槍ヶ岳 西鎌尾根から（風雨の中登頂）

2021年09月21日(火) 〜 2021年09月22日(水)

• GPS: 26:31
• 距離: 43.6km
• 登り: 3,410m
• 下り: 3,377m

コースタイム

1日目

• 山行: 9:50
• 休憩: 2:00
• 合計: 11:50

4:45 新穂高温泉無料駐車場
4:54 5:01 新穂高温泉バス停
5:01 5:02 新穂高登山指導センター
5:11 5:15 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
5:33 5:33 お助け風穴
5:49 5:49 中崎橋
6:00 6:00 笠新道登山口
6:16 6:20 わさび平小屋
6:45 6:48 小池新道入口
7:28 7:29 秩父沢出合
7:42 7:42 チボ岩
8:00 8:01 イタドリが原
8:30 8:32 シシウドヶ原
9:08 9:12 鏡池
9:23 9:24 鏡平山荘
10:15 10:32 弓折乗越
10:45 10:45 花見平
11:01 11:01 くろゆりベンチ
11:26 11:27 双六池
11:31 12:09 双六小屋
12:14 12:14 双六池
12:15 12:31 双六小屋
12:43 12:44 双六岳巻道分岐
12:47 12:47 双六岳中道分岐
13:31 13:39 双六岳
13:53 13:54 中道分岐
14:19 14:19 丸山
14:49 14:59 三俣蓮華岳
15:08 15:08 三俣峠
16:20 16:20 双六岳巻道分岐
16:35 双六小屋

2日目

• 山行: 10:22
• 休憩: 2:54
• 合計: 13:16

3:46 双六小屋
4:14 4:18 樅沢岳
4:59 4:59 硫黄乗越
5:41 5:42 左俣乗越
6:50 7:00 千丈乗越
8:03 8:03 槍ヶ岳山荘
8:17 8:46 槍ヶ岳
9:02 9:40 槍ヶ岳山荘
9:49 9:50 飛騨乗越
10:46 10:46 飛騨沢千丈乗越分岐
12:10 13:09 槍平小屋
13:48 14:01 藤木レリーフ
14:03 14:04 滝谷避難小屋
15:21 15:21 白出沢出合
15:54 16:01 穂高平小屋
16:26 16:27 小鍋谷ゲート
16:38 16:47 新穂高温泉駅
16:50 16:51 中崎山荘 奥飛騨の湯
16:55 16:55 新穂高温泉バス停
17:02 新穂高温泉無料駐車場

〇平日に行った方が空いてると21、22日で計画。
〇新穂高温泉からピストンの日帰りも考えましたが、泊まりの方が楽だよね。
◯双六小屋では22日時間は未定だが、午前中から雨が降り出すとのこと早出をしなければ。
〇双六方面から西鎌尾根で迫りくる槍見ながらと思いましたが、22日は槍ヶ岳山荘からも槍の姿は拝めず。
◯西鎌尾根、西側は雨風で寒く、東側は穏やかでした。
〇22日は微妙な予報でしたが朝から風が強く雨も、小槍辺りからはそこそこの雨に。
天気良ければ中岳、南岳を回ってと思いましたがガス見てもしょうがないので飛騨沢を降りることに。
◯1日目は快晴。凄くよい天気でした。
◯2日目曇りというかガス。槍があるのに槍にお目にかかれませんでした。
◯これもなかなか良い経験。こんな日もあるさ。


地震について。
〇両日とも揺れはなかったです。前泊した22時頃凄い音と揺れが。
〇20日の夜テント泊した方々は地面に接しているので、短い感覚で地面がなって寝られなかったようです。
双六小屋泊まりで西鎌尾根を回る予定の方は歩いている時に地震が起きたらと思うと怖くて鏡平小屋で泊まり降りると言ってました。
〇別の方は槍から石が転げ落ちる音が聞こえていたと言ってました。
〇双六小屋では西鎌尾根は何ヶ所か崩れた所があると言ってましたが、西鎌尾根普通に歩けました。
〇槍ヶ岳山荘では西鎌尾根については触れられいませんが、東鎌尾根ルート一部崩落のため通行不可とのこと。殺生ヒュッテの方へ回らねばです。
◯下山時槍平小屋でアドバイスを受ける。ここから先大きい落石多々あり。
ヘルメットを引き続き被り、山側を注意して歩くようにと。

天候

一日目快晴、2日目曇、雨風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

双六小屋では西鎌尾根崩れている箇所ありで詳細はわからないとのことでしたが、崩れたのかなという所はあったものの全く大丈夫でした。

写真

9/22 17:20

登山者用駐車場。
4段あります。
下仮設トイレ近し上連絡用通路近し。

9/22 16:53

指導センター。
きれいなトイレあり。

9/22 16:52

双六岳方面は指導センターから左方向へ

9/21 5:35

林道を延々と歩いていきます。

9/21 5:43

『ようこそ』と歓迎してくれます。
一瞬『うそ』？

9/21 5:45

地震で崩れたこと。
わさび平まで30分くらいのとこ。

9/21 6:10

わさび平小屋。
一休みします。
小屋から先も林道はまだまだ続きます。

9/21 6:18

岐阜県内ではアルコールには制限が。
どの小屋も同じ張り紙が。

9/21 6:37

小池新道登山口。
ここからやっと山道です。

9/21 6:58

きれいに石が並べられてます。
登山道整備の苦労が偲ばれます。

9/21 9:07

鏡平の池。小屋少し手前
槍、穂高の展望地。
ベンチもあります。

9/21 9:09

鏡平小屋。
すれ違った方にここのかき氷が凄く美味いと勧められました。
＋200円でアイスのトッピング。
冷たさで頭が痛くなりそうなので辞めました。

9/21 9:27

鏡平付近からの槍

9/21 9:50

明日縦走、下山する尾根と槍と穂高。
雲がありません。
晴天。

9/21 10:36

振り返ってってやつ

9/21 10:45

花見平で槍。

9/21 11:05

双六小屋〜樅沢岳〜西鎌尾根〜槍

9/21 11:30

今夜の宿双六小屋に到着です。
昼飯のラーメンを食べ、受付をして双六岳へ出かけます。

9/21 13:07

槍とみんな。
硫黄岳と赤岳もあるのですね。

9/21 13:11

双六岳への道。

9/21 13:32

双六岳山頂。
360度の展望。

9/21 14:51

鷲羽、水晶方向

9/21 14:52

いい感じ〜
2時くらいから雲が出てきました。

9/21 14:54

三俣蓮華岳まで足を伸ばしました。
ここから巻き道へ降りる途中、双六小屋にチェックインして
鷲羽〜三俣〜双六回る親子とすれ違いました。凄い。

9/21 14:57

お花

9/21 15:11

巻き道を歩きながら。

9/21 15:17

登山道の整備をされてました。
すごく歩き易くしてあります。

9/21 15:35

色づき最中。

9/21 16:55

双六小屋の晩ご飯。
この日は天ぷらです。
ご飯おかわり自由。
5、6杯食べてしまいました。

9/21 17:29

双六小屋今シーズン最後のコーラ。
自販内のラス1を出してもらいました。

9/22 4:21

真っ暗な中槍目指して進みます。
最初の樅沢岳。

9/22 6:14

日の出の時間過ぎてもあまり明るくなりません。
西鎌尾根。

9/22 6:22

鎖場もあります。

9/22 6:29

鎖場2

9/22 6:48

千仗乗越到着です。

9/22 6:52

双六小屋のお弁当を食べます。

9/22 7:25

これは小槍ですね。

9/22 8:08

槍を登り始めてます。

9/22 8:12

矢印に沿って、
濡れているので慎重に。

9/22 8:16

あのハシゴを登れば頂上。

9/22 8:18

山頂です。
三角点と祠。

9/22 8:25

お参りします。
雨は小降りですが、風が強いです。

9/22 8:35

上から下を

9/22 8:35

9/22 9:31

槍ヶ岳山荘。
天候悪いですが、それなにり立ち寄る人々が。

9/22 9:10

下りてきて槍ヶ岳山荘で暖まろうとココアを飲みます。

9/22 9:22

小屋での東鎌尾根の情報。
となってますが、殺生小屋から歩いてきた人と槍山頂で一緒になりました。

9/22 9:42

槍ヶ岳山荘のテント場。
風が吹くと大変そう。

9/22 10:26

飛騨沢を高度を下げて行きます。

9/22 10:46

千丈分岐点。
救急箱設置。

9/22 13:08

槍平小屋に到着。
広い広場のベンチで休憩。

9/22 13:06

ここでもコーク。
昼飯を食べ雨仕様から脱皮、身支度を整えます。

9/22 13:08

ここから先も落石の危険があるのでヘルメット着用で
慎重に行くようにアドバイス受けました。

9/22 13:32

こんな大きさのがいくつか落ちてきたみたい。

9/22 13:37

ガラガラと

9/22 15:03

白出沢出合。
ここで山道を終わりを告げます。
ここからは林道歩き。

9/22 16:14

林道歩きでは何カ所かショートカットがあります。
登り時には穂高平小屋への道。

9/22 17:33

登山者食堂でノンアルビール。
ここのは美味い。
食事とお風呂入りました。

撮影機器：

FinePix XP80 富士フイルム

iPhone SE (第2世代) 128GB au Apple