剱岳、奥大日、立山ほか キャンプ＆ハイキング4days

2021年08月02日(月) 〜 2021年08月05日(木)

• GPS: 21:21
• 距離: 37.0km
• 登り: 3,606m
• 下り: 3,546m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:16
• 休憩: 0:02
• 合計: 3:18

距離 5.7km 登り 531m 下り 379m

9:29 室堂
9:37 みくりが池
9:40 みくりが池温泉
9:54 雷鳥荘
9:59 10:02 雷鳥沢ヒュッテ
10:07 雷鳥沢キャンプ場
10:15 浄土橋
10:39 新室堂乗越
11:46 剱御前小舎
12:47 剱沢キャンプ場

2日目

• 山行: 4:12
• 休憩: 2:25
• 合計: 6:37

距離 7.8km 登り 1,043m 下り 1,045m

1:07 剱沢キャンプ場
1:11 1:13 剱澤小屋
1:34 1:51 剣山荘
2:07 2:13 一服剱
2:49 2:56 前剱
3:13 前劔の門
3:33 3:37 平蔵の頭
3:49 4:05 カニの横バイ
4:10 4:11 カニのハサミ
4:17 5:20 剱岳
5:20 5:21 カニのハサミ
5:25 5:32 カニの横バイ
5:40 5:56 平蔵の頭
6:09 6:11 前劔の門
6:17 前剱
6:58 6:59 一服剱
7:12 7:13 剣山荘
7:30 7:34 剱澤小屋
7:44 7:45 剱沢キャンプ場
7:47 宿泊地

3日目

• 山行: 5:00
• 休憩: 0:56
• 合計: 5:56

距離 10.9km 登り 748m 下り 1,016m

4:23 宿泊地
5:06 5:07 剱御前小舎
5:12 5:18 剱御前山（最高点）
5:23 5:24 剱御前小舎
6:10 6:11 新室堂乗越
6:41 室堂乗越
7:10 7:13 ２５１１ｍピーク
7:19 7:20 カガミ谷乗越
7:36 奥大日岳
7:56 8:03 奥大日岳三角点
8:15 8:42 奥大日岳
9:03 カガミ谷乗越
9:10 ２５１１ｍピーク
9:35 9:43 室堂乗越
9:55 新室堂乗越
10:13 10:18 浄土橋
10:20 雷鳥沢キャンプ場
10:22 宿泊地

4日目

• 山行: 5:59
• 休憩: 1:18
• 合計: 7:17

距離 12.5km 登り 1,314m 下り 1,160m

3:07 宿泊地
4:37 4:41 剱御前小舎
5:02 別山南峰
5:11 5:27 別山北峰
5:33 5:34 別山南峰
6:07 6:08 真砂岳
6:47 6:56 富士ノ折立
7:08 7:09 大汝休憩所
7:11 7:15 立山
7:29 7:36 雄山
8:10 8:38 一の越山荘
9:06 9:08 浄土山南峰
9:14 9:18 龍王岳
9:25 浄土山南峰
9:31 浄土山
10:23 室堂

天候

晴のち曇または雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

アルペンルート扇沢〜室堂往復

コース状況／危険箇所等

扇沢の駐車場（ざっとです）
8/2月曜朝4時　有料ガラガラ、無料上段6,7割
8/5木曜昼13時　有料7,8割、無料満車、柏原新道の方は8,9割

どのルートもよく整備されていて特に危険箇所はありませんでした。

8/2〜5の毎日、朝9時ごろまで景色の良い晴。9時過ぎからガスが上がってきて景観がなくなってきます。この時期は、朝6,7時頃が狙いなのかも。

写真

8/2 9:38

8/2に扇沢始発で室堂へ。午前中は天気バッチリ。午後に剱沢キャンプ場に付く頃景色がなくなる。

8/3 1:29

8/3火曜　剣山頂アタック。混雑と熱中症回避のため1時にスタートする。剱沢キャンプ場から剣山荘まで5つくらい残雪を渡る。

8/3 3:02

ここは前剱の門。はしごの先が危ないです

8/3 3:24

富山平野の夜景。星空や流れ星もあってキレイでした。

8/3 3:44

夜のタテバイ。明るいほうが怖かったのかも

8/3 3:50

タテバイを上から撮ってみた

8/3 4:13

日の出にまにあった！いい色でした。
ここまで誰とも合わず

8/3 4:25

夜が開けます。別山尾根ルート一番乗りかと思ったら人がいた。と思ったらその数分後居なくなっていた・・バリの人？幻覚？

8/3 4:54

唐松岳と五竜岳の間から日が昇る

8/3 5:03

朝日の中の剱岳山頂

8/3 5:30

カニのヨコバイを上から

8/3 5:32

ヨコバイながら取ってみた。ガラガラで快適

8/3 5:43

下りルートにコマクサがありました

8/3 7:45

8時前にキャンプ場に戻り、登頂の余韻に浸ります。

8/4 7:54

8/4 奥大日岳。初登頂。剣の景観は勿論、富山平野や白山も見えました。称名滝あたりから登るのも面白そう

8/5 3:11

8/5 この日も涼しいうちに出発。雷鳥沢キャンプ場から立山川の橋を渡り剱御前小舎へ向かう。ここが今回一番怖かった

8/5 4:18

頭上からグエーッと音がして目の前にオス雷鳥が着陸。飛んでいるところを初めて見た。さすが雷鳥沢です

8/5 5:03

別山南峰で日の出。初登頂

8/5 5:03

別山北峰と南峰の間から。早朝の雲海はそのうち消えました。

8/5 7:12

富士ノ折立も大汝も山頂は足場が悪いです

8/5 7:14

大汝の悪い足場で私も祈ります

8/5 9:18

龍王岳に初登頂。剱御前辺りからはすごく険しそうに見えますが登ってみると至って普通に感じました

8/5 9:34

浄土山近くの遺跡のようなもの。あとで調べたら、日露戦争の戦没者の慰霊碑とのことでした。

8/5 10:24

10時頃にはガスが上がってきた

8/5 10:54

先週歩いた後立山南部。
いつかは針ノ木から黒部越えて立山に登ってみたい

8/5 11:43

掘削、ありがとう

撮影機器：

OPPO Reno3 A OPPO

感想

hiroyuki

ナイトハイクして、暑い日中の行動時間を短くするという作戦がハマった。

また、登山を始めてから、時間と体力と天候等が許す限り、行ける山頂には行くというスタイルがメインだったが、時間と体力の余裕を持ってハイキングすると、これまでと違った登山やキャンプの過ごし方ができると感じた。立山周辺の自然の中にどっぷり浸かれます。
天候が悪化したとしても、キャンプ場の予約も不要かつでかいので、面倒も少なく、天気や体力、気分次第で計画も柔軟に変更が可能。
アルペンルートと室堂周辺の設備はそんな過ごし方を可能にしてくれる。

というか、こんな暑い中無理して山頂に行かず、キャンプ場でゴロゴロするのもありだったなと思う。そのくらいキャンプ場の立地が雄大。

デカいキャンプ場はソロテントの周辺が静か。当たり前かもしれないけど。