また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 2699993
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

奥秩父主脈(瑞牆山〜金峰山〜北奥千丈岳〜国師ヶ岳〜甲武信ヶ岳〜雁坂峠〜川又)

2020年10月31日(土) 〜 2020年11月02日(月)
 - 拍手
体力度
10
2〜3泊以上が適当
GPS
22:03
距離
45.0km
登り
3,717m
下り
4,561m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
2:08
休憩
2:16
合計
4:24
9:51
12
10:03
10:11
11
10:22
10:22
3
10:25
10:30
0
10:30
11:13
12
11:25
11:25
4
11:29
11:32
2
11:34
11:35
31
12:06
12:11
5
12:16
12:16
4
12:20
12:21
1
12:22
13:15
0
13:15
13:24
4
13:28
13:34
21
13:55
13:56
6
14:02
14:03
12
2日目
山行
9:55
休憩
1:02
合計
10:57
4:15
35
4:50
4:51
8
4:59
5:04
27
5:31
5:31
47
6:18
6:22
8
6:30
6:30
7
6:37
6:38
19
6:57
7:04
4
7:08
7:16
26
7:42
7:42
29
8:11
8:15
8
8:23
8:23
13
8:36
8:36
23
8:59
9:04
13
9:17
9:20
22
9:42
9:43
3
9:46
9:48
4
9:52
9:59
3
10:02
10:09
9
10:18
10:20
77
11:37
11:37
34
12:11
12:11
53
13:04
13:04
31
13:35
13:37
35
14:12
14:12
14
14:26
14:27
34
15:01
15:03
9
3日目
山行
6:03
休憩
0:39
合計
6:42
3:51
11
4:02
4:02
42
4:44
4:44
34
5:18
5:21
22
5:43
5:46
44
6:30
6:31
21
6:52
6:54
8
7:02
7:11
22
7:33
7:33
36
8:09
8:14
1
8:15
8:21
0
8:21
8:21
5
8:26
8:26
15
8:41
8:42
17
8:59
9:06
21
9:27
9:27
46
10:13
10:15
17
10:32
10:32
1
10:33
ゴール地点
天候 1日目:快晴
2日目:晴れ(雲多め)のち高曇り ※稜線上15m前後の強風
3日目:晴れ(雲かなり多め)のち曇り ※稜線上15m前後の強風
過去天気図(気象庁) 2020年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路:韮崎8:50発 瑞牆山荘行き ※臨時便有り
復路:川又11:06発 三峰口駅行き
コース状況/
危険箇所等
・全行程整備されている
・北及び西斜面を中心に日陰には霜有り、凍結無し
・国師〜甲武信は倒木多いが手入れされており問題無し
・雁坂小屋〜川又の突出コースは基本的には通行止め ※詳細は写真と感想で
その他周辺情報 三峰口駅前 松葉亭
昭和の食堂と言う感じでカツ丼が美味しかった。
秩父鉄道が間引き運行中で待ち時間が長い可能性が高いので、両神山や雲取山などの下山時に食事兼時間潰しに寄れる貴重なお店。
瑞牆山荘は大混雑でかなり下まで路駐状態、幸いにもトイレは大丈夫だったので人混みを尻目に早々にスタートする
2020年10月31日 09:51撮影 by  SOV40, Sony
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10/31 9:51
瑞牆山荘は大混雑でかなり下まで路駐状態、幸いにもトイレは大丈夫だったので人混みを尻目に早々にスタートする
だいぶ落葉が進んでいるものの1700m位までは紅葉もまだ残っていた
2020年10月31日 09:53撮影 by  SOV40, Sony
10/31 9:53
だいぶ落葉が進んでいるものの1700m位までは紅葉もまだ残っていた
有名な瑞牆山展望ポイント、ベンチもありますがここまで来ると富士見平小屋もすぐそこ
2020年10月31日 10:17撮影 by  SOV40, Sony
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10/31 10:17
有名な瑞牆山展望ポイント、ベンチもありますがここまで来ると富士見平小屋もすぐそこ
富士見平到着、この日は10時半でこれだけのテント…なんだけどこの中には前日から泊まっていて設営したまま瑞牆山・金峰山に行っている人がいるので運が良いとスペースが開く事も
2020年10月31日 10:29撮影 by  SOV40, Sony
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10/31 10:29
富士見平到着、この日は10時半でこれだけのテント…なんだけどこの中には前日から泊まっていて設営したまま瑞牆山・金峰山に行っている人がいるので運が良いとスペースが開く事も
なかなか趣のある小屋、右の小さい建物がトイレ
2020年10月31日 10:29撮影 by  SOV40, Sony
10/31 10:29
なかなか趣のある小屋、右の小さい建物がトイレ
設営をして早速瑞牆山へ、小川山への道は流石の踏み跡の薄さ
2020年10月31日 11:25撮影 by  SOV40, Sony
10/31 11:25
設営をして早速瑞牆山へ、小川山への道は流石の踏み跡の薄さ
有名なおしr…ではなく桃太郎岩、意味の無いつっかえ棒が好き
2020年10月31日 11:32撮影 by  SOV40, Sony
10/31 11:32
有名なおしr…ではなく桃太郎岩、意味の無いつっかえ棒が好き
鎖場はどれも鎖不要だが一枚岩もあるので悪天候や不安が有れば格好を付けずに使おう
2020年10月31日 11:38撮影 by  SOV40, Sony
10/31 11:38
鎖場はどれも鎖不要だが一枚岩もあるので悪天候や不安が有れば格好を付けずに使おう
ご立派様(失礼!)が見えてきた
2020年10月31日 12:08撮影 by  SOV40, Sony
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10/31 12:08
ご立派様(失礼!)が見えてきた
山頂直下は大きな岩が沢山、頑張ってよじ登って行くと…
2020年10月31日 12:19撮影 by  SOV40, Sony
10/31 12:19
山頂直下は大きな岩が沢山、頑張ってよじ登って行くと…
山頂到着!
2020年10月31日 12:25撮影 by  SOV40, Sony
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10/31 12:25
山頂到着!
こちら山梨百名山の方の山頂標
2020年10月31日 12:26撮影 by  SOV40, Sony
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10/31 12:26
こちら山梨百名山の方の山頂標
地味〜〜〜〜な小川山
2020年10月31日 12:28撮影 by  SOV40, Sony
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10/31 12:28
地味〜〜〜〜な小川山
翌日登る金峰山、五丈岩がさすがの存在感
2020年10月31日 12:28撮影 by  SOV40, Sony
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10/31 12:28
翌日登る金峰山、五丈岩がさすがの存在感
金峰山と富士山
2020年10月31日 12:28撮影 by  SOV40, Sony
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10/31 12:28
金峰山と富士山
南アルプスもハッキリ
2020年10月31日 12:29撮影 by  SOV40, Sony
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10/31 12:29
南アルプスもハッキリ
八ヶ岳が南から北までこれだけしっかり見えるの山って結構珍しいのでは
2020年10月31日 12:45撮影 by  SOV40, Sony
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10/31 12:45
八ヶ岳が南から北までこれだけしっかり見えるの山って結構珍しいのでは
やっぱりご立派…麓の紅葉も綺麗でしたよ
2020年10月31日 12:45撮影 by  SOV40, Sony
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10/31 12:45
やっぱりご立派…麓の紅葉も綺麗でしたよ
登る時こんな穴通ったっけ?
2020年10月31日 13:32撮影 by  SOV40, Sony
10/31 13:32
登る時こんな穴通ったっけ?
と思ったら登りの時は穴に見えてなかったんだ
2020年10月31日 13:33撮影 by  SOV40, Sony
10/31 13:33
と思ったら登りの時は穴に見えてなかったんだ
初日は瑞牆山のみでテン場でノンビリ、名物の鹿肉ソーセージと瑞牆ビールも頂きました
2020年10月31日 14:16撮影 by  SOV40, Sony
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10/31 14:16
初日は瑞牆山のみでテン場でノンビリ、名物の鹿肉ソーセージと瑞牆ビールも頂きました
2日目は4時出発、真っ暗な中で大日岩通過…てか地図だと分岐点が大日岩になってるんですけど?
2020年11月01日 05:27撮影 by  SOV40, Sony
11/1 5:27
2日目は4時出発、真っ暗な中で大日岩通過…てか地図だと分岐点が大日岩になってるんですけど?
分岐点の名称が大日岩で、実際の大日岩は少し下にある岩で正しかったのか…ややこしい…
2020年11月01日 05:35撮影 by  SOV40, Sony
11/1 5:35
分岐点の名称が大日岩で、実際の大日岩は少し下にある岩で正しかったのか…ややこしい…
砂払ノ頭で展望キター
2020年11月01日 06:19撮影 by  SOV40, Sony
11/1 6:19
砂払ノ頭で展望キター
日の出直後の富士山はイイ
2020年11月01日 06:19撮影 by  SOV40, Sony
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11/1 6:19
日の出直後の富士山はイイ
モルゲン八ヶ岳
2020年11月01日 06:23撮影 by  SOV40, Sony
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モルゲン八ヶ岳
稜線メッチャ綺麗
2020年11月01日 06:25撮影 by  SOV40, Sony
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稜線メッチャ綺麗
金峰山小屋分岐手前、やはり森林限界より上の稜線はイイ
2020年11月01日 06:33撮影 by  SOV40, Sony
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金峰山小屋分岐手前、やはり森林限界より上の稜線はイイ
最後の一登り
2020年11月01日 06:50撮影 by  SOV40, Sony
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最後の一登り
五丈岩!の裏側
2020年11月01日 06:57撮影 by  SOV40, Sony
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五丈岩!の裏側
こちらが表側、自分も登ろうかと思ったがこの日は強風で寒すぎて断念
2020年11月01日 07:05撮影 by  SOV40, Sony
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11/1 7:05
こちらが表側、自分も登ろうかと思ったがこの日は強風で寒すぎて断念
奥秩父の盟主、登頂です
2020年11月01日 07:09撮影 by  SOV40, Sony
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奥秩父の盟主、登頂です
山頂からの景色、まずは富士山!
2020年11月01日 07:11撮影 by  SOV40, Sony
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山頂からの景色、まずは富士山!
この後歩いていく朝日・国師・北奥千丈、左奥にはゴールの甲武信も
2020年11月01日 07:11撮影 by  SOV40, Sony
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11/1 7:11
この後歩いていく朝日・国師・北奥千丈、左奥にはゴールの甲武信も
山頂からの五丈岩、後ろには南アルプス
2020年11月01日 07:12撮影 by  SOV40, Sony
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山頂からの五丈岩、後ろには南アルプス
前日登った瑞牆山と八ヶ岳、瑞牆山がメッチャ下に見える
2020年11月01日 07:12撮影 by  SOV40, Sony
11/1 7:12
前日登った瑞牆山と八ヶ岳、瑞牆山がメッチャ下に見える
小川山の奥には浅間山
2020年11月01日 07:12撮影 by  SOV40, Sony
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小川山の奥には浅間山
金峰山を後にし朝日岳、実は展望の良い山だったりする
2020年11月01日 08:12撮影 by  SOV40, Sony
11/1 8:12
金峰山を後にし朝日岳、実は展望の良い山だったりする
朝日岳からの富士山
2020年11月01日 08:12撮影 by  SOV40, Sony
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朝日岳からの富士山
朝日岳からの金峰山
2020年11月01日 08:13撮影 by  SOV40, Sony
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朝日岳からの金峰山
朝日岳から少し降りた所にある岩尾根からは国師方面が一望
2020年11月01日 08:21撮影 by  SOV40, Sony
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朝日岳から少し降りた所にある岩尾根からは国師方面が一望
大弛峠の駐車場も大混雑、そりゃ大量の登山者とすれ違うわけだ
2020年11月01日 09:03撮影 by  SOV40, Sony
11/1 9:03
大弛峠の駐車場も大混雑、そりゃ大量の登山者とすれ違うわけだ
前国師まではひたすら木段・木道、個人的には苦手
2020年11月01日 09:13撮影 by  SOV40, Sony
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前国師まではひたすら木段・木道、個人的には苦手
標識に西沢渓谷が出てるけど、メッチャ遠いですけど…
2020年11月01日 09:18撮影 by  SOV40, Sony
11/1 9:18
標識に西沢渓谷が出てるけど、メッチャ遠いですけど…
前国師到着!大弛峠から一気に登るので結構疲れた
2020年11月01日 09:42撮影 by  SOV40, Sony
11/1 9:42
前国師到着!大弛峠から一気に登るので結構疲れた
右が奥秩父最高峰の北奥千丈ヶ岳、左が国師ヶ岳
2020年11月01日 09:42撮影 by  SOV40, Sony
11/1 9:42
右が奥秩父最高峰の北奥千丈ヶ岳、左が国師ヶ岳
最高峰なのに盟主は金峰山に取られてしまっている可哀想な北奥千丈ヶ岳、登頂!
2020年11月01日 09:54撮影 by  SOV40, Sony
11/1 9:54
最高峰なのに盟主は金峰山に取られてしまっている可哀想な北奥千丈ヶ岳、登頂!
北奥千丈は実は眺め良いのに訪れる人はあまりいない、こちら金峰山方面
2020年11月01日 09:54撮影 by  SOV40, Sony
11/1 9:54
北奥千丈は実は眺め良いのに訪れる人はあまりいない、こちら金峰山方面
国師ヶ岳の山頂標は富士山とベストマッチで良い位置に立ててるなぁ
2020年11月01日 10:17撮影 by  SOV40, Sony
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11/1 10:17
国師ヶ岳の山頂標は富士山とベストマッチで良い位置に立ててるなぁ
天狗尾根は通行止め
2020年11月01日 10:28撮影 by  SOV40, Sony
11/1 10:28
天狗尾根は通行止め
国師〜甲武信は確かに倒木が多いけど、御覧の様に新しい切断面も有りちゃんと人の手が入っている事が分かる
2020年11月01日 11:01撮影 by  SOV40, Sony
11/1 11:01
国師〜甲武信は確かに倒木が多いけど、御覧の様に新しい切断面も有りちゃんと人の手が入っている事が分かる
国師から400m差、登るのも大変だろうけど降りるのも大変だった
2020年11月01日 11:38撮影 by  SOV40, Sony
11/1 11:38
国師から400m差、登るのも大変だろうけど降りるのも大変だった
ここから展望が全く無いピークが続く
2020年11月01日 12:12撮影 by  SOV40, Sony
11/1 12:12
ここから展望が全く無いピークが続く
両門ノ頭の少し先(甲武信側)にこのコースでたった2ヵ所の展望地の一つがある、前方に甲武信と木賊山、特徴的な崩落地ですぐ分かる
2020年11月01日 13:05撮影 by  SOV40, Sony
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11/1 13:05
両門ノ頭の少し先(甲武信側)にこのコースでたった2ヵ所の展望地の一つがある、前方に甲武信と木賊山、特徴的な崩落地ですぐ分かる
良く言われるネタだけど、富士見からは富士山は見えない、それどころか木しか見えない
2020年11月01日 13:36撮影 by  SOV40, Sony
11/1 13:36
良く言われるネタだけど、富士見からは富士山は見えない、それどころか木しか見えない
最後の名前付きピーク、このコース…アップダウンがかなりキツイ
2020年11月01日 14:13撮影 by  SOV40, Sony
11/1 14:13
最後の名前付きピーク、このコース…アップダウンがかなりキツイ
水師の甲武信側斜面にザレ場が有りここが2ヵ所目の展望地、富士山が良く見える
2020年11月01日 14:17撮影 by  SOV40, Sony
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11/1 14:17
水師の甲武信側斜面にザレ場が有りここが2ヵ所目の展望地、富士山が良く見える
唯一通過に困った倒木、写真では間を抜けられそうに見えるが実際は子供並みに小柄で荷物の小さい人じゃないと無理、向かって左に迂回できる踏み跡がある(登りで来た場合は向かって右)
2020年11月01日 14:19撮影 by  SOV40, Sony
11/1 14:19
唯一通過に困った倒木、写真では間を抜けられそうに見えるが実際は子供並みに小柄で荷物の小さい人じゃないと無理、向かって左に迂回できる踏み跡がある(登りで来た場合は向かって右)
やっとメジャーな登山道に合流!ゴールまでもうチョイ
2020年11月01日 14:27撮影 by  SOV40, Sony
11/1 14:27
やっとメジャーな登山道に合流!ゴールまでもうチョイ
甲武信ヶ岳登頂!1年ぶり2度目
2020年11月01日 14:52撮影 by  SOV40, Sony
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11/1 14:52
甲武信ヶ岳登頂!1年ぶり2度目
歩いて来た主脈縦走路、我ながら良く歩いた
2020年11月01日 14:51撮影 by  SOV40, Sony
11/1 14:51
歩いて来た主脈縦走路、我ながら良く歩いた
小屋に着いた〜〜〜約20km、行動時間11時間、タフな1日だった…
2020年11月01日 15:12撮影 by  SOV40, Sony
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11/1 15:12
小屋に着いた〜〜〜約20km、行動時間11時間、タフな1日だった…
川又発11時のバスに間に合うように3日目も4時出発、破風山まで来てもこの暗さ
2020年11月02日 05:19撮影 by  SOV40, Sony
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11/2 5:19
川又発11時のバスに間に合うように3日目も4時出発、破風山まで来てもこの暗さ
東破風山への途中で東の空が明るくなってきた、広瀬湖と甲州市の街も見えてくる
2020年11月02日 05:41撮影 by  SOV40, Sony
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11/2 5:41
東破風山への途中で東の空が明るくなってきた、広瀬湖と甲州市の街も見えてくる
東破風山に到着、ヤマレコのマップでは別のピークが山頂になっていて携帯のGPS不調を疑ったが特に問題無し、ヤマレコ(と言うかヤマプラ?)のマップって不正確な事がまま有りますよね
2020年11月02日 05:43撮影 by  SOV40, Sony
11/2 5:43
東破風山に到着、ヤマレコのマップでは別のピークが山頂になっていて携帯のGPS不調を疑ったが特に問題無し、ヤマレコ(と言うかヤマプラ?)のマップって不正確な事がまま有りますよね
破風山の登りも急だったけど、東破風山の下りも激下り
2020年11月02日 05:51撮影 by  SOV40, Sony
11/2 5:51
破風山の登りも急だったけど、東破風山の下りも激下り
雁坂嶺までの道は奥秩父らしい気持ちの良い道
2020年11月02日 05:58撮影 by  SOV40, Sony
11/2 5:58
雁坂嶺までの道は奥秩父らしい気持ちの良い道
おはようございます、富士山
2020年11月02日 06:03撮影 by  SOV40, Sony
11/2 6:03
おはようございます、富士山
雁坂峠の向こうから日が昇って来る
2020年11月02日 06:03撮影 by  SOV40, Sony
11/2 6:03
雁坂峠の向こうから日が昇って来る
2日目と3日目は強風で木がミシミシ…写真では分り難いがこれなんて風で根元が浮いていた、こういう木が次の倒木になるんだろうなぁ
2020年11月02日 06:18撮影 by  SOV40, Sony
11/2 6:18
2日目と3日目は強風で木がミシミシ…写真では分り難いがこれなんて風で根元が浮いていた、こういう木が次の倒木になるんだろうなぁ
期待してたよりずっと綺麗だ…破風山〜雁坂峠は意外と展望が良かった
2020年11月02日 06:24撮影 by  SOV40, Sony
2
11/2 6:24
期待してたよりずっと綺麗だ…破風山〜雁坂峠は意外と展望が良かった
縦走最後のピーク雁坂嶺に到着
2020年11月02日 06:30撮影 by  SOV40, Sony
11/2 6:30
縦走最後のピーク雁坂嶺に到着
山梨百名山多いな
2020年11月02日 06:31撮影 by  SOV40, Sony
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11/2 6:31
山梨百名山多いな
雁坂嶺からの下りは縦走路の眺めが良い、上空の雲はかなりマズい感じですが
2020年11月02日 06:45撮影 by  SOV40, Sony
11/2 6:45
雁坂嶺からの下りは縦走路の眺めが良い、上空の雲はかなりマズい感じですが
初めての日本三大峠!
2020年11月02日 06:51撮影 by  SOV40, Sony
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11/2 6:51
初めての日本三大峠!
ここからは下るだけ…なんだけど川又までの標高差は何と1400M、下りと言えどこれはキツそう…
2020年11月02日 06:51撮影 by  SOV40, Sony
11/2 6:51
ここからは下るだけ…なんだけど川又までの標高差は何と1400M、下りと言えどこれはキツそう…
歴史ロマン!
2020年11月02日 06:52撮影 by  SOV40, Sony
11/2 6:52
歴史ロマン!
峠からの展望は良いんだけど、この日は雲が邪魔
2020年11月02日 06:52撮影 by  SOV40, Sony
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11/2 6:52
峠からの展望は良いんだけど、この日は雲が邪魔
雁坂小屋まで降りてきましたが…
2020年11月02日 07:06撮影 by  SOV40, Sony
11/2 7:06
雁坂小屋まで降りてきましたが…
なんと川又までの道が通行止め!小屋番さんに話を聞いて通った
2020年11月02日 07:06撮影 by  SOV40, Sony
11/2 7:06
なんと川又までの道が通行止め!小屋番さんに話を聞いて通った
この辺りが滑落事故が起きた所かな…
2020年11月02日 07:18撮影 by  SOV40, Sony
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この辺りが滑落事故が起きた所かな…
小屋の水源「昇竜の滝」、実際に見ると写真より立派で見応えのある滝です
2020年11月02日 07:34撮影 by  SOV40, Sony
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小屋の水源「昇竜の滝」、実際に見ると写真より立派で見応えのある滝です
こちらが通行止めの原因となった崩落地
2020年11月02日 07:38撮影 by  SOV40, Sony
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こちらが通行止めの原因となった崩落地
通れそうに見えるけど、素直に迂回路で高巻きする
2020年11月02日 07:38撮影 by  SOV40, Sony
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通れそうに見えるけど、素直に迂回路で高巻きする
迂回路を登り切ってトラバースに移った辺り、目印は豊富で迷う心配はない
2020年11月02日 07:41撮影 by  SOV40, Sony
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迂回路を登り切ってトラバースに移った辺り、目印は豊富で迷う心配はない
逆側の通行止め
2020年11月02日 07:43撮影 by  SOV40, Sony
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逆側の通行止め
「今日の天気だと雲かかってるだろうなぁ」と思いつつ一応向かう
2020年11月02日 08:10撮影 by  SOV40, Sony
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「今日の天気だと雲かかってるだろうなぁ」と思いつつ一応向かう
標識は有るが取り付き部から先に目印が見えず、踏み後も薄いので道が分り難い、標識を背にして右前方に登っていくと目印が出て来る
2020年11月02日 08:10撮影 by  SOV40, Sony
11/2 8:10
標識は有るが取り付き部から先に目印が見えず、踏み後も薄いので道が分り難い、標識を背にして右前方に登っていくと目印が出て来る
ああ…やっぱり甲武信からこちらは全部雲の中だ…
2020年11月02日 08:16撮影 by  SOV40, Sony
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ああ…やっぱり甲武信からこちらは全部雲の中だ…
三宝山より北側はまだ雲に飲まれてない
2020年11月02日 08:16撮影 by  SOV40, Sony
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三宝山より北側はまだ雲に飲まれてない
地図には樺避難小屋となっていますが正式名称は樺小屋です、秩父往還として人の行き来が多かった江戸時代からこの位置に小屋が有ったそう(水場は当てに出来ないとも書いてある)
2020年11月02日 08:41撮影 by  SOV40, Sony
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地図には樺避難小屋となっていますが正式名称は樺小屋です、秩父往還として人の行き来が多かった江戸時代からこの位置に小屋が有ったそう(水場は当てに出来ないとも書いてある)
ダラダラと下っていく、2〜3週間前なら紅葉が綺麗で良いハイキングになったのかも
2020年11月02日 08:50撮影 by  SOV40, Sony
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ダラダラと下っていく、2〜3週間前なら紅葉が綺麗で良いハイキングになったのかも
小屋から約2時間で中間点、こちらで一休みとしたがこのコースはベンチなど一切ないので適当な倒木に座る
2020年11月02日 09:00撮影 by  SOV40, Sony
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小屋から約2時間で中間点、こちらで一休みとしたがこのコースはベンチなど一切ないので適当な倒木に座る
1000m付近まで降りると紅葉がまだ残ってました
2020年11月02日 09:35撮影 by  SOV40, Sony
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1000m付近まで降りると紅葉がまだ残ってました
最初は大正11年に建てられ昭和40年に新しい碑に建て替えられた天皇下賜の碑、街道の歴史を感じる
2020年11月02日 10:09撮影 by  SOV40, Sony
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最初は大正11年に建てられ昭和40年に新しい碑に建て替えられた天皇下賜の碑、街道の歴史を感じる
無事に登山口に到着
2020年11月02日 10:17撮影 by  SOV40, Sony
11/2 10:17
無事に登山口に到着
登山口でいきなり10kmとか見せられたら、萎えちゃいます…
2020年11月02日 10:16撮影 by  SOV40, Sony
11/2 10:16
登山口でいきなり10kmとか見せられたら、萎えちゃいます…
滑落事故の警告と通行止めのお知らせがちゃんと登山口にも有りました
2020年11月02日 10:16撮影 by  SOV40, Sony
11/2 10:16
滑落事故の警告と通行止めのお知らせがちゃんと登山口にも有りました
十文字峠へは通行禁止、元々かなり荒れていたと聞くけど、とうとうヤマプラでも黒線になりもう廃道かな…
2020年11月02日 10:30撮影 by  SOV40, Sony
11/2 10:30
十文字峠へは通行禁止、元々かなり荒れていたと聞くけど、とうとうヤマプラでも黒線になりもう廃道かな…
ちょっと怖い国道の車道歩き1km強を経てゴール!
2020年11月02日 10:33撮影 by  SOV40, Sony
11/2 10:33
ちょっと怖い国道の車道歩き1km強を経てゴール!
川又バス停はチョットしたロータリー(広場?バスの折り返し場?)になっており無料トイレが有ります、ベンチに置いてあるのは私のザック
2020年11月02日 11:02撮影 by  SOV40, Sony
11/2 11:02
川又バス停はチョットしたロータリー(広場?バスの折り返し場?)になっており無料トイレが有ります、ベンチに置いてあるのは私のザック
トイレは綺麗で広く建屋の中にこんなベンチも有る、ほぼ人が来ないのでこちらで着替えも出来ちゃいます ※と言いつつ自分が着替えようとした時にドライブ中の人が入ってきましたが…
2020年11月02日 11:02撮影 by  SOV40, Sony
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トイレは綺麗で広く建屋の中にこんなベンチも有る、ほぼ人が来ないのでこちらで着替えも出来ちゃいます ※と言いつつ自分が着替えようとした時にドライブ中の人が入ってきましたが…
こちら三峯口までのバスルート、ループ橋からの滝沢ダム
2020年11月02日 11:17撮影 by  SOV40, Sony
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11/2 11:17
こちら三峯口までのバスルート、ループ橋からの滝沢ダム
電車待ちでかつ丼を頂く、そば碗はサービスで小鉢になったり日によって違うもよう
2020年11月02日 12:05撮影 by  SOV40, Sony
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11/2 12:05
電車待ちでかつ丼を頂く、そば碗はサービスで小鉢になったり日によって違うもよう
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 調味料 飲料 ガスカートリッジ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ ポール テント テントマット シェラフ

感想

ちょうど1年前、初めての小屋泊登山として甲武信ヶ岳を選んだ。
その時に山頂から見ていつか歩いてみたいと思った奥秩父主脈を今回行く事にした。
本来は奥多摩駅まで歩くと良いのだろうが、個人的に山には展望を求めて居る事、連休が4日しか取れず3日目か4日目のどちらかで25kmは歩く無理をしなければならない事、の2つから雁坂嶺から降りてしまう計画とした。

感想を一言で言えば…2度目はもう良いかな(笑)
瑞牆山と金峰山、大まけにまけて国師ヶ岳までは展望も良い所が多いし、まあ楽しい。
だが、国師〜甲武信が余りにもつまらな過ぎるし、つまらないせいで余計にキツク感じる。
と言うか実際にあのアップダウンはテント泊装備だとかなりキツイ。
ああいう雰囲気が好きと言う人もいるので全否定はしないが、少なくとも自分の好みには全く合わない。
まあ元々が瑞牆側から入ると決めた時点でハイライトが最初に来るのは分かっていた事。
今回は「1年越しで歩けた!」というモチベが有ったので満足感が有ったが、もう次は無い(笑)
2日目の後半でキツイ目にあった分、3日目の破風山〜雁坂峠の展望が意外にも良かったのが自分のテンションを上げてくれた。

大失敗だったのは雁坂小屋から川又までが通行止めと言う情報を調べていなかった事。
雁坂小屋のブログを見ていれば良かったのだが、未見だった。
(そんなブログが有る事すら家に帰ってから知った)
言い訳をさせて貰えばこの情報、知っている人は結構少ないのではないかと思う。
途中出会った縦走者と話しても川又に降りると言って警告してくれる人はいなかったし、何より甲武信小屋の受付で翌日下山先を記入しても普通に「雁坂峠経由で川又ですね」と言われただけなので近隣小屋のスタッフですら知らなかったもよう。

通行止めを見た時は「最悪雁坂峠に登り返して広瀬湖に降りないとダメか?」と思ったが、出来れば登り返したくなかったし何より帰宅時間がかなり遅くなる。
小屋番さんに聞いてみると「迂回路は作ってある。公式には通行止めだが、十分注意してもらえば…」との事で行く事にした。
通った感想としては、迂回路は目印も多く想像以上に道になっている。
迂回距離もそう長くはなくコースタイムに大きな影響は無い。(せいぜい3〜5分プラス)
ただし、特に雁坂側は斜度がきつくトラバースも急斜面の土壌が緩い所に付いている為、そう簡単に登山道の付け替えとはならなそう。
現状では来年GW明けまで通行止めとの事なので、雪解け以降に元の道を直すのだと思う。

小屋で対応してくださったのはオーナーさんとスタッフさん1名だったが、ご両人ともとても感じの良い人で丁寧に対応してくださり、迂回路の整備も合わせて感謝しかないです。
感謝の証として水代と有名な国道トイレの使用料を少し多めに入れされて頂きました。

こんな反省点も有りつつも奥秩父主脈核心部を歩いた3日、おおむね満足の行くものだった。
もし次が有るとすれば奥多摩から入って瑞牆まで行く全行程縦走だが、正直当分計画する事は無いかな(苦笑)

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