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Yamareco

記録ID: 326446
全員に公開
ハイキング
八ヶ岳・蓼科

【赤作戦】真教寺尾根〜赤岳〜県界尾根【甲42.2】

2013年07月28日(日) [日帰り]
 - 拍手
narodniki その他1人
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
07:47
距離
17.4km
登り
1,743m
下り
1,719m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:06
休憩
0:41
合計
7:47
4:42
8
美し森駐車場
4:50
4:50
8
美し森展望台
4:58
4:58
25
たかね荘
5:23
5:23
9
(迷走し軌道修正)たかね荘
5:32
5:32
35
羽衣の池
6:07
6:08
44
賽ノ河原
6:52
6:57
10
牛首山
7:07
7:07
92
扇山
8:39
8:39
9
真教寺尾根分岐
8:48
8:48
3
竜頭峰分岐
8:51
8:57
2
赤岳
8:59
8:59
19
赤岳北峰
9:18
9:38
23
赤岳展望荘
10:01
10:06
20
赤岳北峰
10:26
10:26
25
展望荘分岐
10:51
10:51
30
大天狗
11:21
11:25
1
小天狗
11:26
11:26
21
小天狗
11:47
11:47
15
登山道入口(大門川)
12:02
12:02
3
大門川渡河
12:05
12:05
24
道路に出る。
12:29
美し森駐車場
天候 山行開始時、東側晴れ(稜線曇り)→稜線上晴れ→東側から雲が押し寄せる→再度稜線曇り
過去天気図(気象庁) 2013年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
美し森駐車場
コース状況/
危険箇所等
道の状況:
夜中雨が降っていたわりには、それほどぬかるんでいない。しかし、笹ヤブが膝上まで覆っている箇所は雨露で濡れ濡れ。
赤岳直下は岩場の急騰だが、権現岳からの登りのように、足場がガラガラ崩れるようなことはないので、そちらよりは歩きやすい。
赤岳展望荘までは石がゴロゴロしていて注意を要する。下りで足元の石が崩れてスライディングした人がいた。
東の空に期待しつつ美し森駐車場を出発。
2013年07月28日 04:42撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
7/28 4:42
東の空に期待しつつ美し森駐車場を出発。
下は濡れているが、意外と滑らない。
2013年07月28日 04:46撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
7/28 4:46
下は濡れているが、意外と滑らない。
東の空とは打って変わって、
2013年07月28日 04:50撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
7/28 4:50
東の空とは打って変わって、
西の空はどんより。
2013年07月28日 04:50撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
7/28 4:50
西の空はどんより。
美し森からたかね荘へ。
2013年07月28日 04:55撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
7/28 4:55
美し森からたかね荘へ。
たかね荘。この後、キャンプ場内から笹薮の道を行くがスキー場に出てしまい、戻ってやり直し。
2013年07月28日 04:58撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
7/28 4:58
たかね荘。この後、キャンプ場内から笹薮の道を行くがスキー場に出てしまい、戻ってやり直し。
なだらかな階段を上って来る。
2013年07月28日 05:30撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
7/28 5:30
なだらかな階段を上って来る。
山がちょこんと顔を出す。
2013年07月28日 05:32撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
7/28 5:32
山がちょこんと顔を出す。
羽衣の池
2013年07月28日 05:33撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
7/28 5:33
羽衣の池
笹がうるさくなってくる。
2013年07月28日 05:33撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
7/28 5:33
笹がうるさくなってくる。
一旦落ち着いた道となる。
2013年07月28日 05:40撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
1
7/28 5:40
一旦落ち着いた道となる。
笹の中に岩が隠れているので要注意だ。
2013年07月28日 05:59撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
7/28 5:59
笹の中に岩が隠れているので要注意だ。
曇天下でも花の白は輝いている。
2013年07月28日 06:04撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
7/28 6:04
曇天下でも花の白は輝いている。
うっすらと富士山見ゆ。
2013年07月28日 06:06撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
2
7/28 6:06
うっすらと富士山見ゆ。
南アも雲はあるが稜線は覆われていない。
2013年07月28日 06:07撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
7/28 6:07
南アも雲はあるが稜線は覆われていない。
賽ノ河原。雨が降った後だからか、それっぽくない。
2013年07月28日 06:07撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
7/28 6:07
賽ノ河原。雨が降った後だからか、それっぽくない。
再度、笹ヤブの中へ。
2013年07月28日 06:12撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
7/28 6:12
再度、笹ヤブの中へ。
ぎらつく太陽が雲を払っているところ。
2013年07月28日 06:18撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
1
7/28 6:18
ぎらつく太陽が雲を払っているところ。
この花はちょっと灰色がかっているような気がする。
2013年07月28日 06:20撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
7/28 6:20
この花はちょっと灰色がかっているような気がする。
大きな岩が立ち現れる。
2013年07月28日 06:23撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
7/28 6:23
大きな岩が立ち現れる。
山道に陽光が射し込み始める。
2013年07月28日 06:27撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
1
7/28 6:27
山道に陽光が射し込み始める。
空が青くなってきた。
2013年07月28日 06:29撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
7/28 6:29
空が青くなってきた。
南アルプスもまたしかり。
2013年07月28日 06:34撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
7/28 6:34
南アルプスもまたしかり。
富士山の方はそうでもないかな。
2013年07月28日 06:38撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
7/28 6:38
富士山の方はそうでもないかな。
下りであれば気持ち良いであろう樹林帯の道。
2013年07月28日 06:45撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
7/28 6:45
下りであれば気持ち良いであろう樹林帯の道。
牛首山。ガーミン地図の場所と1kmほどずれていた。
2013年07月28日 06:53撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
7/28 6:53
牛首山。ガーミン地図の場所と1kmほどずれていた。
牛首山からは権現岳方面が望める。
2013年07月28日 06:54撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
7/28 6:54
牛首山からは権現岳方面が望める。
山道が、その傾斜を増す。
2013年07月28日 07:33撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
7/28 7:33
山道が、その傾斜を増す。
岩のぼりの前哨。
2013年07月28日 07:42撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
7/28 7:42
岩のぼりの前哨。
雲もなかなか手強い。
2013年07月28日 07:43撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
7/28 7:43
雲もなかなか手強い。
恐らく、富士山が最もくっきり見えたひと時。
2013年07月28日 07:43撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
1
7/28 7:43
恐らく、富士山が最もくっきり見えたひと時。
富士山と南アの一部
2013年07月28日 07:43撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
7/28 7:43
富士山と南アの一部
道はさらに峻、さらに険。
2013年07月28日 07:47撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
7/28 7:47
道はさらに峻、さらに険。
牛首山以降、歩いて来た稜線。
2013年07月28日 07:48撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
7/28 7:48
牛首山以降、歩いて来た稜線。
先日お世話になった編笠〜権現の稜線。
2013年07月28日 07:48撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
1
7/28 7:48
先日お世話になった編笠〜権現の稜線。
赤岳の赤い土
2013年07月28日 07:50撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
7/28 7:50
赤岳の赤い土
東側は雲が晴れつつあり。
2013年07月28日 07:51撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
7/28 7:51
東側は雲が晴れつつあり。
岩場で濡れている箇所は多くなかった。
2013年07月28日 08:06撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
7/28 8:06
岩場で濡れている箇所は多くなかった。
早くも新しい雲が湧き上がっている。要注意だ。
2013年07月28日 08:09撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
1
7/28 8:09
早くも新しい雲が湧き上がっている。要注意だ。
森林限界がなかなか来ない。
2013年07月28日 08:10撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
7/28 8:10
森林限界がなかなか来ない。
鎖場の開始。
2013年07月28日 08:10撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
1
7/28 8:10
鎖場の開始。
わ〜い、西側も青い空。
2013年07月28日 08:13撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
1
7/28 8:13
わ〜い、西側も青い空。
東側から雲が接近。
2013年07月28日 08:14撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
7/28 8:14
東側から雲が接近。
緑の中の岩場
2013年07月28日 08:14撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
7/28 8:14
緑の中の岩場
岩場の陰で黄色い花が主張している。
2013年07月28日 08:15撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
1
7/28 8:15
岩場の陰で黄色い花が主張している。
ここは、下が崩れているので若干危険。
2013年07月28日 08:16撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
1
7/28 8:16
ここは、下が崩れているので若干危険。
上空も真っ青。
2013年07月28日 08:20撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
3
7/28 8:20
上空も真っ青。
一方、東側は・・・
2013年07月28日 08:22撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
7/28 8:22
一方、東側は・・・
南側もイマイチ。
2013年07月28日 08:22撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
7/28 8:22
南側もイマイチ。
南アの辺りはまずまず。
2013年07月28日 08:22撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
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7/28 8:22
南アの辺りはまずまず。
紫色の小さな花
2013年07月28日 08:24撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
7/28 8:24
紫色の小さな花
雨露がまだ残っている。
2013年07月28日 08:24撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
7/28 8:24
雨露がまだ残っている。
鎖場が連続する。
2013年07月28日 08:25撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
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7/28 8:25
鎖場が連続する。
いよいよ山頂部へ。
2013年07月28日 08:30撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
7/28 8:30
いよいよ山頂部へ。
もう一つ、黄色い花
2013年07月28日 08:32撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
7/28 8:32
もう一つ、黄色い花
うむ、素晴らしい。
2013年07月28日 08:36撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
4
7/28 8:36
うむ、素晴らしい。
真教寺尾根分岐
2013年07月28日 08:39撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
7/28 8:39
真教寺尾根分岐
中央アルプス、かな。
2013年07月28日 08:39撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
7/28 8:39
中央アルプス、かな。
阿弥陀岳
2013年07月28日 08:40撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
7/28 8:40
阿弥陀岳
梯子を上って、
2013年07月28日 08:41撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
7/28 8:41
梯子を上って、
岩をもう一上りすれば、
2013年07月28日 08:42撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
1
7/28 8:42
岩をもう一上りすれば、
山頂は間近に迫る。
2013年07月28日 08:45撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
1
7/28 8:45
山頂は間近に迫る。
竜頭峰分岐
2013年07月28日 08:48撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
7/28 8:48
竜頭峰分岐
赤岳山頂。夏山シーズンだけあって盛況。
2013年07月28日 08:53撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
7/28 8:53
赤岳山頂。夏山シーズンだけあって盛況。
八ヶ岳の山々に包まれるポケット部分。
2013年07月28日 08:53撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
1
7/28 8:53
八ヶ岳の山々に包まれるポケット部分。
北峰も賑わっている。
2013年07月28日 08:59撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
7/28 8:59
北峰も賑わっている。
下の人が粒のようだ。
2013年07月28日 09:04撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
2
7/28 9:04
下の人が粒のようだ。
横岳・硫黄岳方面
2013年07月28日 09:05撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
7/28 9:05
横岳・硫黄岳方面
東側も雲ができてきたかな。
2013年07月28日 09:05撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
7/28 9:05
東側も雲ができてきたかな。
北側から阿弥陀岳
2013年07月28日 09:06撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
7/28 9:06
北側から阿弥陀岳
前回、赤岳山頂小屋で食事をとったので、今回は展望荘へ。
2013年07月28日 09:06撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
7/28 9:06
前回、赤岳山頂小屋で食事をとったので、今回は展望荘へ。
石が簡単に転がる斜面。
2013年07月28日 09:15撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
7/28 9:15
石が簡単に転がる斜面。
真ん中が行者小屋、右側影になっているのが赤岳鉱泉。
2013年07月28日 09:17撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
2
7/28 9:17
真ん中が行者小屋、右側影になっているのが赤岳鉱泉。
赤岳展望荘。食事には早いかなと思っていたが、案の定。コーヒーに留める。
2013年07月28日 09:38撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
7/28 9:38
赤岳展望荘。食事には早いかなと思っていたが、案の定。コーヒーに留める。
東側が大変な状況に。
2013年07月28日 09:42撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
1
7/28 9:42
東側が大変な状況に。
赤岳北峰へ登り返す。
2013年07月28日 09:56撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
7/28 9:56
赤岳北峰へ登り返す。
こちらの稜線にも雲がかかってきた。
2013年07月28日 09:59撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
7/28 9:59
こちらの稜線にも雲がかかってきた。
戻ってきた北峰から赤岳を望む。
2013年07月28日 10:03撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
7/28 10:03
戻ってきた北峰から赤岳を望む。
阿弥陀岳も間もなく見えなくなる。
2013年07月28日 10:03撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
7/28 10:03
阿弥陀岳も間もなく見えなくなる。
県界尾根へ。
2013年07月28日 10:07撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
7/28 10:07
県界尾根へ。
地蔵仏の方から赤岳を目指す人々。
2013年07月28日 10:13撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
1
7/28 10:13
地蔵仏の方から赤岳を目指す人々。
展望荘を横目に下る。
2013年07月28日 10:15撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
1
7/28 10:15
展望荘を横目に下る。
県界尾根の岩場は下りということもあり慎重に。
2013年07月28日 10:17撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
2
7/28 10:17
県界尾根の岩場は下りということもあり慎重に。
梯子と鎖の連続。ここの梯子は一段抜けていた。
2013年07月28日 10:21撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
1
7/28 10:21
梯子と鎖の連続。ここの梯子は一段抜けていた。
木陰に輝く小さなシャンデリア。
2013年07月28日 10:24撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
7/28 10:24
木陰に輝く小さなシャンデリア。
気の抜けない下りが続く。
2013年07月28日 10:28撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
2
7/28 10:28
気の抜けない下りが続く。
降りて来たところ。
2013年07月28日 10:30撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
2
7/28 10:30
降りて来たところ。
水の滴る洞
2013年07月28日 10:31撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
7/28 10:31
水の滴る洞
真教寺尾根よりハードだ。
2013年07月28日 10:33撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
1
7/28 10:33
真教寺尾根よりハードだ。
トラバース
2013年07月28日 10:35撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
7/28 10:35
トラバース
さすがに注意書きがある。
2013年07月28日 10:37撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
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7/28 10:37
さすがに注意書きがある。
2013年07月28日 10:40撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
7/28 10:40
岩場を抜けても急な下りが続く。
2013年07月28日 10:47撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
7/28 10:47
岩場を抜けても急な下りが続く。
大天狗
2013年07月28日 10:51撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
7/28 10:51
大天狗
いろんな花が咲いていた。
2013年07月28日 10:54撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
7/28 10:54
いろんな花が咲いていた。
また笹薮だが、濡れてはいない。
2013年07月28日 11:15撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
7/28 11:15
また笹薮だが、濡れてはいない。
うわぁ、さっきまでいた山頂が雲に覆われてしまった。
2013年07月28日 11:17撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
7/28 11:17
うわぁ、さっきまでいた山頂が雲に覆われてしまった。
小天狗
2013年07月28日 11:21撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
7/28 11:21
小天狗
小天狗分岐
2013年07月28日 11:26撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
7/28 11:26
小天狗分岐
分岐から暫くアブに付きまとわれる。
2013年07月28日 11:37撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
7/28 11:37
分岐から暫くアブに付きまとわれる。
登山道入口
2013年07月28日 11:47撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
7/28 11:47
登山道入口
大門川に沿って下る。
2013年07月28日 11:48撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
7/28 11:48
大門川に沿って下る。
誰が置いたか、山と里の境界の標。
2013年07月28日 12:02撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
1
7/28 12:02
誰が置いたか、山と里の境界の標。
車道に出る。
2013年07月28日 12:05撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
7/28 12:05
車道に出る。
美し森駐車場帰還。
2013年07月28日 12:29撮影 by  FinePix F30 , FUJIFILM
7/28 12:29
美し森駐車場帰還。

感想

眺めれど 眺めれど なお天気予報晴れにならざり じっと手を見る

久しぶりに共同山行をすることになったのだが、当初予定日は雨予報となったので順延したところ、その後、予報がコロッと変わり、天気がもったようである。
そのため、28日に再セットしたのだが、今度は太平洋高気圧が大幅に後退し、戻り梅雨といわれる状況に。週末の天気予想もずっと確度は低いが曇り。

非常に困難な状況ではあったが、ギリギリまで天気を見極めて、日曜の晴れを確信。ただし、天気図もイマイチで大気の状態も不安定ということなので、本当は南アルプスの北岳に行きたかったのだが、早朝進発できて雷雲高まるまでに下山できる可能性が高い八ヶ岳は赤岳を目的地とすることにした。

前夜、美し森駐車場に着くと強い雨が降っていた。晴れますように。その後、気がついたら雨はやんでおり、星が雲間に見えたような気がした。うん、大丈夫と安心して休む。

山行当日、雲は多いが東の空は明るく、天候の回復を予感させた。勇躍駐車場を進発する。あとは午後の何時頃まで天気が持つかだ。

と、勇んで出発したものの初っ端から躓く。たかね荘手前の分岐で直進すべきところ、標識に「天女山」とあったので、深く確認せず進行方向が違うだろうとキャンプ場内から伸びる道をとる。この道も地図上は本線と合流することになっているのだが、実際歩いてみると笹薮の海であり、道が非常にわかりにくい。踏跡が比較的明晰な所を辿って行くと、東側にずれてスキー場に出てしまった。
もう一度濡れ濡れの笹薮に入りたくなかったので大きく迂回してたかね荘前の分岐に戻り、「天女山 羽衣池」方面へ。その後、地図上で先ほどの道と本線が合流する辺りで注意深く歩いたのだが、その辺りも笹薮でどこで合流しているのかわからなかった。複数の分岐がある地点では、念のため地図と見比べて確認するのが吉ということである。

軌道修正して階段状の道を緩やかに、その後、笹薮の生い茂る道を上っていく。途中、笹に隠れて段差や岩があるので特に道が見えづらい下りでは非常に要注意と思われる。牛首山までに序盤のタイムロスをリカバリし休憩。手元の本には「視界はよくない。」と書かれているが、権現岳の方面だけ開けている。それでも十分。

真教寺尾根は、なかなか森林限界に達せず、岩場も緑の中に埋もれている。かといって展望が全く無いわけではなく、夏場などに日差しを適度にかわしつつ赤岳に肉薄するのに適していると感じた。岩場も改めて思い起こすと結構高さがあったなあと思うが、物凄く下に切れ落ちているわけでもなく、ホールドも豊富で上りやすかった。

そして赤岳へ。9時頃には到達したのだが、夏真っ盛りということで山頂は大盛況である。北峰も同様。前回は北峰の山小屋で食事したので、今回は地蔵仏手前の赤岳展望荘で何か食そうと思い立つ。山頂よりも落ち着いているだろうし。

赤岳北峰からガレガレの急斜面を下る。石がゴロゴロして斜面が急とくれば、気をつけないとズシャーッとスライディング、下手すると下に大量の石を落としてしまう。というわけで、ヒロシ氏は先に降りていってしまったが、慌てず上ってくる人に道を譲り、下に人がいなくなってから石を落とさないよう足を静かに置きながら下る。上りよりも下りの方が勢いがつくので、特に下りは集中!集中!

赤岳展望荘。かなり早い時間についてしまったので、食事もまだ早いだろうと思っていたが、案の定まだとのこと。しかし、せっかく来たのでコーヒーをいただく。おかわり自由で500円也(宿泊者は無料)。山では何でも高いイメージがあるが、実際はそうでもない。おかわり自由とはいっても利尿作用がある飲料なので2杯にとどめて再度出発。

北峰から降りてくるときに、県界尾根の道標を指差して「この尾根を下るんだよ」と言っておいたのだが、ヒロシ氏は降りてきたこの尾根と勘違いしていて、北峰に戻ることを告げると「また登るの!?」と若干ウゲッとなっていた。ちょうど上る人も増えてきていたので、「ゆっくり行けばしんどくない」となだめすかして歩き出す。
その間も、どんどん人は降りてきていて、ある若めの男性が足を置いた所が崩れて男性がスライディング。近く(半径1m程度)に人がいなかったのと、石があまり転がらなかったのとで大事には至らなかった。踏み跡のある箇所は、上っている我々が列をなしているので、踏み跡の無い部分を下っていこうとしたのだと思われる。

北峰から県界尾根へ。山頂からしばらくは鎖や梯子の連続する気の抜けない急傾斜の道だ。切り立っているので、下の谷間までよく見える。これは上ってきた真教寺尾根よりも厳しいなと思っていたら、降りていった先に注意書きが。さもありなんといった感じである。鎖や梯子がなくなった後も、大きな段差などが連続するので、安心して歩けるようになるのはまだ先である。

小天狗に着く頃には山頂付近は分厚い雲に覆われる。分岐から大門川へ急降下。分岐から下ってすぐにアブの接近を受ける。これはいつぞやと同じく最後は車にダッシュしてアブを振り切らねばならないのだろうかと思ったのだが、大門川に下る頃にはアブは姿を見せなくなる。水のあまり見られない大門川に沿って下っていけば道路に出て美し森駐車場に至る。

駐車場にある店で昼食をとり、入浴は天女の湯にて。雨は入浴後車で走っているときに時々パラパラ降る程度であった。

雨に降られる前に無事下山でき、万事うまくいった。
まことにありがたいことだ。めでたし。めでたし。

ということではあるのだが、ヒロシ氏の歩きを見ていると、鍛えた体に物を言わせてガンガン上っているような感じを受けたので、今度は、ガンガンだけでは持たないような山域で共同山行したいものである。

〜おしまい〜

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