常念山脈全山縦走(霞沢岳〜餓鬼・唐沢岳)

2021年09月20日(月) 〜 2021年09月26日(日)

• GPS: 56:26
• 距離: 83.4km
• 登り: 6,984m
• 下り: 7,648m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:09
• 休憩: 0:15
• 合計: 3:24

距離 7.6km 登り 706m 下り 75m

11:23 上高地バスターミナル
11:26 11:27 無料トイレ
11:34 11:35 小梨平
12:08 12:21 明神館
12:25 徳本口
14:47 徳本峠

2日目

• 山行: 7:27
• 休憩: 1:48
• 合計: 9:15

距離 11.2km 登り 1,158m 下り 1,160m

5:33 徳本峠
6:48 ジャンクションピーク
8:43 8:53 Ｋ１ピーク
9:07 K2
9:53 10:39 霞沢岳
10:57 10:59 K2
11:08 11:36 Ｋ１ピーク
13:48 14:10 ジャンクションピーク
14:48 徳本峠

3日目

• 山行: 7:19
• 休憩: 1:26
• 合計: 8:45

距離 13.1km 登り 886m 下り 504m

6:07 徳本峠
6:41 6:42 障子沢ノ頭
7:09 7:11 明神見晴台
8:36 8:48 大滝槍見台
11:53 大滝山
11:59 12:32 大滝山荘
12:34 大滝山北峰
12:39 鍋冠山・小倉分岐
13:04 13:08 崩沢山
14:06 14:15 大滝山分岐
14:18 14:20 蝶ヶ岳
14:22 14:29 蝶ヶ池
14:32 14:41 蝶ヶ岳
14:43 蝶ヶ池
14:44 14:51 蝶ヶ岳
14:52 蝶ヶ池

4日目

• 山行: 5:28
• 休憩: 1:10
• 合計: 6:38

距離 8.7km 登り 763m 下り 973m

7:04 蝶ヶ池
7:12 瞑想の丘
7:36 蝶ヶ岳・蝶槍間分岐
7:45 7:51 蝶ヶ岳三角点
7:55 8:07 蝶槍
8:59 9:33 2592ピーク
12:40 12:54 常念岳
12:56 13:00 三股への分岐点
13:42 常念小屋

5日目

• 山行: 5:51
• 休憩: 1:30
• 合計: 7:21

距離 13.7km 登り 997m 下り 761m

5:36 宿泊地
7:38 7:45 東天井岳
8:38 8:52 大天荘
9:02 9:23 大天井岳
9:43 大天荘
9:57 10:06 槍ヶ岳・大天井岳、常念岳分岐
10:07 10:12 小林喜作レリーフ
11:30 11:53 大下りの頭
12:11 12:22 蛙岩
12:57 燕山荘

6日目

• 山行: 7:34
• 休憩: 0:48
• 合計: 8:22

距離 11.3km 登り 1,152m 下り 1,248m

5:51 燕山荘
5:56 5:58 いるか岩
6:10 6:13 めがね岩
6:17 6:27 燕岳
6:39 6:59 北燕岳
7:36 7:39 平
8:29 8:33 東沢乗越
10:10 10:11 東沢岳
11:13 11:18 2508ピーク
14:13 餓鬼岳小屋

7日目

• 山行: 11:00
• 休憩: 1:58
• 合計: 12:58

距離 17.8km 登り 1,376m 下り 2,973m

5:27 餓鬼岳小屋
5:31 5:32 餓鬼岳
6:10 6:13 展望台
6:33 6:42 餓鬼のコブ
8:24 8:41 唐沢岳
10:08 10:20 餓鬼のコブ
11:10 展望台
11:35 11:39 餓鬼岳
11:40 12:13 餓鬼岳小屋
12:18 餓鬼岳
14:26 14:28 大凪山
16:01 16:29 最終水場
16:47 16:55 魚止めの滝
17:45 17:46 紅葉の滝
18:25 白沢登山口

今回は北上しましたが、餓鬼岳エリアを最初に持ってきて南下する方が体力的にも気分的にも楽だったような気がします。

写真

9/20 11:22

縦走開始！

9/20 11:27

天気いい

9/20 12:02

猿がいる

9/20 12:04

明神館

9/20 12:24

明神分岐。ここから登り。

9/20 13:05

前半は緩やか

9/20 13:31

だいぶ登ってきた時の水場。山と高原地図の水場より少し手前にあるので「まだ次があるだろ」と思ってたらこれが最終水場だった。この先「小屋まで800m」の標識が見えたらそこから先は水場がない。

9/20 13:57

振り返り奥穂

9/20 14:46

徳本峠小屋に到着。この日はテン泊

9/21 5:33

翌朝は5:30スタートで霞沢岳ピストン

9/21 5:39

紅葉してる

9/21 6:36

ジャンクションピークからは奥穂と逆の展望あり

9/21 8:34

だんだん奥穂の展望見えてきた

9/21 8:43

K1ピーク。ここですでに展望抜群

9/21 8:44

笠ヶ岳カッコいい

9/21 9:24

霞沢岳到着。360度展望でここで1時間半ほど過ごす。

9/21 10:50

焼岳近い

9/21 11:14

K1に戻る

9/21 11:15

奥穂カッコいいなぁ

9/21 11:54

9/21 13:02

地図にある「小湿地」

9/21 13:42

きれい

9/21 13:49

ジャンクションピーク

9/21 14:51

徳本峠小屋に戻る。この日は宿泊。食事が美味しかった。あと羽毛布団にはびっくりした。ぐっすり眠れた。

9/22 6:04

出発。若干晴れ始めた

9/22 6:21

9/22 6:36

9/22 6:56

翌朝蝶ヶ岳に向けて出発。

9/22 7:50

9/22 8:22

大滝檜見台。ガスってるので登らず。

9/22 9:44

9/22 9:55

雨だけど森林ウォークなので気持ちいい

9/22 10:59

9/22 11:00

9/22 11:53

大滝山南峰

9/22 11:59

休業中の大滝山荘。小屋前で休んでいたら中から小屋主が出てきました。

9/22 12:01

大滝山荘のトイレ。利用させてもらいました。中で水が絶えず循環している。

9/22 12:35

大滝山北峰

9/22 12:37

9/22 13:12

9/22 14:20

9/22 14:21

9/22 14:21

9/22 14:21

9/23 7:04

翌朝はウダウダしていて7時スタート

9/23 7:06

穂高綺麗だねー

9/23 7:06

槍も見えます

9/23 7:08

これから歩いていく道

9/23 7:46

穂高連峰全貌

9/23 7:57

蝶槍

9/23 8:31

2462地点

9/23 9:00

振り返ると蝶槍

9/23 9:09

2592地点

9/23 9:44

常念岳に近づいてきた

9/23 10:10

デデーン

9/23 10:14

さあ登ります

9/23 12:27

登頂。登り長かったー。

9/23 12:28

頂上。天気が晴れていたので頂上で30分以上も休憩。

9/23 12:59

これから進む先。大天井だ

9/23 13:29

常念小屋が見えてきた

9/23 13:41

早い到着。

9/24 5:36

5日目はご来光と共にスタート

9/24 5:36

朝焼けの穂高連峰に影常念

9/24 6:01

9/24 6:34

穂高連峰はずっと見えてる

9/24 6:34

パノラマ

9/24 7:41

横通岳辺り

9/24 7:41

名残惜しい

9/24 7:42

東天井岳

9/24 7:48

その先の山脈も見える

9/24 7:48

妙高か

9/24 7:54

涸沢カールアップ

9/24 8:29

遠くに富士山も見える

9/24 8:30

大天荘も見えてきた

9/24 8:38

大天荘

9/24 9:02

大天井岳山頂。

9/24 9:03

表銀座だー

9/24 9:04

これから進む道。後立山連峰の南端も見える

9/24 11:36

9/24 12:12

岩々してきた。燕山荘は近い

9/24 12:23

岩の間を通る

9/24 13:00

燕山荘着

9/25 5:51

9/25 5:57

燕と槍の共演

9/25 6:03

9/25 6:11

9/25 6:13

眼鏡岩

9/25 6:22

9/25 6:23

9/25 6:26

6日目。ゆっくりスタート

9/25 6:28

9/25 6:52

ご来光見ていた皆さんは既に帰りました

9/25 7:32

北燕岳から先。

9/25 7:38

チングルマ畑。中途半端な時期だった。

9/25 7:39

餓鬼岳かな

9/25 7:56

ザレ場。たいしたことない

9/25 8:24

東沢乗越に向けて気持ちのいい樹林帯を進む

9/25 8:33

東沢乗越

9/25 8:34

おお、ついに出てきた。餓鬼岳に向けてゴー。

9/25 9:32

東沢岳

9/25 9:33

これから進む方向。ガスってきた

9/25 9:41

裏銀座もガスってきた

9/25 10:10

はい分かりました

9/25 10:24

岩々してきたねー

9/25 10:28

これ剣ズリかと思ってたら違った。

9/25 11:25

剣ズリは西を巻くのでそれに向けて一旦樹林帯まで降りてくる

9/25 11:51

地図にある「ガレ場注意」の場所。大したことない

9/25 11:53

了解!

9/25 12:02

ははー

9/25 12:05

剣ズリの西側巻いている辺り

9/25 12:35

9/25 12:36

巻いた直後。剣ズリ方面を見るも何も見えず。

9/25 12:37

ハシゴエリア突入

9/25 12:47

これ剣ズリかな？

9/25 12:58

高度感出てきました。頼りない渡りハシゴ

9/25 12:59

9/25 13:02

9/25 13:03

ここが最も高度感あり。ハシゴの奥で右に曲がる

9/25 13:50

これが出てくれば道も安定。

9/25 14:04

小屋も近づいてきた

9/25 14:09

テン場

9/25 14:09

テン場

9/25 14:12

ありがとう

9/25 14:12

到着

9/26 5:32

最終日。唐沢岳ピストンしてから白沢に降りる。コースタイム10時間以上なのでゆっくりしてられない。まずは餓鬼岳山頂

9/26 5:43

雨が強まってきて寒い。

9/26 5:50

ここ間違えて進んでしまった。本当はこの岩の上を通っていく。ちゃんと標識あったのに。

9/26 5:57

アスレチック

9/26 5:57

9/26 6:04

ロープが連続します

9/26 6:09

餓鬼のコブだったかな

9/26 6:11

唐沢岳が見えん

9/26 6:12

9/26 6:18

9/26 6:36

9/26 6:37

ちょっと見えてきた

9/26 6:37

9/26 6:41

9/26 6:44

9/26 7:04

9/26 7:18

9/26 7:38

9/26 7:41

9/26 7:44

9/26 8:17

9/26 8:23

9/26 8:45

9/26 8:47

9/26 8:53

9/26 8:54

9/26 9:33

9/26 9:45

9/26 10:16

9/26 11:10

9/26 11:22

9/26 11:37

餓鬼岳に帰ってきた。

9/26 11:41

ようやく小屋。ふーとりあえず安心。

9/26 12:12

ちょっと日が出てきて気温も少し上昇。

9/26 12:23

さあ白沢を降りて帰ります

9/26 12:42

最初は安定した道。

9/26 12:49

9/26 13:36

9/26 14:17

9/26 14:17

9/26 14:25

山と高原地図にある大凪山地点よりかなり下にずれてる。

9/26 14:25

9/26 14:41

9/26 14:50

街が見えてきた

9/26 14:54

ガレ場結構厄介でした

9/26 15:41

9/26 15:46

9/26 16:04

9/26 16:04

やっと最終水場。いつもなら下りはコースタイム余裕で切るのにこの日は苦戦。ここが電波通じる最後なのでタクシー会社に17:30ではなく19:00にと時間変更を伝える。

9/26 16:28

沢の渡渉があるたびに登り返しがある

9/26 16:40

下っていきまーす

9/26 16:45

こんなハシゴもあり。

9/26 16:54

ようやく一つ目の滝

9/26 16:56

9/26 17:02

頼りないねー。

9/26 17:05

もっと頼りない

9/26 17:20

こんなのが続きます

9/26 17:31

二つ目の滝。

9/26 17:31

奥に滝が見えるが日没が迫ってきたのでちゃんと写真は撮らなかった

9/26 17:37

ハシゴ

9/26 17:37

ハシゴ

9/26 17:38

はい!

9/26 17:46

9/26 17:54

だいぶ下りが緩やかになってきた

9/26 18:11

最後の渡渉。日没迎えちゃったが、ここから先は沢から離れてほぼ平坦なので一安心

9/26 18:13

ゆったり歩ける道なのでもう大丈夫

9/26 18:18

着きましたー

9/26 18:18

タクシー会社に19時と言ったのに30分前には着いちゃった。

撮影機器：

SO-01M Sony

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 着替え 靴 サンダル ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 携帯 タオル ツェルト ストック テント シェラフ

感想

eijisly

常念山脈全山縦走。初日が昼スタートだったことと、テン泊装備だったので7日もかかりました。2年前の後立山全山縦走6日間に比べると、難易度も低く盛り上がる要因が少なかったので、充実度が低いのですが、たまにはこういうのんびり楽しむ山旅もいいでしょう。

真ん中のパノラマ銀座はミーハー的な楽しみ方をして、今回の最大の目的は人の少ない常念山脈の両端 - 霞沢岳エリアと餓鬼岳エリア。

霞沢岳は人が少ないのに展望抜群。徳本峠小屋は食事が美味しく羽毛布団。餓鬼・唐沢岳エリア岩場・沢下りのアスレチック要素あり、また餓鬼岳小屋の食事もすごく美味しい。標高差1600mの白沢下りもなかなか楽しめましたよ。

年に1回ぐらいは大型山旅がしたいです。来年は中央か南か。。。妄想で楽しめます。