記録ID: 288354
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無雪期ピークハント／縦走
塩見・赤石・聖
聖岳〜赤石岳〜荒川岳をひと回り。で、新しい千枚小屋にも泊まったよ
2012年07月21日(土) 〜
2012年07月24日(火)
長野県
静岡県
poppoyaki
- GPS
- 28:10
- 距離
- 39.4km
- 登り
- 4,312m
- 下り
- 4,323m
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7月21日（土）
8:00 バス・臨時駐車場発 =
8:20 聖岳登山口 - 8:55 出合所小屋跡 - 9:30 聖沢吊り橋
- 10:40 造林小屋跡 - 11:25 乗越 -13:05 岩頭滝見台
- 14:05 聖平小屋 着
7月22日（日）
4:35 聖平小屋 発 - 5:00 蘇畑 - 5:55 小聖岳 6:10
- 7:10 前聖岳 - 7:35 奥聖 - 7:55 前聖岳 8:10
- 8:55 コル
- 9:40 兎岳・兎岳避難小屋（※雨宿り）10:10
- 10:55 小兎岳 - 11:50 中盛丸山 - 12:05 百�瞭恐執濺�
- 13:00 百�瞭胸海硫函腹┗�宿り） 13:35
- 16:30 赤石岳 - 16:35 赤石避難小屋
7月23日（月） ※千枚小屋に泊まることにしたので遅立ち
7:00 赤石岳 - 7:20 小赤石 - 8:10 荒川小屋 8:40
- 10:00 分岐 - 10:10 前岳 - 10:15 分岐
- 10:20 荒川中岳 - 10:25 中岳避難小屋 - 11:40 荒川岳 12:35
- 12:55 丸山 - 13:25 千枚岳 - 13:55 千枚小屋・着
7月24日（火）
4:15 千枚小屋・発 - 5:10 見晴台 5:20 - 5:40 一服清水（清水平）
- 6:10 林道 - 6:30 林道終わり - 6:50 鉄塔 -7:25 吊り橋
- 7:40 神社 - 7:45 椹島ロッジ・着
= 8:00 バス 9:00（臨時駐車場・着）
8:00 バス・臨時駐車場発 =
8:20 聖岳登山口 - 8:55 出合所小屋跡 - 9:30 聖沢吊り橋
- 10:40 造林小屋跡 - 11:25 乗越 -13:05 岩頭滝見台
- 14:05 聖平小屋 着
7月22日（日）
4:35 聖平小屋 発 - 5:00 蘇畑 - 5:55 小聖岳 6:10
- 7:10 前聖岳 - 7:35 奥聖 - 7:55 前聖岳 8:10
- 8:55 コル
- 9:40 兎岳・兎岳避難小屋（※雨宿り）10:10
- 10:55 小兎岳 - 11:50 中盛丸山 - 12:05 百�瞭恐執濺�
- 13:00 百�瞭胸海硫函腹┗�宿り） 13:35
- 16:30 赤石岳 - 16:35 赤石避難小屋
7月23日（月） ※千枚小屋に泊まることにしたので遅立ち
7:00 赤石岳 - 7:20 小赤石 - 8:10 荒川小屋 8:40
- 10:00 分岐 - 10:10 前岳 - 10:15 分岐
- 10:20 荒川中岳 - 10:25 中岳避難小屋 - 11:40 荒川岳 12:35
- 12:55 丸山 - 13:25 千枚岳 - 13:55 千枚小屋・着
7月24日（火）
4:15 千枚小屋・発 - 5:10 見晴台 5:20 - 5:40 一服清水（清水平）
- 6:10 林道 - 6:30 林道終わり - 6:50 鉄塔 -7:25 吊り橋
- 7:40 神社 - 7:45 椹島ロッジ・着
= 8:00 バス 9:00（臨時駐車場・着）
| 天候 | 7月21日 くもり後雨 7月22日 雨（どしゃ降り）一時くもり 7月23日 くもり 7月24日 くもり |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2012年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
バス 自家用車
臨時駐車場から聖岳登山口までは、東海フォレストの8:00始発を利用 ※ 聖岳登山口までは、井川観光協会の6:45発のバスあり（2012年） もっと、PRしといてもらいたい.... |
| コース状況／ 危険箇所等 |
直前のWebの情報では赤石岳手前に雪田があって要アイゼンとの情報でしたが、登山道には全く雪がなく、軽アイゼンは出番なしでした。（2012年） 登山ポスト： 夏期臨時駐車場入り口のバス乗り場にあり トイレ： 夏期臨時駐車に仮設トイレあり |
写真
行きは、新東名高速の島田金谷ICから、国道362号線を通って、千頭経由で畑薙第1ダム近くの夏期臨時駐車場へ。こう書くと楽そうですが、新潟発・長野周りで、すっごく遠かった....。
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行きは、新東名高速の島田金谷ICから、国道362号線を通って、千頭経由で畑薙第1ダム近くの夏期臨時駐車場へ。
こう書くと楽そうですが、新潟発・長野周りで、すっごく遠かった....。
こう書くと楽そうですが、新潟発・長野周りで、すっごく遠かった....。
12:10 乗越と岩頭滝見台の間の、この日、一番、危険そうだった箇所。地図のガレ場注意のところかな？
小屋につくと、「手続きは後でいいから、雨具脱いで干してきな〜」って。この一言がうれしかったです。そのあと、サービスのフルーツポンチも、おいしかった〜♪
小屋につくと、「手続きは後でいいから、雨具脱いで干してきな〜」って。この一言がうれしかったです。
そのあと、サービスのフルーツポンチも、おいしかった〜♪
そのあと、サービスのフルーツポンチも、おいしかった〜♪
小屋の中。きれいでした。食事も美味しかったし、何より、「訳あり」のビール＆チューハイが500円で2本!!（350ml缶。1本だと300円）だし、居心地、良かったです。
酒、飲みながら、山の話を楽しめました。
小屋の中。きれいでした。
食事も美味しかったし、何より、「訳あり」のビール＆チューハイが500円で2本!!（350ml缶。1本だと300円）だし、居心地、良かったです。
酒、飲みながら、山の話を楽しめました。
食事も美味しかったし、何より、「訳あり」のビール＆チューハイが500円で2本!!（350ml缶。1本だと300円）だし、居心地、良かったです。
酒、飲みながら、山の話を楽しめました。
4:35 翌朝、雨が小降りになるのを待って、出発。
写真は、ニッコウキスゲをカモシカの食害から守るための聖平のフェンス。
写真は、ニッコウキスゲをカモシカの食害から守るための聖平のフェンス。
8:55 聖兎のコル。
この手前あたりからまた雨が。で、どんどん激しく....。
この手前あたりからまた雨が。で、どんどん激しく....。
兎岳避難小屋の中。
ほんと、管理人もいない、ただの避難小屋でした。水場もないし、基本的には泊まる計画にはしない方が良いんでしょうね。
ほんと、管理人もいない、ただの避難小屋でした。水場もないし、基本的には泊まる計画にはしない方が良いんでしょうね。
兎岳。
雨が激しくて、カメラが濡れて壊れそうなので、写真撮影は中断....。
雨が激しくて、カメラが濡れて壊れそうなので、写真撮影は中断....。
13:00 - 13:35 百�瞭胸海硫函１�宿り中。今日は、ここで止めようとも思ったんですが、受付の感じが...。
ということで、予定どおり赤石岳避難小屋へ出発。
13:00 - 13:35 百�瞭胸海硫函１�宿り中。
今日は、ここで止めようとも思ったんですが、受付の感じが...。
ということで、予定どおり赤石岳避難小屋へ出発。
今日は、ここで止めようとも思ったんですが、受付の感じが...。
ということで、予定どおり赤石岳避難小屋へ出発。
16:35 雨の中、大分、遅くなりましたが赤石避難小屋到着。温かく出迎えてもらい、また、ずぶ濡れの靴も、新聞紙を詰めさせてもらって、もう感謝感激でした。
16:35 雨の中、大分、遅くなりましたが赤石避難小屋到着。
温かく出迎えてもらい、また、ずぶ濡れの靴も、新聞紙を詰めさせてもらって、もう感謝感激でした。
温かく出迎えてもらい、また、ずぶ濡れの靴も、新聞紙を詰めさせてもらって、もう感謝感激でした。
その後は、酒盛り。楽し〜。今度来るときは、お礼にいい酒、持ってこなければ!!
赤石岳山頂で飲む「赤石岳」は美味しかったです。
で、夜中は360度の星空。もすごくきれい。
雨の中、歩いてきたかいがありました。
その後は、酒盛り。楽し〜。
今度来るときは、お礼にいい酒、持ってこなければ!!
赤石岳山頂で飲む「赤石岳」は美味しかったです。
で、夜中は360度の星空。もすごくきれい。
雨の中、歩いてきたかいがありました。
今度来るときは、お礼にいい酒、持ってこなければ!!
赤石岳山頂で飲む「赤石岳」は美味しかったです。
で、夜中は360度の星空。もすごくきれい。
雨の中、歩いてきたかいがありました。
入山3日目で初のご来光。
赤石岳山頂から富士山方面。
昨日までの雨が、うそのよう。来て良かった〜。
赤石岳山頂から富士山方面。
昨日までの雨が、うそのよう。来て良かった〜。
小屋の中。
今日は千枚小屋までなので遅い立ち。
7:00出発。
ほんと、また来たくなる、いい小屋だったな〜。
今日は千枚小屋までなので遅い立ち。
7:00出発。
ほんと、また来たくなる、いい小屋だったな〜。
小屋の中は、かっこいいんだけど、この砂利の通路＆高い垂直の梯子がちょっと利用しずらそう...。
（下の段で良かったです）
（下の段で良かったです）
最終日（4日目）
椹島8:00発のバスに間に合うよう早立ち。
4:15 千枚小屋発。
うっすら暗くても、ランプがあれば問題ない道でした。
椹島8:00発のバスに間に合うよう早立ち。
4:15 千枚小屋発。
うっすら暗くても、ランプがあれば問題ない道でした。
昨日飲んだ「赤石岳」。
吟醸の「聖岳」をお土産に買う。
他県の酒を買うのは久しぶりですが、美味しかったです。
吟醸の「聖岳」をお土産に買う。
他県の酒を買うのは久しぶりですが、美味しかったです。
帰りのバスの車窓からみる赤石岳。予定どおり8:00のバスに乗れました。
始発のバスは、道に大きい落石があって重機でどかしたりで、大分、大変だったとか。
雨の日の数日後に、落石が多いって話でした。
帰りのバスの車窓からみる赤石岳。
予定どおり8:00のバスに乗れました。
始発のバスは、道に大きい落石があって重機でどかしたりで、大分、大変だったとか。
雨の日の数日後に、落石が多いって話でした。
予定どおり8:00のバスに乗れました。
始発のバスは、道に大きい落石があって重機でどかしたりで、大分、大変だったとか。
雨の日の数日後に、落石が多いって話でした。
井川観光協会のバス時刻表（平成24年度）。
良く確認が必要ですが、聖沢登山口を利用するなら検討すると良いかも!?
良く確認が必要ですが、聖沢登山口を利用するなら検討すると良いかも!?
帰りは県道189号（富士見峠方面）が通行止めで、県道27号（口坂本温泉方面）を迂回。林道なのに大型車が通っていて、対向車とすれ違うのも一苦労。タイミングがもう少し遅かったら、大型車の後ろだったので、もっと大変なことになってたんだろうな〜。
でも、無事に、静岡市葵区まで戻って「福一丸」で昼食。
帰りは県道189号（富士見峠方面）が通行止めで、県道27号（口坂本温泉方面）を迂回。
林道なのに大型車が通っていて、対向車とすれ違うのも一苦労。タイミングがもう少し遅かったら、大型車の後ろだったので、もっと大変なことになってたんだろうな〜。
でも、無事に、静岡市葵区まで戻って「福一丸」で昼食。
林道なのに大型車が通っていて、対向車とすれ違うのも一苦労。タイミングがもう少し遅かったら、大型車の後ろだったので、もっと大変なことになってたんだろうな〜。
でも、無事に、静岡市葵区まで戻って「福一丸」で昼食。
感想
畑薙から、「聖イン椹島アウトの右回り」にするか、「椹島イン聖アウトの左回り」にするかなど、行程、散々なやみました。
結局は、天気は後半が良さそうだし、千枚小屋が仮設営業ってことで混みそうだから避けようと思い、「聖イン椹島アウトの右回り」の行程に決定。
あとは何日で回るかで、2泊目を「赤石避難小屋」までにするか、「荒川小屋」にするか迷ったのですが、聖平小屋で出会った方に、「赤石避難小屋いいよ〜」と勧められ、「赤石避難小屋」に泊まることに。
実際、2日目は、雨脚が強く、「百�瞭胸海硫函廚悩Ｆ�は止めようかかなり迷いました...が、グジャグジャになりながら何とか「赤石避難小屋」に到着。
「赤石避難小屋」、小屋の雰囲気がすごく良かったです♪
到着遅かったけど出迎えてもらえ、濡れた靴を乾かす新聞紙もたくさん頂け...。
夜は、お酒は美味しいし、ハーモニカ演奏もあったりで、もう最高でした。
星空もきれい。
雨の中、歩いてきて良かった〜。
3日目は、「千枚小屋」がオープンしたってことで、予備日もあるので、泊まることにして遅立ち。
この山行中1番の天気。ご来光見てから、また小屋に戻ってゴロゴロして、途中でも花を見たり、写真をたくさん撮ったり、コーヒー入れて飲んだり、ゆっくりと行動。花がとってもきれいでした。
そして、泊まってみた、新しい「千枚小屋」は、木の香りが漂う小屋でした。（が、3日目の行程は、ちゃんと早立ちして椹島まで降りて、椹島ロッジに泊まって、風呂に入っても良かったかも、と思いました。）
4日目は、椹島8:00発のバスに間に合うよう、4:15に早立ち。まあ、1本道ですし、途中から明るくなったので問題なかったのですが、椹島の手前は暗かったら迷いそうなところがありました。暗くならないうちに、行動を終えた方が良さそうです。（まあ、当たり前の話なのですが）
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