記録ID: 2784085
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積雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
積雪期の双六岳へ絶景を見に行く
2020年12月05日(土) 〜
2020年12月06日(日)
体力度
7
1〜2泊以上が適当
- GPS
- 19:32
- 距離
- 47.2km
- 登り
- 2,645m
- 下り
- 2,471m
コースタイム
1日目
- 山行
- 9:19
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 9:49
15:56
2日目
- 山行
- 7:38
- 休憩
- 1:52
- 合計
- 9:30
14:43
ゴール地点
天候 | 1日目、晴れ、昼前から曇り 2日目、曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年12月の天気図 |
アクセス |
新穂高無料駐車場、 朝5時半くらいに着いて10台くらい。 下山時もガラガラ。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
◎新穂高登山口〜小池新道登山口 秋道、ところどころうっすら積雪 笠新道登山口の水場は外されて?いました ◎小池新道登山口〜鏡平山荘 ゴロゴロした岩にうっすら積雪がありました 通過時は凍結はしていませんでしたので、ツボ足で特に問題なく進めました 凍結したら軽アイゼンが有効か? 秩父沢の橋は外されているので、岩を伝っていきます 増水していなければ特に問題ないです 積雪はくるぶしくらい、下山時はけっこう溶けてました ◎鏡平山荘〜弓折岳 ツボ足で登り始め、途中でトレースが無くなったのでそこでアイゼン装着しました 膝〜深いところで股下くらいの積雪、 ラッセルしながらトラバースするのが億劫になったので途中から直登して稜線に出ました どっちが楽だったかは微妙です ◎弓折岳〜双六避難小屋 膝〜股下ラッセルが続きます ガスで景色も無く、ひたすらきつかった… CTを大幅に超えて双六小屋に到着 テント張る気も起こらず、避難小屋へ ◎双六避難小屋〜双六岳 双六小屋から分岐までは登山道、 その後は先行者のトレースをたどって巻道を進み、途中からトレースを見失ってしまったので 適当に行けそうなところを稜線まで直登しました 復路も登山道を辿り、小屋が見えたところで 適当に直下降しました 積雪は膝〜股下くらいでした |
その他周辺情報 | 時間の都合でどこにも寄らずに帰宅 |
写真
撮影機器:
感想
本格的に積雪が増える前に、双六岳へ登ってきました。
この時期の情報があまり無かったので、冬山装備+12本爪アイゼン、ピッケル、スコップで臨みました。
トレースを期待してわかんは持参せず。
5パーティくらいは入山するのではないかと思っていましたが、
小池新道手前で2人組パーティを抜いてから1人すれ違っただけで、双六避難小屋までずっと1人でした。
鏡平から弓折分岐までの途中でトレースは無くなり、結局そこからずっと膝ラッセル🦵
結局無雪期の倍以上かかって双六小屋に到着。
そこそこ風があり、疲れていたこともあってテント→避難小屋へ早々に切り替える。
結局この日双六小屋まで、来たのは僕を入れて3人でした。
翌朝、ある程度片付けを済ませてから
ご来光を見に山頂へ。
先に出発した2人パーティのトレースにお世話になりながら、やはり途中でトレースを見失ってしまったので、強引に直登して登山道へ復帰。
風もそこまで強くなく、前日見られなかった景色を楽しみながらゆっくり山頂へ。
山頂からは鷲羽、水晶方面、笠、槍ヶ岳穂高、名山がとても近くに見ることができました。
その後は小屋に戻り荷物をまとめて下山。
2日間歩き通しのしんどい行程でしたが、絶景を堪能することができ、思い出の山行となりました✨
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この記録に関連する登山ルート
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍 [3日]
新穂高温泉から双六岳、三俣蓮華岳、鷲場岳、水晶岳、雲ノ平(2日間)。最終日は雲ノ平から新穂高まで。
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5
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