赤牛岳
- GPS
- 28:41
- 距離
- 52.9km
- 登り
- 4,432m
- 下り
- 4,126m
コースタイム
2日目 5:30わさび平-11:00双六岳-12:30三俣蓮華岳-15:30雲ノ平
3日目 5:30雲ノ平-8:00水晶岳-11:30赤牛岳-15:30奥黒部ヒュッテ
4日目 7:30奥黒部ヒュッテ-9:00渡し-14:00黒部ダム
天候 | 1日目 台風 2日目以降 晴天 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所はありません。 水晶岳から奥黒部ヒュッテ間は標識やマークが少なくなりますので、コース確認を頻繁に。 |
写真
感想
台風の過ぎたあとは過去経験のないような良い天気でした。
1日目
計画では17日から燕岳から槍経由で赤牛に入るつもりでしたが、台風で計画見直し。
新穂高から黒部ダムに抜けるルートに変更。
車の置き場でどうしても公的交通機関使用が必要なので、台風が長野県を通過したのを確認してから、大糸線→平湯までのバス→新穂高までのバスを乗継。
中央線や高速が軒並み不通の中、この3つの交通機関は定時運行してました。
松本付近は晴れ間が見えていたのに、新穂高に15時頃着いたらまだ雨。
仕方なく雨具を着てわさび平まで。それでも笠新道分岐辺りでは雨は止みました。
この日はここまで。
2日目
朝から良い天気。
でも前日の雨から急に晴れたので、湿度が高くテント内結露がひどい。
この日はスタートから終了まで全く雲が出ませんでしたし、前日の雨で空気中の埃が無くなったせいか今までにない良い天気。
三俣山荘泊の予定を、時間が早く着いたということで調子に乗って雲ノ平泊に変更。
ただこれは翌日に影響が出るほど疲労が大きく、黒部源流からの登り返しが全くペース上がらず。
3日目
今山行の核心部。
テン泊なので、どうしても水晶小屋までの移動が+α。
水晶小屋で8時なのでマップコースタイムから見ると奥黒部ヒュッテに17時?の予定。
昨日のダメ押しでいまいちペースが上がらず、赤牛岳で11:30とほぼコースタイム。
でも、読売新道の下りはコースタイムより短縮できます。登りには使いたくありませんが…
水晶岳からヒュッテまでの間で会ったのは6人。平日なのに意外と人がいる印象でした(誰とも会わないと予想していたので)
4日目
ヒュッテからダムまではほぼ標高が変わらないですが、ガイドブック等の記載通りアップダウンがあります。それと個人的にはほぼ全コース斜面のトラバースなので、横が切れ落ちて神経を使うということでは、精神的に疲れます。
これまで3回挑戦しましたが、3回とも天気が途中で崩れ断念していたため、今回は台風直後に強行しました。
でも今回一番の発見は三俣蓮華岳の山頂からの景観が良いことに気づいたこと。
何回も通っているのに、これまで全部天気が悪かったってことでしょうか。
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