また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 3573474
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖

光岳ー聖岳 前々回の滑落山行リベンジ

2021年09月26日(日) 〜 2021年09月28日(火)
 - 拍手
体力度
10
2〜3泊以上が適当
GPS
31:58
距離
48.0km
登り
4,660m
下り
4,636m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
9:04
休憩
0:07
合計
9:11
5:26
68
6:34
6:34
105
8:19
8:21
210
11:51
11:53
70
13:03
13:06
91
2日目
山行
10:21
休憩
1:00
合計
11:21
4:53
21
5:14
5:20
14
5:34
5:51
20
6:11
6:16
54
7:10
7:10
72
8:22
8:23
107
10:10
10:10
26
10:36
10:36
28
11:04
11:09
26
11:35
11:46
108
13:34
13:34
12
13:46
13:53
3
13:56
14:02
36
14:38
14:39
88
16:07
16:08
6
16:14
3日目
山行
10:22
休憩
0:44
合計
11:06
4:53
4
4:57
4:57
28
5:25
5:25
50
6:15
6:15
64
7:19
7:24
17
7:41
7:44
17
8:01
8:09
46
8:55
9:01
36
9:37
9:48
67
10:55
11:02
31
11:33
11:36
123
13:39
13:39
50
14:29
14:30
26
14:56
14:56
63
天候 1日目:曇りのち雨のち大雨 2日目:晴れのち一部曇 3日目:晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
自宅−岐阜各務原IC-中央道飯田山本IC-三遠南信道飯田上久堅・喬木富田 IC-いろいろあって芝沢ゲート到着 約3時間
コース状況/
危険箇所等
<易老渡-県営光岳小屋>
データ上一番斜度が激しいのは登山口から面平までのようですが、体感的には易老岳までずっと厳しい斜度で登ってる感覚です。
易老岳から三吉平までは下りまたは平坦な登山道ですが、三吉平からイザルヶ岳分岐まではずっと枯れ沢の登りが続きます。後半にある静高平も実際には平らではありません。でもここの湧水はとても美味しかったです。
<光岳-聖平小屋>
要素が多すぎて一言では申せませんが、体感的に辛かったのは希望峰への登りで、ここはコースタイムで歩けなかったです。大した標高差ではありませんがほぼ直登のようなコース取りが自分には苦手のようです。
あと標高差的にも一番登る上河内岳は覚悟があるからか体感的にはそこまでの辛さはありませんでした。
意外と辛いのは南岳から聖平小屋までの下りが結構な危険個所もありつつで気を抜けない感じで、その日の終盤ながら気を張らなければならないポイントでした。
<聖平小屋-聖岳-芝沢ゲート>
意外と辛いのは最初の聖平小屋から薊畑分岐(あざみばたぶんき)までの登りがたかだか百数十メートルの標高差ながら掘れた登山道の急斜面で出鼻をくじかれます。
メインの聖岳への登りは薊畑分岐から標高差約600mありますが、残り400mから上は砂礫の登山道がメインとなり、特にあと200mから山頂までがなかなか着かない感覚に苛まれました。。
薊畑分岐から西沢渡までの下りはひたすら激下りで、どなたかがおっしゃっていた踏み跡を見るよりピンクテを探しながら歩いたほうがいいというのは正解だと実感しました。自分も標高約1,600mあたりで踏み跡なりに下って行って危うく滑落しそうな斜面に出ましたから。
西沢渡は仮架橋が沈んでいなければそちらを使ったほうが圧倒的にラクかと。アスレチックとして使う分には否定しません。
西沢渡からは突如登山からハイキングスタイルとなりますが、すでにここまで標高差約2,000m下ってきた身体には距離がボディブローのように効きますのでご承知おきください。
芝沢ゲート駐車場の日曜日の朝の状態はこのくらいでした。
ちなみにここでUQモバイルのau電波はyoutrubeが見られるくらいありました。
2021年09月26日 05:24撮影 by  SH-M15, SHARP
9/26 5:24
芝沢ゲート駐車場の日曜日の朝の状態はこのくらいでした。
ちなみにここでUQモバイルのau電波はyoutrubeが見られるくらいありました。
15時くらいまでに下りてこれたら行こうかなぁ。
2021年09月26日 05:25撮影 by  SH-M15, SHARP
9/26 5:25
15時くらいまでに下りてこれたら行こうかなぁ。
ゲートの左側から。
ここから易老渡登山口まで約70分の林道歩きです。
2021年09月26日 05:25撮影 by  SH-M15, SHARP
9/26 5:25
ゲートの左側から。
ここから易老渡登山口まで約70分の林道歩きです。
先行は単独男性と林道歩きの間に抜かれた自転車の夫婦と思しき二人組くらい。
もう大丈夫かなと思いつつ一応ヒル下がりのジョニーを登山靴にたっぷりとかけて進みました。
2021年09月26日 06:34撮影 by  SH-M15, SHARP
9/26 6:34
先行は単独男性と林道歩きの間に抜かれた自転車の夫婦と思しき二人組くらい。
もう大丈夫かなと思いつつ一応ヒル下がりのジョニーを登山靴にたっぷりとかけて進みました。
前々回の山行で間違えて進んでしまった作業道へは無意識に入らないように処置されていました。
2021年09月26日 06:40撮影 by  SH-M15, SHARP
2
9/26 6:40
前々回の山行で間違えて進んでしまった作業道へは無意識に入らないように処置されていました。
正規登山道方向には「光岳」看板も。
2021年09月26日 06:40撮影 by  SH-M15, SHARP
9/26 6:40
正規登山道方向には「光岳」看板も。
足のないお化け杉(笑)
伐採したつもりが引っかかっちゃったんでしょうね。
2021年09月26日 06:49撮影 by  SH-M15, SHARP
1
9/26 6:49
足のないお化け杉(笑)
伐採したつもりが引っかかっちゃったんでしょうね。
前々回の山行で登ろうとして滑落したと思しき谷
2021年09月26日 07:16撮影 by  SH-M15, SHARP
9/26 7:16
前々回の山行で登ろうとして滑落したと思しき谷
この看板のすぐ下でした。。
2021年09月26日 07:41撮影 by  SH-M15, SHARP
9/26 7:41
この看板のすぐ下でした。。
ここまでがたまらないくらい急登で、このあとも全くペースは上がりません。
ちなみにここら辺から雨が降り出しました。
2021年09月26日 08:22撮影 by  SH-M15, SHARP
1
9/26 8:22
ここまでがたまらないくらい急登で、このあとも全くペースは上がりません。
ちなみにここら辺から雨が降り出しました。
昨日のテンクラでは午前中A、午後Bのはずだったが…
このあといったん雨は止みますが、易老岳を過ぎたあたりから本格的な雨降りとなりました。
2021年09月26日 10:11撮影 by  SH-M15, SHARP
2
9/26 10:11
昨日のテンクラでは午前中A、午後Bのはずだったが…
このあといったん雨は止みますが、易老岳を過ぎたあたりから本格的な雨降りとなりました。
雨が止んだタイミングで昨日買っておいたミスドをひとつ。
登山時のミスドは罪悪感なくてうまさ倍増です!
2021年09月26日 10:37撮影 by  SH-M15, SHARP
3
9/26 10:37
雨が止んだタイミングで昨日買っておいたミスドをひとつ。
登山時のミスドは罪悪感なくてうまさ倍増です!
やっと三角点ですが、まだ易老岳まで1kmもあるの〜
2021年09月26日 11:15撮影 by  SH-M15, SHARP
9/26 11:15
やっと三角点ですが、まだ易老岳まで1kmもあるの〜
山頂直下の登山道。
斜度は緩みますが木の根が多くて歩きにくいです。
2021年09月26日 11:45撮影 by  SH-M15, SHARP
9/26 11:45
山頂直下の登山道。
斜度は緩みますが木の根が多くて歩きにくいです。
易老岳(2,354m)
やっと第一目標到着。。
2021年09月26日 11:51撮影 by  SH-M15, SHARP
1
9/26 11:51
易老岳(2,354m)
やっと第一目標到着。。
易老岳を過ぎたあたりから本降りになってしまったので写真は秋を感じて撮ったこれくらい。
2021年09月26日 13:34撮影 by  SH-M15, SHARP
9/26 13:34
易老岳を過ぎたあたりから本降りになってしまったので写真は秋を感じて撮ったこれくらい。
県営光岳小屋に到着。
2021年09月26日 15:20撮影 by  SH-M15, SHARP
1
9/26 15:20
県営光岳小屋に到着。
広くてきれいな山小屋を避難小屋として、しかもひとり占めできるなんて!
2021年09月26日 15:20撮影 by  SH-M15, SHARP
3
9/26 15:20
広くてきれいな山小屋を避難小屋として、しかもひとり占めできるなんて!
小屋内探検していませんが、2階もあって定員50名くらいはいけそうですね。
2021年09月26日 15:21撮影 by  SH-M15, SHARP
1
9/26 15:21
小屋内探検していませんが、2階もあって定員50名くらいはいけそうですね。
夕食は高野豆腐を使った麻婆豆腐。
濃い目の味で疲れた身体でも食が進みます。
2021年09月26日 16:32撮影 by  SH-M15, SHARP
4
9/26 16:32
夕食は高野豆腐を使った麻婆豆腐。
濃い目の味で疲れた身体でも食が進みます。
翌朝は簡単に湯を沸かして入れるだけの食事を手早く。
2021年09月27日 03:41撮影 by  SH-M15, SHARP
2
9/27 3:41
翌朝は簡単に湯を沸かして入れるだけの食事を手早く。
計画では昨日行くはずだった光岳(2,591m)へ。
2021年09月27日 05:15撮影 by  SH-M15, SHARP
2
9/27 5:15
計画では昨日行くはずだった光岳(2,591m)へ。
山頂から数歩歩くと展望が開けています。
2021年09月27日 05:17撮影 by  SH-M15, SHARP
1
9/27 5:17
山頂から数歩歩くと展望が開けています。
こちらは池口岳方面でしょうか。
恵那山も後ろに見えていますね。
光石は時間短縮のためスルーしました。
2021年09月27日 05:18撮影 by  SH-M15, SHARP
9/27 5:18
こちらは池口岳方面でしょうか。
恵那山も後ろに見えていますね。
光石は時間短縮のためスルーしました。
小屋に戻ってきたら小屋の正面に朝焼けの中の富士山がデーンと見えているではありませんか!
2021年09月27日 05:33撮影 by  SH-M15, SHARP
6
9/27 5:33
小屋に戻ってきたら小屋の正面に朝焼けの中の富士山がデーンと見えているではありませんか!
小屋裏のテント場。
密な状態なら10張くらいはいけそう。
2021年09月27日 05:34撮影 by  SH-M15, SHARP
2
9/27 5:34
小屋裏のテント場。
密な状態なら10張くらいはいけそう。
県営光岳小屋全体像
2021年09月27日 05:51撮影 by  SH-M15, SHARP
1
9/27 5:51
県営光岳小屋全体像
小屋前のテント場。
裏より少し狭いか?
2021年09月27日 05:52撮影 by  SH-M15, SHARP
1
9/27 5:52
小屋前のテント場。
裏より少し狭いか?
小屋前はこのような高層湿原で気持ちいいです。
2021年09月27日 06:00撮影 by  SH-M15, SHARP
2
9/27 6:00
小屋前はこのような高層湿原で気持ちいいです。
イザルヶ岳分岐に荷物をおいてイザルヶ岳(2,540m)へ。
正面に見える高い山は大無間岳らしい。
2021年09月27日 06:11撮影 by  SH-M15, SHARP
4
9/27 6:11
イザルヶ岳分岐に荷物をおいてイザルヶ岳(2,540m)へ。
正面に見える高い山は大無間岳らしい。
当然富士山はよく見えますし。
2021年09月27日 06:12撮影 by  SH-M15, SHARP
7
9/27 6:12
当然富士山はよく見えますし。
これから進む方向には上河内岳が。
2021年09月27日 06:12撮影 by  SH-M15, SHARP
5
9/27 6:12
これから進む方向には上河内岳が。
うしろには光岳小屋と光岳
2021年09月27日 06:15撮影 by  SH-M15, SHARP
2
9/27 6:15
うしろには光岳小屋と光岳
易老岳を過ぎて。
2021年09月27日 08:38撮影 by  SH-M15, SHARP
9/27 8:38
易老岳を過ぎて。
易老岳から少々下るとしばらくはこんな平坦な登山道。
2021年09月27日 08:48撮影 by  SH-M15, SHARP
9/27 8:48
易老岳から少々下るとしばらくはこんな平坦な登山道。
先に見えるのは希望峰と仁田岳
2021年09月27日 08:56撮影 by  SH-M15, SHARP
1
9/27 8:56
先に見えるのは希望峰と仁田岳
ここ希望峰までの登りは標高差としては大したことないんですが、急斜面にほぼ直登のような登山道で、全くコースタイムで歩けませんでした…
2021年09月27日 10:04撮影 by  SH-M15, SHARP
1
9/27 10:04
ここ希望峰までの登りは標高差としては大したことないんですが、急斜面にほぼ直登のような登山道で、全くコースタイムで歩けませんでした…
正面には次の目標となる茶臼岳とその先の上河内岳
2021年09月27日 10:13撮影 by  SH-M15, SHARP
9/27 10:13
正面には次の目標となる茶臼岳とその先の上河内岳
ところどころある木道
2021年09月27日 10:24撮影 by  SH-M15, SHARP
9/27 10:24
ところどころある木道
仁田池
ここを過ぎると茶臼岳への登りです。
2021年09月27日 10:36撮影 by  SH-M15, SHARP
9/27 10:36
仁田池
ここを過ぎると茶臼岳への登りです。
茶臼岳(2,604m)登頂時は周辺はガスに巻かれてしまい景色は拝めず。
2021年09月27日 11:02撮影 by  SH-M15, SHARP
3
9/27 11:02
茶臼岳(2,604m)登頂時は周辺はガスに巻かれてしまい景色は拝めず。
ヤマハハコ
2021年09月27日 11:05撮影 by  SH-M15, SHARP
9/27 11:05
ヤマハハコ
茶臼岳を下って次の上河内岳へ向かう途中のいっぷく感のある草原
2021年09月27日 12:25撮影 by  SH-M15, SHARP
1
9/27 12:25
茶臼岳を下って次の上河内岳へ向かう途中のいっぷく感のある草原
正面に上河内岳
登山道は左側の山からアプローチしています。
2021年09月27日 12:41撮影 by  SH-M15, SHARP
9/27 12:41
正面に上河内岳
登山道は左側の山からアプローチしています。
左の山から登って鞍部が上河内岳の肩
2021年09月27日 12:57撮影 by  SH-M15, SHARP
9/27 12:57
左の山から登って鞍部が上河内岳の肩
上河内岳の肩
2021年09月27日 13:33撮影 by  SH-M15, SHARP
1
9/27 13:33
上河内岳の肩
上河内岳(2,803m)
15分て書いてあるけど本当?って思って登ったら休み休みでも12分で登れました。
2021年09月27日 13:47撮影 by  SH-M15, SHARP
2
9/27 13:47
上河内岳(2,803m)
15分て書いてあるけど本当?って思って登ったら休み休みでも12分で登れました。
マツムシソウ
2021年09月27日 14:23撮影 by  SH-M15, SHARP
9/27 14:23
マツムシソウ
ヤマホタルフクロ
2021年09月27日 14:29撮影 by  SH-M15, SHARP
9/27 14:29
ヤマホタルフクロ
ミネウスユキソウ
2021年09月27日 14:30撮影 by  SH-M15, SHARP
9/27 14:30
ミネウスユキソウ
南岳(2,702m)
2021年09月27日 14:37撮影 by  SH-M15, SHARP
1
9/27 14:37
南岳(2,702m)
あとは聖平小屋まで下るだけだと思ってたのに、結構怖い細尾根などがいくつかあって気が休まりません。
2021年09月27日 14:58撮影 by  SH-M15, SHARP
9/27 14:58
あとは聖平小屋まで下るだけだと思ってたのに、結構怖い細尾根などがいくつかあって気が休まりません。
UQモバイルのau電波はつながらず。
2021年09月27日 16:05撮影 by  SH-M15, SHARP
9/27 16:05
UQモバイルのau電波はつながらず。
聖平小屋分岐
2021年09月27日 16:07撮影 by  SH-M15, SHARP
1
9/27 16:07
聖平小屋分岐
聖平小屋までは木道が整備されています。
このあと暗くなるまでに水の確保などやること多くて小屋の様子などの写真を撮り忘れました。
2021年09月27日 16:07撮影 by  SH-M15, SHARP
1
9/27 16:07
聖平小屋までは木道が整備されています。
このあと暗くなるまでに水の確保などやること多くて小屋の様子などの写真を撮り忘れました。
3日目の登山開始で、ここ薊畑分岐まで標高差100mちょっとだと思いますが、深く掘れた登山道でいきなり体力を持ってかれます。
2021年09月28日 05:21撮影 by  SH-M15, SHARP
1
9/28 5:21
3日目の登山開始で、ここ薊畑分岐まで標高差100mちょっとだと思いますが、深く掘れた登山道でいきなり体力を持ってかれます。
薊畑分岐に荷物をデポして標高差600mを登ります!
2021年09月28日 05:23撮影 by  SH-M15, SHARP
1
9/28 5:23
薊畑分岐に荷物をデポして標高差600mを登ります!
3日目の朝も景色は富士山から。
2021年09月28日 05:34撮影 by  SH-M15, SHARP
3
9/28 5:34
3日目の朝も景色は富士山から。
登ってきた尾根伝いの景色
2021年09月28日 05:54撮影 by  SH-M15, SHARP
3
9/28 5:54
登ってきた尾根伝いの景色
聖岳全景
2021年09月28日 06:02撮影 by  SH-M15, SHARP
3
9/28 6:02
聖岳全景
小聖岳(2,662m)
「聖」看板がなくなっちゃってます。
2021年09月28日 06:13撮影 by  SH-M15, SHARP
2
9/28 6:13
小聖岳(2,662m)
「聖」看板がなくなっちゃってます。
何回も同じような写真を撮ってしまいます…
2021年09月28日 06:22撮影 by  SH-M15, SHARP
3
9/28 6:22
何回も同じような写真を撮ってしまいます…
こちらは昨日登った上河内岳
2021年09月28日 06:22撮影 by  SH-M15, SHARP
3
9/28 6:22
こちらは昨日登った上河内岳
細尾根を渡っていざ聖岳へ。
2021年09月28日 06:33撮影 by  SH-M15, SHARP
1
9/28 6:33
細尾根を渡っていざ聖岳へ。
ちょうど朝日が真横から当たってたので登る自分の影が山肌に写っていました。
2021年09月28日 06:39撮影 by  SH-M15, SHARP
4
9/28 6:39
ちょうど朝日が真横から当たってたので登る自分の影が山肌に写っていました。
標高差残り400mくらいはこんなガレとザレがメインの登山道となります。
2021年09月28日 07:16撮影 by  SH-M15, SHARP
1
9/28 7:16
標高差残り400mくらいはこんなガレとザレがメインの登山道となります。
聖岳(3,013m)登頂!
2021年09月28日 07:19撮影 by  SH-M15, SHARP
7
9/28 7:19
聖岳(3,013m)登頂!
こちらの看板のうしろには兎岳から大沢岳の肩あたりが写ってますかね?
2021年09月28日 07:19撮影 by  SH-M15, SHARP
1
9/28 7:19
こちらの看板のうしろには兎岳から大沢岳の肩あたりが写ってますかね?
奥聖岳(2,982m)
聖岳からは20分程度
2021年09月28日 07:41撮影 by  SH-M15, SHARP
1
9/28 7:41
奥聖岳(2,982m)
聖岳からは20分程度
正面には赤石岳
2021年09月28日 07:41撮影 by  SH-M15, SHARP
1
9/28 7:41
正面には赤石岳
やっぱり富士山
見るには最高の山です。
2021年09月28日 07:42撮影 by  SH-M15, SHARP
5
9/28 7:42
やっぱり富士山
見るには最高の山です。
再び赤石岳
すぐ横には荒川東岳(悪沢岳)でしょうか。
2021年09月28日 07:42撮影 by  SH-M15, SHARP
1
9/28 7:42
再び赤石岳
すぐ横には荒川東岳(悪沢岳)でしょうか。
尾根伝いにつけられた聖岳登山道と、写真真ん中くらいには聖平小屋とその木道
2021年09月28日 08:24撮影 by  SH-M15, SHARP
2
9/28 8:24
尾根伝いにつけられた聖岳登山道と、写真真ん中くらいには聖平小屋とその木道
ゴゼンタチバナ
2021年09月28日 10:10撮影 by  SH-M15, SHARP
9/28 10:10
ゴゼンタチバナ
薊畑分岐から西沢渡までの激下り登山道ではほとんど写真撮れていませんが、標高約1,600m付近のここだけは気になって写真に納めました。
上から降りてきて踏み跡通りにまっすぐ進むとこの上部へ出てしまい、降りようかと試みたけど滑落の危機を感じて戻ってみたら…
2021年09月28日 12:08撮影 by  SH-M15, SHARP
2
9/28 12:08
薊畑分岐から西沢渡までの激下り登山道ではほとんど写真撮れていませんが、標高約1,600m付近のここだけは気になって写真に納めました。
上から降りてきて踏み跡通りにまっすぐ進むとこの上部へ出てしまい、降りようかと試みたけど滑落の危機を感じて戻ってみたら…
やはり正規ルートはこちらでした。
でも無理やり前写真の斜面を降りてる方も多いような踏み跡でしたし、滑落跡までありました…
2021年09月28日 12:08撮影 by  SH-M15, SHARP
3
9/28 12:08
やはり正規ルートはこちらでした。
でも無理やり前写真の斜面を降りてる方も多いような踏み跡でしたし、滑落跡までありました…
アキノキリンソウ
2021年09月28日 12:09撮影 by  SH-M15, SHARP
9/28 12:09
アキノキリンソウ
西沢渡上部の廃屋
2021年09月28日 13:18撮影 by  SH-M15, SHARP
9/28 13:18
西沢渡上部の廃屋
西沢渡の仮架橋
この橋が沈んでなければ手動ロープウェイより圧倒的にラクだと思います。
2021年09月28日 13:24撮影 by  SH-M15, SHARP
1
9/28 13:24
西沢渡の仮架橋
この橋が沈んでなければ手動ロープウェイより圧倒的にラクだと思います。
すぐ下流側に手動ロープウェイ(笑)
2021年09月28日 13:24撮影 by  SH-M15, SHARP
2
9/28 13:24
すぐ下流側に手動ロープウェイ(笑)
すぐ上流側は砂防堰堤
2021年09月28日 13:25撮影 by  SH-M15, SHARP
9/28 13:25
すぐ上流側は砂防堰堤
仮架橋の隣にはもう使われていないと思しき荷物用ロープウェイ
2021年09月28日 13:38撮影 by  SH-M15, SHARP
9/28 13:38
仮架橋の隣にはもう使われていないと思しき荷物用ロープウェイ
こちらは人間様が乗る手動ロープウェイのカゴです。
2021年09月28日 13:40撮影 by  SH-M15, SHARP
1
9/28 13:40
こちらは人間様が乗る手動ロープウェイのカゴです。
ここからは遊歩道状態で急に足取りが軽くなりました。
2021年09月28日 13:41撮影 by  SH-M15, SHARP
9/28 13:41
ここからは遊歩道状態で急に足取りが軽くなりました。
こんな観光チックな遊歩道を悠々と歩いていたら
2021年09月28日 14:00撮影 by  SH-M15, SHARP
9/28 14:00
こんな観光チックな遊歩道を悠々と歩いていたら
突如これまでの登山道にもなかったような危険な崩落地も。
ロープの力を借りてなんとか渡れますが、滑落した人はいないんでしょうか?
2021年09月28日 14:14撮影 by  SH-M15, SHARP
1
9/28 14:14
突如これまでの登山道にもなかったような危険な崩落地も。
ロープの力を借りてなんとか渡れますが、滑落した人はいないんでしょうか?
便ヶ島からは2時間近くの林道歩き
疲れ切った3日目のいで立ち
2021年09月28日 15:24撮影 by  SH-M15, SHARP
2
9/28 15:24
便ヶ島からは2時間近くの林道歩き
疲れ切った3日目のいで立ち
このゲートが見えて心の底から嬉しかったです!
2021年09月28日 16:00撮影 by  SH-M15, SHARP
9/28 16:00
このゲートが見えて心の底から嬉しかったです!
3日間かけて歩いたこの行程を2日間で歩いてしまう方々とは身体の作りが根本的に違いそうです。
2021年09月28日 16:01撮影 by  SH-M15, SHARP
3
9/28 16:01
3日間かけて歩いたこの行程を2日間で歩いてしまう方々とは身体の作りが根本的に違いそうです。

装備

個人装備
ヘッドライト(1) UQスマホ(1) モバイルバッテリー(1) シングルバーナー(1) 山フライパン深型(1) コーヒーセット(1) 非常食兼行動食(5) 食料(7) 手袋(1) タオル(1) テーピング(1) 絆創膏(1) トイレットペーパー少々(1) ビニル袋(3) 水分1350ml サングラス シェルター シュラフ サーマレスト 防寒具 着替一式 バーボン ワイン300ml ビール350ml×2 コンパクトテーブル コンパクトチェア トレッキングポール2本 サンダル 浄水器

感想

もともと7月16日(金)から3日間かけてこの行程を計画していて、実際に来ましたが、易老渡から入山後ものの5分で正規登山ルートから外れてしまい、いろいろあって結局滑落しました。ことの顛末は以下参照ください。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3342288.html
今回はこのときのリベンジにやってきました。
初日こそ予定外の大雨で光岳登頂を翌日に持ち越すことにしたりしましたが、残り2日間は申し分ない天気に恵まれ、平日に休みを取ってきたこともあり小屋での条件も非常に恵まれました。
初日の県営光岳小屋では大きくきれいな小屋をひとり占めでしたし、2日目の聖平小屋でも東京から来られたとおっしゃるお姉さまとふたり利用で、さほど気兼ねすることなく使えました。一応テント泊装備も持って来てはいましたが、2日とも朝方には氷点下まで下がりましたので、小屋の中で寒さを感じることなく寝られたのは事故防止の観点からもよかったと思います。
あと今回から導入した浄水器が大活躍してくれました。聖平小屋では沢水利用ということだったので前回山行時に購入しましたが、煮沸消毒しないで翌日行動時の水分の心配をしなくていいのと、下山時も西沢渡まで保たせればどうにでもなるという水残量ストレスがなくなって重量的にも気分的にも快適でした。
しかし4,5年前までは自分は下りは得意と思っていたのが、ここ2,3年下りのスピードが出せなくなってきたなぁと感じています。その頃とここ2,3年との違いを思い浮かべると、近くの低山トレーニングの頻度減が原因なのかなぁ?

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:905人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

未入力 塩見・赤石・聖 [4日]
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 塩見・赤石・聖 [2日]
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 塩見・赤石・聖 [日帰り]
光岳 日帰りチャレンジ
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
5/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら