北穂高岳と涸沢岳
- GPS
- 51:44
- 距離
- 41.2km
- 登り
- 2,362m
- 下り
- 2,356m
コースタイム
- 山行
- 5:19
- 休憩
- 0:49
- 合計
- 6:08
- 山行
- 10:39
- 休憩
- 3:28
- 合計
- 14:07
天候 | 晴れ一時雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
24日上高地9時45分発に乗車 ●沢渡駐車場 https://www.kamikochi.or.jp/access/sawando ●アルピコ交通株式会社(シャトルバス) https://www.alpico.co.jp/traffic/local/kamikochi/sawando/ ●涸沢ヒュッテ https://karasawa-hyutte.com/ ●奥上高地 横尾山荘 https://www.yokoo-sanso.co.jp/ |
コース状況/ 危険箇所等 |
●涸沢〜北穂高岳(南稜):南陵は通行注意。 ●北穂高岳〜涸沢岳:鎖場や梯子があるので通行注意。特に涸沢槍は滑落注意。 |
その他周辺情報 | さわんど温泉 梓湖畔の湯 https://sawando.ne.jp/trip/237/ |
写真
感想
六年ぶりに穂高へ行ってきました。
前回は雨のなか奥浦高岳に登りましたが、今回は北穂高岳と涸沢岳に登りました。
沢渡始発のバスで上高地へ向い、準備して上高地から出発します。ペースが上がらないように抑え気味で歩きましたが、横尾からの登りでかなりバテました。涸沢ヒュッテの手前で気温も上がって来て足がでなくまりましたが、何とか涸沢へ到着。テントを設営して明日に備えます。テントを設営するときに右膝がつりそうになりました。
翌朝は4時半ごろにヘッドランプが要らないくらい明るくなりました。北穂高岳を目指して登ります。ロックガーデンのところまで来ると南陵に向かって左へ移動します。取付付近にはコバイケイソウが咲いていました。息を切らして急坂を登ります。キャンプ場付近は少し広くなっています。奥穂方面との分岐を右に進むと雪渓がありますが、雪はほぼ除雪されているのでアイゼンは必要ありません。雪渓を渡って少し登ると北穂高岳山頂に到着。槍ヶ岳、薬師岳や水晶岳、後立山連峰、八ヶ岳、富士山、南アルプス、笠ヶ岳、白山などが展望できました。せっかくなので北穂高小屋でバッジを買いました。
北穂山頂を後にして涸沢岳へ向かいます。まず南峰に登りました。少し下ったところのリッジやへつりで鎖もロープもない箇所が何箇所もありました。コルまで下るといよいよ核心部分の涸沢岳です。最初の鎖と梯子を通過すると左に右に鎖を頼りに登ります。涸沢槍を通過しても気は抜けませんが、涸沢岳の鎖場は足場に若干余裕があるのでそれほど難しくなかったけど、最後の登りは力を使いました。
涸沢岳山頂に到着。写真を撮ってから穂高岳山荘まで下り、休憩しました。山荘前は多くの登山者で賑わっていました。ザイテンから涸沢へ下ります。ザイテンの梯子付近で登りの登山者20名くらい登ってきたので少し渋滞しましたが、無事に涸沢に到着。テントを撤収してヒュッテのテラスで食事を摂りました。下山しようと思ったら雨が降ってきたので出発が遅れました。横尾まで下山して横尾でゆっくり休みました。
2日目下山時に雨に降られましたが、3日とも好天のトレッキング日和となりました。また、最近ガタがきてる足やヒザが故障することもなくなんとか北穂高岳と涸沢岳へ登ることができてよかったと思います。
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