奥黒部、読売新道、赤牛岳、水晶岳

2021年09月24日(金) 〜 2021年09月26日(日)

• GPS: 22:42
• 距離: 46.9km
• 登り: 3,706m
• 下り: 3,918m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:24
• 休憩: 0:42
• 合計: 6:06

7:51 黒部ダム
7:56 7:56 黒部湖駅
8:22 8:22 ロッジくろよん
11:02 11:42 平乃小屋
12:05 12:07 平ノ渡場・仮設
14:00 奥黒部ヒュッテ

2日目

• 山行: 9:25
• 休憩: 0:58
• 合計: 10:23

14:00 奥黒部ヒュッテ
10:06 10:47 赤牛岳
11:21 11:22 南赤牛岳
12:18 12:20 温泉沢ノ頭
13:10 13:12 水晶岳
13:47 13:57 水晶小屋
14:21 14:21 ワリモ北分岐
14:28 14:30 岩苔乗越
15:07 15:08 黒部川水源地標
15:41 三俣山荘

3日目

• 山行: 5:15
• 休憩: 0:09
• 合計: 5:24

15:41 三俣山荘
6:34 6:34 三俣峠
7:25 7:27 双六岳巻道分岐
7:35 7:35 双六小屋
7:58 7:59 くろゆりベンチ
8:07 8:07 花見平
8:16 8:19 弓折乗越
8:43 8:43 鏡平山荘
9:10 9:11 シシウドヶ原
9:26 9:26 イタドリが原
9:38 9:39 チボ岩
9:47 9:48 秩父沢出合
10:19 10:20 小池新道入口
10:31 10:31 わさび平小屋
10:39 10:40 笠新道登山口
10:47 10:47 中崎橋
10:57 10:57 お助け風穴
11:08 11:11 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
11:15 11:16 新穂高温泉駅
11:28 11:29 新穂高登山指導センター
11:30 ゴール地点

写真

9/24 5:35

扇沢から針ノ木方向。先月はこれでひどい目に

9/24 7:48

一応、手を伸ばして撮ってはおきましたが、自分の目では見ていません

9/24 7:55

こちらが奥黒部方面。私以外は2人だけだったはず

9/24 7:55

室堂方面は大盛況です

9/24 7:57

人気のないトンネルを1人進みます

9/24 8:21

しばらく歩くとロッジくろよん。ここまではハイキングコース、多分ここの人だと思うのですが、ターレーみたいな乗り物で狭い歩道をはしってました。荷物の運搬かな

9/24 8:23

最初と最後ってどこなんだろうと疑問に。奥黒部まで15キロもあったかな

9/24 8:27

ロッジくろよんを過ぎると、こんな感じでアスレチックな場所も出てきます。平の渡しまではたまに、くらい

9/24 8:45

ダム湖周りの道なので、全線に渡ってこんな感じ。落ちどころが悪いと湖に転落します

9/24 8:45

景色はきれい。天気も良かったです

9/24 8:47

橋もなんとなくワイルドです

9/24 8:54

ななかまど

9/24 9:37

たまに崩落地も。安全ですが

9/24 10:02

こんなところが続きます

9/24 10:27

これも

9/24 11:03

平の渡し。静かな宿ですね

9/24 11:05

でもイヌが怖いらしいです

9/24 11:57

船に乗り込みます。桟橋から奥の船を通ってこちらに

9/24 12:00

こんな感じでのどかに進みます。乗船時間5分

9/24 12:33

船を降りるとまたアスレチック。こんな木橋や

9/24 12:50

階段、はしごの連続ですが、まあ怖くはないですね

9/24 13:19

ここも

9/24 13:22

結構上り降りがあります

9/24 13:44

こんなのを1時間繰り返して平な場所に出ます。これは関電の水量計だとか。この手前でかろうじて携帯が通じますが、その後は読売新道1/8まで不通です

9/24 13:53

最後に川を渡ります

9/24 13:59

奥黒部ヒュッテ。親切なおやじさんが1人で切り盛り。お風呂は順番制ですが、混んでなければいつでも入れそう

9/24 17:38

夜ご飯はなんとクリームシチュー。明日は三俣山荘でジビエシチューなんですけど。ここのご飯、炊き立てでおいしかったです

9/25 5:17

朝5時過ぎに読売新道へ。もう明るかったです

9/25 6:20

朝はお弁当に。夜のうちにもらいます。オーソドックスでおいしかったです

9/25 6:36

こんな石が

9/25 6:50

ほとんどないですが、はしご

9/25 7:22

2連続で大木が倒れてて通りにくいことこの上なく、上をまたいだのですが、なんと横に迂回路が…

9/25 7:28

1/8、2/8は気づかず。昨日すれ違った人が、2/4あたりのぬかるみがひどくて、と言ってたので、4分割だと思い込んでいたせいで、最初のうちはあまり注意してませんでした。約分しちゃったのか、でもそれなら1/2ですね

9/25 8:05

4/8になるとやや稜線。この辺りの笹の露が激しく、ズボンが濡れます

9/25 8:21

途中の平なところ

9/25 8:38

最後の藪を抜けて突然開ける稜線。ここまで3.5時間。まあ、上りとしてはそれなりですかね

9/25 8:53

赤牛に向かう稜線の途中、池が。あっち側には行く道が見つかりませんでした

9/25 8:54

5/8からは稜線です

9/25 9:01

あっちへ向かいます

9/25 9:46

振り返ってダム方面

9/25 9:54

前に槍が見えます

9/25 10:13

これもかな。槍と水晶

9/25 10:17

これはどっちかな、多分後ろ

9/25 10:47

ついつい撮ってしまいます

9/25 10:52

これも振り返って、かな

9/25 11:20

振り返っての赤牛

9/25 11:47

赤い木があったのでついつい

9/25 12:18

1時間ほど、結構な石場岩場を歩いて温泉の頭。降りていきたい気分です

9/25 12:28

水晶まだまだ。遠いなあ

9/25 12:45

巻くと見せかけて最後直登です

9/25 13:05

水晶からの黒部方面。やっと水晶行きました！

9/25 13:13

振り返って水晶

9/25 13:23

こんなのもありますが、三俣からのアプローチは簡単です

9/25 13:32

振り返って、雲が出てきてます

9/25 13:41

どっちかな？晴れの水晶、初めてなんですよね。きれいだなあ

9/25 13:49

お世話になっている水晶小屋。今回はスルーです

9/25 14:07

鷲羽方面。きれいですね、ここ

9/25 14:07

振り返りかな

9/25 14:21

分岐。出発して9時間。さすがに楽な方を選び鷲羽はスキップ

9/25 14:36

黒部源流に向かいます。紅葉がちらほら

9/25 14:41

ほぼ同じ写真でしたね

9/25 15:09

ここから谷下り。すぐ川道になります

9/25 15:09

天気がもってくれて何よりでした

9/25 15:10

黒部源流。って碑があるだけですが

9/25 15:20

ここから三俣山荘へ。紅葉と青空がきれい。いい道ですね

9/25 16:40

三俣山荘です

9/25 17:46

夕食はジビエシチュー。鹿肉です。ブラウンソースがおいしかったです

9/26 6:01

翌日はこの天気。朝食を食べてすぐ出発です

9/26 7:12

双六の巻道のあたりは紅葉真っ盛りですが、この日は雨も真っ盛り。上ではレインウェアでも濡れてしまう大雨。とにかく急いで降ります

9/26 7:48

双六超えたあたり。紅葉はきれいなんですけど、とにかく雨が。さっさと下山です

撮影機器：

iPhone 12 mini 128GB au Apple

感想

omitkh

先月も奥黒部ヒュッテからの読売新道を計画してたのですが、毎日アルペン号が4:15に扇沢に着いてしまうので、始発バスを待つより歩いた方が早いんじゃね、と下心を出して針ノ木峠からの針ノ木谷へ。そのルート、ただでさえわかりにくい上、今年の多雨の影響で沢の水量も半端でなく、300mほど降りたところで断念。もはや奥黒部ヒュッテに行く術もなく、家に帰ったルートです。

今回は大人しくアルペンルートで黒部湖へ。チケット買う時に、黒部湖？片道？と怪訝な顔をされましたが、そんなに少ないんですかね。

余裕と思っていた奥黒部までの道は意外とアスレチックで、距離よりもアップダウンが比較的多くて、あと滑ると湖に転落なので緊張感はあります。奥黒部ヒュッテは昔ながらの宿で、久々に相部屋。お二人とも野口五郎から下られてきたそうで、色々楽しい山の話を聞かせてもらいました。あと、白いご飯がおいしかったです。標高低いからかなあ。

読売新道は登ってからが長かったです。まず稜線出てから赤牛岳まで2時間弱、そこから水晶まで3時間弱、さらに三俣までで、いい加減うんざりする長さ。奥黒部からであれば、水晶か、高天原に下るのがよさそうです。

三俣山荘はアットホームでモダンで清潔。夕食は相当多かったけど、朝はお弁当が多く、朝食は少人数でした。

読売新道の稜線に出た時の立山、水晶までの道から見る野口五郎、薬師、そして手前から見る水晶はこのルートならでは。下りで使う人が多いそうですが、まあ確かに。

コメント

ken1586

こんにちは！

奥黒部ヒュッテで同宿だったものです（多分？）
黒部ダムへのルート情報教えて頂き大変助かりました。
東北の山にも遊びに来てください。
またどこかで！