/15 16:34

涸沢は雲海の中へと没入。

10/15 16:42

更に雲が厚くなってきた。

10/15 16:48

10/15 16:49

サイテングラート

10/15 16:50

常念岳は雲の中へと。

10/15 16:54

10/15 16:54

穂高岳山荘が近くに見えて来た。

10/15 16:57

穂高岳山荘に到着。

10/15 17:50

テント場にテント設営。

10/15 18:16

テント内の温度と湿度ですが、起床時には外はマイナスです。

10/15 22:31

夜景もきれいでした。松本方面の街明かりが見える。

10/16 5:46

10/16 5:55

奥穂高山頂の手前で御来光。

10/16 5:59

10/16 5:59

10/16 6:07

ジャンダルムが堂々と。

10/16 6:17

奥穂高岳山頂に到着。

10/16 6:18

10/16 6:18

馬の背を行きます。

10/16 6:18

10/16 6:27

10/16 6:29

10/16 6:31

これを行くのか！

10/16 6:34

馬の背の向こうにジャンダルム。

10/16 6:43

悪天候時には行きたくない。通過後に振り返って見た所です。

10/16 7:04

富士山アップ。

10/16 7:05

遠くに富士山が見える。

10/16 7:35

10/16 7:36

10/16 7:52

ジャンの頂上には裏側から回り込んで登頂。

10/16 8:00

ジャンの頂上到着。向こうに奥穂高岳。

10/16 8:01

ジャンの頂上で記念撮影。

10/16 8:03

遠くに槍ヶ岳。

10/16 8:03

ジャンダルムの標識。

10/16 9:15

これから向かう西穂高岳方面。

10/16 9:41

一張りだけ可能なテントスペース。

10/16 9:44

天狗のコルに到着。

10/16 9:52

殆ど垂直の岩場に鎖が垂れ下がっています。

10/16 10:19

天狗岳に近くなって来た。

10/16 10:22

天狗岳の山頂に到着。

10/16 10:32

槍ヶ岳アップ。

10/16 10:52

二張り設営可能なテントスペース。ビバーク時のみかな。

10/16 10:55

双六岳

10/16 11:12

シラタマノキ

10/16 11:19

岳沢が見えた。

10/16 11:30

10/16 12:19

ミヤマキンバイかな。

10/16 12:27

双六岳はどっしりとしている。

10/16 13:00

P1に到着。

10/16 13:01

西穂高岳

10/16 13:15

西穂高岳山頂にて。

10/16 13:27

西穂山荘方面。

10/16 14:04

狸岩

10/16 14:26

ピラミッドピーク

10/16 14:54

西穂独票

10/16 14:57

上高地方面が下に見える。

10/16 15:39

西穂　丸山

10/16 15:40

ダケカンバが群棲。

10/16 15:57

西穂山荘に到着。

10/16 16:31

西穂山荘のテント場に設営したマイテント。

10/17 4:57

朝起きたら雪の中でした。

10/17 5:35

下山時に焼岳方面と上高地方面への分岐点。

10/17 6:31

雨の滴る紅葉。

10/17 6:50

イタヤカエデかな？

10/17 7:12

杉の巨木あり。

10/17 7:39

タイミング良く帝国ホテル前からバスに乗れた。

10/17 8:03

あかんだな駐車場に到着。万歳！

撮影機器：

NIKON Z 7 NIKON CORPORATION

COOLPIX A1000 NIKON CORPORATION

感想

ヒロ

あかんだな駐車場に朝5時30分頃に到着した時には雨だったのが、上高地行きのバスに乗りトンネルを抜けたら晴れていたのは嬉しかった。上高地は観光客が少ない様でした。涸沢の紅葉は終盤でした。ナナカマドも多くが茶色くなっていました。
今回は頑張って涸沢越えて一気に穂高岳山荘のテント場を目指しました。午後5時に着いたテント場は予想よりも寒くて、朝起きたらテントの外に置いて居た歯ブラシを入れたコップの中の水が厚さ一センチほど凍って居ました。ダウンジャケットを着て午前5時30分頃に出発して奥穂高岳山頂で水を飲もうとしたら水筒の口が凍って居ました。奥穂から西穂岳の縦走路は危険個所が多くてテント泊装備の私にはとてもきつかったです。西穂岳山荘にテントを張って、朝起きたら雪化粧して居ました。
上高地は雨ですがタイミング良く、殆ど待つことなくバスに乗れてあかんだな駐車場へと行く事が出来ました。