記録ID: 3868298
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積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
赤岳-横岳-硫黄岳縦走
2021年12月29日(水) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 05:37
- 距離
- 8.9km
- 登り
- 1,110m
- 下り
- 1,105m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:16
- 休憩
- 1:19
- 合計
- 5:35
距離 8.9km
登り 1,110m
下り 1,107m
11:44
ゴール地点
天候 | 快晴、風やや強い 赤岳鉱泉での最低気温は推定−15℃ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー
赤岳鉱泉に前日入りしてテント泊 |
コース状況/ 危険箇所等 |
赤岳鉱泉〜行者小屋〜赤岳〜横岳はトレースばっちり 樹林帯のトレース深30センチほど |
写真
撮影機器:
感想
年末山行は北アルプスの予定だったが積雪量的に厳しいと判断し八ヶ岳へ
赤岳は3度目だが単独で来るのは初めてだ
文三郎尾根の直登はやはりしんどく、すぐに息が上がった
風が強く、場所によっては体が持っていかれそうになった
ただ雪量が多いので技術的には苦労することもなく登頂
赤岳からの下り、地蔵の頭近辺の爆風は相変わらずで閉口した
雪量が多いのをいい事に駆けるように通過
岩か多く出ていてはこうはいかなかった
地蔵の頭から先は積雪期初見だったがトレースばっちり
答えを見ていて言っても説得力はないが、この積雪量ならノートレースでもルーファイには苦労しなかっただろう
問題はやはり風、まともに受けると指先と頬の体温が一気に持っていかれる
慣れれば地形的に風が強い所はある程度予測がつくようになる
駆け抜けるなり、風に背を向けて休みながら進むなり、戦術を組みながら進んだ
トレースを追ってばかりではつまらないので三叉峰と無名峰は岩壁を登った(巻道のトレースあり)
横岳から先は強風に悩まされた
風除けになる岩峰はほとんどないので、硫黄岳山荘までは稜線から東側を下ったラインを通り少しでも風を避けた
硫黄岳山荘から硫黄岳まではケルンを風除けにしつつストップアンドゴー
硫黄岳山頂は停滞せずすぐに下山した
なんやかんやあったが総合的には快適に歩けて、景色も素晴らしくこれ以上は望めない雪山登山だった
より難易度の高い雪山への課題も洗い出せたので満足である
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この記録に関連する登山ルート
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科 [2日]
美濃戸(南沢)〜行者小屋〜赤岳(文三郎尾根)〜横岳〜硫黄岳〜赤岩の頭〜行者小屋〜阿弥陀岳(ピストン)
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
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