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Yamareco

記録ID: 3513683
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
中央アルプス

【中ア 将棋頭山&三ノ沢岳】未踏だった百高山二座に登頂

2021年09月11日(土) 〜 2021年09月12日(日)
 - 拍手
GPS
14:46
距離
21.9km
登り
2,838m
下り
1,295m

コースタイム

1日目
山行
7:03
休憩
0:45
合計
7:48
6:56
23
スタート地点
7:19
7:22
69
8:31
8:36
16
8:52
8:52
14
9:06
9:09
21
9:30
9:45
12
10:52
10:53
29
11:22
11:23
31
11:54
11:57
4
12:01
12:05
12
12:17
12:26
32
13:19
13:19
2
13:21
13:21
71
14:32
14:32
12
2日目
山行
5:57
休憩
1:00
合計
6:57
6:26
6:33
12
7:01
7:05
10
7:15
7:15
3
7:18
7:23
3
7:26
7:33
26
7:59
8:15
0
8:15
8:15
12
8:27
8:29
28
8:57
8:58
8
9:06
9:06
4
9:10
9:10
95
10:45
11:00
99
12:39
12:40
3
12:43
12:43
6
12:49
12:49
23
13:12
天候 1日目 曇りのち霧雨
2日目 朝のうちはガス のち 高曇り(視界良好)
過去天気図(気象庁) 2021年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
クルマを菅の台駐車場に駐車(普通車の駐車料金は800円/日)し,クルマに積載してきたバイクで約20km離れた桂小場登山口まで移動しました。桂小場登山口の2kmほど手前付近(小黒川渓谷キャンプ場の少し先)で道路崩落のため通行止めとなっており,クルマは車止め手前の駐車スペースに駐車します。キャパは7〜8台程度。
https://www.inacity.jp/kankojoho/sangaku_alps/choalps/katurakoba.html

帰路は,駒ヶ岳ロープウェイ&バス(片道利用で2,200円)で菅の台駐車場に戻りました。週末で登山者が多かったため,ロープウェイは10分間隔の臨時便運行。バスも臨時便で菅の台駐車場まで。なお,しらび平からのバスは,災害復旧工事のため,中御所橋付近で乗り継ぎとなっています。
https://www.ibgr.jp/news/5394/
コース状況/
危険箇所等
〇桂木場登山口〜西駒山荘〜将棋頭山〜頂上山荘テント場
・ 登山道はとても整備されており,指導標も完備しているので,迷うことなく歩けます。危険個所も特にありません。ただし標高差が大きく距離も長いので,時間には余裕をもって臨みたいところです。
・ 水場はブドウの泉,野田場,天命水と3ヶ所あります。いずれも採水可能ですが,特に天命水は冷たくおいしい水が豊富に出ていておすすめです。
・ 頂上山荘テント場は非常に混雑していて,テント設営場所を探すのに苦労しました。夏山最盛期の登山シーズンは過ぎましたが,ロープウェイを利用して短時間で到着できるテント場のため,遅い時間ではテント設営困難になります。

〇木曽駒ケ岳〜中岳〜千畳敷駅
・ 危険個所は特にありません。多くの登山者でにぎわっていて、少しうるさいくらいです。
・ 千畳敷駅には売店,レストラン,水洗トイレ,飲み物の自販機,コインロッカー,休憩スペースなどがそろっていて便利です。混雑時には10分おきにロープウェイの臨時運行をしてくれます。

〇千畳敷駅〜極楽平〜三ノ沢分岐〜三ノ沢岳
・ 千畳敷駅から極楽平までの登山道は傾斜がきついものの,よく整備されており迷うことなく歩けます。
・ 極楽平から三ノ沢分岐までは10〜15分ほどの稜線漫歩。
・ 三ノ沢分岐から三ノ沢岳までは,アップダウンが激しく,またハイマツ帯の中を進んだり,ロープ場のある岩場を乗り越えたりと,今回のルートの中では最も注意が必要な区間です。ただし、それほど危険な箇所は無く、岩場の区間において転倒転落に注意して慎重に歩けば問題ないと思います。
・ 三ノ沢岳は独立峰の趣があり,素晴らしい展望を楽しめます。
菅の台駐車場には,午前6時前に到着。バイクを降ろし,桂小場登山口へと向かいました。
2021年09月11日 06:07撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
9/11 6:07
菅の台駐車場には,午前6時前に到着。バイクを降ろし,桂小場登山口へと向かいました。
桂小場登山口の約2kmほど手前で通行止めです。クルマは車止め手前の駐車スペースに駐車。7〜8台程度は駐車できそうです。
2021年09月11日 06:50撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
9/11 6:50
桂小場登山口の約2kmほど手前で通行止めです。クルマは車止め手前の駐車スペースに駐車。7〜8台程度は駐車できそうです。
バイクは車止めの右手前にデポ。登山者はロープの無い左側から通行できます。
2021年09月11日 06:57撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
9/11 6:57
バイクは車止めの右手前にデポ。登山者はロープの無い左側から通行できます。
車止めから少し先が,道路崩落の現場です。
2021年09月11日 07:01撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
9/11 7:01
車止めから少し先が,道路崩落の現場です。
車止めから20分ほどで,桂小場登山口に到着。
2021年09月11日 07:18撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
9/11 7:18
車止めから20分ほどで,桂小場登山口に到着。
登山口から20分ほど登ると,ブドウの泉に到着。水量豊富で,ベンチも置いてありました。
2021年09月11日 07:38撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
9/11 7:38
登山口から20分ほど登ると,ブドウの泉に到着。水量豊富で,ベンチも置いてありました。
尾根に上がったところにベンチがあったので,ここでオニギリ&水分補給の休憩。
2021年09月11日 08:05撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
9/11 8:05
尾根に上がったところにベンチがあったので,ここでオニギリ&水分補給の休憩。
さらに30分ほど進むと,野田場の水場に到着。水量は細いですが,給水可能です。
2021年09月11日 08:35撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
9/11 8:35
さらに30分ほど進むと,野田場の水場に到着。水量は細いですが,給水可能です。
馬返しに到着。
2021年09月11日 09:01撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
9/11 9:01
馬返しに到着。
大樽避難小屋に到着。ここで,オニギリ&給水のため約15分休憩。
2021年09月11日 09:30撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
9/11 9:30
大樽避難小屋に到着。ここで,オニギリ&給水のため約15分休憩。
避難小屋内部。
2021年09月11日 09:31撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
9/11 9:31
避難小屋内部。
胸突き八丁を通過。
2021年09月11日 09:56撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
9/11 9:56
胸突き八丁を通過。
津島神社にて給水休憩。
2021年09月11日 10:45撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
9/11 10:45
津島神社にて給水休憩。
七合目を通過。
2021年09月11日 11:15撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
9/11 11:15
七合目を通過。
胸突きの頭に到着。
2021年09月11日 11:23撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
9/11 11:23
胸突きの頭に到着。
茶臼山方面分岐。
2021年09月11日 11:27撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
9/11 11:27
茶臼山方面分岐。
分水嶺を通過。
2021年09月11日 11:31撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
9/11 11:31
分水嶺を通過。
西駒山荘手前の天命水分岐に到着。
2021年09月11日 11:55撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
9/11 11:55
西駒山荘手前の天命水分岐に到着。
2分ほどで天命水。冷たく美味しい水が,水量豊富で飲み放題です。素晴らしい。
2021年09月11日 11:57撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
2
9/11 11:57
2分ほどで天命水。冷たく美味しい水が,水量豊富で飲み放題です。素晴らしい。
西駒山荘に到着。周囲はガスで展望無し。
2021年09月11日 12:03撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
9/11 12:03
西駒山荘に到着。周囲はガスで展望無し。
石室は,登録有形文化財に指定されています。
2021年09月11日 12:04撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
9/11 12:04
石室は,登録有形文化財に指定されています。
石室内部。きれいです。
2021年09月11日 12:05撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
9/11 12:05
石室内部。きれいです。
薪ストーブがありました。
2021年09月11日 12:05撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
9/11 12:05
薪ストーブがありました。
将棋頭山分岐にザックをデポし,空身で山頂へ。
2021年09月11日 12:13撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
9/11 12:13
将棋頭山分岐にザックをデポし,空身で山頂へ。
8分ほどで将棋頭山の山頂に到着。残念ながら,ガスで展望無し。
2021年09月11日 12:21撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
9/11 12:21
8分ほどで将棋頭山の山頂に到着。残念ながら,ガスで展望無し。
一応,証拠写真。
2021年09月11日 12:22撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
9/11 12:22
一応,証拠写真。
分岐に戻り,先に進むと巨岩の前に標識が立っていましたが,よく分からずスルー。この岩の奥が遭難記念碑(聖職の碑)だというのは,帰宅してから気づきました。残念。
2021年09月11日 12:57撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
9/11 12:57
分岐に戻り,先に進むと巨岩の前に標識が立っていましたが,よく分からずスルー。この岩の奥が遭難記念碑(聖職の碑)だというのは,帰宅してから気づきました。残念。
八合目を通過。
2021年09月11日 13:21撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
9/11 13:21
八合目を通過。
岩場が出てきました。
2021年09月11日 13:57撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
9/11 13:57
岩場が出てきました。
巨岩の堆積を乗り越えていきます。
2021年09月11日 14:16撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
9/11 14:16
巨岩の堆積を乗り越えていきます。
ガスが濃く前方が良く見えません。
2021年09月11日 14:27撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
9/11 14:27
ガスが濃く前方が良く見えません。
馬の背分岐に到着。ここは馬の背を進まず、頂上山荘を目指して左方向へ。
2021年09月11日 14:32撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
9/11 14:32
馬の背分岐に到着。ここは馬の背を進まず、頂上山荘を目指して左方向へ。
人の声が聞こえるものの,ガスで山荘やテン場はまったく見えません。
2021年09月11日 14:39撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
9/11 14:39
人の声が聞こえるものの,ガスで山荘やテン場はまったく見えません。
ようやく、頂上山荘に到着。
2021年09月11日 14:44撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
9/11 14:44
ようやく、頂上山荘に到着。
テント場は激混みで、わずかな隙間を見つけて何とか設営完了。隣のテントとくっつきそうな感じでした。
2021年09月11日 15:15撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
9/11 15:15
テント場は激混みで、わずかな隙間を見つけて何とか設営完了。隣のテントとくっつきそうな感じでした。
テントの中で一人宴会中。この時間が何よりのご褒美。
2021年09月11日 16:30撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
1
9/11 16:30
テントの中で一人宴会中。この時間が何よりのご褒美。
夕方のテント場は,この混雑です。週末は早めの到着が肝心。
2021年09月11日 17:37撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
9/11 17:37
夕方のテント場は,この混雑です。週末は早めの到着が肝心。
つまみを食べすぎてカレーライスはパス。ラーメンの夕食としました。
2021年09月11日 17:55撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
9/11 17:55
つまみを食べすぎてカレーライスはパス。ラーメンの夕食としました。
朝のテント場の様子。すでにかなりの数のテントが撤収済みですが、それでもまだこれだけのテントが残っています。
2021年09月12日 06:02撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
9/12 6:02
朝のテント場の様子。すでにかなりの数のテントが撤収済みですが、それでもまだこれだけのテントが残っています。
小屋前の柱にザックを縛り付けて、木曽駒ケ岳山頂へと向かいました。
2021年09月12日 06:15撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
9/12 6:15
小屋前の柱にザックを縛り付けて、木曽駒ケ岳山頂へと向かいました。
10分ほどで山頂に到着。3回目の登頂でしたが,ガスで視界が悪く残念。
2021年09月12日 06:26撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
9/12 6:26
10分ほどで山頂に到着。3回目の登頂でしたが,ガスで視界が悪く残念。
まずは山頂碑脇の伊那駒ヶ嶽神社に参拝。
2021年09月12日 06:28撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
9/12 6:28
まずは山頂碑脇の伊那駒ヶ嶽神社に参拝。
山頂碑。奥に木曽駒ヶ嶽神社。
2021年09月12日 06:28撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
9/12 6:28
山頂碑。奥に木曽駒ヶ嶽神社。
こちらは木曽側にある木曽駒ヶ嶽神社。こちらのほうが立派です。
2021年09月12日 06:29撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
9/12 6:29
こちらは木曽側にある木曽駒ヶ嶽神社。こちらのほうが立派です。
ガスがとれて,視界が良くなってきました。
2021年09月12日 06:30撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
9/12 6:30
ガスがとれて,視界が良くなってきました。
頂上山荘に戻る途中,三ノ沢岳が顔を出しました。
2021年09月12日 06:36撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
9/12 6:36
頂上山荘に戻る途中,三ノ沢岳が顔を出しました。
三ノ沢岳をズームアップ。
2021年09月12日 06:36撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
9/12 6:36
三ノ沢岳をズームアップ。
さらに望遠で。
2021年09月12日 06:38撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
9/12 6:38
さらに望遠で。
正面は中岳。
2021年09月12日 06:43撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
9/12 6:43
正面は中岳。
ザックを回収して、中岳へと向かいます。
2021年09月12日 06:52撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
9/12 6:52
ザックを回収して、中岳へと向かいます。
木曽駒ケ岳と頂上山荘を振り返る。
2021年09月12日 06:55撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
9/12 6:55
木曽駒ケ岳と頂上山荘を振り返る。
中岳山頂に到着。
2021年09月12日 07:03撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
9/12 7:03
中岳山頂に到着。
ガスに煙る宝剣岳。
2021年09月12日 07:10撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
9/12 7:10
ガスに煙る宝剣岳。
浄土乗越の手前付近から中岳方面を振り返る。
2021年09月12日 07:23撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
9/12 7:23
浄土乗越の手前付近から中岳方面を振り返る。
伊那前岳(標高2,884m)を望む。
2021年09月12日 07:24撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
9/12 7:24
伊那前岳(標高2,884m)を望む。
宝剣岳と千畳敷。
2021年09月12日 07:25撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
9/12 7:25
宝剣岳と千畳敷。
パノラマ写真で。
2021年09月12日 07:27撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
9/12 7:27
パノラマ写真で。
良く整備された登山道を下ります。
2021年09月12日 07:29撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
9/12 7:29
良く整備された登山道を下ります。
千畳敷カールを振り返る。
2021年09月12日 07:56撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
9/12 7:56
千畳敷カールを振り返る。
ロープウェイ駅に到着。
2021年09月12日 08:02撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
9/12 8:02
ロープウェイ駅に到着。
テント泊装備をコインロッカーに預け,売店脇の休憩スペースで昼食休憩の後,軽装で三ノ沢岳を往復します。
2021年09月12日 08:12撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
9/12 8:12
テント泊装備をコインロッカーに預け,売店脇の休憩スペースで昼食休憩の後,軽装で三ノ沢岳を往復します。
ここから左手の斜面を登り、極楽平を目指します。
2021年09月12日 08:31撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
9/12 8:31
ここから左手の斜面を登り、極楽平を目指します。
良く整備された登山道。
2021年09月12日 08:40撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
9/12 8:40
良く整備された登山道。
登山者が見えるのが極楽平。
2021年09月12日 08:57撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
9/12 8:57
登山者が見えるのが極楽平。
極楽平に到着。
2021年09月12日 08:59撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
9/12 8:59
極楽平に到着。
サギダルの頭は山頂部の左側をトラバース。
2021年09月12日 09:01撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
9/12 9:01
サギダルの頭は山頂部の左側をトラバース。
三ノ沢分岐に到着。
2021年09月12日 09:10撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
9/12 9:10
三ノ沢分岐に到着。
宝剣岳が目の前。
2021年09月12日 09:10撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
9/12 9:10
宝剣岳が目の前。
このハイマツ帯を下って三ノ沢岳を目指します。
2021年09月12日 09:11撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
9/12 9:11
このハイマツ帯を下って三ノ沢岳を目指します。
少しズームアップ。右手前の岩頭が良いアクセントですね。
2021年09月12日 09:11撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
9/12 9:11
少しズームアップ。右手前の岩頭が良いアクセントですね。
岩頭の少し先から三ノ沢岳の全容を望む。実に美しい山容です。
2021年09月12日 09:20撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
1
9/12 9:20
岩頭の少し先から三ノ沢岳の全容を望む。実に美しい山容です。
左手に熊沢岳や空木岳を入れて,少しワイドな画角で撮影。
2021年09月12日 09:20撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
9/12 9:20
左手に熊沢岳や空木岳を入れて,少しワイドな画角で撮影。
木曽駒ヶ岳を入れたパノラマ写真。
2021年09月12日 09:21撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
9/12 9:21
木曽駒ヶ岳を入れたパノラマ写真。
ハイマツ帯をかき分けて進みます。
2021年09月12日 09:45撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
9/12 9:45
ハイマツ帯をかき分けて進みます。
越えてきた尾根の岩稜部を振り返る。
2021年09月12日 10:08撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
9/12 10:08
越えてきた尾根の岩稜部を振り返る。
このようなロープ場が数カ所あります。
2021年09月12日 10:16撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
9/12 10:16
このようなロープ場が数カ所あります。
ナナカマドが色付き始めています。秋の気配を感じますね。
2021年09月12日 10:19撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
9/12 10:19
ナナカマドが色付き始めています。秋の気配を感じますね。
三ノ沢岳の山頂手前には,立派なケルンがありました。
2021年09月12日 10:28撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
9/12 10:28
三ノ沢岳の山頂手前には,立派なケルンがありました。
「神よ護り給え 白き高みへ憧れる 若者を」ケルンには遭難者を祈念するプレートが付けられていました。
2021年09月12日 10:29撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
9/12 10:29
「神よ護り給え 白き高みへ憧れる 若者を」ケルンには遭難者を祈念するプレートが付けられていました。
三ノ沢岳の山頂が近くなりました。
2021年09月12日 10:42撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
9/12 10:42
三ノ沢岳の山頂が近くなりました。
岩場のさらに奥に山頂標識がありました。
2021年09月12日 10:46撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
9/12 10:46
岩場のさらに奥に山頂標識がありました。
証拠写真。
2021年09月12日 10:46撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
1
9/12 10:46
証拠写真。
最高標高点の岩場。
2021年09月12日 10:48撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
9/12 10:48
最高標高点の岩場。
宝剣岳を正面に,中央アルプス主稜線を望む。
2021年09月12日 10:49撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
9/12 10:49
宝剣岳を正面に,中央アルプス主稜線を望む。
パノラマ撮影で。
2021年09月12日 10:58撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
9/12 10:58
パノラマ撮影で。
中岳〜宝剣岳の稜線をズームアップ。
2021年09月12日 11:02撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
9/12 11:02
中岳〜宝剣岳の稜線をズームアップ。
宝剣岳をさらにズームアップ。
2021年09月12日 11:02撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
1
9/12 11:02
宝剣岳をさらにズームアップ。
檜尾岳〜熊沢岳〜空木岳と続く稜線を望む。
2021年09月12日 11:06撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
9/12 11:06
檜尾岳〜熊沢岳〜空木岳と続く稜線を望む。
山頂を後にして、下山開始。
2021年09月12日 11:07撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
9/12 11:07
山頂を後にして、下山開始。
良い眺めを楽しみながら下ります。
2021年09月12日 11:13撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
9/12 11:13
良い眺めを楽しみながら下ります。
三ノ沢岳を振り返る。
2021年09月12日 12:29撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
9/12 12:29
三ノ沢岳を振り返る。
左から空木岳,南駒ケ岳,熊沢岳。
2021年09月12日 12:30撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
9/12 12:30
左から空木岳,南駒ケ岳,熊沢岳。
三ノ沢分岐に戻りました。
2021年09月12日 12:39撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
9/12 12:39
三ノ沢分岐に戻りました。
サギダルの頭と主稜線縦走路。
2021年09月12日 12:41撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
9/12 12:41
サギダルの頭と主稜線縦走路。
ロープウェイ駅を見下ろす。
2021年09月12日 12:47撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
9/12 12:47
ロープウェイ駅を見下ろす。
極楽平に到着。
2021年09月12日 12:49撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
9/12 12:49
極楽平に到着。
ロープウェイ駅を目指して下ります。
2021年09月12日 13:02撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
9/12 13:02
ロープウェイ駅を目指して下ります。
ロープウェイ駅に到着。これにて山行終了です。13:30発のロープウェイに乗り込みました。
2021年09月12日 13:13撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
9/12 13:13
ロープウェイ駅に到着。これにて山行終了です。13:30発のロープウェイに乗り込みました。
カシミールで展開した初日の登降図。標高差は1,775mですが,アップダウンがあるので,累積標高差はなんと2,291mと表示されています。
カシミールで展開した初日の登降図。標高差は1,775mですが,アップダウンがあるので,累積標高差はなんと2,291mと表示されています。
2日目の登降図。累積標高差は千メートルに満たないものの,アップダウンが激しいので,結構足に来ました。テント装備をコインロッカーに預け,軽装で三ノ沢岳を往復したのは正解でした。
2日目の登降図。累積標高差は千メートルに満たないものの,アップダウンが激しいので,結構足に来ました。テント装備をコインロッカーに預け,軽装で三ノ沢岳を往復したのは正解でした。

感想

・ 中央アルプスに位置する「日本百高山」の中でまだ未登頂だった,将棋頭山と三ノ沢岳に登ってきました。
・ 将棋頭山に登るのならば、是非ともクラシックルートで登りたいと考え、菅の台駐車場から桂木場登山口まではバイク作戦で移動。初日はガスと霧雨で展望のない中での将棋頭山登頂となり,少々残念な結果でした。
・ また、盛夏の登山シーズンを過ぎていたのでそれほど混まないのでは,と考えていた頂上山荘のテント場は大混雑の激混みでした。読みが甘かったです。このテント場を利用するならば、平日でない限り、早めの到着が肝心ですね。
・ それでも、2日目は気象情報のとおりガスが取れて展望のきく高曇りの天気。風もなく穏やかで涼しい中,念願だった三ノ沢岳に登ることができました。その秀麗な山容を正面に望みながらの稜線歩きは,とても素晴らしいですね。また季節を変えて歩いてみたいと思いました。
・ 今回の登頂で,「日本百高山」の未踏峰は残り5座となりました。今年のうちにあと何座登れるか楽しみです。

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