烏帽子岳・野口五郎岳・水晶岳（裏銀座縦走）

2013年09月22日(日) 〜 2013年09月24日(火)

• GPS: 56:00
• 距離: 34.8km
• 登り: 2,821m
• 下り: 2,813m

コースタイム

(9/22)
8:25高瀬ダム-11:10三角点11:11-12:33烏帽子小屋35-13:25烏帽子岳37-
14:42烏帽子小屋

(9/23)
5:33烏帽子小屋-7:35三ッ岳-9:40野口五郎岳10:00-10:49湯俣分岐-12:41東沢乗越47-13:50水晶小屋14:41-15:08水晶岳30-16:00水晶小屋

(9/24)
5:30水晶小屋-5:59東沢乗越6:06-7:26湯俣分岐28-8:33南真砂岳46-10:04湯俣岳07-
11:12展望台-11:27晴嵐荘12:30-13:25名無避難小屋28-14:55高瀬ダム

アクセス

利用交通機関：

自家用車

3連休の2日目だったので、七倉山荘のゲートPは大混雑で、守衛のおじさんに聞いたところ今シーズン一番とのこと。でも、親切なことにゲートの前に止めてよいと言っていただいた。感謝！感謝！

コース状況／危険箇所等

　不動沢トンネルを抜け、不動沢の吊橋を渡ると、濁沢の丸太の一本橋が待っている。ほんの少しだけバランスをとらなくてはならないだろう。烏帽子岳〜三ッ岳〜野口五郎岳の間は特に大きなアップダウンもなく素晴らしい稜線漫歩が楽しめる。野口五郎岳〜水晶小屋の間は多少のアップダウンがあるが、展望が良ければそれほど苦にならないであろう。ワリモ側は一部がガレているので、浮き石等で滑って滑落しないよう気をつけたい。

写真

9/22 8:26

大型タクシー7人乗りで380円/人。タクシーを下りてスタート、まずは不動沢トンネルから。

9/22 8:56

横浜のYさんと出会い1日行動を共にする。11番付近に蜂の巣があるそう、怖い！

9/22 12:29

針ノ木岳〜蓮華岳
不動岳〜七倉岳
紅葉も始まってきていました！

9/22 12:40

三ッ岳をバックに手前の池の紅葉が良かったので載せました。

9/22 12:50

同じく、三ッ岳と紅葉です。

9/22 12:55

烏帽子と南沢岳、奥は立山、剱

9/22 12:58

烏帽子の周辺も紅葉してました

9/22 13:03

格好いいので直下も。

9/24 21:20

分岐からだと頂上まで片道20分です。

9/22 13:07

赤牛、薬師方面

9/22 13:07

目指す水晶が！

9/22 13:16

七倉岳をバックにしたナナカマドの実です。

9/22 13:26

烏帽子から高瀬ダムを見下ろしました。

9/22 13:27

烏帽子〜南沢間の池もきれいそう。

9/22 14:16

かっこいい！

9/22 14:28

青い屋根の烏帽子小屋へと下っていきます。

9/23 5:33

早朝烏帽子小屋を出発

9/23 5:40

唐沢岳より御来光！

9/23 5:46

三ッ岳周辺の紅葉もGood!

9/23 5:50

9/23 6:45

前穂・槍を正面に歩く、まさに稜線漫歩！

9/23 6:49

紅葉のオレンジラインが素晴らしい！烏帽子〜南沢、バックは龍王〜一ノ越〜立山

9/23 7:32

トウヤクリンドウもまだありました！

9/23 7:58

野口五郎岳へと続く裏銀座街道

9/23 8:44

いきなり野口五郎小屋へと降下するヘリが！何かあったのでしょうか？

9/23 9:19

風が強いのかたくさんの石で屋根を押さえていました。

9/23 9:39

ガスってきた野口五郎岳

9/23 10:48

真砂岳分岐点

9/23 12:33

タデを水晶岳を背景にして撮ってみました！

9/23 12:34

水晶岳、別名黒岳、やっぱり黒っぽい山です。

9/23 12:41

東沢乗越

9/23 13:10

水晶小屋が見えてモチがアップ！

9/23 13:15

ワリモ沢の深い谷、鷲羽岳とワリモ岳

9/23 14:33

水晶小屋に無事到着！

9/23 15:14

雲が出てきましたが、展望は何とかありました。

9/23 15:14

雲ノ平方面

9/23 15:16

水晶小屋〜ワリモ〜鷲羽

9/23 15:19

5分ほど赤牛方面に進むと高天原小屋の赤い屋根が見えました。バックは薬師です。

9/23 15:19

高天原小屋アップ

9/23 15:42

水晶を山滑走するならこのルンゼを登って雪渓からここに登り返してくるのがいいでしょう！しかし、ここまで到達できるかどうかが最大の問題ですね...........

9/23 15:54

水晶小屋に帰ります。大天井〜常念

9/23 15:59

9/23 17:28

槍も少し顔を出しました。鷲羽〜ワリモ

9/24 6:03

早朝の東沢乗越、ようやくガスが薄くなってきました。

9/24 6:17

槍が頭を雲の上に出しました。

9/24 6:20

穂高も

9/24 6:20

ブロッケン現象。自分の陰に感動！

9/24 6:47

こんなにもクリアに

9/24 6:47

野口五郎〜真砂に降り注ぐサンシャワー

9/24 6:48

南真砂へと下っていきます

9/24 6:49

青空が出てきました

9/24 6:52

9/24 7:08

イワツメクサ

9/24 7:08

イワギキョウ

9/24 7:11

チングルマ

9/24 7:20

赤牛岳をバックに池を狙ってみましたが、山の陰でいまいちでした。

9/24 7:22

池のアップ

9/24 7:48

タデと真砂岳

9/24 8:05

紅葉真っ盛り

9/24 8:28

ブルーベルーも今が食べ頃

9/24 8:32

美味しそう

9/24 8:41

またガスが出てきてしまいました。

9/24 8:53

と思ったら、槍がバーンと！

9/24 9:00

笠もチラリと

9/24 9:20

南真砂岳の紅葉もGood!

9/24 9:56

真砂〜野口五郎岳

9/25 4:28

湯俣岳

9/24 11:11

展望台から独標、槍（左奥）が見えます。

9/24 12:30

晴嵐荘の涼しいテントは素晴らしかったです。思わず長居してしまいました。アルバイトのおじさんからいろいろ山談義を聞かせていただきました。

9/24 12:32

晴嵐荘を後に

9/24 12:47

高瀬川を振り返り、槍見納め。バイバイ、槍！

9/24 13:25

名無避難小屋、高瀬ダムまでまだ1時間30分歩きます。

9/24 13:26

ストーブもありました。

9/24 15:30

ダムからタクシーで七倉まで帰ってきました。

撮影機器：

TG-2 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

hareharawai

水晶岳の山スキーの下見が主目的でしたが、烏帽子・三ッ岳周辺の紅葉、裏銀座の稜線漫歩とたくさんの楽しみがある山行となりました。9／22に同行した横浜のYさん、9／23に五郎まで同行した浜松のハリーご夫妻、水晶小屋まで同行した宇都宮のSさん、9／24に高瀬ダム沿いを一緒に歩いた塩尻のyoung ageの方、たくさんの出会いに感謝です。