北岳 間ノ岳縦走
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- GPS
- 31:01
- 距離
- 17.6km
- 登り
- 2,443m
- 下り
- 2,429m
コースタイム
広河原 6:30
二俣 8:30着 8:40発
八本歯のコル 11:30着 11:40発
北岳山頂 13:40着 14:00発
北岳山荘 15:30着
【2日目】
北岳山荘 4:10発
間ノ岳山頂 5:45着 6:15発
北岳山荘 7:30着 8:20発
北岳山頂 9:20着 9:45発
北岳肩の小屋 10:15着 10:25発
白根御池小屋 12:00着 12:10発
広河原 13:40着
天候 | 2日とも午前晴れ→午後曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2013年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
少し下りた第3駐車場は70%程度。平日の朝でこの状態・・・。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
左俣コースに雪渓が残っていたが、ステップが切ってあるのでアイゼンなくても上がって行ける。 ただし斜度はあるのでストックは使ったほうが安心。 |
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ 1
予備電池 1
1/25,000地形図 1
ガイド地図
コンパス 1
笛 1
筆記具 1
ライター
ナイフ
保険証
飲料 3 リットル
ティッシュ 1
三角巾
バンドエイド 1
タオル 1
携帯電話 1
計画書 1
雨具 1
防寒着 1
スパッツ 1
手袋 1
ストック 1
ビニール袋 1
替え衣類
入浴道具
シュラフ 1
シュラフカバー
ザックカバー 1
クマよけ鈴
食器
水筒 1
時計 1
日焼け止め 1
非常食 1
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共同装備 |
テント 1
テントマット 1
ツェルト
ランタン・マントル
コンロ
ガスカートリッジ
コンロ台
コッヘル(鍋)
ローソク
ファーストエイドキット 1
医薬品
ラジオ
トランシーバ(使用帯)
カメラ 1
ビデオカメラ
ポリタンク
天気図用紙
車 1
|
感想
先月のヨーロッパアルプスのハイキングを除けば、約2ヶ月ぶりの山登り。
来週の富士登山のトレーニングを兼ねて2年ぶりに北岳に登りました。
最初、白馬岳も考えてたんだけど、北アより南アのほうが天気良さげだったし。
夜中の3:00に新しく買ったばかりの車で家を出て中央道へ。
オートクルーズは楽チンだわー、かってに車が進んでくんだもん。
芦安5:30発のバスに乗るつもりが早く着いたので、5:10(始発)の乗り合いタクシーで広河原へ。
料金は乗り合いタクシーもバスも同じ片道1100円。
ちなみに同じ時間に乗り合いタクシーが4台出ました。
タクシーの中で行動食をすべて家に忘れてきたことを知った・・。
飲料とパンは別にしていたのであるから、なんとかなるかな〜と登山開始。
久しぶりの山登りにしては、1時間で350mペースだったので順調。
もしかしたら農鳥小屋まで行けるんじゃ?なんて考えてた。
二俣をすぎて雪渓を越える頃から身体が重くなって、
八本歯のコルに取り付くハシゴのあたりでは、どんどん後ろから来る人に譲る状態。
甘いモノを食べてエネルギー補給したいけど、行動食が何もない・・。
八本歯に着いて、今日は北岳頂上は諦めて山荘へトラバースしようかとも考えた。
お昼になるにつれて雲が上がってきたし。
でも悔しいので、足は山頂へ向かう。あまりこのへんの記憶がない。
3〜5歩進んで休みを繰り返し、標準時間の2倍もかかって山頂に到着。
証拠写真だけ撮って、グッタリ〜。景色を見る余裕もない。雲も多かったし。
さすがに下山は足取りが進んだけど、それでも1時間半もかかって山荘へ。
テントの申し込みをする時の声からしてヘンだった。
息もゼェゼェなりながらテント設営。
17:00からの夕食後、翌朝の4:00までテントで寝てました。
こんなに山で寝たのは初めてかも。なので夕焼けの写真がありません。
翌朝4:00、テントから富士山のシルエットがくっきり。
ご来光が拝めるぞ!と貴重なパンを1個食べて間ノ岳へ。
昨日と違って休息充分だし高度にも慣れたみたい。
足取り軽〜い♪
間ノ岳山頂でご来光、には間に合わなかったけど、
仙丈・甲斐駒・北岳・鳳凰+富士山のシルエットがキレイでした!
間ノ岳から北岳に戻る3000m越えの稜線歩きは本当に気持ちイイです。
北岳山荘に戻りテントを撤収して、昨日のリベンジで再び北岳頂上へ。
昨日標準時間の2倍かかったけど、今日は標準タイムより早く到着できました。
山頂で大展望を堪能したあと、肩ノ小屋方面へ下山。
こちら側は初めてだったけど、甲斐駒を正面に見ながら気持ちいい山歩きでした。
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