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Yamareco

記録ID: 326035
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

北岳/テントを担いで北岳へ行こう!

2013年07月26日(金) 〜 2013年07月27日(土)
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
30:24
距離
13.8km
登り
2,099m
下り
2,080m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:34
休憩
1:22
合計
8:56
7:36
7:36
11
7:47
7:48
114
9:42
9:54
186
13:00
13:16
21
14:13
14:24
20
14:44
15:23
23
15:46
15:47
16
16:03
16:04
22
16:26
2日目
山行
6:25
休憩
0:46
合計
7:11
6:43
27
7:33
7:34
29
8:03
8:05
16
8:21
8:27
15
8:42
8:42
52
9:34
9:34
10
9:44
9:48
83
11:11
11:44
115
13:39
13:39
10
13:49
13:49
3
13:52
13:52
2
13:54
ゴール地点
26日
07:30 広河原
09:50 二俣
12:48 八本歯のコル 13:20
14:44 北岳 15:24
16:28 北岳山荘

27日
06:40 北岳山荘
08:00 北岳 08:05
08:45 北岳肩の小屋 09:07
11:07 白根御池小屋 11:46
13:55 広河原
天候 26日 晴れ時々曇り
27日 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
04:00 桶川北本IC
06:00 芦安駐車場(第2)
06:30〜07:10 ジャンボタクシーで広河原へ
(始発のタクシーが6時半頃に戻ってくる)
コース状況/
危険箇所等
 大樺沢の雪渓は落石・滑落に要注意。両方とも目撃する事になった。
 (雪渓を登らなくても左岸に道はあるようです)
 落石は拳大の物が音も無くこちらに向かって転がってきて、手前でコースが変わって1mくらい横を通って行った。他の人のラーク!の声で気が付く事ができた。
 滑落は下山者がシリセードのような形で止まらなくなり、それ程速度は出てないが3〜40mを滑り落ちていった。他の登山者から「ストックを刺せ!」「腹ばいになれ!」と声がかかり、その通りにしたことで止ることができた。
 いずれも装備や経験の無いものが単独で入ると危険ということを思い知らされた。
北岳へ行く人がどうしても撮ってしまうショット。
あんな遠くて高い所まで行くんかー。
2013年07月28日 04:17撮影 by  DSC-RX1, SONY
3
7/28 4:17
北岳へ行く人がどうしても撮ってしまうショット。
あんな遠くて高い所まで行くんかー。
吊橋
写真で何度も見たけど渡るのは初めて。
2013年07月28日 17:59撮影 by  DSC-RX1, SONY
7/28 17:59
吊橋
写真で何度も見たけど渡るのは初めて。
大樺沢が勢い良く流れています。
2013年07月28日 04:18撮影 by  DSC-RX1, SONY
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7/28 4:18
大樺沢が勢い良く流れています。
綺麗で冷たそうです
2013年07月28日 17:59撮影 by  DSC-RX1, SONY
2
7/28 17:59
綺麗で冷たそうです
沢沿いの緑の登山道を登って行きます。
金曜日ですが結構な人で賑わってます。
2013年07月28日 04:18撮影 by  DSC-RX1, SONY
7/28 4:18
沢沿いの緑の登山道を登って行きます。
金曜日ですが結構な人で賑わってます。
タカネグンナイフウロ
2013年07月28日 17:59撮影 by  DSC-RX1, SONY
4
7/28 17:59
タカネグンナイフウロ
大樺沢雪渓 の左岸を登ります。
2013年07月28日 05:22撮影 by  DSC-RX1, SONY
1
7/28 5:22
大樺沢雪渓 の左岸を登ります。
二股に到着。バイオトイレがあります。
ここで右へ行くと肩の小屋方面。
八本歯のコルへはこの支沢の雪渓を渡って行きます。
ここはノーアイゼンでも大丈夫。
2013年07月28日 05:23撮影 by  DSC-RX1, SONY
1
7/28 5:23
二股に到着。バイオトイレがあります。
ここで右へ行くと肩の小屋方面。
八本歯のコルへはこの支沢の雪渓を渡って行きます。
ここはノーアイゼンでも大丈夫。
ミヤマハナシノブ?
2013年07月28日 05:23撮影 by  DSC-RX1, SONY
5
7/28 5:23
ミヤマハナシノブ?
雪渓の正面には鳳凰山
左端に二俣のバイオトイレ
2013年07月28日 05:23撮影 by  DSC-RX1, SONY
2
7/28 5:23
雪渓の正面には鳳凰山
左端に二俣のバイオトイレ
2013年07月28日 05:25撮影 by  DSC-RX1, SONY
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7/28 5:25
人が集まっているあたりから雪渓に入ります。
雪渓に入らず左岸を行く道もあるようです。
2013年07月28日 05:25撮影 by  DSC-RX1, SONY
7/28 5:25
人が集まっているあたりから雪渓に入ります。
雪渓に入らず左岸を行く道もあるようです。
落石が多そうです。
登っているときに拳大の落石が転がって来ましたよ。
2013年07月28日 05:25撮影 by  DSC-RX1, SONY
2
7/28 5:25
落石が多そうです。
登っているときに拳大の落石が転がって来ましたよ。
軽アイゼンを着けて登ります。
2013年07月28日 05:26撮影 by  DSC-RX1, SONY
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7/28 5:26
軽アイゼンを着けて登ります。
バットレスが見えてきた
2013年07月28日 18:01撮影 by  DSC-RX1, SONY
2
7/28 18:01
バットレスが見えてきた
登った所から雪渓を見下ろす。
結構な斜度です。
2013年07月28日 05:26撮影 by  DSC-RX1, SONY
7/28 5:26
登った所から雪渓を見下ろす。
結構な斜度です。
雪渓の後は、沢の左岸のガレ、ザレ を登ります。
落石注意。
2013年07月28日 05:26撮影 by  DSC-RX1, SONY
2
7/28 5:26
雪渓の後は、沢の左岸のガレ、ザレ を登ります。
落石注意。
右はミヤマキンポウゲ
左はすみれっぽいけど何だろう?
2013年07月28日 05:27撮影 by  DSC-RX1, SONY
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7/28 5:27
右はミヤマキンポウゲ
左はすみれっぽいけど何だろう?
カラマツソウ
2013年07月28日 05:27撮影 by  DSC-RX1, SONY
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7/28 5:27
カラマツソウ
梯子が出てきました。
急な岩場を登って行きます。
2013年07月28日 05:27撮影 by  DSC-RX1, SONY
7/28 5:27
梯子が出てきました。
急な岩場を登って行きます。
梯子を幾つか登って尾根に登ると、
2013年07月28日 05:27撮影 by  DSC-RX1, SONY
7/28 5:27
梯子を幾つか登って尾根に登ると、
バットレスの正面に出ます。
大迫力です。
2013年07月28日 05:28撮影 by  DSC-RX1, SONY
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7/28 5:28
バットレスの正面に出ます。
大迫力です。
八本歯のコルにて休憩を取りつつ鳳凰山。
コルの指導標を撮り忘れた。
2013年07月28日 05:29撮影 by  DSC-RX1, SONY
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7/28 5:29
八本歯のコルにて休憩を取りつつ鳳凰山。
コルの指導標を撮り忘れた。
八本歯のコルに登ると、どどんと間の岳が登場します。
2013年07月28日 05:29撮影 by  DSC-RX1, SONY
1
7/28 5:29
八本歯のコルに登ると、どどんと間の岳が登場します。
コルの裏側のお花畑
2013年07月28日 18:02撮影 by  DSC-RX1, SONY
7/28 18:02
コルの裏側のお花畑
八本歯のコルから甲斐駒アップ
2013年07月28日 05:30撮影 by  NEX-5N, SONY
5
7/28 5:30
八本歯のコルから甲斐駒アップ
八本歯のコルから鳳凰山地蔵岳のオベリスクアップ
2013年07月28日 05:30撮影 by  NEX-5N, SONY
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7/28 5:30
八本歯のコルから鳳凰山地蔵岳のオベリスクアップ
八本歯のコルのお花畑
ミヤマキンポウゲ
2013年07月28日 05:31撮影 by  NEX-5N, SONY
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7/28 5:31
八本歯のコルのお花畑
ミヤマキンポウゲ
ハクサンイチゲ
2013年07月28日 05:31撮影 by  NEX-5N, SONY
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7/28 5:31
ハクサンイチゲ
八本歯のコルから北岳山頂。
今は1時で山頂までは1時間半。
疲れたし、青空も無いので予定通り山頂は明日にして北岳山荘 へ行こう...(後で翻意)
2013年07月28日 05:32撮影 by  DSC-RX1, SONY
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7/28 5:32
八本歯のコルから北岳山頂。
今は1時で山頂までは1時間半。
疲れたし、青空も無いので予定通り山頂は明日にして北岳山荘 へ行こう...(後で翻意)
イワツメクサ
2013年07月28日 05:32撮影 by  DSC-RX1, SONY
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7/28 5:32
イワツメクサ
岩場と梯子を交互に登ります。
2013年07月28日 05:33撮影 by  DSC-RX1, SONY
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7/28 5:33
岩場と梯子を交互に登ります。
2013年07月28日 18:03撮影 by  DSC-RX1, SONY
7/28 18:03
振り返ると、池山吊り尾根
2013年07月28日 05:33撮影 by  DSC-RX1, SONY
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7/28 5:33
振り返ると、池山吊り尾根
北岳山荘との分岐点。
結構登ってしまった(標高3000m)し、山頂は雲に隠れず見えているので、いっそ山頂まで行くことにします。
2013年07月28日 05:34撮影 by  DSC-RX1, SONY
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7/28 5:34
北岳山荘との分岐点。
結構登ってしまった(標高3000m)し、山頂は雲に隠れず見えているので、いっそ山頂まで行くことにします。
バッドレス程ではないけど岩岩してます。
基本岩の山なのですね。
2013年07月28日 05:34撮影 by  DSC-RX1, SONY
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7/28 5:34
バッドレス程ではないけど岩岩してます。
基本岩の山なのですね。
北岳山荘を見下ろすとこまで来ました
2013年07月28日 05:34撮影 by  DSC-RX1, SONY
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7/28 5:34
北岳山荘を見下ろすとこまで来ました
お、青空が。
2013年07月28日 05:35撮影 by  DSC-RX1, SONY
7/28 5:35
お、青空が。
イワツメクサ
2013年07月28日 18:04撮影 by  DSC-RX1, SONY
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7/28 18:04
イワツメクサ
タカネツメクサ
2013年07月28日 18:05撮影 by  DSC-RX1, SONY
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7/28 18:05
タカネツメクサ
あと少し
2013年07月28日 05:46撮影 by  DSC-RX1, SONY
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7/28 5:46
あと少し
あと20分。
2013年07月28日 05:46撮影 by  DSC-RX1, SONY
7/28 5:46
あと20分。
見辛いですが、斜面にはお花畑が広がっていて色々な花が咲いてます。
2013年07月28日 05:47撮影 by  DSC-RX1, SONY
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7/28 5:47
見辛いですが、斜面にはお花畑が広がっていて色々な花が咲いてます。
黄色いのはミヤマキンポウゲ
白いのはハハコヨモギ
2013年07月28日 05:47撮影 by  DSC-RX1, SONY
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7/28 5:47
黄色いのはミヤマキンポウゲ
白いのはハハコヨモギ
間ノ岳。
天気が良かったら明日早朝に往復しようか。
2013年07月28日 05:48撮影 by  DSC-RX1, SONY
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7/28 5:48
間ノ岳。
天気が良かったら明日早朝に往復しようか。
イワベンケイ
2013年07月28日 05:48撮影 by  DSC-RX1, SONY
4
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イワベンケイ
ミヤマオダマキ
2013年07月28日 05:49撮影 by  DSC-RX1, SONY
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7/28 5:49
ミヤマオダマキ
お花畑
2013年07月28日 05:50撮影 by  DSC-RX1, SONY
1
7/28 5:50
お花畑
仙丈ヶ岳が現れた!
2013年07月28日 05:50撮影 by  DSC-RX1, SONY
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7/28 5:50
仙丈ヶ岳が現れた!
奥の方が山頂だったら少しがっかりだ。
(手前でした)
2013年07月28日 05:50撮影 by  DSC-RX1, SONY
7/28 5:50
奥の方が山頂だったら少しがっかりだ。
(手前でした)
到着!3193m!
2013年07月28日 05:51撮影 by  DSC-RX1, SONY
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7/28 5:51
到着!3193m!
北岳山頂から仙丈ヶ岳。
手前は3192.4mピーク
2013年07月28日 06:01撮影 by  DSC-RX1, SONY
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7/28 6:01
北岳山頂から仙丈ヶ岳。
手前は3192.4mピーク
北岳山頂から甲斐駒
2013年07月28日 06:01撮影 by  DSC-RX1, SONY
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7/28 6:01
北岳山頂から甲斐駒
北岳山頂から鳳凰山
2013年07月28日 06:01撮影 by  DSC-RX1, SONY
2
7/28 6:01
北岳山頂から鳳凰山
北岳山頂から登ってきた大樺沢雪渓を見下ろす
2013年07月28日 06:02撮影 by  DSC-RX1, SONY
5
7/28 6:02
北岳山頂から登ってきた大樺沢雪渓を見下ろす
北岳山頂VRパノラマ

ぐるぐる見回したり拡大したりの操作ができます。

下記のリンクは右クリックから新しいウィンドウなどで開いてください。普通に左クリックで進むとこのページに戻って来れません。

http://www.360cities.net/image/mtkitadake-japan

このページ下部のブログパーツにも同様のものが貼ってあります。
2013年07月28日 07:36撮影
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7/28 7:36
北岳山頂VRパノラマ

ぐるぐる見回したり拡大したりの操作ができます。

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http://www.360cities.net/image/mtkitadake-japan

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撮ってもらいました。
2013年07月28日 06:02撮影 by  DSC-RX1, SONY
8
7/28 6:02
撮ってもらいました。
お地蔵さん
2013年07月28日 06:03撮影 by  DSC-RX1, SONY
7/28 6:03
お地蔵さん
山頂を満喫したら山荘へ向かいます。
2013年07月28日 06:03撮影 by  DSC-RX1, SONY
3
7/28 6:03
山頂を満喫したら山荘へ向かいます。
ミヤマキンポウゲ
2013年07月28日 06:04撮影 by  DSC-RX1, SONY
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7/28 6:04
ミヤマキンポウゲ
ハクサンイチゲ
2013年07月28日 06:04撮影 by  DSC-RX1, SONY
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7/28 6:04
ハクサンイチゲ
何だろう?
2013年07月28日 06:05撮影 by  DSC-RX1, SONY
7/28 6:05
何だろう?
何だろう?を拡大
どっかで見たことがあるんですけど・・・
2013年07月28日 06:05撮影 by  DSC-RX1, SONY
2
7/28 6:05
何だろう?を拡大
どっかで見たことがあるんですけど・・・
タカネシオガマかな?
2013年07月28日 06:05撮影 by  DSC-RX1, SONY
1
7/28 6:05
タカネシオガマかな?
北岳山荘への尾根道は転落危険と指導標に表示されているがこの日はそれ程危険は感じなかった。しかし結構ざれている箇所が多いので、雨の日とかは嫌らしそう。
2013年07月28日 06:06撮影 by  DSC-RX1, SONY
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7/28 6:06
北岳山荘への尾根道は転落危険と指導標に表示されているがこの日はそれ程危険は感じなかった。しかし結構ざれている箇所が多いので、雨の日とかは嫌らしそう。
ヘリで荷卸ししてました
2013年07月28日 18:06撮影 by  DSC-RX1, SONY
7/28 18:06
ヘリで荷卸ししてました
ざっと雨が降った後、虹が出ました。
2013年07月28日 18:07撮影 by  DSC-RX1, SONY
12
7/28 18:07
ざっと雨が降った後、虹が出ました。
富士山も顔を出してくれた
2013年07月28日 18:08撮影 by  DSC-RX1, SONY
7
7/28 18:08
富士山も顔を出してくれた
2013年07月28日 18:08撮影 by  DSC-RX1, SONY
3
7/28 18:08
間ノ岳とMyテント。
遅かったので一番端になりました。
2013年07月28日 07:22撮影 by  DSC-RX1, SONY
1
7/28 7:22
間ノ岳とMyテント。
遅かったので一番端になりました。
北岳とMyテント。
2013年07月28日 07:23撮影 by  DSC-RX1, SONY
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7/28 7:23
北岳とMyテント。
北岳山荘。
全ての窓が富士山側になっている。
2013年07月28日 07:22撮影 by  DSC-RX1, SONY
2
7/28 7:22
北岳山荘。
全ての窓が富士山側になっている。
本日の夕焼け
2013年07月28日 07:22撮影 by  DSC-RX1, SONY
4
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本日の夕焼け
仙丈ヶ岳のシルエット
2013年07月28日 07:23撮影 by  DSC-RX1, SONY
3
7/28 7:23
仙丈ヶ岳のシルエット
Myテントの場所は富士山側に遮る物が無く眺望が最高...ですが風当たりが強く吹っ飛ばされないか心配でした。
2013年07月28日 07:23撮影 by  DSC-RX1, SONY
7/28 7:23
Myテントの場所は富士山側に遮る物が無く眺望が最高...ですが風当たりが強く吹っ飛ばされないか心配でした。
南アルプス市の夜景
PM07:30
2013年07月28日 07:23撮影 by  DSC-RX1, SONY
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7/28 7:23
南アルプス市の夜景
PM07:30
鳳凰山の方角かな?
雷が一晩中光ってました。
農鳥岳の方でも光っていました。
北岳は平穏。
AM00:30
2013年07月28日 09:36撮影 by  DSC-RX1, SONY
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7/28 9:36
鳳凰山の方角かな?
雷が一晩中光ってました。
農鳥岳の方でも光っていました。
北岳は平穏。
AM00:30
夜景は三脚が無いと難しいなー。
2013年07月28日 07:30撮影 by  DSC-RX1, SONY
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7/28 7:30
夜景は三脚が無いと難しいなー。
月が結構明るく、月明かりで歩けそうでした。
2013年07月28日 07:31撮影 by  DSC-RX1, SONY
7/28 7:31
月が結構明るく、月明かりで歩けそうでした。
星空も見えたりして。
...テント泊ではいつも熟睡できず、2〜3時間おきに起きてしまいます。
2013年07月28日 07:30撮影 by  DSC-RX1, SONY
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7/28 7:30
星空も見えたりして。
...テント泊ではいつも熟睡できず、2〜3時間おきに起きてしまいます。
夜明け。AM4:55.
富士山は顔を見せず。
2013年07月28日 07:31撮影 by  DSC-RX1, SONY
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7/28 7:31
夜明け。AM4:55.
富士山は顔を見せず。
北岳はガスが出たり
2013年07月28日 07:31撮影 by  DSC-RX1, SONY
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7/28 7:31
北岳はガスが出たり
晴れたり
2013年07月28日 07:32撮影 by  DSC-RX1, SONY
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7/28 7:32
晴れたり
間ノ岳
2013年07月28日 18:36撮影 by  DSC-RX1, SONY
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7/28 18:36
間ノ岳
さて登るか、という時にガスが出ました。
タイミングによってはブロッケンが見えたようです。
2013年07月28日 18:10撮影 by  DSC-RX1, SONY
7/28 18:10
さて登るか、という時にガスが出ました。
タイミングによってはブロッケンが見えたようです。
イワギキョウ
2013年07月28日 07:32撮影 by  DSC-RX1, SONY
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7/28 7:32
イワギキョウ
まっぷたつ岩
2013年07月28日 07:32撮影 by  DSC-RX1, SONY
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7/28 7:32
まっぷたつ岩
ミヤマオダマキ
2013年07月28日 07:33撮影 by  DSC-RX1, SONY
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7/28 7:33
ミヤマオダマキ
昨日に引き続き北岳
2013年07月28日 07:33撮影 by  DSC-RX1, SONY
7/28 7:33
昨日に引き続き北岳
タカネマンテマ
両俣分岐にて。
日本では南アルプスだけに分布する絶滅危惧種だそうです。
2013年07月28日 07:33撮影 by  DSC-RX1, SONY
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7/28 7:33
タカネマンテマ
両俣分岐にて。
日本では南アルプスだけに分布する絶滅危惧種だそうです。
肩の小屋が見えてきた
2013年07月28日 07:33撮影 by  DSC-RX1, SONY
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7/28 7:33
肩の小屋が見えてきた
肩の小屋手前から北岳を見上げる。
途中、すれ違った人と「山頂は晴れてました?」「ガスってました。でもたまにガスが抜けたりしてるので運がよければ。」なんて言葉を交しましたが、ちょうど今ぐらいのタイミングで山頂じゃないかな?
2013年07月28日 18:36撮影 by  DSC-RX1, SONY
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7/28 18:36
肩の小屋手前から北岳を見上げる。
途中、すれ違った人と「山頂は晴れてました?」「ガスってました。でもたまにガスが抜けたりしてるので運がよければ。」なんて言葉を交しましたが、ちょうど今ぐらいのタイミングで山頂じゃないかな?
肩の小屋
トイレはボットン式で100円です。

この辺から本当に調子が悪くなって、ただただ下山するだけになりました。写真も余り撮らず。
2013年07月28日 07:33撮影 by  DSC-RX1, SONY
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肩の小屋
トイレはボットン式で100円です。

この辺から本当に調子が悪くなって、ただただ下山するだけになりました。写真も余り撮らず。
仙丈ヶ岳
2013年07月28日 07:34撮影 by  DSC-RX1, SONY
7/28 7:34
仙丈ヶ岳
お花畑が多いです。
2013年07月28日 07:34撮影 by  DSC-RX1, SONY
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お花畑が多いです。
お花畑
2013年07月28日 18:13撮影 by  DSC-RX1, SONY
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お花畑
ハクサンフウロ
2013年07月28日 18:13撮影 by  DSC-RX1, SONY
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ハクサンフウロ
草すべりはダケカンバ林の中の急坂でした。
2013年07月28日 07:34撮影 by  DSC-RX1, SONY
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7/28 7:34
草すべりはダケカンバ林の中の急坂でした。
白根御池小屋。
水はただで、トイレは水洗式で綺麗です。100円。
2013年07月28日 07:34撮影 by  DSC-RX1, SONY
7/28 7:34
白根御池小屋。
水はただで、トイレは水洗式で綺麗です。100円。
広河原近くの登山道を横切る沢の冷たい水で顔を洗いさっぱりしました。
2013年07月28日 07:34撮影 by  DSC-RX1, SONY
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広河原近くの登山道を横切る沢の冷たい水で顔を洗いさっぱりしました。
最後もこのショットで
2013年07月28日 07:34撮影 by  DSC-RX1, SONY
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最後もこのショットで

感想

●出発前
 半年に一度の計画有給がこの日だったのですが、天気予報が余り良くなく、先週の2日連続山行で満足してしまった気もしたのでどうしようか迷いましたが、朝早く起きれたので出発!
 最初は3日間使って白峰三山をやろうと考えましたが、仕事も溜まっているので金土だけで北岳のみただしテントを担いで行こうということにした。テント担いで1700mを登れるか?ちなみにザックの重量は17kgでした。

●1日目
 テント装備を担いで登るのは1年振りで、その時はコースタイムの倍近くかかっていたので今回同じようなら白根御池小屋でリタイアとなります。一応先週重い荷物を背負って歩く練習はしていますが・・・。その甲斐あってかスローペースながらバテる事も無く順調に二俣まで来ました。

 二俣からは八本歯のコルに向けて雪渓を登ります(雪渓ではなく左岸にも道はあったようで、そちらの方が安全かと思う)。この雪渓、落石が随分多いようで石だらけです。登っている最中に上のほうからラーク!の声がして、見上げると拳大の石が転がってきました。こちらへ向かって!10m程手前で少しコースが変わって1m程横を通り過ぎましたがおっかないです。
 また登ってみると結構急で、これ滑ったら結構落ちそう・・・と思っていると、下山者が滑り落ちてきました。シリセードのような形で落ちていきます。周りから「ストックを刺せ」「腹ばいになれ!」との声がかかり、それでようやく止める事が出来たようです。以前自分がプチ滑落した時は、仰向け+頭下という体勢になって怖かった。こういうのは訓練しておかないと咄嗟に身体がうごかなそうだ。

 雪渓のあとは落石しやすそうなガレ場を登ります。その後梯子が出てきてバットレスを時折眺めながら岩場を登っていきます。突然稜線が見えてきてそこが八本歯のコルです。コルの向こうには間ノ岳が登場します。

 コルで暫し休憩した後、北岳山荘へ向かいますが、分岐点まで登ったところで気が変わって山頂へ向かいます(後述しているコルで出会った二人組に影響されました)。北岳山頂へは快調なペースで・・・ではなく時計が止まってました。GPSやら携帯やらカメラがあるので何とかなるのですが、腕時計が死んでしまうと何となく不安です。

 今日午後は高い雲が覆っていた感じでしたが、北岳山頂に登ったタイミングで丁度青空が出てくれたようです。景色を眺めたり写真を撮っていたら、(時計が死んでいたこともあり)時間を忘れてしまい、気が付いたら4時手前になってしまってました。急いで北岳山荘へ降ります。




 北岳山荘にはテントが一張りも無くどうしたものかと思っていると、ヘリで荷揚げを行っていたのでテントは張れなかったのだそうだ。最後のヘリが帰ると、順次名前を呼ばれてテントを張って行く事になった。テントサイトは9割位が埋まったようだ。最後の方だったので、テントサイトの端の方に張ることになった。富士山側にとても眺めが良い場所だった。風当たりは強そうだが、今日は風は穏やかだ・・・ったのだけど、テント張りを終了すると同時に雨が降って風が吹いた。いい加減に刺していたペグが2本程抜けた(直した)。仕方なくテント内で、テントが飛ばないかどうか不安になりつつもごろごろしていると外から歓声が上がったので外を見て見ると、雨は上がっていて虹が出ていて富士山も見えた。稜線まで上がると、西側は綺麗な夕焼けになっていた。
 夜中、何度か起きて外を見ると、鳳凰山の方でしきりに雷が光っていた。間ノ岳の向こうでも雷が見えた。北岳周辺は穏やかで本当に良かった。

●2日目-不調の日
 朝3:30の時点では外はガスガス真っ白でしたが、4時半頃にはガスが晴れて6時頃には良い天気に。しかし6時半頃出発とともに西の方からガスが流れてきて...という変わりやすい天気。午後からは夕立もあるかもしれないので、さくさく降りましょう。
 北岳に登っている時に体に変調が来ました。お腹が痛い・・・。さっき長袖に着替えたときにお腹が冷えたか、あるいは北岳山荘の水にあたったか、それとも朝食べたインスタント汁粉にあたったか(そんなことあるか?)・・・。
 北岳肩の小屋でトイレへ行きましたが、そんな事では収まらず。座って休んでいても歩いているのと変わらず辛いので仕方なく歩き出します。
 下っているのに息が上がるし、そもそも立っているだけでふらふらするじゃないですか?大丈夫か?これ。
 白根御池小屋のベンチで20分程ひっくり返ってましたが、やはり良くなりません。寝てても駄目なら帰ったほうがマシです。やはり仕方なく歩き出します。途中で登山者と挨拶しても「こんちは・・・ハアハア」位しか話せず下山しているのに「この先急ですが大丈夫ですか」といわれる始末。何度もコケそうになりつつ、ゼイゼイ言いながら、しかし何故かコースタイムから左程遅れずに降りれました。

 家に帰った時点で熱も38℃(そりゃフラフラにもなる)。翌日医者に行くと結石との診断でした。

 それにしても2日目は土曜日ということもあり沢山の登山者とすれ違いました。山荘は物凄い大混雑なんじゃないでしょうか?
 あと、こちらのコースはザレや段差が多く結構歩きにくかったような気がします。ガイドブックを見ても右俣コースが歩きやすいようです。

●出会った人たち

・1日目八本歯のコルで一緒になった2人組
 写真一杯撮ってください、と言われて何だろう?と思いましたが、カメラを車に置き忘れてきてしまったのだそうです。
 当初は1日目に山頂へ行く予定は無かったのですが、彼らが山頂まで行く、というので私も行く事にしました。その結果、晴れの山頂を踏むことが出来ました。
 撮った写真をヤマレコに載せて、それを拾っていただくという事に。
 山頂で再び逢ったときにお二人の写真を撮っておけば良かったのですが、先に降りてしまわれたようでスミマセン。こんな写真ですが、思い出にどうぞ!

・2日目の北本山の会の人たち
 北岳から降りてくる途中に出会いました。他の団体さんと話している内容が耳に届き、どうも近所の地名が出てくるので聞いてみたところ町内の方たちだったので驚きました。
 とにかく体調が悪かったので、余りお話できませんでしたが、ヤマレコもやっているということだったので、レコ楽しみにしてます。


北岳
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コメント

sako59さん、こんにちは!
綺麗な写真を撮られるsako59さんが歩く北岳、
やはりいいですね〜
北岳は雷雨になならなかったようで何よりです
いつもながら風景の写真が美しくていらっしゃる
虹やカミナリの写真、凄いです〜!!

しかし大変でしたね、結石とは・・
なんで山登りの日に限って
とりあえず下りなきゃどうしようもないですしね・・
本当にお疲れ様でした
2013/7/29 8:07
nyagiさん、こんばんは
雷は遠目に見てると面白いんですけどね〜
直下に居た人は大変だったでしょうね。

結石は...痛い人はのた打ち回るほど痛いのだそうで、そうなったらヘリで搬送してもらう事になるのでしょうかね...ただの食中りだと思っていたのでそこまで考えませんでしたが、恐ろしいです
2013/7/30 0:06
ありがとうございます。
北岳の登りでお世話になりました。写真を楽しみにしていましたが、北岳の頂上からの写真は感激しました。ちなみに私も景色の一部に写っていました。2日目は体調が悪く大変でしたね。大丈夫ですか?私の方は白根三山を縦走できました。途中、ライチョウの親子とも出会いました。写真がないのが残念です。また、記録を除かせてもらいます。
2013/7/31 19:58
a-onoueさん、こんばんは
 こちらこそどうもお世話になりました。
 1日目に山頂へ行くかどうか悩んでいた所で上手く影響されて、結果晴れ間の出たタイミングで山頂を踏む事が出来ました。
 白根三山縦走とは羨ましいです。私も当初はそのつもりだったんですが、仕事のプレッシャーに負けて2日日程に変更して、でも日曜日は医者で潰れてしまって、現在仕事の山で遭難中です…。でも三山縦走にしていたら間ノ岳山頂辺りで調子が悪くなっていた筈で、そうなるともっと厄介なので不幸中の幸いでしょうか。
 あ、体調の方は今朝はほとんど痛みは消えました。石は出てしまったかもしれません。
2013/7/31 21:27
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