温泉沢経由で行く秘湯、高天原、秘境、雲ノ平

2013年08月14日(水) 〜 2013年08月17日(土)

• GPS: 83:55
• 距離: 56.5km
• 登り: 4,199m
• 下り: 4,199m

コースタイム

8/14　新穂高無料P4:30-6:00ワサビ平小屋6:10-7:33チボ岩-8:18シシウドヶ原-
　　　　　8:56鏡池-9:00鏡平山荘9:25-10:13弓折乗越10:25-11:25双六小屋12:00-
　　　　　12:11巻道分岐-12:50双六岳-14:06三俣蓮華岳-三俣山荘（テント）
8/15　三俣山荘6:40-7:44鷲羽岳8:10-9:00ワリモ北分岐-9:37水晶小屋10:00-
　　　　　10:30水晶岳10:40-11:25温泉沢ノ頭12:00-13:45高天原温泉13:55-
　　　　　14:15高天原山荘
8/16　高天原山荘7:10-8:03高天原峠-9:40雲ノ平山荘10:05-
　　　　10:35雲ノ平（テント）12:30-13:45祖父岳15:10-16:00雲ノ平（テント）
8/17　雲ノ平（テント）4:20-6:25黒部川水源地標-7:00三俣山荘7:45-
　　　　8:30三俣蓮華岳8:50-9:40双六岳9:55-10:30双六小屋11:13-
　　　　12:03弓折乗越-12:30鏡平山荘13:00-14:55ワサビ平小屋15:20-
　　　　16:25新穂高無料P

天候

8月14日：晴れ　夕方くもり
8月15日：晴れ　夕方くもり一時雨
8月16日：晴れ　夕方くもり
8月17日：晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

基本的には一般登山道で問題なし。
水晶岳山頂付近は岩稜帯あり。
温泉沢ノ頭より高天原は破線ルート。
急斜面の下りで赤土のザレと浮石により落石は必須。高天原まで渡渉多数。マーキングは多数あり。

写真

8/14 5:20

8/14 6:33

8/14 7:27

今日もいい天気。

8/14 7:33

「チボ岩」到着

8/14 8:18

「シシウドヶ原」到着

8/14 8:23

標高も上がってきて乗鞍岳が見えます

8/14 8:39

ここまで来れば鏡池まであと少しのはず

8/14 8:50

あと5分らしい

8/14 8:56

定番

8/14 9:04

天気良すぎ
火照った体をクールダウン
まずはレモン味をチョイス！

8/14 9:41

8/14 9:41

弓折乗越に向けて

8/14 9:44

鏡池と山荘があんなに小さく

8/14 9:48

8/14 9:50

弓折乗越までの道

8/14 10:13

分岐を双六小屋方面に向います

8/14 10:50

双六岳と鷲羽岳

8/14 11:01

遠くに双六小屋が見えてきた。

8/14 12:10

鷲羽岳。山容がすばらしい

8/14 12:11

三俣蓮華、鷲羽岳、ちょっと小さく水晶岳。
夏山！って感じ

8/14 12:11

双六岳と巻き道の分岐。そうとう暑い。。。巻き道で行くか迷う

8/14 12:29

8/14 12:38

双六岳頂上直下
まっすぐ登っていきます

8/14 12:51

双六岳2860mなり

8/14 12:52

左から水晶、鷲羽、野口五郎

8/14 13:56

稜線からの三俣蓮華岳頂上直下。だいぶ雲がでてきました。

8/14 14:06

三俣蓮華岳2841mなり

8/14 18:17

テント場から夕方の鷲羽岳

8/14 20:01

テント場から夜の鷲羽岳。左に飛行機？衛星？はたまた。。。

8/15 5:27

夜明け。
左、鷲羽の稜線と右大天井（？）

8/15 5:48

2日目の日の出。。。ってまだ、出発してない

8/15 6:19

三俣山荘にヘリが。
ローターの音がかっこいい！！！
体調を崩された方がいらしたそうです。

8/15 6:41

三俣山荘前。
太陽があんなに昇ってしまった。

8/15 6:44

鷲羽岳への登り1

8/15 6:52

鷲羽岳への登り2

8/15 6:53

鷲羽岳への登りでふり返ると三俣蓮華岳がすばらしい！

8/15 7:44

鷲羽岳山頂に到着

8/15 8:13

山頂付近から水晶と野口五郎への稜線。
絵になる

8/15 8:14

水晶への稜線をズーム

8/15 8:26

黒部五郎方面

8/15 8:35

鷲羽岳山頂方面を振り返る

8/15 8:40

野口五郎方面

8/15 8:41

水晶方面

8/15 8:48

薬師岳方面。。。それにしてもデカイ山塊

8/15 9:00

ここにザックをデポして祖父岳往復、水晶岳往復している人たくさんいました。自分は重荷で水晶方面に

8/15 9:00

祖父岳方面

8/15 9:37

8/15 9:38

水晶小屋付近から野口五郎

8/15 9:38

水晶小屋付近から水晶、赤牛方面

8/15 9:42

暑い！！！
とくればこれでしょう

8/15 10:01

8/15 10:01

8/15 10:01

たまに歩いて来た道を振り返る1

8/15 10:15

水晶岳山頂直下の岩場。
慎重に超えて行けば問題ありません。
ほとんどの人は軽身でうらやましい。

8/15 10:35

たまに歩いて来た道を振り返る2

8/15 10:38

たまに歩いて来た道を振り返る3

8/15 11:13

高天原山荘が見える。意外に近い気がする。

8/15 11:25

温泉沢の頭
ここから稜線を離れ一気に高天原温泉に下ります。。。でも破線ルート

8/15 12:00

まっすぐ稜線を下りて行けば高天原山荘。でも登山道は右に分岐していきます。

8/15 12:00

温泉沢を下りがら赤牛岳方面

8/15 12:09

下りて来た道

8/15 12:35

さらに下ると。。。最悪です。
写真ではわかりずらいですが、かなり斜度があります。

8/15 12:52

そして樹林帯へ。風もなく蒸し暑い。

8/15 13:00

さらに下ると河原に出ました

8/15 13:03

高天原温泉までこんな感じの河原を歩いていきます1

8/15 13:20

高天原温泉までこんな感じの河原を歩いていきます2

8/15 14:30

高天原山荘、建て替えた様で中はきれいです

8/15 17:16

高天原温泉の男湯。ぬるめ。

8/15 17:18

対岸にある露天風呂。男湯から撮影。

8/16 6:42

高天原山荘

8/16 7:06

水晶岳に朝日が。かっこいい

8/16 7:19

8/16 7:22

高天原峠と岩苔乗越の分岐。道標にだけ日があたってプレートが輝いてました

8/16 7:24

美しい。

8/16 7:28

チングルマの群生

8/16 7:45

この葉っぱかなりでがいぞ

8/16 8:03

高天原峠。ここか雲ノ平方面へ

8/16 8:23

こんな梯子が3つ連続してあります。
登りきると高天原峠からの登りも終わり、景色が開けます。

8/16 8:26

画面中央、赤い屋根が高天原山荘

8/16 8:36

雲ノ平は木道が整備されています

8/16 8:59

すばらしい！

8/16 8:59

すばらしい！！

8/16 9:05

すばらしい！！！

8/16 9:36

雲ノ平山荘。
時間が流れるスピードが違います。

8/16 9:37

すばらしい！！！！

8/16 9:39

8/16 10:01

近くで見るとかなり重厚です。

8/16 10:02

山荘入り口。きれいです。

8/16 10:04

こっそり2階も偵察。こっちもきれい。
ますます泊まりたくなってしまう。

8/16 10:16

8/16 10:30

時間が早いので、まだテント場は空いています。
右奥に設営しました。

8/16 12:41

8/16 12:44

8/16 13:45

祖父岳に散歩に行きました。
山頂のプレートは字が消えかかっています。
眺めはいいです。

8/16 13:46

祖父岳より1

8/16 14:44

祖父岳より2

8/16 15:12

祖父岳より3

8/16 15:25

登山道から祖父岳の分岐

8/16 15:25

祖父岳への道。意外にガレてます

8/16 15:50

広大な土地

8/16 15:54

8/16 16:00

8/16 19:02

夕方からガスってきた

8/17 3:30

早朝のテント場。レリーズスイッチを忘れたので60秒で露光してみました。
この日は行程が長いので早起きです。

8/17 4:53

早朝、祖父岳への分岐付近から薬師、立山方面

8/17 5:00

8/17 5:13

祖父岳分岐をすぎると間もなく薬師、水晶、立山方面の景色ともお別れになります。
なごりおしく何枚も撮影してしまいました。

8/17 5:36

8/17 6:20

黒部川源流。。。らしい

8/17 6:26

「黒部川水源地標」

8/17 6:27

黒部源流付近から歩いてきた雲ノ平方向

8/17 6:48

三俣山荘へ向かっている途中で鷲羽岳の稜線から日の出。今日も暑そう

8/17 8:01

8/17 8:01

8/17 8:07

最高の天気、最高の景色

8/17 8:07

8/17 8:34

言うことありません。あまりに天気がいいので巻き道で双六小屋に向かう予定がついつい山頂へ。

8/17 8:35

8/17 8:43

8/17 8:44

8/17 8:44

「山」三俣蓮華岳の山頂です

8/17 9:10

笠ヶ岳につながる稜線がすばらしい。

8/17 9:58

双六から。定番です。

8/17 10:32

雲ノ平で売り切れ、三俣では時間と本数に制約があり飲めなかったビール。双六小屋で我慢できませんでした。

8/17 11:15

けっこう空いています

8/17 11:47

8/17 12:03

ここまでくれば、あとは新穂高まで下るだけ

8/17 12:04

8/17 12:42

やっぱり食べてしまいました。。。
実はこれおかわりです。
一杯目はメロン味、行きと合わせて3種類コンプリートです（笑）

8/17 14:50

ワサビ平小屋手前。
やっと降りてきました。
少しホッとします。

8/17 15:17

実は秩父沢から下りの途中で落としてしまい、約1km登り返して探しました。見つかってよかったです。

撮影機器：

E-M5 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

LowRider05

憧れの雲ノ平に行ってきました。
雲ノ平に泊まりたいけど、高天原にも泊まりたい。
そんなわけで今回のような行程になってしまいました。
景色が素晴らしく登山道を曲がる度に写真を撮っていた気がします。
全部で500枚以上撮りました。
時間がゆっくり流れているような空間でした。

温泉沢の下りはかなり疲れました。河原に出てからも長く感じました。
このルートは温泉の脇を通過しますが、露天風呂はかなり混雑していました。
高天原温泉はぬるめでいつまでも入っていられそうで混雑している原因のひとつと思います。
小屋泊まりの方が多いので、基本テント泊の自分は迷わず自炊（素泊まり）をチョイス、皆さんが食事をしている時間に温泉に入りに行きました。おかげでゆっくり落ち着いて温泉を楽しめました。
あと、超早朝にももう一風呂浴びにいきました。星空を見上げながらの温泉は最高でした。少し時間を工夫すると快適に入ることができます。
山で入る温泉（特に露天）は本当に最高ですね。

なお、小屋から温泉までは片道1km程度の山道を歩く必要があります。日中に入りに行くとせっかく汗を流しても、小屋に戻るまでにまた汗をかきます（笑）。

雲ノ平は想像通り広大な場所でした。
山深く静かな場所と思っていましたが、テント場はかなり混雑していました。
下山時に双六小屋であった登山者から聞いた話しでは、テント場のトイレは最悪だったらしいです（ここでは詳細は書けませんが）。。。特に女性は悲惨だったみたいです。

槍穂の様な派手さはないけど、どの方向の景色もすばらしく「山」を感じることができた気がします。ぜひまた訪れたいと思います。

コメント

take-4

LowRider05さん
お久しぶりです！

雲ノ平、素晴らしかったですね

ん？よく見ると私たちのほうが１日早いです
うちは１５日幕営、LowRider05さんは１６日幕営
しかし凄い偶然ですね！

またどこかでお会いすると思います
派手なフライを見たら声をかけてください