記録ID: 331514
全員に公開
無雪期ピークハント／縦走
槍・穂高・乗鞍
のんびり小屋泊・百花繚乱の奥穂高岳〜前穂高岳＆涸沢岳
2013年08月07日(水) 〜
2013年08月10日(土)
長野県
岐阜県
ptarmigan
その他2人 - GPS
- 80:00
- 距離
- 23.9km
- 登り
- 1,976m
- 下り
- 1,972m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
1日目
2:30 マイカーで千葉発 首都高=中央道=長野道
6:45 沢渡第2駐車場着〜準備〜乗合タクシーで上高地へ
7:35 上高地バスターミナル出発
8:30 明神着
9:20 徳澤着(休憩)
10:40 横尾着(昼食)
11:15 横尾発
12:30 本谷橋発
15:00 涸沢ヒュッテ着(泊)
2日目
6：40 涸沢ヒュッテ発
8：25 ザイテングラート取付
10：30 穂高岳山荘着
11：35 涸沢岳に向けて穂高岳山荘発
12：05 涸沢岳山頂着(直下で昼食)
13：25 穂高岳山荘着(泊)
3日目
5：50 穂高岳山荘発
6：30 穂高岳山頂着(写真撮影など小休憩)
9：25 紀美子平着(休憩)
10：30 前穂高岳山頂着(絶景にうっとり。1時間ものんびり写真撮影)
12：05 紀美子平着(昼食・休憩しすぎ笑)
12：40 紀美子平発
15：10 岳沢小屋着(泊)
4日目
6：55 岳沢小屋発
9：00 上高地着
1日目は早朝に自宅を出ても奥穂山荘着が16時を過ぎてしまう懸念と、4日目の夕方には千葉に戻りたかった為、とにかく余裕を持った贅沢なくらいのんびり山行となりました。
3日目に上高地まで十分戻って来られますが、その後に運転をするのは危険ということになり、少しでも長く山に居られるという理由で(笑)岳沢に宿を取りました。
2:30 マイカーで千葉発 首都高=中央道=長野道
6:45 沢渡第2駐車場着〜準備〜乗合タクシーで上高地へ
7:35 上高地バスターミナル出発
8:30 明神着
9:20 徳澤着(休憩)
10:40 横尾着(昼食)
11:15 横尾発
12:30 本谷橋発
15:00 涸沢ヒュッテ着(泊)
2日目
6：40 涸沢ヒュッテ発
8：25 ザイテングラート取付
10：30 穂高岳山荘着
11：35 涸沢岳に向けて穂高岳山荘発
12：05 涸沢岳山頂着(直下で昼食)
13：25 穂高岳山荘着(泊)
3日目
5：50 穂高岳山荘発
6：30 穂高岳山頂着(写真撮影など小休憩)
9：25 紀美子平着(休憩)
10：30 前穂高岳山頂着(絶景にうっとり。1時間ものんびり写真撮影)
12：05 紀美子平着(昼食・休憩しすぎ笑)
12：40 紀美子平発
15：10 岳沢小屋着(泊)
4日目
6：55 岳沢小屋発
9：00 上高地着
1日目は早朝に自宅を出ても奥穂山荘着が16時を過ぎてしまう懸念と、4日目の夕方には千葉に戻りたかった為、とにかく余裕を持った贅沢なくらいのんびり山行となりました。
3日目に上高地まで十分戻って来られますが、その後に運転をするのは危険ということになり、少しでも長く山に居られるという理由で(笑)岳沢に宿を取りました。
| 天候 | 1日目 晴 2日目 晴のちガス 3日目 ガスのち晴 4日目 曇りのち晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2013年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
1日目 ・上高地〜横尾 お馴染みのハイキングコース。天気にも恵まれ、平日朝ということで 観光客をすり抜けていくということもなく、コースタイムより早く、 快調に歩ける。 例年のこの時期では枯れてしまっている花がまだ咲いているので、 標高をあげたらもっと見られる？と期待が上がる。 超ハイテンション＆猛スピードで歩く、噂の韓国人ツアーが… ・横尾〜本谷橋〜涸沢 韓国人ツアーやテントが重そうなファミリーと抜きつ抜かれつ。 あまり休憩をとらず、てくてく歩く私達に対し、スピーディ＆ こまめな休憩の韓国人ツアーとファミリー。 涸沢ヒュッテが見え始めると、雪渓も登場。 階段状に切ってくれているし、足跡が深く掘られているので アイゼン無しでも問題無かった。が、息はあがった。 花が沢山咲いていた。 ・涸沢ヒュッテ〜ザイテングラート〜穂高岳山荘 涸沢小屋からザイテン取付までいきなりやや急登だが、 お花畑に癒され、楽しみながら登れる。 ザイテンもお花がいっぱい。写真撮ってる場合じゃないが 前後に人が居ない安全な場所でパチリパチリやりながら登る。 ハシゴや鎖もゆっくり行けば特に難しくはない。 ・穂高岳山荘〜涸沢岳 ひたすらザレた道だがここにも花が。 後方に奥穂高岳とジャンダルム、右に蝶ケ岳や常念岳を 楽しみながらせっせと登る。 下りは景色に気を取られて、滑らないように注意。 ストックを持っていても危険ではない、あると下りが安心かも。 ・穂高岳山荘〜奥穂高岳 とにかく山荘から見えている範囲が特に危険。 要するに一番初めがクライマックス。 あとはガレ場をせこせこ上がる。 頂上は狭い、というか祠がある部分は2人立つのが限界かと。 ・吊尾根 長いクサリが2箇所。足場を探すのに難しい所が1箇所だけあったが、ゆ っくり行けば問題なし。 ・前穂高岳 なかなかの急登だが、慎重に行けば難しくはない。 ただ、昼前など登り下りで渋滞がある場合もあるなので、 コースタイム通りではなく、余裕を持った計画をした方が 良さそう。 ・重太郎新道 登りはダラダラ＆急登で嫌だな…と個人的には思う。 途中に長い鎖とハシゴがあるので、悪天候の場合は上りに 使う方が良さそう。 |
| 予約できる山小屋 |
横尾山荘
|
写真
拍手
いつも変わらないのに必ずこのアングルで撮ってしまうという。吊尾根…あの辺に行くのだな。行けるかな。
徳澤〜横尾間に居たサルの親子。
っていうか上高地から本谷橋くらいまで、どこにでも出現するね、あんたたち。
人馴れしてて心配。
っていうか上高地から本谷橋くらいまで、どこにでも出現するね、あんたたち。
人馴れしてて心配。
本谷橋が珍しく貸切通行〜。でも座るところに困るくらい人で溢れていた。
涸沢ヒュッテ直下の雪渓。歩きやすかったけど、息切れ切れー・・・
ビールいきたかったけど、まだ先が長いので我慢。16時過ぎだったか、山岳警備の方々が双眼鏡で奥穂方面をしきりに覗いていたから見てみたら、まだザイテンに登山者が何人か居た。
8/11 13:23
ビールいきたかったけど、まだ先が長いので我慢。
16時過ぎだったか、山岳警備の方々が双眼鏡で奥穂方面をしきりに覗いていたから見てみたら、まだザイテンに登山者が何人か居た。
16時過ぎだったか、山岳警備の方々が双眼鏡で奥穂方面をしきりに覗いていたから見てみたら、まだザイテンに登山者が何人か居た。
下からザイテン上部を見ています。
写真なんか撮ってないで落石に気を付けなよ自分と、この写真を見て思った。遅いか。
写真なんか撮ってないで落石に気を付けなよ自分と、この写真を見て思った。遅いか。
ヨツバシオガマもいたる所に。吊尾根や重太郎にも咲いていました。
頂上付近にて直下を望む。怖い。見知らぬおじさんが「お尻がヒヤッとするぜー」としきりに叫んでいた。ほんとヒヤッとしたわー。
奥穂山荘はモンブランで用足し可能。他にもキリマンジャロとかあったな。あとモンブランだけ、扉に洋と書いてあったけど、全部洋式でした。はい。
8/8 14:43
奥穂山荘はモンブランで用足し可能。他にもキリマンジャロとかあったな。あとモンブランだけ、扉に洋と書いてあったけど、全部洋式でした。はい。
登っている途中に、このケルンが見えて、奥穂山頂だと思ってたらまだだった。勝手に騙された。
あ、これの画像どこかで見たことある！！山頂はここから10分しない位だったかな。
いざ、吊尾根へ！っていきなり恐ろしめな鎖が…(降りた後に下からの画)
あっ岳沢小屋！その奥には上高地も。河童橋から見上げていた「あの辺」に居るわけですな。
紀美子平着。ここは石井スポーツですか好日山荘ですかって位ザックがザクザクと。
重太郎下り。色々な所でUPされていた、心もとないハシゴ！ハシゴもその先も意外と怖くない箇所でした。
ということは、もうすぐ着くのかな？と思ったら、ここからが長かった。
木々が激しくなぎ倒されていた。自然の力は凄い。この辺りは木道が整備されていました。
その時は静かにやってきて…と思ったら、意外とここから河童橋まで歩いたな。
感想
まとまった休みが取れたので、贅沢に3泊4日の小屋泊をすることに。
というのも、千葉からマイカーで早朝出発し、帰りも下山後に運転することを加味して、余裕のある日程にしました。
ヤマレコを見ていると、同じコース(もしくは逆順)を日帰りしている方もいますが、運転が無くても1泊2日は要るだろーといつも思います。
到着時間が18時とか…うーん。結果オーライになってしまっているのでしょうね。
この時期らしく天気にも恵まれ、ほぼ計画通りのゆったり山行が出来ました。
上高地から横尾までは、とにかく賑やか＆豪速の韓流ツアーに翻弄され(笑)、涸沢ヒュッテ直下の雪渓に驚き(事前に残雪の有無を調べていたので知ってはいたが)、そして何より梅雨明けが遅かったせいか百花繚乱！色々な花を見て楽しみながら登れたことが本当に励みになりました。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数：1295人
拍手
コメント
こっそり拍手
コメント
この記録に関連する登山ルート
この記録で登った山／行った場所
関連する山の用語
山行記録を公開しました
X
Facebook
リンク取得
メール
ブログパーツ
情報提供のお願い
山登りをみんなが安全・安心に楽しむために、あなたの貴重な情報が役立ちます。
山行記録を投稿して、ヤマレコのコミュニティに参加しよう！
山行記録を投稿して、ヤマレコのコミュニティに参加しよう！
この山行記録の写真
穂高岳の最新記録
大キレット、ジャンダルム（南岳～西穂高岳）
2025年09月01日 [C]
天狗沢からジャンダルムへ
2025年09月01日 [S]
奥穂高岳（岳沢→涸沢）
2025年08月31日 [A]
前穂・奥穂高岳 岳沢ピストン
2025年08月31日 (日帰り) [B]
西穂高岳 ジャンダルム 奥穂高岳
2025年08月31日 (日帰り) [B]
前穂高岳の最新記録
奥穂高岳（岳沢→涸沢）
2025年08月31日 [A]
前穂・奥穂高岳 岳沢ピストン
2025年08月31日 (日帰り) [B]
重太郎新道から前穂高～奥穂高岳～涸沢
2025年08月31日 [B]
上高地～前穂高～奥穂高～涸沢～上高地 ぐるり
2025年08月31日 (日帰り) [C]
穂高ブラザーズ↑横尾↓重太郎〜安全第一穂穂穂巡り😁〜
2025年08月31日 [S]
涸沢岳の最新記録
大キレット、ジャンダルム（南岳～西穂高岳）
2025年09月01日 [C]
奥穂高岳
2025年08月31日 (日帰り) [B]
重太郎新道から前穂高～奥穂高岳～涸沢
2025年08月31日 [B]
奥穂高〜西穂高
2025年08月31日 [B]
鎌三昧おまけ大キレット
2025年08月31日 (日帰り) [C]
いいねした人