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Yamareco

記録ID: 308204
全員に公開
ハイキング
八ヶ岳・蓼科

ツクモグサ目当ての八ヶ岳(赤岳・横岳&硫黄岳)

2013年06月08日(土) 〜 2013年06月09日(日)
 - 拍手
abukata その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
29:21
距離
17.7km
登り
1,606m
下り
1,588m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

6/8(土)
6:15駐車場スタート-8:55行者小屋9:30-10:58文三郎尾根分岐-11:45赤岳頂上12:00-12:40赤岳天望荘(昼食)13:05-13:15地蔵の頭-14:45三叉峰-15:10横岳(奥の院)-15:50硫黄岳山荘(泊)
6/9(日)
4:25御来光-6:50硫黄岳山荘スタート-7:20硫黄岳(山頂部)8:00-8:10赤岩の頭8:20-9:30赤岳鉱泉9:45-10:40林道終点(駐車場)-11:25駐車場
天候 6/8(土)晴れ時々曇、6/9(日)快晴
気温はスタート時8℃、稜線は14〜15℃くらい
過去天気図(気象庁) 2013年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
諏訪湖SA(上り)で車中前泊
国道152号(メルヘン街道)「山寺上(Aコープ目印)」を県道17号へ右折
「南大塩」を左折
縄文の湯を過ぎて一つ目の信号「尖石考古館西」を八ヶ岳エコーラインへ右折
道なりに進み「一番塚」を左折
県道484号と出合う変則交差点(「学林」のバス停あり)を美濃戸口方向へ
「八ヶ岳山荘」の施設を右に見て林道へ進入し美濃戸登山口へ
(ここまで、諏訪湖SAから途中コンビニで買い物しても1時間弱でした)
赤岳山荘の駐車場利用(2日で2000円)、トイレは有料(50円)
コース状況/
危険箇所等
登山ポストは赤岳山荘にあります。提出を忘れても美濃戸山荘でも預かってもらえます。(用紙もあります)

行者小屋まで(南沢コース)は危険箇所はありません。行者小屋の手前に少しだけ雪が残っていますが、まったく問題ありませんでした。
行者小屋から阿弥陀岳への分岐まで残雪がありますが、アイゼンの必要はありません。
文三郎尾根は登りに使う分には危険はありません。下りは高度感があり、階段の踏み外しに注意必要と思います。
文三郎尾根分岐から赤岳頂上までは、鎖場・梯子が連続する区間です。体力的にも疲れが溜まって来ており、滑落注意です。

赤岳から天望荘のあるコルまでは急勾配ですが、靴のフリクションを効かせて下れば問題ありません。鎖もありますが使用する機会はあまりありませんでした。

横岳区間も鎖・梯子の設置も多く、アップダウンもあり、気の抜けないコースです。しかし、慎重な行動を心掛ければ、見た目よりも安全だと思います。

横岳(奥の院)から下りて硫黄岳山荘までは、ザレているところもありますが基本的に安全なコースです。

硫黄岳山荘から硫黄岳、硫黄岳から赤岩の頭は快適な稜線コースです。

赤岩の頭から赤岳鉱泉は樹林帯のコースで所々に残雪がありますが、靴底の土が表面を覆っており、雪と気づかないものもありましたが、アイゼンなしでも滑ることはありませんでした。

赤岳鉱泉から林道までは木製の橋・桟道の連続する区間です。濡れていなければまったく問題はありません。

最後の林道区間は単調なコースです。
午前6時で駐車スペースは8割くらい詰まっていました。
2013年06月08日 06:11撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
2
6/8 6:11
午前6時で駐車スペースは8割くらい詰まっていました。
南沢コースを選択しました。
2013年06月08日 06:23撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
6/8 6:23
南沢コースを選択しました。
橋が架けられています。
2013年06月08日 06:45撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
3
6/8 6:45
橋が架けられています。
お参りさせていただきました。
2013年06月08日 07:43撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
6/8 7:43
お参りさせていただきました。
コイワカガミです。
2013年06月08日 08:04撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
13
6/8 8:04
コイワカガミです。
コイワカガミの群落です。
2013年06月08日 08:04撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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6/8 8:04
コイワカガミの群落です。
ガスって来ました。
2013年06月08日 08:08撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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6/8 8:08
ガスって来ました。
初めて大同心が見えました。
2013年06月08日 08:25撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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6/8 8:25
初めて大同心が見えました。
文三郎尾根分岐に立つハイカーです。
2013年06月08日 09:01撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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6/8 9:01
文三郎尾根分岐に立つハイカーです。
左:文三郎尾根、右:中岳の分岐です。
2013年06月08日 09:39撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
6/8 9:39
左:文三郎尾根、右:中岳の分岐です。
文三郎尾根分岐の指導標です。
2013年06月08日 10:58撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
2
6/8 10:58
文三郎尾根分岐の指導標です。
竜頭峰分岐の指導標です。
2013年06月08日 11:37撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
1
6/8 11:37
竜頭峰分岐の指導標です。
赤岳山頂の標柱です。
2013年06月08日 11:46撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
6
6/8 11:46
赤岳山頂の標柱です。
赤嶽神社です。
2013年06月08日 11:49撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
4
6/8 11:49
赤嶽神社です。
キバナシャクナゲです。
2013年06月08日 12:09撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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6/8 12:09
キバナシャクナゲです。
ミヤマキンバイです。
2013年06月08日 12:11撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
7
6/8 12:11
ミヤマキンバイです。
赤岩の頭を望みます。
2013年06月08日 12:18撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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6/8 12:18
赤岩の頭を望みます。
キバナシャクナゲです。
2013年06月08日 12:35撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
5
6/8 12:35
キバナシャクナゲです。
柱状節理です。
2013年06月08日 12:36撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
4
6/8 12:36
柱状節理です。
オヤマノエンドウです。
2013年06月08日 12:38撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
12
6/8 12:38
オヤマノエンドウです。
ツガザクラです。
2013年06月08日 12:39撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
8
6/8 12:39
ツガザクラです。
名前わかりません。
2013年06月08日 12:41撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
5
6/8 12:41
名前わかりません。
これから進む横岳方面です。
2013年06月08日 13:18撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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6/8 13:18
これから進む横岳方面です。
二十三夜峰の標石です。
2013年06月08日 13:22撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
6/8 13:22
二十三夜峰の標石です。
名前わかりません。
2013年06月08日 13:29撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
3
6/8 13:29
名前わかりません。
コイワカガミです。
2013年06月08日 13:38撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
1
6/8 13:38
コイワカガミです。
オヤマノエンドウです。
2013年06月08日 13:44撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
7
6/8 13:44
オヤマノエンドウです。
ツクモグサ(その1)
2013年06月08日 13:58撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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6/8 13:58
ツクモグサ(その1)
ツクモグサ(その2)
2013年06月08日 13:58撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
5
6/8 13:58
ツクモグサ(その2)
ツクモグサ(その3)
2013年06月08日 13:59撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
10
6/8 13:59
ツクモグサ(その3)
ツクモグサ(その4)
2013年06月08日 13:59撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
13
6/8 13:59
ツクモグサ(その4)
イワヒバリです。
2013年06月08日 14:00撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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6/8 14:00
イワヒバリです。
同じ個体です。くちばしが黄色です。
2013年06月08日 14:01撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
9
6/8 14:01
同じ個体です。くちばしが黄色です。
ツクモグサ(その5)
2013年06月08日 14:06撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
2
6/8 14:06
ツクモグサ(その5)
ツクモグサ(その6)
2013年06月08日 14:06撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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6/8 14:06
ツクモグサ(その6)
ツクモグサ(その7)
2013年06月08日 14:06撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
1
6/8 14:06
ツクモグサ(その7)
ツクモグサ(その8)
2013年06月08日 14:07撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
3
6/8 14:07
ツクモグサ(その8)
オヤマノエンドウです。
2013年06月08日 14:20撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
3
6/8 14:20
オヤマノエンドウです。
ニャンコ岩と名づけました。
犬好きの方ならワンコ岩でしょうか?
2013年06月08日 14:23撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
9
6/8 14:23
ニャンコ岩と名づけました。
犬好きの方ならワンコ岩でしょうか?
ツクモグサ(その9)
2013年06月08日 14:28撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
1
6/8 14:28
ツクモグサ(その9)
ツクモグサ(その10)
2013年06月08日 14:28撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
3
6/8 14:28
ツクモグサ(その10)
ミヤマキンバイです。
2013年06月08日 14:28撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
2
6/8 14:28
ミヤマキンバイです。
ツクモグサ(その11)
2013年06月08日 14:29撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
10
6/8 14:29
ツクモグサ(その11)
ツクモグサ(その12)
2013年06月08日 14:29撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
2
6/8 14:29
ツクモグサ(その12)
ツクモグサ(その13)
2013年06月08日 14:30撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
3
6/8 14:30
ツクモグサ(その13)
赤岳を振り返ります。
2013年06月08日 14:31撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
6
6/8 14:31
赤岳を振り返ります。
キバナシャクナゲです。
2013年06月08日 14:32撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
1
6/8 14:32
キバナシャクナゲです。
ミヤマキンバイです。
2013年06月08日 14:41撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
6/8 14:41
ミヤマキンバイです。
花の終わったツクモグサです。
唯一、東側斜面にありました。
2013年06月08日 14:42撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
6
6/8 14:42
花の終わったツクモグサです。
唯一、東側斜面にありました。
大同心のクライマーです。
2013年06月08日 15:01撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
18
6/8 15:01
大同心のクライマーです。
横岳(奥の院)の標柱です。
2013年06月08日 15:10撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
3
6/8 15:10
横岳(奥の院)の標柱です。
大同心です。
2013年06月08日 15:21撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
1
6/8 15:21
大同心です。
ツクモグサ(その14)
2013年06月08日 15:28撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
6/8 15:28
ツクモグサ(その14)
ツクモグサ(その15)
2013年06月08日 15:28撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
6/8 15:28
ツクモグサ(その15)
夜明け前です。
2013年06月09日 04:13撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
13
6/9 4:13
夜明け前です。
墨絵の世界です。
2013年06月09日 04:15撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
4
6/9 4:15
墨絵の世界です。
夜明けまじかです。
2013年06月09日 04:18撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
18
6/9 4:18
夜明けまじかです。
御来光です。
2013年06月09日 04:26撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
26
6/9 4:26
御来光です。
硫黄岳山荘の朝食です。
2013年06月09日 05:12撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
7
6/9 5:12
硫黄岳山荘の朝食です。
硫黄岳山荘の玄関です。
2013年06月09日 06:27撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
2
6/9 6:27
硫黄岳山荘の玄関です。
駒草神社です。
2013年06月09日 06:45撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
6/9 6:45
駒草神社です。
硫黄岳の爆裂火口です。
2013年06月09日 07:20撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
4
6/9 7:20
硫黄岳の爆裂火口です。
涸沢カールです。
2013年06月09日 07:28撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
10
6/9 7:28
涸沢カールです。
槍ヶ岳です。
2013年06月09日 07:28撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
14
6/9 7:28
槍ヶ岳です。
妙高です。
2013年06月09日 07:30撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
3
6/9 7:30
妙高です。
硫黄岳の標柱です。
2013年06月09日 07:39撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
1
6/9 7:39
硫黄岳の標柱です。
東西両天狗岳です。
2013年06月09日 07:41撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
2
6/9 7:41
東西両天狗岳です。
乗鞍です。
2013年06月09日 07:42撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
6/9 7:42
乗鞍です。
御嶽です。
2013年06月09日 07:42撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
2
6/9 7:42
御嶽です。
中央アルプスです。
2013年06月09日 07:43撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
6/9 7:43
中央アルプスです。
石室です。
2013年06月09日 07:44撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
2
6/9 7:44
石室です。
仙丈ヶ岳です。
2013年06月09日 07:45撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
7
6/9 7:45
仙丈ヶ岳です。
赤岩の頭から硫黄岳を振り返ります。
2013年06月09日 08:09撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
7
6/9 8:09
赤岩の頭から硫黄岳を振り返ります。
サクラのように見えます。
2013年06月09日 08:18撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
2
6/9 8:18
サクラのように見えます。
キスミレです。
2013年06月09日 10:03撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
2
6/9 10:03
キスミレです。
名前わかりません。
2013年06月09日 10:03撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
9
6/9 10:03
名前わかりません。
名前わかりません。
2013年06月09日 10:05撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
1
6/9 10:05
名前わかりません。
タチツボスミレでしょうか?
2013年06月09日 10:20撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
6/9 10:20
タチツボスミレでしょうか?
名前わかりません。
2013年06月09日 10:20撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
1
6/9 10:20
名前わかりません。
林道終点に着きました。
2013年06月09日 10:39撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
1
6/9 10:39
林道終点に着きました。
撮影機器:

感想

ヤマレコを読んで初めて「ツクモグサ」の存在を知りました。
nori3さん、tekutekugoさん、pasocomさんのお三方に感謝申し上げます。

ありがとうございました。

その可憐な姿に惹かれ、今回の山行を思いつきました。
皆さんは日帰りで済まされていますが、鈍足の私たち夫婦がゆっくり山と花を楽しむためには、どうしても1泊が必要と判断し、硫黄岳山荘を予約しました。

昨年秋に私は独りでこのコースを歩いて感動し、翌週、嫁はんを連れて再訪しましたが、その時は赤岳はパスして、地蔵尾根を選択しました。(嫁はんに何を云われるか心配したからです。)

今回も迷いましたが、嫁はんの経験値も上がっており、赤岳(文三郎尾根)も大丈夫と判断して赤岳挑戦を決め、何とか赤岳のピークを極めることが出来ました。

先週の小秀山では私がバテましたが、今回は嫁はんがバテてしまい相当苦しそうでした。八ヶ岳は山小屋が多く、トイレの心配もなく、水や食料も容易に手に入るのでザックも軽めにしたのですが・・・

その一環で今回は昼食は持参せず、赤岳天望荘のカレーを頂きました。丁度、録画を忘れたNHK連続テレビ小説の”あまちゃん”の時間だったので、小屋で見せてもらいラッキーでした。

赤岳天望荘では外来者の食事に付けるお茶は無料ですが、水は有料とのことでちょっと意外でした。結局、行者小屋で汲んだ水を飲みました。

さて、お目当てのツクモグサはすぐに発見できましたが、日当たりが今ひとつのようで開いた花はありませんでした。また、西側の急斜面に張り付くように咲いている花も多く、望遠ズームマクロが大活躍しました。

硫黄岳山荘は布団1枚に一人の状況で結構な宿泊者でした。(私はバスで云えば補助席のような、通路に敷かれたポジションでした。)

山小屋での楽しみは何と云っても、同宿者との交流です。今回も食事のときに隣り合わせになった写真好きの熟年カップル(ご夫婦ではなく、写真友達とのことでした)から、食後の談話室で、山のこと、花のこと、写真のこと・・・と色々話を聞かせていただきました。

今回、ヤマレコの代表画像にしたツクモグサの”成れの果て”は、その女性に私が撮った画像を見てもらい、名前を教えてもらう中で、彼女が私のカメラを持って小屋スタッフのところまで行って調べてくださいました。

翌日は私たちは硫黄岳を回って下山するだけなので気が楽でしたが、結果的には昨夜のご両人より早く出発しました。

朝から快晴で、きっとツクモグサも開いたことでしょう!?

もっと元気があったら、逆コースでもう一度ツクモグサに会いに行ったかも知れませんが、そこまでの元気はありませんでした。

硫黄岳へ向かうの稜線から、赤岩の頭に向け登る一団を発見しどこで出会うかと思いましたが、結局、赤岩の頭から硫黄岳への途中で出会いました。

その一団は高校生?で、総勢は50名は下らないと思いました。引率の先生が「各班長、下山者に道をあけろ」と叫ばれていました。「常識はずれの人数で来ています。」と云われましたが、中々よく訓練されている集団で、すれ違いざまの挨拶も元気良くしてくれました。

途中、赤岳鉱泉で休憩し鈍足夫婦は11時半くらいに駐車スペースに戻って来ました。(美濃戸山荘でソフトクリームを買って食べながら歩きました)

その後、縄文の湯(400円)で入浴・食事をして帰路に就きました。

尚、GPSログは初日の横岳を過ぎた辺りで電池切れの警告がなりましたが、後わずかで山小屋だったので電池交換せずその間にした結果、途中で切れていました。自宅に戻ってカシミール3Dでログを接続しています。

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コメント

>ニャンコ岩と名づけました。
それは間違い無くニャンコ岩です!!!
2013/6/11 12:56
清き一票!ありがとうございました!!
この山域のヤマレコは多いのですが、どなたもこの岩をUPされなくて、淋しい思いをしておりました。

ありがとうございました!!
2013/6/11 19:28
ニャンコ岩
abukataさん、こんばんは

3枚目の青いザックの者です(^^)

大同心のクライマーさん、私も見ました!
でもニャンコcat岩は、分かりませんでした
再訪の際は、注意深く探したいと思います

8日は霞みがちでしたが、翌日は遠くの山々を見ることが出来たのですね!
ご来光 も見られたようで、羨ましいです
2013/6/13 21:33
pippiさん、コメントありがとうございます!!
写り込んでしまい、失礼いたしました。

他の方が見つけられているウルップ草やホテイランは発見できないのに・・・

こういうものは見つけてしまいます。

またどこかの山でお会いできることを楽しみにしています。
2013/6/14 5:04
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [2日]
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

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