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Yamareco

記録ID: 298322
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

快晴!無風! GW後の静かで暑い北穂高岳登頂(上高地バス間に合わず、その後はグダグダに・・・)

2013年05月13日(月) 〜 2013年05月15日(水)
情報量の目安: S
都道府県 長野県 岐阜県
 - 拍手
GPS
47:00
距離
33.7km
登り
1,730m
下り
1,734m

コースタイム

5/13:登り(上高地〜横尾〜涸沢ヒュッテまで)
・上高地出発10:00〜明神11:00〜徳澤園到着12:00(休憩20分)
 徳澤園出発12:20〜横尾13:20〜涸沢ヒュッテ到着17:30(計7時間30分) *涸沢カールにてテン泊
*横尾〜涸沢間の本谷橋がどこにあるのか判りませんでした。
*上記のコースタイムは、当日の私の体調不良(股関節痛が出ていた)為、かなり遅く、
 あまり参考にならないと思います(通常は6時間強くらいのようです)

5/14:登り(涸沢ヒュッテ〜北穂山頂まで)
・涸沢ヒュッテ出発5:30〜松涛岩のコル8:40〜北穂山頂到着8:50
 (登り:北穂高沢直登コース、3時間20分) *山頂休憩40分

5/14:下り(北穂山頂〜涸沢ヒュッテまで)
・山頂出発9:30〜松涛岩のコル9:35〜涸沢ヒュッテ戻り11:30
 (下り:北穂高沢直下コース、2時間)

5/14:下り(涸沢ヒュッテ〜横尾〜上高地まで)
・涸沢ヒュッテ出発13:00〜横尾戻り15:30〜徳澤園戻り16:50
 〜明神戻り18:00〜上高地戻り19:00 (計6時間)
*この時点で沢渡駐車場行きバス、タクシー共に無しの為、上高地にて宿泊

5/15:上高地出発8:00〜(1時間ほど上高地散策)〜沢渡駐車場戻り9:30
天候 5/13,14,15、3日間とも快晴・ほぼ無風
過去天気図(気象庁) 2013年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
5/13、自宅出発4:10〜中央道・相模湖in〜岡谷jct〜長野道・安曇野out〜R158〜沢渡第3(かすみ沢)駐車場着8:50 
 (八ヶ岳PAで朝食休憩含めここまで4時間40分)
・沢渡駐車場より、上高地行きバスに乗車(約30分で上高地に到着)
コース状況/
危険箇所等
・上高地〜徳澤園〜横尾までは雪も無く、道も明瞭なので特に問題ありません(但し、かなり長いです)
・横尾から先は徐々に雪が出始め、涸沢に入ると、完全に全面真っ白の状態になりますが、
 当日の雪がシャバシャバだった為、アイゼン無しで涸沢ヒュッテまで行きました。
(ですが、出来ればつけることをお勧めします)
(当日の私の股関節痛が強くなってきた為、アイゼンつける余裕すら無かったのが実情です)
・涸沢ヒュッテはテン泊=700円/日で、トイレと水が使用出来ました(5/13、月曜日の時点でテン場はガラガラでした)
・涸沢〜北穂山頂間は、北穂高沢の雪面を直登するコースで、当日(5/14)の雪面は、早朝は多少締った雪で、
 日の出とともに直ぐに緩み出し、その後はずっとシャバシャバの雪でした。
・一応、トレースはありましたが、ステップは何とか踏ん張りが効く状態で、一部デブリにより
 トレースが消失していた箇所があり、そこは殆ど踏張りが効かずズブズブ崩れる一方で大変難儀し体力を消耗しました。
(とにかくこの直登斜面はキツイです。出来るだけ朝の早い時間に登っておく事をお勧めします)
・北穂山頂は程よく踏み固められており、当日の快晴もあって360°の大絶景を楽しむことが出来ました。
・山頂の北穂高小屋も営業しており、水、スポーツドリンク等も購入出来ます。
 ここでの絶景を見ながら、ゆっくりと休憩も可能です(ビールまでは未確認ですが多分あると思います)
・北穂高沢の下りは、雪がズブズブなので、最初の上半分くらい(超急斜面)までは、慎重に下りました。
 下半分くらいからは、斜度も若干ですが緩くなりますので、尻セードも可能ではないかと思います。
(私はやった事が無いのでやりませんでしたが、周りの人でやっている人は見かけました)
・5/14の戻り、上高地最終バスに間に合わなかったので、上高地の「西糸屋山荘」に
 19:00過ぎに飛び込みで宿泊させて頂きました。
 夕食はカレーしかないとの事でしたが、急遽お部屋を用意して頂き、1泊2食付きで
 \9,450-で泊めて頂きました。 本当に助かりました、ありがとう御座いました。
 
予約できる山小屋
横尾山荘
今日は久々の上高地。手前の沢渡第3駐車場(かすみ沢)駐車場に停めます。
(新しく大型バスターミナルが出来たみたいです)
2013年05月15日 09:42撮影 by  HDR-CX170, SONY
5/15 9:42
今日は久々の上高地。手前の沢渡第3駐車場(かすみ沢)駐車場に停めます。
(新しく大型バスターミナルが出来たみたいです)
本日の行きの燃費。ここまで平均燃費25.2km/L
帰りも含めて前回の八方のように平均燃費30km/Lは厳しいかな・・・
2013年05月13日 08:54撮影 by  HDR-CX170, SONY
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5/13 8:54
本日の行きの燃費。ここまで平均燃費25.2km/L
帰りも含めて前回の八方のように平均燃費30km/Lは厳しいかな・・・
本日のお荷物(約16.5kg)
今回は自身初となる片道約15kmの道のり。どんな感じになるのやら・・・
2013年05月13日 09:09撮影 by  HDR-CX170, SONY
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5/13 9:09
本日のお荷物(約16.5kg)
今回は自身初となる片道約15kmの道のり。どんな感じになるのやら・・・
あのトンネルから上のバスターミナルへ入ります(全てが新しくてイイ)
2013年05月13日 08:56撮影 by  HDR-CX170, SONY
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5/13 8:56
あのトンネルから上のバスターミナルへ入ります(全てが新しくてイイ)
新しくて結構良い造りしてますね。
ちなみにここから上高地まで往復2千円(日跨ぎも可)
2013年05月13日 09:16撮影 by  HDR-CX170, SONY
5/13 9:16
新しくて結構良い造りしてますね。
ちなみにここから上高地まで往復2千円(日跨ぎも可)
立派なインフォメーションセンターもあります。
2013年05月13日 09:17撮影 by  HDR-CX170, SONY
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5/13 9:17
立派なインフォメーションセンターもあります。
このバスで上高地へ。今日は人も少なくて悠々楽チンの移動になりそうです♪
ちなみにこのバスもハイブリッド車(私のプリウス号と同じ!)
2013年05月13日 09:20撮影 by  HDR-CX170, SONY
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5/13 9:20
このバスで上高地へ。今日は人も少なくて悠々楽チンの移動になりそうです♪
ちなみにこのバスもハイブリッド車(私のプリウス号と同じ!)
釜トンネル入りま〜す
今年の1月、初のテント泊デビューを上高地で行った際、ここから歩きました。
2013年05月13日 09:32撮影 by  HDR-CX170, SONY
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5/13 9:32
釜トンネル入りま〜す
今年の1月、初のテント泊デビューを上高地で行った際、ここから歩きました。
上高地BT到着です。
今年の1月、ここは一面の雪原と化していました。
2013年05月13日 09:48撮影 by  HDR-CX170, SONY
5/13 9:48
上高地BT到着です。
今年の1月、ここは一面の雪原と化していました。
BTより穂高連峰。今日もバッチリ晴れ!
しかし今日行くところは、あれの裏側なんだよなぁ・・・
2013年05月13日 09:49撮影 by  HDR-CX170, SONY
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5/13 9:49
BTより穂高連峰。今日もバッチリ晴れ!
しかし今日行くところは、あれの裏側なんだよなぁ・・・
この日は絵を描いている人がたくさんいました。
2013年05月13日 10:08撮影 by  HDR-CX170, SONY
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5/13 10:08
この日は絵を描いている人がたくさんいました。
河童橋からの岳沢。そして吊尾根から奥穂、その左には西穂も
2013年05月13日 10:11撮影 by  HDR-CX170, SONY
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5/13 10:11
河童橋からの岳沢。そして吊尾根から奥穂、その左には西穂も
下流側には焼岳。これも定番ショット
2013年05月13日 10:11撮影 by  HDR-CX170, SONY
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5/13 10:11
下流側には焼岳。これも定番ショット
河童橋を過ぎて進んで行くとビジターセンターが。そしてありました!
ビジターセンター裏のこの場所で、人生初のテン泊をしました!
雪が相当積もっていたので分かりませんでしたが、下に配管などがあったんですね
2013年05月13日 10:18撮影 by  HDR-CX170, SONY
5/13 10:18
河童橋を過ぎて進んで行くとビジターセンターが。そしてありました!
ビジターセンター裏のこの場所で、人生初のテン泊をしました!
雪が相当積もっていたので分かりませんでしたが、下に配管などがあったんですね
小梨平から明神まで、このような道を進んで行きます。
(気持ちいい〜)
2013年05月13日 10:27撮影 by  HDR-CX170, SONY
5/13 10:27
小梨平から明神まで、このような道を進んで行きます。
(気持ちいい〜)
明神に着きました。
2013年05月13日 11:07撮影 by  HDR-CX170, SONY
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5/13 11:07
明神に着きました。
明神さまが出て来ました。尖ってますねぇ〜
2013年05月13日 11:20撮影 by  HDR-CX170, SONY
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5/13 11:20
明神さまが出て来ました。尖ってますねぇ〜
サルのファミリー。くつろいでいます
2013年05月13日 11:37撮影 by  HDR-CX170, SONY
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5/13 11:37
サルのファミリー。くつろいでいます
明神の次は徳澤に到着。

2013年05月13日 12:19撮影 by  HDR-CX170, SONY
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5/13 12:19
明神の次は徳澤に到着。

徳澤のテン場。ここもいい雰囲気ですね
2013年05月13日 12:18撮影 by  HDR-CX170, SONY
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5/13 12:18
徳澤のテン場。ここもいい雰囲気ですね
そして徳澤から横尾に着きました。
ここまで長かった〜。でも、ここから先もまだ結構あります・・・
2013年05月13日 13:23撮影 by  HDR-CX170, SONY
5/13 13:23
そして徳澤から横尾に着きました。
ここまで長かった〜。でも、ここから先もまだ結構あります・・・
この橋を渡って涸沢へ。この先から登山道になります。
2013年05月13日 13:26撮影 by  HDR-CX170, SONY
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5/13 13:26
この橋を渡って涸沢へ。この先から登山道になります。
横尾谷のトレースはこんな感じ。
2013年05月13日 14:56撮影 by  HDR-CX170, SONY
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5/13 14:56
横尾谷のトレースはこんな感じ。
大迫力の屏風岩
2013年05月13日 14:54撮影 by  HDR-CX170, SONY
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5/13 14:54
大迫力の屏風岩
よく分かりませんがギザギザの尾根が見えてきました
2013年05月13日 15:44撮影 by  HDR-CX170, SONY
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5/13 15:44
よく分かりませんがギザギザの尾根が見えてきました
初めてのコースなので、一体自分が今どの辺にいて、涸沢ヒュッテまで後どのくらいなのかが全く判らずに進んでいます(相当不安になって来ました・・・)
おまけに原因不明の左足の股関節痛が酷くなり、左足は太ももを上げられず、すり足で歩く事に・・・
この時点で前後に誰も居らず、股関節も相当痛くなっていましたので、北穂はおろか、涸沢ヒュッテ到着も無理かと思いました・・・
2013年05月13日 16:15撮影 by  HDR-CX170, SONY
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5/13 16:15
初めてのコースなので、一体自分が今どの辺にいて、涸沢ヒュッテまで後どのくらいなのかが全く判らずに進んでいます(相当不安になって来ました・・・)
おまけに原因不明の左足の股関節痛が酷くなり、左足は太ももを上げられず、すり足で歩く事に・・・
この時点で前後に誰も居らず、股関節も相当痛くなっていましたので、北穂はおろか、涸沢ヒュッテ到着も無理かと思いました・・・
何とか痛いながらもゆっくり進んで行くと、奥穂?らしきものが・・・
2013年05月13日 16:36撮影 by  HDR-CX170, SONY
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5/13 16:36
何とか痛いながらもゆっくり進んで行くと、奥穂?らしきものが・・・
そして、ようやく涸沢ヒュッテが見えて来ました!ホントに助かった〜って感じでした・・・
レコで見たあの「鯉のぼり」が既に無かった為、最初は何だかよく判らなかった・・・・
2013年05月13日 16:46撮影 by  HDR-CX170, SONY
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5/13 16:46
そして、ようやく涸沢ヒュッテが見えて来ました!ホントに助かった〜って感じでした・・・
レコで見たあの「鯉のぼり」が既に無かった為、最初は何だかよく判らなかった・・・・
今まで登って来た涸沢谷
いゃ〜ここまで本当に長かった・・・
2013年05月13日 16:49撮影 by  HDR-CX170, SONY
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5/13 16:49
今まで登って来た涸沢谷
いゃ〜ここまで本当に長かった・・・
夕暮れの周辺の山々
どこだか良く判らず・・・・
2013年05月13日 17:20撮影 by  HDR-CX170, SONY
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5/13 17:20
夕暮れの周辺の山々
どこだか良く判らず・・・・
ようやく涸沢ヒュッテに到着です。
まずはテン泊の受付をします。
2013年05月13日 17:27撮影 by  HDR-CX170, SONY
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5/13 17:27
ようやく涸沢ヒュッテに到着です。
まずはテン泊の受付をします。
ヒュッテの料金表
9,500円・・・やっぱり涸沢、メッカですからね・・・
2013年05月13日 17:36撮影 by  HDR-CX170, SONY
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5/13 17:36
ヒュッテの料金表
9,500円・・・やっぱり涸沢、メッカですからね・・・
やっぱりここでもビールがありますね。しかもジョッキまで!
2013年05月13日 17:36撮影 by  HDR-CX170, SONY
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5/13 17:36
やっぱりここでもビールがありますね。しかもジョッキまで!
電話もOKです。その他情報源もいろいろあります。
2013年05月13日 17:37撮影 by  HDR-CX170, SONY
5/13 17:37
電話もOKです。その他情報源もいろいろあります。
なんと!明日(5/14)は朝から全部晴れ!!
でもこれは松本市街の天気予報でした。しかし明日は北穂も晴れるでしょう・・・
2013年05月13日 17:39撮影 by  HDR-CX170, SONY
5/13 17:39
なんと!明日(5/14)は朝から全部晴れ!!
でもこれは松本市街の天気予報でした。しかし明日は北穂も晴れるでしょう・・・
親切ですね・・・
2013年05月13日 17:35撮影 by  HDR-CX170, SONY
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5/13 17:35
親切ですね・・・
ヒュッテ入口(玄関)はこんな感じ
2013年05月13日 17:39撮影 by  HDR-CX170, SONY
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5/13 17:39
ヒュッテ入口(玄関)はこんな感じ
トイレも綺麗です。洋式トイレに紙もバッチリあります。
2013年05月13日 17:43撮影 by  HDR-CX170, SONY
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5/13 17:43
トイレも綺麗です。洋式トイレに紙もバッチリあります。
水もバッチリOKです。美味い!
2013年05月13日 17:54撮影 by  HDR-CX170, SONY
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5/13 17:54
水もバッチリOKです。美味い!
神々しい奥穂。涸沢カールは初めてですが、穂高の山々の迫力が凄いですね
2013年05月13日 17:45撮影 by  HDR-CX170, SONY
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5/13 17:45
神々しい奥穂。涸沢カールは初めてですが、穂高の山々の迫力が凄いですね
こちらは吊り尾根。いつも反対側(岳沢側)からしか見た事がありませんでしたが、
その裏側がこんな感じになっているとは・・・それにしても雪の量が凄い!
2013年05月13日 17:51撮影 by  HDR-CX170, SONY
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5/13 17:51
こちらは吊り尾根。いつも反対側(岳沢側)からしか見た事がありませんでしたが、
その裏側がこんな感じになっているとは・・・それにしても雪の量が凄い!
こちらは北穂方面。実はこの時点で手前の大きいピークが北穂だと思っていました。
(右奥の少し小さいピークが北穂です)
2013年05月13日 17:51撮影 by  HDR-CX170, SONY
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5/13 17:51
こちらは北穂方面。実はこの時点で手前の大きいピークが北穂だと思っていました。
(右奥の少し小さいピークが北穂です)
小屋の屋根上に広いテラスがあります。
見晴らし最高で気持ち良さそうなテラスですね(GW中は混んでたんだろうなぁ…)
2013年05月13日 17:54撮影 by  HDR-CX170, SONY
5/13 17:54
小屋の屋根上に広いテラスがあります。
見晴らし最高で気持ち良さそうなテラスですね(GW中は混んでたんだろうなぁ…)
涸沢小屋もありました。
山体にへばり付いてる感じですね。
2013年05月13日 17:58撮影 by  HDR-CX170, SONY
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5/13 17:58
涸沢小屋もありました。
山体にへばり付いてる感じですね。
涸沢小屋と北穂の位置関係はこんな感じ
北穂の山頂はあの小屋の右側(北穂高沢)を直登して行くそうです。
2013年05月13日 17:58撮影 by  HDR-CX170, SONY
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5/13 17:58
涸沢小屋と北穂の位置関係はこんな感じ
北穂の山頂はあの小屋の右側(北穂高沢)を直登して行くそうです。
そして涸沢カールのテン場です。今日はガラガラ・・・
2013年05月13日 17:58撮影 by  HDR-CX170, SONY
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5/13 17:58
そして涸沢カールのテン場です。今日はガラガラ・・・
ある程度整地された跡地がたくさんありましたので、有難く使わせて頂きました。
2013年05月13日 18:15撮影 by  HDR-CX170, SONY
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5/13 18:15
ある程度整地された跡地がたくさんありましたので、有難く使わせて頂きました。
テントを張ろうとしたら、長さ調節用の結び目が、目一杯縮んでいた!(しかも4箇所全て)
これを解くのに約40分くらい費やす。疲れて早く休みたいのにもぅ!って感じです。
(どうやら前回の八方でのテント吹っ飛びの際の後遺症だったみたいです)
2013年05月13日 18:39撮影 by  HDR-CX170, SONY
5/13 18:39
テントを張ろうとしたら、長さ調節用の結び目が、目一杯縮んでいた!(しかも4箇所全て)
これを解くのに約40分くらい費やす。疲れて早く休みたいのにもぅ!って感じです。
(どうやら前回の八方でのテント吹っ飛びの際の後遺症だったみたいです)
ようやく完成しました。辺りはすっかり暗くなってます・・・
(足は痛いし、相当疲れているところにこの不手際…もうやってらんないって感じですよ…)
2013年05月13日 19:15撮影 by  HDR-CX170, SONY
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5/13 19:15
ようやく完成しました。辺りはすっかり暗くなってます・・・
(足は痛いし、相当疲れているところにこの不手際…もうやってらんないって感じですよ…)
それにしても、夜8時40分で7℃前後、暖かいですね。
この後、ようやく食事を済ませ、速攻で寝ました(というより疲れて起きていられませんでした)
2013年05月13日 20:40撮影 by  HDR-CX170, SONY
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5/13 20:40
それにしても、夜8時40分で7℃前後、暖かいですね。
この後、ようやく食事を済ませ、速攻で寝ました(というより疲れて起きていられませんでした)
5/14の朝です(気温4℃)
外に出てみると、北穂の山体に陽の光が!しかもトレースも見える!!
2013年05月14日 05:10撮影 by  HDR-CX170, SONY
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5/14 5:10
5/14の朝です(気温4℃)
外に出てみると、北穂の山体に陽の光が!しかもトレースも見える!!
山頂まで日の光が!これを見てテンション激上がり!!
股関節痛は続いていましたが、取りあえず登れるところまで登ってみることにしました!
2013年05月14日 05:10撮影 by  HDR-CX170, SONY
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5/14 5:10
山頂まで日の光が!これを見てテンション激上がり!!
股関節痛は続いていましたが、取りあえず登れるところまで登ってみることにしました!
涸沢槍
2013年05月14日 05:13撮影 by  HDR-CX170, SONY
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5/14 5:13
涸沢槍
奥穂方面も!いいね〜
2013年05月14日 05:13撮影 by  HDR-CX170, SONY
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5/14 5:13
奥穂方面も!いいね〜
何と、既に登っている人も!
これは待ってられない…「自分も絶対行かなきゃ!」という気持ちになりました。
2013年05月14日 05:14撮影 by  HDR-CX170, SONY
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5/14 5:14
何と、既に登っている人も!
これは待ってられない…「自分も絶対行かなきゃ!」という気持ちになりました。
朝のテン場。清々しくて気持ちいい
2013年05月14日 05:15撮影 by  HDR-CX170, SONY
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5/14 5:15
朝のテン場。清々しくて気持ちいい
広大な涸沢カール
皆さんそれぞれに登り始めています。
2013年05月14日 05:17撮影 by  HDR-CX170, SONY
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5/14 5:17
広大な涸沢カール
皆さんそれぞれに登り始めています。
いよいよ夜明けです!
2013年05月14日 05:17撮影 by  HDR-CX170, SONY
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5/14 5:17
いよいよ夜明けです!
それでは北穂へ出発です!まずは涸沢小屋の右横を通って北穂高沢に入ります。
(前日の北穂高小屋への電話確認で、入山者が少ないので、当日のトレースは期待しないで下さいと言われてビビっていましたが、トレースあってホッとしました)
2013年05月14日 05:30撮影 by  HDR-CX170, SONY
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5/14 5:30
それでは北穂へ出発です!まずは涸沢小屋の右横を通って北穂高沢に入ります。
(前日の北穂高小屋への電話確認で、入山者が少ないので、当日のトレースは期待しないで下さいと言われてビビっていましたが、トレースあってホッとしました)
のっけからいきなりの急斜面。雪の雪面直登とは聞いていましたが、最初からかなりキツイです。
(しかし、まだここは下の方なので、これでもそんなに急ではない方だった・・)
2013年05月14日 06:13撮影 by  HDR-CX170, SONY
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5/14 6:13
のっけからいきなりの急斜面。雪の雪面直登とは聞いていましたが、最初からかなりキツイです。
(しかし、まだここは下の方なので、これでもそんなに急ではない方だった・・)
前穂北尾根が全開!
2013年05月14日 06:13撮影 by  HDR-CX170, SONY
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5/14 6:13
前穂北尾根が全開!
徐々に角度がキツクなって来ました。
2013年05月14日 06:14撮影 by  HDR-CX170, SONY
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5/14 6:14
徐々に角度がキツクなって来ました。
スキーを担いで登る方もいました。スキーブーツにアイゼンが付いているのを初めて見ました。
それにしてもこの急登、皆さんも相当キツそうです。
2013年05月14日 06:16撮影 by  HDR-CX170, SONY
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5/14 6:16
スキーを担いで登る方もいました。スキーブーツにアイゼンが付いているのを初めて見ました。
それにしてもこの急登、皆さんも相当キツそうです。
ホントに少し進んでは立ち止りの繰り返しです・・・
しかも雪が緩み始めて、さらに登りづらくなって来ました。
2013年05月14日 06:40撮影 by  HDR-CX170, SONY
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5/14 6:40
ホントに少し進んでは立ち止りの繰り返しです・・・
しかも雪が緩み始めて、さらに登りづらくなって来ました。
デブリを初めて見ました。実際に見ると「こんなんだ〜」って感じです。
2013年05月14日 06:48撮影 by  HDR-CX170, SONY
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5/14 6:48
デブリを初めて見ました。実際に見ると「こんなんだ〜」って感じです。
北穂の右の岩峰(名称判りませんが)へ向かう人達
2013年05月14日 06:49撮影 by  HDR-CX170, SONY
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5/14 6:49
北穂の右の岩峰(名称判りませんが)へ向かう人達
私の目の前にもデブリが出て来ました。
間近で見ると「何だこりゃ?」って感じです。
2013年05月14日 06:50撮影 by  HDR-CX170, SONY
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5/14 6:50
私の目の前にもデブリが出て来ました。
間近で見ると「何だこりゃ?」って感じです。
デブリの末端を横切り、右側へ出てまた直登です。
ところが、その先でトレースが消失!どこを見渡しても無いので、仕方なくキックステップでステップを造りながらの登山となる。
しかし雪が腐っているので、ステップを刻んでもすぐに崩れて踏張りが効かず、5歩進んでは休むの状態に
(ここから先が苦行のような登山となり、一時は撤退も考えました)
2013年05月14日 06:53撮影 by  HDR-CX170, SONY
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5/14 6:53
デブリの末端を横切り、右側へ出てまた直登です。
ところが、その先でトレースが消失!どこを見渡しても無いので、仕方なくキックステップでステップを造りながらの登山となる。
しかし雪が腐っているので、ステップを刻んでもすぐに崩れて踏張りが効かず、5歩進んでは休むの状態に
(ここから先が苦行のような登山となり、一時は撤退も考えました)
何とかあの最悪ゾーンを抜け出し、先行者のステップが出てきて希望の光が出てきたところ。
後で、山頂やすれ違いの人に聞きましたが、あの最悪ゾーンは皆さんデブリの中や左側を登ったとかで苦労されたようでした。
2013年05月14日 07:52撮影 by  HDR-CX170, SONY
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5/14 7:52
何とかあの最悪ゾーンを抜け出し、先行者のステップが出てきて希望の光が出てきたところ。
後で、山頂やすれ違いの人に聞きましたが、あの最悪ゾーンは皆さんデブリの中や左側を登ったとかで苦労されたようでした。
デブリによってトレースが消失した最悪ゾーンを上から
本当にここだけで相当疲れました・・・
2013年05月14日 07:52撮影 by  HDR-CX170, SONY
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5/14 7:52
デブリによってトレースが消失した最悪ゾーンを上から
本当にここだけで相当疲れました・・・
またまた今度はデブリの中を直登です。
ここは踏ん張りが効いたので、さっきよりは登り易かったです。
2013年05月14日 08:08撮影 by  HDR-CX170, SONY
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5/14 8:08
またまた今度はデブリの中を直登です。
ここは踏ん張りが効いたので、さっきよりは登り易かったです。
やっと松涛岩のコルが近づいて来ました。
もうここまででもヘトヘト状態です。
2013年05月14日 08:10撮影 by  HDR-CX170, SONY
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5/14 8:10
やっと松涛岩のコルが近づいて来ました。
もうここまででもヘトヘト状態です。
常念&北穂の右の岩峰
2013年05月14日 08:29撮影 by  HDR-CX170, SONY
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5/14 8:29
常念&北穂の右の岩峰
その岩峰になんと、登頂者が!
2013年05月14日 08:29撮影 by  HDR-CX170, SONY
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5/14 8:29
その岩峰になんと、登頂者が!
ようやくコルに着きました。
これが松涛岩?
2013年05月14日 08:41撮影 by  HDR-CX170, SONY
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5/14 8:41
ようやくコルに着きました。
これが松涛岩?
コルより前穂全景・・・ギザギザの北尾根カッコいい!
2013年05月14日 08:41撮影 by  HDR-CX170, SONY
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5/14 8:41
コルより前穂全景・・・ギザギザの北尾根カッコいい!
コルの向こう側に笠さまが!
ようやく反対側が見えた…
2013年05月14日 08:43撮影 by  HDR-CX170, SONY
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5/14 8:43
コルの向こう側に笠さまが!
ようやく反対側が見えた…
北穂(北峰)方面
ここを登り切れば山頂です。
2013年05月14日 08:45撮影 by  HDR-CX170, SONY
5/14 8:45
北穂(北峰)方面
ここを登り切れば山頂です。
北穂南峰
ナント、ここまでテントを担ぎ上げている強者が!
2013年05月14日 08:50撮影 by  HDR-CX170, SONY
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5/14 8:50
北穂南峰
ナント、ここまでテントを担ぎ上げている強者が!
そして北穂高岳山頂 登頂しました!
ホントにここまで辛かった〜・・・でも何とか登り切りました!まずは槍をバックに山頂標識
2013年05月14日 08:55撮影 by  HDR-CX170, SONY
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5/14 8:55
そして北穂高岳山頂 登頂しました!
ホントにここまで辛かった〜・・・でも何とか登り切りました!まずは槍をバックに山頂標識
ちょうど後から来た方に撮って頂きました。
その方ともここまでの苦労話(特にあの最悪ゾーン)で盛り上がり、より大きな達成感を感じることが出来ました。
やはりあのトレース消失ゾーンでは、私と同じように撤退も考えたとの事でした。いろいろ楽しくお話しさせて頂き、ありがとうございました!
2013年05月14日 08:59撮影 by  HDR-CX170, SONY
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5/14 8:59
ちょうど後から来た方に撮って頂きました。
その方ともここまでの苦労話(特にあの最悪ゾーン)で盛り上がり、より大きな達成感を感じることが出来ました。
やはりあのトレース消失ゾーンでは、私と同じように撤退も考えたとの事でした。いろいろ楽しくお話しさせて頂き、ありがとうございました!
山頂より、奥穂〜ジャン方面
2013年05月14日 09:04撮影 by  HDR-CX170, SONY
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5/14 9:04
山頂より、奥穂〜ジャン方面
奥穂山頂拡大。踏み跡が見えます
2013年05月14日 09:04撮影 by  HDR-CX170, SONY
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5/14 9:04
奥穂山頂拡大。踏み跡が見えます
ジャンを拡大。今年の夏は必ず・・・
2013年05月14日 09:04撮影 by  HDR-CX170, SONY
5/14 9:04
ジャンを拡大。今年の夏は必ず・・・
北穂山頂より、左から前穂〜吊尾根〜奥穂
2013年05月14日 09:05撮影 by  HDR-CX170, SONY
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5/14 9:05
北穂山頂より、左から前穂〜吊尾根〜奥穂
槍さまも!山荘もチョコッと見えますね。
2013年05月14日 09:05撮影 by  HDR-CX170, SONY
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5/14 9:05
槍さまも!山荘もチョコッと見えますね。
穂先を拡大。ん〜登頂者までは見えないか・・・
2013年05月14日 09:05撮影 by  HDR-CX170, SONY
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5/14 9:05
穂先を拡大。ん〜登頂者までは見えないか・・・
大キレットを上から。初めて上から見ました。
やはり相当な切れ落ち、そして痩せ尾根ですね。ここも今夏には行きますよ!
2013年05月14日 09:06撮影 by  HDR-CX170, SONY
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5/14 9:06
大キレットを上から。初めて上から見ました。
やはり相当な切れ落ち、そして痩せ尾根ですね。ここも今夏には行きますよ!
そして笠さまも
西穂登頂の時はいつも見守ってくれたお陰で、無事に登頂することが出来ました・・・
2013年05月14日 09:07撮影 by  HDR-CX170, SONY
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5/14 9:07
そして笠さまも
西穂登頂の時はいつも見守ってくれたお陰で、無事に登頂することが出来ました・・・
よく判りませんが、鷲羽・黒部五郎方面かな?
2013年05月14日 09:07撮影 by  HDR-CX170, SONY
5/14 9:07
よく判りませんが、鷲羽・黒部五郎方面かな?
北穂北峰より南峰
隣りの方も「もう南峰はいいよ」と言っていたし、私も疲れ果てていたので、南峰はパスしました。
2013年05月14日 09:04撮影 by  HDR-CX170, SONY
5/14 9:04
北穂北峰より南峰
隣りの方も「もう南峰はいいよ」と言っていたし、私も疲れ果てていたので、南峰はパスしました。
北穂高小屋に到着。ここは最高のロケーションで休憩することが出来ます
(取りあえずビールじゃなくて、スポーツドリンクを買って休憩です)
2013年05月14日 09:24撮影 by  HDR-CX170, SONY
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5/14 9:24
北穂高小屋に到着。ここは最高のロケーションで休憩することが出来ます
(取りあえずビールじゃなくて、スポーツドリンクを買って休憩です)
山頂から小屋への階段。よく整備されています
(しかしよく考えてみれば、こんなところによく小屋を建てたものだなぁと)
2013年05月14日 09:24撮影 by  HDR-CX170, SONY
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5/14 9:24
山頂から小屋への階段。よく整備されています
(しかしよく考えてみれば、こんなところによく小屋を建てたものだなぁと)
山頂より涸沢カールのテン場とヒュッテ。この高度感が凄い。
こうして見ると涸沢ヒュッテは雪没していますね・・・
2013年05月14日 09:24撮影 by  HDR-CX170, SONY
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5/14 9:24
山頂より涸沢カールのテン場とヒュッテ。この高度感が凄い。
こうして見ると涸沢ヒュッテは雪没していますね・・・
それでは下山です。この急斜面を下って行きます。
登りもだけど、下りもこわー
2013年05月14日 09:40撮影 by  HDR-CX170, SONY
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5/14 9:40
それでは下山です。この急斜面を下って行きます。
登りもだけど、下りもこわー
また先ほどの最悪ゾーンを通過です。
今度は下りなので、ズボズボ勢いよく通過出来ます。
2013年05月14日 10:19撮影 by  HDR-CX170, SONY
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5/14 10:19
また先ほどの最悪ゾーンを通過です。
今度は下りなので、ズボズボ勢いよく通過出来ます。
下っている途中から前穂北尾根
あれ?朝は無かったのに…また新たなデブリが発生していました。
2013年05月14日 10:20撮影 by  HDR-CX170, SONY
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下っている途中から前穂北尾根
あれ?朝は無かったのに…また新たなデブリが発生していました。
半分くらいまで下って来ると、尻セードをする方々がいました
2013年05月14日 11:02撮影 by  HDR-CX170, SONY
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5/14 11:02
半分くらいまで下って来ると、尻セードをする方々がいました
もうすぐテン場です。
今回はまさか私のテントは大丈夫だと思いますが・・・
2013年05月14日 11:19撮影 by  HDR-CX170, SONY
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5/14 11:19
もうすぐテン場です。
今回はまさか私のテントは大丈夫だと思いますが・・・
我が家に帰って来ました。今回は大丈夫でした!
(当たり前です快晴・無風ですから。これで飛ばされてたら、どんだけ設営下手なんだ?って話になります)
でもテント内は25℃もありました
2013年05月14日 11:32撮影 by  HDR-CX170, SONY
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5/14 11:32
我が家に帰って来ました。今回は大丈夫でした!
(当たり前です快晴・無風ですから。これで飛ばされてたら、どんだけ設営下手なんだ?って話になります)
でもテント内は25℃もありました
それにしても、この新たなデブリがすごい・・・
朝は無かったのに、こんなに多く発生するものなのか・・・
2013年05月14日 11:26撮影 by  HDR-CX170, SONY
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5/14 11:26
それにしても、この新たなデブリがすごい・・・
朝は無かったのに、こんなに多く発生するものなのか・・・
下りて来た北穂&北穂高沢全景
本当に今日は無事に登らせて頂き、ありがとうございました!
2013年05月14日 11:34撮影 by  HDR-CX170, SONY
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5/14 11:34
下りて来た北穂&北穂高沢全景
本当に今日は無事に登らせて頂き、ありがとうございました!
下から山頂拡大。ありがとーー
2013年05月14日 11:35撮影 by  HDR-CX170, SONY
5/14 11:35
下から山頂拡大。ありがとーー
テント撤収後、涸沢下って帰ります。
登って来る時は、余裕が無くて判らなかったのですが、実際の涸沢はとても広大ですね
2013年05月14日 13:13撮影 by  HDR-CX170, SONY
5/14 13:13
テント撤収後、涸沢下って帰ります。
登って来る時は、余裕が無くて判らなかったのですが、実際の涸沢はとても広大ですね
振り返って・・・
ありがとう穂高の山々&涸沢カール・・・また来ます!
2013年05月14日 13:21撮影 by  HDR-CX170, SONY
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5/14 13:21
振り返って・・・
ありがとう穂高の山々&涸沢カール・・・また来ます!
所々に落石もあります。
2013年05月14日 13:32撮影 by  HDR-CX170, SONY
5/14 13:32
所々に落石もあります。
横尾谷まで戻って来ました。
ところで、本谷橋ってどこだっけ?・・判らないまま過ぎ去りました・・・
2013年05月14日 14:17撮影 by  HDR-CX170, SONY
5/14 14:17
横尾谷まで戻って来ました。
ところで、本谷橋ってどこだっけ?・・判らないまま過ぎ去りました・・・
横尾まで戻ってきました。まだここから11kmもある…
ここまで下りて来るだけでも相当疲れているのに…
2013年05月14日 15:23撮影 by  HDR-CX170, SONY
5/14 15:23
横尾まで戻ってきました。まだここから11kmもある…
ここまで下りて来るだけでも相当疲れているのに…
徳澤園まで戻って来ました。もうこの時点で上高地最終バスは間に合わない事が確定したので、開き直って「zawada」さんお勧めのソフトクリームを頂きまぁ〜す!
(ところで、上高地に着いたらその先どうすんの?)この時は、疲れ果てて全くそのことを考えてない私でした・・・
2013年05月14日 16:49撮影 by  HDR-CX170, SONY
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5/14 16:49
徳澤園まで戻って来ました。もうこの時点で上高地最終バスは間に合わない事が確定したので、開き直って「zawada」さんお勧めのソフトクリームを頂きまぁ〜す!
(ところで、上高地に着いたらその先どうすんの?)この時は、疲れ果てて全くそのことを考えてない私でした・・・
徳澤園〜明神間にて
お〜日が沈むぅ〜・・・この後に及んでまだのん気に写真を撮り続けている私・・・
2013年05月14日 17:47撮影 by  HDR-CX170, SONY
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5/14 17:47
徳澤園〜明神間にて
お〜日が沈むぅ〜・・・この後に及んでまだのん気に写真を撮り続けている私・・・
猿さんも。おーい、猿さ〜ん今日の食料は大丈夫かーい?
・・・お前(私)の方こそホントにこれからどうするんだよ?!・・・ノープラ〜ン!
(疲れで完全に頭がイカレテます・・・元々かも?)
2013年05月14日 17:50撮影 by  HDR-CX170, SONY
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5/14 17:50
猿さんも。おーい、猿さ〜ん今日の食料は大丈夫かーい?
・・・お前(私)の方こそホントにこれからどうするんだよ?!・・・ノープラ〜ン!
(疲れで完全に頭がイカレテます・・・元々かも?)
おー西穂だ〜
まだこんな写真を撮り続けている私・・・ホントに何も考えてない「ノープラン」状態です・・・
2013年05月14日 18:22撮影 by  HDR-CX170, SONY
5/14 18:22
おー西穂だ〜
まだこんな写真を撮り続けている私・・・ホントに何も考えてない「ノープラン」状態です・・・
ここへ来て、昨日の股関節の痛みがかなり出て来ました。正直、あの位の登りでも相当痛い
(北穂直登時の気合いとパワーはいったいどこへ行ってしまったのだろう・・・)
2013年05月14日 18:25撮影 by  HDR-CX170, SONY
5/14 18:25
ここへ来て、昨日の股関節の痛みがかなり出て来ました。正直、あの位の登りでも相当痛い
(北穂直登時の気合いとパワーはいったいどこへ行ってしまったのだろう・・・)
ようやく上高地に着きました(19時頃)
もうバス、タクシーも無しです。はぁ〜どうしようかな・・・と
この時すでに小梨平でのテン泊する気力は一切無し。取りあえずどこか泊めてくれる宿を探します。
(こんな時間から訳の判らない登山客を、しかも飛び込みで泊めてくれる宿などあるのだろうか…)
2013年05月14日 19:00撮影 by  HDR-CX170, SONY
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5/14 19:00
ようやく上高地に着きました(19時頃)
もうバス、タクシーも無しです。はぁ〜どうしようかな・・・と
この時すでに小梨平でのテン泊する気力は一切無し。取りあえずどこか泊めてくれる宿を探します。
(こんな時間から訳の判らない登山客を、しかも飛び込みで泊めてくれる宿などあるのだろうか…)
訪ねること数件、梓川右岸の「西糸屋山荘」さんに泊めていただけることに!(1泊2食付きで\9,450-)
しっかし、上高地の宿泊料金にはビックリ!他の宿は最安価格が二段ベットで\13,000とか、普通の部屋なら\20,000くらいは当たり前!
(でも冷静に考えてみれば、ここは世界の山岳リゾート上高地。今は山小屋でも1万円近くするから、普通の話か…)
2013年05月14日 19:44撮影 by  HDR-CX170, SONY
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5/14 19:44
訪ねること数件、梓川右岸の「西糸屋山荘」さんに泊めていただけることに!(1泊2食付きで\9,450-)
しっかし、上高地の宿泊料金にはビックリ!他の宿は最安価格が二段ベットで\13,000とか、普通の部屋なら\20,000くらいは当たり前!
(でも冷静に考えてみれば、ここは世界の山岳リゾート上高地。今は山小屋でも1万円近くするから、普通の話か…)
泊めて頂く時に「この時間からだと、夕食はカレーしかないですよ」って言われて、出て来たカレーがこれです(しかも部屋食で!)
これ、相当煮込んで寝かせてます。超濃厚で最高のお味でした!
2013年05月14日 20:56撮影 by  HDR-CX170, SONY
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5/14 20:56
泊めて頂く時に「この時間からだと、夕食はカレーしかないですよ」って言われて、出て来たカレーがこれです(しかも部屋食で!)
これ、相当煮込んで寝かせてます。超濃厚で最高のお味でした!
ちなみに私のお部屋は「焼岳」です。
まだ登ってないんだよな〜
2013年05月15日 06:56撮影 by  HDR-CX170, SONY
5/15 6:56
ちなみに私のお部屋は「焼岳」です。
まだ登ってないんだよな〜
翌朝の朝食です。暖かい布団で寝て、朝風呂にも入り、このような朝食まで…
もはやテン泊山行の面影は一切なし!
(お前はプロフとかで、テン泊いいですねみたいな事を散々言ってて、最後はこれかよ!)
2013年05月15日 07:20撮影 by  HDR-CX170, SONY
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5/15 7:20
翌朝の朝食です。暖かい布団で寝て、朝風呂にも入り、このような朝食まで…
もはやテン泊山行の面影は一切なし!
(お前はプロフとかで、テン泊いいですねみたいな事を散々言ってて、最後はこれかよ!)
「西糸屋山荘」さん、お世話になりました。
こんな訳の判らない飛び込み客をリーズナブルな価格で泊めて頂き、本当にありがとうございました。
2013年05月15日 08:21撮影 by  HDR-CX170, SONY
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5/15 8:21
「西糸屋山荘」さん、お世話になりました。
こんな訳の判らない飛び込み客をリーズナブルな価格で泊めて頂き、本当にありがとうございました。
そしてまさかの3日目の朝、今日の上高地もいい天気です。
2013年05月15日 08:23撮影 by  HDR-CX170, SONY
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5/15 8:23
そしてまさかの3日目の朝、今日の上高地もいい天気です。
もうこうなりゃ上高地観光だ〜〜〜って事で、朝の上高地周辺を散策しました。
名物のジェラードを頂きまーす・・・うまっ!
2013年05月15日 08:29撮影 by  HDR-CX170, SONY
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5/15 8:29
もうこうなりゃ上高地観光だ〜〜〜って事で、朝の上高地周辺を散策しました。
名物のジェラードを頂きまーす・・・うまっ!
河童橋とジェラード。完全に観光モード全開です。
(北穂登頂の面影はどこへやら・・・)
2013年05月15日 08:30撮影 by  HDR-CX170, SONY
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5/15 8:30
河童橋とジェラード。完全に観光モード全開です。
(北穂登頂の面影はどこへやら・・・)
ビール好きの方〜ちゃんとありますよ〜
2013年05月15日 08:35撮影 by  HDR-CX170, SONY
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5/15 8:35
ビール好きの方〜ちゃんとありますよ〜
ジェラードのコーンで喉が乾いたので、地元産の牛乳まで戴く!
(いつもの私の山行ではありえない光景が次々と)
2013年05月15日 08:37撮影 by  HDR-CX170, SONY
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5/15 8:37
ジェラードのコーンで喉が乾いたので、地元産の牛乳まで戴く!
(いつもの私の山行ではありえない光景が次々と)
今日もいい天気。穂高も相変わらず綺麗ですね。
2013年05月15日 08:40撮影 by  HDR-CX170, SONY
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5/15 8:40
今日もいい天気。穂高も相変わらず綺麗ですね。
焼岳もいいですね。
2013年05月15日 08:41撮影 by  HDR-CX170, SONY
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焼岳もいいですね。
そしてようやく駐車場に戻って来ました。
おーいプリや〜ん、今回は想定外の2泊になっちゃったけど元気だったか〜い?
プリ)お前のその素人丸出し山行とノープランで、挙げ句の果てには上高地バス乗遅れって、カッコ悪すぎだろっ!
・・・(^^;
2013年05月15日 09:22撮影 by  HDR-CX170, SONY
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5/15 9:22
そしてようやく駐車場に戻って来ました。
おーいプリや〜ん、今回は想定外の2泊になっちゃったけど元気だったか〜い?
プリ)お前のその素人丸出し山行とノープランで、挙げ句の果てには上高地バス乗遅れって、カッコ悪すぎだろっ!
・・・(^^;
自宅に着きました。今回の平均燃費28.6km/L
・・・ん〜イマイチ、今回は君の性能をフルに引き出せなくてゴメン!
2013年05月15日 15:09撮影 by  HDR-CX170, SONY
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5/15 15:09
自宅に着きました。今回の平均燃費28.6km/L
・・・ん〜イマイチ、今回は君の性能をフルに引き出せなくてゴメン!
撮影機器:

感想

初の涸沢カール、快晴・無風の北穂高岳登頂(涸沢カールテン泊、1泊2日のはずが・・)

山レコを始めてから初のGW、やっぱりGW中は相当な投稿数があるんだろうな・・なんて思いながら
いざGWに突入すると、やっぱり投稿の山! 普段の見ているペースでは次々と新作が入って来るので、
どれから見ようかとしどろもどろしていると、北穂山行のレコが目につきました。

あの北穂高沢の雪面を山頂まで直登するコース・・・ん〜何かいいなぁ・・・何となく見ていて
私も行ってみたくなってきました。それに涸沢自体もまだ行った事ないし・・・

よし!それじゃGW後の晴天日にテント担いで行ってみるか・・・という事で、今回の北穂山行は決定となりました。
(GW中は中途半端な出勤で出たり休んだりの上に、私は元々混雑が苦手なので、やっぱりGW後がベストですね!)

いざ、行ってみての感想は、まずあの涸沢カールまで道のりが長い!
上高地〜横尾〜涸沢と延々15km、私がテン泊を始めて以来、最長の距離です。
縦走等をやっている人からすれば、たいした距離でもないのでしょうが、私のような素人では、
やっぱりキツかったのが正直なところです。

それに慣れない長距離を歩いたせいか、涸沢に着く手前辺りから、原因不明の股関節痛に見舞われ、
このままだと最悪、涸沢カールにすら辿り着けないのでは?なんて状況にまでなっていました。
初めてのコースで、しかも前後に誰も居なくて、私は今いったいどの辺を歩いているのか?
そんなことで非常に不安になったというのもあるかと思います。
(特に横尾谷からあの涸沢の真っ白な雪原の中を歩いている時は、本当にこっちでいいのか?
 なんて思いながら歩いていました)

何とか涸沢ヒュッテが見えて来て(見えてからがまた長い!)ヒュッテに到着した時には、
もうヘトヘトで股関節の痛みはかなり強くなり、もうここで1泊して明日は下山だな
・・・到底明日の北穂登頂などあり得ない状態でした。
(さらにここでテントの設営に手間取り、またまた余計な体力と時間を費やす結果に・・・)

そもそも到着と幕営が遅かったので、今回は食事をして直ぐに寝込んでしまいました。
今から思えばこれが多少ですが、良かったのではなかったかと思います。

翌日の朝は予報通りの快晴です。起きてみてやはり体の痛みはあったのですが、テントから出ると、
目の前に朝日を浴びる北穂が!・・・しかもトレースもあり、既に登っている人もいる・・・
これを見て私も行かなくては!・・まさにその瞬間にテンション激上がりで、登れるところまで登って、
無理なら下りて来ればいいんだ・・・そう思って行くことを決意しました。

人間、気の持ちよう、やる気になれば痛みも差ほど感じ無くなる、科学的に言えば
アドレナリンが大量に出ていた感じです。
(これが仕事の時にも出ていれば、もっと良いと思うのですが・・・)

それと、もう一つは、お山が悪天で「今日は登って来るなよ!」と云っているのなら、即撤退しています。
ですが、今日のお山は「どうぞ登って下さい」状態です。このような日に私側の都合(体の痛みなど)で
登らないというのは、どうしても納得が出来ず、お山は「いいよ」って云ってくれてるのだから、後は私次第という事です。
私次第なのですから、これは行くしかない!と、いう事で迷わず決定となりました。

そんなこんなで登ることになった、当の北穂高沢ですが、これはもう私の経験の中では最大級の
傾斜、直登斜面で、延々と山頂まで続く雪の直登急斜面をひたすら登って行くのみです。
詳細はつきましては、写真の方で割愛させて頂きますが、途中トレースがデブリによって消失していたゾーンでは、
まさかのキックステップでのステップ造り、しかも雪が腐っているので、ステップが固くならず、
蹴り込んで踏んでもまたすぐに崩れるの繰り返しで、相当体力を消耗しました。
このゾーンでは本当に難儀し、正直撤退も考えるほどでした。
ちなみに、下からこの辺りを見上げた時に、どうも先行されてる皆さんがこの辺で
ペースが落ちているなと思っていたらこの状態でした。

何とかここを乗り切ってコルまで辿り着き、その反対側に笠さまが見えた時には、
本当に報われたような気がしました・・・北穂山頂もすぐ目の前です。

そして、北穂山頂に何とか辿り着くことが出来ました!
コル側から登って山頂に着くと、ちょうど槍さまが真正面でお出迎えです。

程なくして、先ほどのあの「トレース消失ゾーン」でほぼ一緒に苦行を味わった方が登頂されて来ました。
その方に記念写真を撮って頂き、その後はあの最悪ゾーンでの「苦行ばなし」でお互いに盛り上がっていました。

それでも何とかこうしてお互いに登頂出来た喜びに浸りつつ、山頂での楽しい時間を過ごさせて頂きました。
これも厳しい登山を乗り切ったからこその結果だと思います。こういうところも登山の大きな醍醐味ではないでしょうか。
ちなみにその方もあそこでは一時撤退を考えたそうです。

晴天の北穂山頂は360°の大パノラマ状態で、その絶景をこれでもかと堪能しながら
北穂高小屋へと移り、そこでもまたまた絶景三昧で、さすがにお腹一杯になりましたので下山の途に着きました。

(その後の上高地でのグダグダ模様は写真の方で・・・)

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コメント

ゲスト
先日はありがとうございました!
初めまして!(初めてじゃないですが)

先日北穂山頂でご一緒させていただいた者です!
私のレコにもコメントいただきありがとうございました。

山頂では楽しい時間を過ごさせていただきました。
ヤマレコユーザーさんと判っていれば、もっとネタ合わせ?できたのにって少々残念です^^;

涸沢を一足お先に失礼させていただき、何とか上高地最終バスで帰宅できました。
本当にギリギリでしたが。

また北アか八ヶ岳辺りでお会いできると良いですね!
2013/5/17 22:40
こちらこそ ありがとうございました!
nightbirdさま 
ご訪問&コメありがとうございます!

やっぱり!あの時の方でしたか、お会い出来て嬉しいですhappy01

先ほどようやくアップが終わり見ていると、もしかして・・・
と、思い早速コメさせて頂きました

こちらこそ、北穂山頂では楽しい時間を(あのデブリゾーンでの苦行話など)
過ごさせて頂き、ありがとうございましたconfident

上高地バスはやはり間に合ったんですね!
(間に合って当然ですよね、私が遅すぎですcoldsweats01

山で実際に会った方で、こうして山レコでお会いしたのは
初めてなので超感動です・・・

ぜひ、またどこかのお山でお会い出来ると嬉しいですねsign01
2013/5/17 23:05
登頂おめでとうございます!
こんばんは、lifter175さん!
lifter175さんの北穂レコ、待ちわびてました

股関節痛というアクシデントの中で、気合いのアドレナリンパワー登頂 おめでとうございますhappy01
lifter175さんのレコを見ていて、登っても登っても着く気がしない北穂沢の急登を思い出し、こちらまで心臓がバクバクしちゃいましたheart02

それにしてもデブリがあちこちありますね  GWから2週間でここまで雪解けが進んでいるのに驚きました。季節は確実に進んでいるんですね。

lifter175さんは今夏は大キレットにジャンですか?すごいですね〜。僕もいずれは歩きたいとは思っていますが、いつの事になるやらという感じです。sweat01

p.s.本谷橋の場所ですが、おそらく35枚目と137枚目の写真の場所が本谷橋だと思います。
あと名前知らずのピークは、北穂の南峰だとずっと思ってたんですが…。ちょっと自信なくなってきましたcoldsweats01
2013/5/18 3:11
目的を果たす充実感が…
伝わります!!
待ってましたflair北穂レコshine

lifter175さんの北穂登頂に祝杯を捧げたい気分ですwine
おめでとうございますlovely
わくわくしながら読ませていただきました
lifter175さんにとっては、足の痛みや思いがけないデブリゾーンに見舞われてしまったり…と、過酷な部分もある山行の中、やり遂げられてお見事です
そのような中での登頂は感慨無量であったと思います
shine

1枚1枚のお写真が感動的です
(お疲れながらも沢山の素敵な写真を撮られていることも尊敬致します)

自分が訪れた時とは真逆のあの登山道も人に溢れる賑やかな涸沢カールも、深い雪に囲まれるひっそり感が非常に神聖で千載一遇に思えます

上高地でのまったり感もイイ味だしてますね
lifter175さんのレコは心が和みますheart01
今回も楽しませていただきありがとうございますheart04
2013/5/18 8:30
北穂レコ参考にさせて頂き、ありがとうございまいた!
zawadaさん おはようございます!
お待たせしました、ご訪問&コメありがとうございます!

今回の北穂山行はzawadaさんの先行レコのお陰で何かと助かりましたhappy01
本当にありがとうございましたconfident

私のアクシデントは別として、それにしてもあの北穂高沢の直登(斜度)は
相当なものでしたねsweat01
あの斜面がもし凍っていたら私では即撤退です。

デブリでトレースが消失していた所では、あの緩んだ雪に相当苦しめられましたsad
ホントにここでダメかと思いましたよ・・・

後、ホントは帰り道にソフトクリームだけじゃなく、zawadaさんお勧めの
岩魚も頂きたかったのですが、私の鈍足&頭の中ノープラン状態で
結局逃してしまいました・・・今度の機会にはぜひ頂きたいですdelicious

本谷橋の件もありがとうございました。あの辺ではホントに痛みと不安の中
涸沢にすら辿り着けるかどうかと思っていたので、
取りあえずピークハントだけでも出来て(帰りはグダグダでしたがcoldsweats01
ホッとしているところですsmile
(もし、涸沢にすら辿り着けなかったらこのレコどうするんだって話ですよね・・・)
2013/5/18 11:33
ホントに何とかって感じですが・・・
yukinomieさん こんにちは!

本当にお待たせしました
ご訪問&コメありがとうございます!

今回はyukinomieさんの標題の通り「目的を果たす充実感」のみの
山行となってしまいました・・・(その他はご覧の通りグダグダですcoldsweats01

ですが、山登りですし取りあえず山頂まで登れたことは、
私の中で大きな達成感と貴重な経験となって残っています
又、このような最高の天気の日に登らせて頂いたお山にも大変感謝していますconfident

写真 については、最後のグダグダ部分を含め、訳も判らず撮り続けた感じです。

本当は今回の北穂レコは、
「テント担いでガッツリ北穂ピストン、余裕のピークハントだー
みたいなカッコいいものにしようと思っていたのですが、
現実はそう甘くなく(いつも見込み違いcoldsweats02が多いのですが・・・)
あのバス乗遅れの時点で今回のレコは、
「取りあえずピークハント・・最後はグダグダ、おまけに朝から上高地観光?」
みたいな形になってしまいました・・・coldsweats01

でも、その辺も含めて伝わって頂けたようなので、
本当に良かったですhappy01
2013/5/18 12:18
大変でしたね!
お疲れっす

やっとレコ見れました〜
まずは、足の具合はどうですか
股関節というか足の付け根の腸腰筋じゃないですかね…炎症を起こしやすいところかと
持病でないなら、しっかりケアして次の登山に響かないようにしてくださいね

にしても、 よく登りましたわー さすが
トレース無いかもなんて話を聞いた時には、lifter175さんが必死に登っている姿想像してワクワクしました
雪があるときの涸沢・北穂って行ったことないのですが、レコ見てたら私も行きたくなりました
でも…横尾〜上高地間の道のりは長くてだるくて嫌になっちゃいますよね そこがネック

1日予定より長かったのですが、予備日もばっちり設けてあったんですか
2013/5/20 22:02
やれやれでした・・・
mofmofさん
レコ見てくれてありがとです!happy01

足の痛みはさすがに今日の時点ではすっかり回復しました!
(私も筋トレやってますけど「腸腰筋」って詳しいですねflair

雪の涸沢・北穂に行くのでしたらご案内しましょうか?
(バス乗り遅れて、最後あのグダグダ模様の私では、ご案内になりませんよね・・・coldsweats01

ホントにあの上高地〜横尾は長くて殺風景でいい加減嫌になっちゃいましたよsad

3日目の予備日は無かったんですが(ノープラ〜ンですから・・・)、
GW出ていたので、会社に対して「今日休む」と言えば
いつでも休める立ち位置だったんです
(今でもその立ち位置は続いているんですよ
2013/5/21 3:21
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