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Yamareco

記録ID: 3627841
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

八峰キレット(鹿島槍ヶ岳〜五竜岳縦走)

2021年10月10日(日) 〜 2021年10月12日(火)
 - 拍手
体力度
9
2〜3泊以上が適当
GPS
23:40
距離
33.2km
登り
3,653m
下り
4,261m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:03
休憩
0:43
合計
6:46
6:25
6
スタート地点
6:31
6:32
59
7:40
7:49
53
8:42
8:43
30
9:13
9:18
67
10:25
10:28
54
11:22
11:33
18
11:51
12:01
19
12:20
12:20
26
12:46
12:46
25
13:11
2日目
山行
8:45
休憩
1:34
合計
10:19
5:34
6
5:40
5:40
51
6:31
6:31
48
7:19
7:41
38
8:19
8:19
58
9:17
9:38
9
9:47
10:18
111
12:09
12:14
145
14:39
14:54
59
15:53
3日目
山行
5:23
休憩
1:00
合計
6:23
7:15
5
7:20
7:25
0
7:24
7:28
53
8:21
8:24
80
9:44
9:55
11
10:06
10:07
36
10:43
10:56
13
11:09
11:14
48
12:02
12:02
10
12:12
12:12
7
12:19
12:30
29
12:59
13:06
31
13:37
ゴール地点
天候 1日目(10/10):
 秋らしい晴天でした☀
2日目(10/11):
 日の出あたりまでは美しいモルゲンロートが見える快晴でしたが、徐々にガスってしまい、曇り時々晴れ状態。常時富山側から強風が吹き上げてきていました
3日目(10/12):
 曇天。霧雨程度の雨が降ったり止んだり。唐松岳頂上山荘までは2日目と同じく富山県側からの強風にさらされます。
過去天気図(気象庁) 2021年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
往路:
〜(中央道・長野道)〜安曇野IC〜(北アルプスパノラマロード)〜扇沢(入山・車預け入れ)
復路:
八方池山荘〜(八方アルペンライン)〜八方(車受け取り)〜(北アルプスパノラマロード)〜安曇野IC〜(長野道・中央道)〜

車回送サービス:
アルペンキャリーサービス
扇沢〜八方:¥10,000
※扇沢初の回送サービスは他にも数社あり

八方アルペンライン:
グラートクワッドリフト(八方池山荘〜黒菱平)
アルペンクワッドリフト(黒菱平〜兎平)
八方ゴンドラリフト「アダム」(兎平〜八方)
片道:¥1,700
コース状況/
危険箇所等
柏原新道入口(扇沢)〜(柏原新道)〜種池山荘:
 とてもよく整備されていて歩きやすい道です。途中ガレ場のトラバースが一か所あり、道が狭いので譲り合って渡りましょう。

種池山荘〜爺ヶ岳南峰〜爺ヶ岳中峰〜冷乗越〜冷池山荘:
 爺ヶ岳への登りが意外とキツイですが、爺ヶ岳山頂からの眺めは絶景です。冷乗越周辺では少しガスってたせいでブロッケン現象に遭遇できました。

冷池山荘〜布引岳〜鹿島槍ヶ岳南峰:
 危険個所はなく、ひたすらガレ場を登ります。冷池山荘から400mほどの標高差をつづら折りで登るので意外と疲れます。

鹿島槍ヶ岳南峰〜(吊尾根)〜鹿島槍ヶ岳北峰:
 南峰までと違って岩場の急降下に痩せ尾根、トラバースと一気に難易度が上がります。ヘルメットは必須。吊尾根の名は伊達ではないです。一部ストックを使用している方がいましたが、止めた方が安全です。

鹿島槍ヶ岳北峰〜(八峰キレット)〜キレット小屋:
 日本三大キレットの一つということで緊張していたのですが、危険な箇所には鎖や梯子が掛けられているし、岩場もステップは豊富にあるので難易度はそこまでではないです。核心部のキレットもトラバース時に少し高度感を感じますが、慎重に行けば問題ないかと。

キレット小屋〜北尾根ノ頭:
 キレット小屋が9月末で営業終了していたので、営業終了後はトイレも使用できませんのでご注意ください。北尾根ノ頭までは岩場登り&下りですが、慎重に行けば危険個所はないです。

北尾根ノ頭〜G5〜G4〜五竜岳:
 G5、G4が特に有名ですが、G5の取り付きに至るまでも鎖無しの急なザレ場登りがあるので滑落に注意ください。また、ここに限らず後立山連峰は常時立山側(富山湾から)の強風にさらされますので、ふらつきに注意。
 G5、G4に意識が行きがちですが、G4通過後の五竜岳山頂までの直登も危険度はありませんがかなりハードです。

五竜岳〜五竜山荘:
 山頂直下は鎖に岩場のトラバースetc...それなりに難易度ありますので慎重に。五竜山荘の前にも看板がありますが、片道1H(混んでたら1.5H)は見ておいた方がいいかと。

五竜山荘〜大黒岳〜牛首〜唐松岳頂上山荘:
 牛首までは稜線歩きで危険はありません。牛首は岩場登り。鎖を使ってトラバースが連続するので面倒でもストックはザックに収納&ヘルメット装着を推奨します。難易度はそれほどありません。

唐松岳頂上山荘〜丸山ケルン〜八方ケルン〜八方池山荘:
 上部は稜線歩き、途中から樹林帯ですが、危険個所はありません。曇り空であればライチョウ祭り状態になります^^
その他周辺情報 1日目(10/10-11):
 冷池山荘 1泊夕食付¥11,000
2日目(10/11-12):
 五竜山荘 1泊2食付¥12,000
下山後の温泉:
 八方の湯 ¥700
柏原新道入口。ここからスタートです。
2021年10月10日 06:31撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
10/10 6:31
柏原新道入口。ここからスタートです。
柏原新道入口から赤沢岳方面を。今日は晴れそうです!
2021年10月10日 06:32撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
10/10 6:32
柏原新道入口から赤沢岳方面を。今日は晴れそうです!
ある生きやすい登山道なので、40minほどで扇沢駅がもうこんなに小さくなりました。駐車場はアルペンルートへ向かう方で満車のようです。
2021年10月10日 07:11撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
10/10 7:11
ある生きやすい登山道なので、40minほどで扇沢駅がもうこんなに小さくなりました。駐車場はアルペンルートへ向かう方で満車のようです。
柏原新道は道幅もあり、よく整備されているので歩きやすいです。
2021年10月10日 07:37撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
10/10 7:37
柏原新道は道幅もあり、よく整備されているので歩きやすいです。
途中のスポットごとに標識があり、これは一枚岩。。。なんですが、どこにある??
2021年10月10日 08:15撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
10/10 8:15
途中のスポットごとに標識があり、これは一枚岩。。。なんですが、どこにある??
鳴沢岳・赤沢岳〜針ノ木岳方面を眺めながら。針ノ木雪渓も一度行ってみたいですね〜
2021年10月10日 08:47撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
10/10 8:47
鳴沢岳・赤沢岳〜針ノ木岳方面を眺めながら。針ノ木雪渓も一度行ってみたいですね〜
包優岬。。。。岬??
2021年10月10日 08:52撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
10/10 8:52
包優岬。。。。岬??
柏原新道で唯一の注意ポイント。ガレ場。道が狭いので譲り合って歩きましょう。。。この時は登り側が沢山行ってしまい、下り側の方を長く待たせてしまいました。。。スミマセン
2021年10月10日 09:17撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
10/10 9:17
柏原新道で唯一の注意ポイント。ガレ場。道が狭いので譲り合って歩きましょう。。。この時は登り側が沢山行ってしまい、下り側の方を長く待たせてしまいました。。。スミマセン
出発して3Hで種池山荘に到着!
2021年10月10日 09:43撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
10/10 9:43
出発して3Hで種池山荘に到着!
種池山荘のベンチで針ノ木岳方面を望む。奥にうっすら見えるのは赤牛岳ですね
2021年10月10日 09:44撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
10/10 9:44
種池山荘のベンチで針ノ木岳方面を望む。奥にうっすら見えるのは赤牛岳ですね
種池山荘から冷池山荘に向かう道すがらは綺麗な草紅葉が♪
2021年10月10日 10:34撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
10/10 10:34
種池山荘から冷池山荘に向かう道すがらは綺麗な草紅葉が♪
よく見るとチングルマの綿毛がたくさん
2021年10月10日 10:34撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
10/10 10:34
よく見るとチングルマの綿毛がたくさん
M.Zuiko 12-50mmのマクロ機能使って爺ヶ岳を背景にナナカマドの実をアップ
2021年10月10日 10:36撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
10/10 10:36
M.Zuiko 12-50mmのマクロ機能使って爺ヶ岳を背景にナナカマドの実をアップ
種池山荘からしばらく歩くとお待ちかねの剱岳の姿が!!
2021年10月10日 10:41撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
10/10 10:41
種池山荘からしばらく歩くとお待ちかねの剱岳の姿が!!
位置的には裏劔でしょうか。やはり登ってみたい
2021年10月10日 10:41撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
10/10 10:41
位置的には裏劔でしょうか。やはり登ってみたい
鹿島槍ヶ岳の双耳峰もきれいに。今日はあの少し手前の冷池山荘まで
2021年10月10日 10:41撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
10/10 10:41
鹿島槍ヶ岳の双耳峰もきれいに。今日はあの少し手前の冷池山荘まで
爺ヶ岳へ上っている最中に振り返ると槍ヶ岳が!!テンション上がります。
2021年10月10日 11:02撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
10/10 11:02
爺ヶ岳へ上っている最中に振り返ると槍ヶ岳が!!テンション上がります。
爺ヶ岳南峰に登頂!360°の絶景です。
2021年10月10日 11:23撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
10/10 11:23
爺ヶ岳南峰に登頂!360°の絶景です。
もちろん剱岳と立山も♪
2021年10月10日 11:40撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
10/10 11:40
もちろん剱岳と立山も♪
爺ヶ岳は3つのピークがあるので中峰に向かいます。
2021年10月10日 11:40撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
10/10 11:40
爺ヶ岳は3つのピークがあるので中峰に向かいます。
爺ヶ岳中峰に登頂!ここが最高峰みたいです。ちなみに北峰は登れないみたい
2021年10月10日 11:51撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
10/10 11:51
爺ヶ岳中峰に登頂!ここが最高峰みたいです。ちなみに北峰は登れないみたい
冷乗越付近でちょっとガスってきたおかげでブロッケン現象に遭遇^^
2021年10月10日 12:55撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
10/10 12:55
冷乗越付近でちょっとガスってきたおかげでブロッケン現象に遭遇^^
2日目は八峰キレットを踏破して一気に五竜山荘まで行くので早めに出発。おかげで布引山へ向かう途中にご来光が☀
2021年10月11日 05:50撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
10/11 5:50
2日目は八峰キレットを踏破して一気に五竜山荘まで行くので早めに出発。おかげで布引山へ向かう途中にご来光が☀
モルゲンロートの鹿島槍ヶ岳。何とも幻想的です。。。。が、結果的に鹿島槍ヶ岳をきれいに見れたのはこれが最後。。。
2021年10月11日 05:52撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
10/11 5:52
モルゲンロートの鹿島槍ヶ岳。何とも幻想的です。。。。が、結果的に鹿島槍ヶ岳をきれいに見れたのはこれが最後。。。
立山方面は曇り空。。。
2021年10月11日 06:12撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
10/11 6:12
立山方面は曇り空。。。
鹿島槍ヶ岳南峰に登頂!!・・・でもガスってて何も見えないうえに立山側からの風で寒い。。。
2021年10月11日 07:22撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
10/11 7:22
鹿島槍ヶ岳南峰に登頂!!・・・でもガスってて何も見えないうえに立山側からの風で寒い。。。
鹿島槍ヶ岳南峰から北峰に向かう道から一気に難易度が上がります。前穂高〜奥穂高みたく吊尾根なのでヘルメット必須。。。なので、南峰だけで帰る方が大半なようです。
2021年10月11日 08:16撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
10/11 8:16
鹿島槍ヶ岳南峰から北峰に向かう道から一気に難易度が上がります。前穂高〜奥穂高みたく吊尾根なのでヘルメット必須。。。なので、南峰だけで帰る方が大半なようです。
北峰はガスってたので登っても景色が期待できなさそうだったのでパスしていよいよ八峰キレットへ。正面下にキレット小屋の屋根が見えます。。。あそこまで下ります
2021年10月11日 08:23撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
10/11 8:23
北峰はガスってたので登っても景色が期待できなさそうだったのでパスしていよいよ八峰キレットへ。正面下にキレット小屋の屋根が見えます。。。あそこまで下ります
立山方面が一瞬晴れたので一枚。今日はずっとこんな天気のようです
2021年10月11日 08:23撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
10/11 8:23
立山方面が一瞬晴れたので一枚。今日はずっとこんな天気のようです
振り返ると一瞬鹿島槍ヶ岳の北峰が綺麗に。晴れてたら絶景だったでしょうね〜
2021年10月11日 08:38撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
1
10/11 8:38
振り返ると一瞬鹿島槍ヶ岳の北峰が綺麗に。晴れてたら絶景だったでしょうね〜
キレット小屋までは主に下りメインです。
2021年10月11日 08:50撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
10/11 8:50
キレット小屋までは主に下りメインです。
岩場の下りですが、印も分かりやすく、それほど危険ではありません
2021年10月11日 09:24撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
10/11 9:24
岩場の下りですが、印も分かりやすく、それほど危険ではありません
少し晴れたので五竜岳が綺麗に見えてきました。
2021年10月11日 09:24撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
10/11 9:24
少し晴れたので五竜岳が綺麗に見えてきました。
八峰キレットの核心部、キレットへいよいよ進入です。まずは橋代わりに渡されている金属梯子でトラバースします
2021年10月11日 09:28撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
10/11 9:28
八峰キレットの核心部、キレットへいよいよ進入です。まずは橋代わりに渡されている金属梯子でトラバースします
キレット核心部。一旦下って登ります。急ですが、鎖もしっかりしているので、慎重に行けばそこまで難易度はないです。
2021年10月11日 09:29撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
10/11 9:29
キレット核心部。一旦下って登ります。急ですが、鎖もしっかりしているので、慎重に行けばそこまで難易度はないです。
鎖場を登り、梯子を登りきるとキレット小屋まではもうすぐ
2021年10月11日 09:32撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
10/11 9:32
鎖場を登り、梯子を登りきるとキレット小屋まではもうすぐ
鹿島槍ヶ岳〜キレット小屋の間は鎖場が豊富なので急な下り・登りでもそこまで難易度を感じずに歩けます。
2021年10月11日 09:38撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
10/11 9:38
鹿島槍ヶ岳〜キレット小屋の間は鎖場が豊富なので急な下り・登りでもそこまで難易度を感じずに歩けます。
トラバース時も鎖に頼りすぎても行けませんが、安心はできます
2021年10月11日 09:39撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
10/11 9:39
トラバース時も鎖に頼りすぎても行けませんが、安心はできます
9月末でキレット小屋は営業終了しているので、小休止だけで五竜岳へ向かって後半戦スタート。実はここからの方が難易度は上かも。
2021年10月11日 11:16撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
10/11 11:16
9月末でキレット小屋は営業終了しているので、小休止だけで五竜岳へ向かって後半戦スタート。実はここからの方が難易度は上かも。
五竜岳にむかって岩場を登っては下りの繰り返し。しかもキレット小屋までと違って鎖が掛けてある箇所が少ないので、立山側からの風にあおられないようにバランスとって進みます
2021年10月11日 12:18撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
10/11 12:18
五竜岳にむかって岩場を登っては下りの繰り返し。しかもキレット小屋までと違って鎖が掛けてある箇所が少ないので、立山側からの風にあおられないようにバランスとって進みます
とはいえ、道はしっかりできているので迷う心配はないです。
2021年10月11日 12:18撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
10/11 12:18
とはいえ、道はしっかりできているので迷う心配はないです。
いよいよ2つ目の核心部、G5に向かいます
2021年10月11日 12:25撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
10/11 12:25
いよいよ2つ目の核心部、G5に向かいます
右か左から回り込むのかと思ったら、岩稜の上まで直登だったとい。。。写真だと完全に崖ですが、実際にはそこまでの斜度ではないです。鎖は補助程度に
2021年10月11日 13:04撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
10/11 13:04
右か左から回り込むのかと思ったら、岩稜の上まで直登だったとい。。。写真だと完全に崖ですが、実際にはそこまでの斜度ではないです。鎖は補助程度に
岩稜を登りきると五竜岳山頂がきれいに。
2021年10月11日 13:23撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
10/11 13:23
岩稜を登りきると五竜岳山頂がきれいに。
G5核心部。一旦下ってガレ場をトラバースして正面までに登り返し。
2021年10月11日 13:25撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
10/11 13:25
G5核心部。一旦下ってガレ場をトラバースして正面までに登り返し。
G5のGは「グラート」の略だそうです
2021年10月11日 13:27撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
10/11 13:27
G5のGは「グラート」の略だそうです
G5を踏破して振り返って1枚。いやー、なかなか登りごたえがあった・・・・と思ってたんですが、実はこの後の五竜岳山頂までの登りが同じくらいの直登だったという・・・f(^^;
2021年10月11日 13:42撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
10/11 13:42
G5を踏破して振り返って1枚。いやー、なかなか登りごたえがあった・・・・と思ってたんですが、実はこの後の五竜岳山頂までの登りが同じくらいの直登だったという・・・f(^^;
五竜岳に登頂!!少し待つとガスが晴れてきたので立山バックに一枚。
2021年10月11日 14:37撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
10/11 14:37
五竜岳に登頂!!少し待つとガスが晴れてきたので立山バックに一枚。
3日目は八方へ下るだけですが、あいにくの霧雨。
そのおかげで登山道はライチョウ祭り状態♪
2021年10月12日 07:51撮影 by  SO-05K, Sony
10/12 7:51
3日目は八方へ下るだけですが、あいにくの霧雨。
そのおかげで登山道はライチョウ祭り状態♪
五竜岳〜唐松岳では登山道すぐそばでライチョウが群れてました
2021年10月12日 07:52撮影 by  SO-05K, Sony
10/12 7:52
五竜岳〜唐松岳では登山道すぐそばでライチョウが群れてました
唐松岳から八方への下り、天気と時期のせいで我々以外に登山者はいないので、ライチョウ入れ食い状態。近づいても逃げる素振りすら見せず
2021年10月12日 10:52撮影 by  SO-05K, Sony
10/12 10:52
唐松岳から八方への下り、天気と時期のせいで我々以外に登山者はいないので、ライチョウ入れ食い状態。近づいても逃げる素振りすら見せず
おかげでナナカマドの実を食べるライチョウの姿や、オスとメスの鳴き声など、貴重な光景が見れました
2021年10月12日 10:53撮影 by  SO-05K, Sony
10/12 10:53
おかげでナナカマドの実を食べるライチョウの姿や、オスとメスの鳴き声など、貴重な光景が見れました
たっぷりライチョウをたんのうして八方池へ。お疲れさまでした。
2021年10月12日 11:00撮影 by  SO-05K, Sony
10/12 11:00
たっぷりライチョウをたんのうして八方池へ。お疲れさまでした。

装備

個人装備
長袖シャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 調理用食材 調味料 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

日本三大キレットに初挑戦、しかもキレット小屋が営業終了していたために2日目が10Hのロングトレイルとなりましたが、何とかなるものですね。

おかげで自信が付いたので、残りの2つのキレットにも挑戦したくなりました。

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