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Yamareco

記録ID: 41087
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
中央アルプス

木曽駒ケ岳・空木岳(千畳敷→木曽駒ケ岳→宝剣岳→空木岳→駒石→池山尾根)

2009年06月13日(土) 〜 2009年06月14日(日)
 - 拍手
ちろる その他1人
GPS
17:28
距離
23.2km
登り
1,421m
下り
3,306m

コースタイム

【1日目:6月13日】
8:35千畳敷⇒9:17乗越浄土9:22⇒9:24宝剣山荘9:26⇒9:42中岳⇒10:05木曽駒10:20⇒10:50宝剣山荘11:40⇒11:58宝剣岳12:15⇒12:38三ノ沢山分岐⇒12:47極楽平⇒13:48濁沢大峰⇒14:18(2536コル手前)14:43⇒15:28檜尾岳15:34⇒15:45檜尾避難小屋(泊)
・合計時間:7時間10分
・行動時間:5時間10分(休憩時間:2時間)

【2日目:6月14日】
5:10檜尾避難小屋⇒5:33檜尾岳5:35⇒6:45熊沢岳7:05⇒8:09東沢岳8:11⇒8:37木曽殿越9:00⇒10:22空木岳10:42
10:42空木岳⇒10:48駒峰ヒュッテ10:50⇒11:15駒石⇒(休20分)⇒11:55分岐⇒12:52迷尾根⇒(休5分)⇒13:43マセナギ⇒13:52尻無⇒14:10池山小屋分岐(水場)⇒14:45タカウチ(野鳥観察棟)15:05⇒15:28池山登山口
・合計時間:10時間18分
・行動時間:8時間24分(休憩時間:1時間54分)

---------------------------------------------------------
【アクセス】
<往路>
・19:30新宿BT⇒(京王バス)⇒23:20駒ヶ根市BC……\3,275(回数券4枚綴り使用)
・7:00駒ヶ根駅⇒(中央アルプス観光バス)⇒7:51しらび平……\1,000
・8:00しらび平⇒(ロープウェイ)⇒8:08千畳敷……\1,180
<復路>
・17:55菅の台/こまくさの湯⇒(徒歩)⇒18:40駒ヶ根IC
・18:50駒ヶ根IC⇒(京王バス)⇒22:45新宿BT……\3,275(中央道渋滞の為30分遅延)

交通費合計……\8,730/1人

【前日泊】
ホテルオオハシ……\2,480〜\2,980/シングル
http://www.komagane-premont.jp/06/index.html
(駒ヶ根市BC目の前・駒ヶ根駅徒歩1〜2分/当日21:00以降予約のミッドナイトプランにて宿泊)
※駒ヶ根駅前のホテル・モルゲンロートは廃業してました
天候 1日目/6月13日:濃霧→午後から晴れ間→深夜に雷と雹
2日目/6月14日:濃霧→昼頃から晴れ
過去天気図(気象庁) 2009年06月の天気図
アクセス
コース状況/
危険箇所等
■登山届■
・千畳敷(ロープウエイ乗場通路)に有
・池山登山口(林道終点)に有

■コース(残雪)状況■
【千畳敷〜木曽駒〜極楽平】
 ・千畳敷の積雪は100cm。今年は積雪が少なめらしい。八丁坂まではオレンジ色のポールを目印に進む
 ・八丁坂にはステップが切られ、オットセイ岩付近から上部は所々夏道も出ていた
 ・乗越浄土から木曽駒までは稜線が広いので濃霧の時は注意!
 ・中岳の巻き道コースは残雪の為通行禁止
 ・極楽平から千畳敷へのトレースは消えていて無かった
 ※軽アイゼン(6本爪)使用
【極楽平〜空木岳】
 ・濁沢大峰付近と檜尾岳〜檜尾避難小屋間・大滝山付近に残雪あり
 ※檜尾避難小屋付近の残雪は傾斜が強いので翌朝の登りのみアイゼン使用
  その他は凍結してなかったのでアイゼン不要
【空木岳〜池山登山口】
 ・空木平と駒石の分岐付近に残雪あり
 ※所々雪が腐っていて多少踏み抜く程度

■山小屋・避難小屋・水場・トイレ■
【宝剣山荘】
 営業中。
 ・トイレ使用料\200
 ・休憩料\300
 ・カップラーメン\550(お茶付)カレー\900 ビール350ml\500
 ・水は小屋で購入できる(有料)
【檜尾避難小屋】
 とても綺麗/マット・シュラフも有(協力金として\1,000)※写真参照
 ・トイレは普通に使えます
 ・水場は残雪の下でまだ出ていません(雪も汚れていて飲料には不向き)
  2人で計4リットル。少し多めに持っていったので飲料&炊事と下山までこれだけで凌いだ
 ・小屋&トイレのドアはとても重くて開けるのにコツが必要/下から持ち上げながら開ける(一瞬閉鎖されてるのかと思って焦った)
【木曽殿山荘】
 まだ営業してません。冬季小屋のみ開放(収容人数6人くらい)※写真参照
 ・トイレ閉鎖してあり使えない
 ・水場は見ていないので分かりません
【駒峰ヒュッテ】
 営業してません。冬季小屋として土間のみ開放(収容人数1〜2人)※写真参照
 ・トイレ閉鎖してあり使えない

■温泉■
こまくさの湯……入浴料:\600/大人・菅の台BC近く
http://www.komakusanoyu.com/
※湯船や露天風呂から千畳敷カールが見えます

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<参考HP>
・ハイウェイバス予約 https://www.highwaybus.com/rs-web01-prd-rel/gp/index
・中央アルプス観光HP http://www.chuo-alps.com/
・ロープウエイ行バス時刻表 http://www.chuo-alps.com/ropeway/ride_timetable.html
・千畳敷のライブカメラ等 http://www17.ocn.ne.jp/~komagane/index.htm
晴れやかな朝の駒ヶ根駅(ロープウエイ行の始発バスが待機中)
駅からの乗客は私達だけ
しかし菅の台BCからはほぼ満席になった
晴れやかな朝の駒ヶ根駅(ロープウエイ行の始発バスが待機中)
駅からの乗客は私達だけ
しかし菅の台BCからはほぼ満席になった
←駒ヶ根駅の様子
屋根も張り出してるしステーションビバーク可?(近くに公衆トイレも有)
駅舎内に良さ気な待合室もあったけど夜は閉鎖されてそう
←駒ヶ根駅の様子
屋根も張り出してるしステーションビバーク可?(近くに公衆トイレも有)
駅舎内に良さ気な待合室もあったけど夜は閉鎖されてそう
ロープウエイからの景色(下界ではいいお天気だったのにみるみるうちに雲の中へ……稜線上はすっぽりとガスの中)
ロープウエイからの景色(下界ではいいお天気だったのにみるみるうちに雲の中へ……稜線上はすっぽりとガスの中)
【8:10 千畳敷到着】
千畳敷に着くと辺りは真っ白!!何も見えない!!!
【8:10 千畳敷到着】
千畳敷に着くと辺りは真っ白!!何も見えない!!!
【8:35 千畳敷出発】
ロープウエイ乗り場前で軽アイゼンを装着し、その先の駒ケ岳神社へお参りしてから出発
【8:35 千畳敷出発】
ロープウエイ乗り場前で軽アイゼンを装着し、その先の駒ケ岳神社へお参りしてから出発
八丁坂は急坂だが、しっかりステップが切ってあるので安心して登れる
そういえば登山指導員の姿は無かった
ピッケル・ストック類は持ってないので、指導員さんに止められたらどうしようと思ってたのでセーフ!
八丁坂は急坂だが、しっかりステップが切ってあるので安心して登れる
そういえば登山指導員の姿は無かった
ピッケル・ストック類は持ってないので、指導員さんに止められたらどうしようと思ってたのでセーフ!
←ガスの中に薄っすらと見えるのはオットセイ岩??
直登コースはここまで……この先からは夏道と雪道のミックスになる
←ガスの中に薄っすらと見えるのはオットセイ岩??
直登コースはここまで……この先からは夏道と雪道のミックスになる
沢筋から離れ、ジグザグに付けられたトレースを進んでいくと徐々に雪が無くなってきた
沢筋から離れ、ジグザグに付けられたトレースを進んでいくと徐々に雪が無くなってきた
そして登るに従ってしっかりと整備された夏道が出てくる
そして登るに従ってしっかりと整備された夏道が出てくる
【9:17 乗越浄土到着】
稜線に出た事でここから先は物凄い強風との戦いになった。
ここでアイゼンを外し木曽駒ケ岳へ向かう
【9:17 乗越浄土到着】
稜線に出た事でここから先は物凄い強風との戦いになった。
ここでアイゼンを外し木曽駒ケ岳へ向かう
木曽駒までの道はとても広く、濃霧&強風に苦しめられた。
とにかくルートが分かり難く迷いそうになるので、登山道脇に張り巡らされたロープに従い、それを見失わないように歩いていった
木曽駒までの道はとても広く、濃霧&強風に苦しめられた。
とにかくルートが分かり難く迷いそうになるので、登山道脇に張り巡らされたロープに従い、それを見失わないように歩いていった
【9:42 中岳通過】
宝剣山荘から少し登り中岳に到着
立ち止まると風に身体を持っていかれそうになるのでそのまま通過
【9:42 中岳通過】
宝剣山荘から少し登り中岳に到着
立ち止まると風に身体を持っていかれそうになるのでそのまま通過
中岳から下っていくとなにやら道標らしきものが見えてきた
中岳から下っていくとなにやら道標らしきものが見えてきた
【9:50 駒ケ岳頂上山荘分岐 通過】
というか何も見えずこの近くに頂上山荘があることに全く気付かなかった
【9:50 駒ケ岳頂上山荘分岐 通過】
というか何も見えずこの近くに頂上山荘があることに全く気付かなかった
【10:05 木曽駒ケ岳到着】
頂上小屋が見えなかったのでまだまだ先だと思ってたらいつのまにか木曽駒山頂に到着
【10:05 木曽駒ケ岳到着】
頂上小屋が見えなかったのでまだまだ先だと思ってたらいつのまにか木曽駒山頂に到着
あっけに取られつつここで風よけしながら休憩
あっけに取られつつここで風よけしながら休憩
2つの社殿を記念写真に撮って宝剣山荘へと戻る
2つの社殿を記念写真に撮って宝剣山荘へと戻る
←まだ雪深い宝剣山荘
そういえば天狗荘はどこにあったんだろう?
近くにあるはずなのだがガスで全く見えなかった
←まだ雪深い宝剣山荘
そういえば天狗荘はどこにあったんだろう?
近くにあるはずなのだがガスで全く見えなかった
山荘で腹ごしらえをして温まった後はいよいよ縦走に出発
残雪のなか宝剣岳へと登っていくと……
山荘で腹ごしらえをして温まった後はいよいよ縦走に出発
残雪のなか宝剣岳へと登っていくと……
早速岩場・鎖場が出てきた!!
早速岩場・鎖場が出てきた!!
と思ったらすぐに宝剣岳に到着
と思ったらすぐに宝剣岳に到着
誰もいないしガスで高度感zeroなので登ってみた
しかし木曽側から強風が吹きつけてくるので座ったまま
これ以上は立てないw
誰もいないしガスで高度感zeroなので登ってみた
しかし木曽側から強風が吹きつけてくるので座ったまま
これ以上は立てないw
宝剣岳からの下りも岩場の連続
宝剣岳からの下りも岩場の連続
鎖場が沢山あって気が抜けない
鎖場が沢山あって気が抜けない
しかも下りだけでなく登りもある
1
しかも下りだけでなく登りもある
【12:58 三ノ沢岳分岐 通過】
【12:58 三ノ沢岳分岐 通過】
その先に少しだけ残雪があって
その先に少しだけ残雪があって
極楽平に到着
←最悪ここからエスケープしようかと思ったのだが、踏み跡は消えていてルートが分からず……
無理して突っ込んで行ったとしてもホワイトアウトして迷いそうな危険な雰囲気
午後から雷雨という天気予報で不安だったが、なんとか天気も持ちそうなのでこのまま縦走することにした。
というかそれしか選択肢がなくなってしまった
←最悪ここからエスケープしようかと思ったのだが、踏み跡は消えていてルートが分からず……
無理して突っ込んで行ったとしてもホワイトアウトして迷いそうな危険な雰囲気
午後から雷雨という天気予報で不安だったが、なんとか天気も持ちそうなのでこのまま縦走することにした。
というかそれしか選択肢がなくなってしまった
ということで空木岳への縦走開始!
←最初はとても穏やかな道が続きます
ということで空木岳への縦走開始!
←最初はとても穏やかな道が続きます
島田娘を通過した辺りかな?
ここからはどんどんと下っていく
島田娘を通過した辺りかな?
ここからはどんどんと下っていく
と、標高が下がったおかげか、ガスが薄くなり下界の景色が見えるようになった
と、標高が下がったおかげか、ガスが薄くなり下界の景色が見えるようになった
はじめて景色らしい景色が見えたので、嬉しくて意味不明な写真を取り捲った
はじめて景色らしい景色が見えたので、嬉しくて意味不明な写真を取り捲った
そして徐々にガスが薄くなっていき、目の前に濁沢大峰への登り道が見えてきた!!
そして徐々にガスが薄くなっていき、目の前に濁沢大峰への登り道が見えてきた!!
【13:48濁沢大峰 到着】
しかしこの先にも幾つかのピークがありそれを越えていく
【13:48濁沢大峰 到着】
しかしこの先にも幾つかのピークがありそれを越えていく
そして最後のピーク付近からはこれから登る檜尾岳がよく見えた
(山頂左側の尾根上にポツンと見えるのが今夜泊まる予定の檜尾避難小屋)
そして最後のピーク付近からはこれから登る檜尾岳がよく見えた
(山頂左側の尾根上にポツンと見えるのが今夜泊まる予定の檜尾避難小屋)
濁沢大峰からの下りには少し大きめの雪田が2箇所ほど残っていた
伊那側に落ちないように慎重に渡る
濁沢大峰からの下りには少し大きめの雪田が2箇所ほど残っていた
伊那側に落ちないように慎重に渡る
渡り終えた所で濁沢大峰方面を振り返ってみた
渡り終えた所で濁沢大峰方面を振り返ってみた
そしてここで檜尾岳を眺めながら休憩
ここは伊那側なので木曽谷からの風が遮られる唯一の場所だった
そしてここで檜尾岳を眺めながら休憩
ここは伊那側なので木曽谷からの風が遮られる唯一の場所だった
麓の景色もよく見えるようになった
(写真中央に見えるのがロープウエイ乗り場のしらび平)
麓の景色もよく見えるようになった
(写真中央に見えるのがロープウエイ乗り場のしらび平)
そうこうしてるうちにすっかり晴れてきた!!!
さっそく出発することにする
そうこうしてるうちにすっかり晴れてきた!!!
さっそく出発することにする
鞍部から檜尾岳の登り道を見上げる
鞍部から檜尾岳の登り道を見上げる
←1日目最後のピークへ登りながら濁沢大峰を振り返る
←1日目最後のピークへ登りながら濁沢大峰を振り返る
←距離は短いけどハイマツのトンネルを潜ったりしながら檜尾岳を登る
←距離は短いけどハイマツのトンネルを潜ったりしながら檜尾岳を登る
あとは気持ちいいハイマツ歩き
ライチョウを探しながら登るが見当たらなかった
いつになったらライチョウに出会えるんだろう
あとは気持ちいいハイマツ歩き
ライチョウを探しながら登るが見当たらなかった
いつになったらライチョウに出会えるんだろう
【15:28檜尾岳到着】
不安だった雷もないまま天気も回復!
ここまで来ればもう一安心なのでゆっくりと景色を楽しんだ。
【15:28檜尾岳到着】
不安だった雷もないまま天気も回復!
ここまで来ればもう一安心なのでゆっくりと景色を楽しんだ。
←登山道側からみた山頂標
(どうやらこっちは裏側だったらしいのだがこのときは気付かなかった)
←登山道側からみた山頂標
(どうやらこっちは裏側だったらしいのだがこのときは気付かなかった)
←檜尾山頂からみた空木岳
←檜尾山頂からみた空木岳
←明日歩く予定の稜線
(手前が大滝山・その後ろの山塊が熊沢岳〜東川岳の稜線・そして最後に落ち込んでる鞍部が木曽殿越)
←明日歩く予定の稜線
(手前が大滝山・その後ろの山塊が熊沢岳〜東川岳の稜線・そして最後に落ち込んでる鞍部が木曽殿越)
←空木岳アップ
ここからみるこの姿を見たくてはるばるやって来たので大興奮の大感動!!!
本当にガスが晴れて良かった♪
←空木岳アップ
ここからみるこの姿を見たくてはるばるやって来たので大興奮の大感動!!!
本当にガスが晴れて良かった♪
↑の2枚を繋げてみた
↑の2枚を繋げてみた
ひとしきり景色を楽しんだ後は檜尾避難小屋へ向かう為に山頂を下る
←檜尾避難小屋はもう目の前に見えるのだが、目の前には急斜面の残雪が!!!
怖くてビビるがなんちゃってシリセードで下る
結構楽しかった♪
ひとしきり景色を楽しんだ後は檜尾避難小屋へ向かう為に山頂を下る
←檜尾避難小屋はもう目の前に見えるのだが、目の前には急斜面の残雪が!!!
怖くてビビるがなんちゃってシリセードで下る
結構楽しかった♪
←滑ってきた斜面を見上げる
(翌朝は左側の草藪沿いを登っていった)
←滑ってきた斜面を見上げる
(翌朝は左側の草藪沿いを登っていった)
【15:45檜尾避難小屋 到着】
左側が小屋・右側がトイレ
【15:45檜尾避難小屋 到着】
左側が小屋・右側がトイレ
←小屋の内部
緊急用に備え付けのシュラフや銀マットがある
←小屋の内部
緊急用に備え付けのシュラフや銀マットがある
←小屋前から水場への道

今回がはじめての避難小屋泊まり
この後22:00頃から雨が降り始め、翌2:00〜3:00の間には雷と大量の雹が降ってきた
小屋のトタン屋根を打つ雹の音は凄まじくとても眠れたものではなかったが、避難小屋という事もあって安心感は抜群だった
(これがいつも通りテントだったらと思うとゾッとした)
←小屋前から水場への道

今回がはじめての避難小屋泊まり
この後22:00頃から雨が降り始め、翌2:00〜3:00の間には雷と大量の雹が降ってきた
小屋のトタン屋根を打つ雹の音は凄まじくとても眠れたものではなかったが、避難小屋という事もあって安心感は抜群だった
(これがいつも通りテントだったらと思うとゾッとした)
【5:35檜尾岳 出発】
内心では台風一過のような晴天を期待していたのだが、朝起きると昨日にも増して辺りは真っ白だった
このまま檜尾尾根からエスケープしようかとも思ったが、なんとなく上空は晴れてるような気がしてとりあえず予定通り空木岳へと出発した
(帰宅後ライブカメラの映像を見たら予想通り下界は晴れていた)
←山頂碑……こっち側が表かな?
【5:35檜尾岳 出発】
内心では台風一過のような晴天を期待していたのだが、朝起きると昨日にも増して辺りは真っ白だった
このまま檜尾尾根からエスケープしようかとも思ったが、なんとなく上空は晴れてるような気がしてとりあえず予定通り空木岳へと出発した
(帰宅後ライブカメラの映像を見たら予想通り下界は晴れていた)
←山頂碑……こっち側が表かな?
檜尾岳を下り大滝山へと歩き出すとしばらくして残雪が現れた
檜尾岳を下り大滝山へと歩き出すとしばらくして残雪が現れた
そして何もないけど多分大滝山と思われるピークを通過
そして何もないけど多分大滝山と思われるピークを通過
←大岩のトラバースがあって少しビビリながら通過
というか木曽側がスッパリと切れ落ちてるうえに、霧で濡れて岩が滑りやすいわホールドはないわ、木曽側から強烈な風が吹き上げてくるわで最悪な状況だった
←大岩のトラバースがあって少しビビリながら通過
というか木曽側がスッパリと切れ落ちてるうえに、霧で濡れて岩が滑りやすいわホールドはないわ、木曽側から強烈な風が吹き上げてくるわで最悪な状況だった
そんな核心部を過ぎると尖った岩が目の前に現れて熊沢岳に到着
そんな核心部を過ぎると尖った岩が目の前に現れて熊沢岳に到着
【6:45熊沢岳 到着】
とりあえず大きな岩陰に隠れるようにして風をよけ、ここで休憩した
【6:45熊沢岳 到着】
とりあえず大きな岩陰に隠れるようにして風をよけ、ここで休憩した
熊沢岳から先も5つのピークのアップダウンが続いたが、高低差は少ないので思ったよりもかなり楽だった。
というか視界がなくこれから行く道程がまるで見えなかったし、足元だけを見て黙々と登るしかなかったので視覚的・精神的負荷が無いぶんそう感じただけかも……
熊沢岳から先も5つのピークのアップダウンが続いたが、高低差は少ないので思ったよりもかなり楽だった。
というか視界がなくこれから行く道程がまるで見えなかったし、足元だけを見て黙々と登るしかなかったので視覚的・精神的負荷が無いぶんそう感じただけかも……
←いくつめかの名も無きピーク
←いくつめかの名も無きピーク
←東川岳に近づいた付近で少し道が崩壊してる所もあった
←東川岳に近づいた付近で少し道が崩壊してる所もあった
最後のザレた道を登りきる
最後のザレた道を登りきる
【8:09東沢岳 到着】
とにかく寒くて仕方ないのでさっさと下る事にする
【8:09東沢岳 到着】
とにかく寒くて仕方ないのでさっさと下る事にする
←山頂標アップ
あとは約20分下って木曽殿へ向かうだけ
←山頂標アップ
あとは約20分下って木曽殿へ向かうだけ
登山道もいつのまにか花崗岩の崩れたザレ道になった
しかしこの辺りからは階段状に良く整備されているので歩きやすい
登山道もいつのまにか花崗岩の崩れたザレ道になった
しかしこの辺りからは階段状に良く整備されているので歩きやすい
【8:37 木曽殿越 到着】
←山荘の前に避難小屋(冬季小屋?)とトイレがある
【8:37 木曽殿越 到着】
←山荘の前に避難小屋(冬季小屋?)とトイレがある
←木曽殿山荘の避難小屋の中
(2段のベニヤ板のベッドがあり6人位は泊まれそう)
最近造られたのか新しそうな雰囲気の小屋。でも狭い
←木曽殿山荘の避難小屋の中
(2段のベニヤ板のベッドがあり6人位は泊まれそう)
最近造られたのか新しそうな雰囲気の小屋。でも狭い
←小屋の隣にあるトイレと思われる建物は封鎖されていた
←小屋の隣にあるトイレと思われる建物は封鎖されていた
木曽殿山荘の小屋で休憩し少し身体が温まったところで出発
←少しガスが晴れてきたので麓の景色を撮る
(少しでも景色が見えるととりあえず撮っておく習慣ができた)
木曽殿山荘の小屋で休憩し少し身体が温まったところで出発
←少しガスが晴れてきたので麓の景色を撮る
(少しでも景色が見えるととりあえず撮っておく習慣ができた)
【9:00 木曽殿山荘 出発】
←木曽殿越からみた空木岳への登り
いよいよ最後の大登りだ!
【9:00 木曽殿山荘 出発】
←木曽殿越からみた空木岳への登り
いよいよ最後の大登りだ!
←空木岳への登り
上部に行くほど大きな岩が目立ち始めてきた
←空木岳への登り
上部に行くほど大きな岩が目立ち始めてきた
そして第1ピークに到着
そして第1ピークに到着
しかしその先はさらに岩岩だった!!!
しかしその先はさらに岩岩だった!!!
←ん?なんだか鳳凰三山の雰囲気に似てる???
←ん?なんだか鳳凰三山の雰囲気に似てる???
岩場の連続!鎖場の連続!
岩場の連続!鎖場の連続!
アスレチックみたいで楽しい♪
アスレチックみたいで楽しい♪
【10:22 空木岳 到着】
思いっきり岩場を堪能して誰もいない空木岳に到着
【10:22 空木岳 到着】
思いっきり岩場を堪能して誰もいない空木岳に到着
でもガスガスで何も景色は見えない
でもガスガスで何も景色は見えない
【10:42 空木岳 出発】
←池山方面への下山道
【10:42 空木岳 出発】
←池山方面への下山道
駒峰ヒュッテが見えてきた
駒峰ヒュッテが見えてきた
←ヒュッテの内部
一部開放されてるだけなので凄く狭い
床に敷いてある黄色いスペースが寝床?
(完全に1人か無理して2人までしか泊まれなさそう)
←ヒュッテの内部
一部開放されてるだけなので凄く狭い
床に敷いてある黄色いスペースが寝床?
(完全に1人か無理して2人までしか泊まれなさそう)
ヒュッテ裏手の景色
ヒュッテ裏手の景色
ヒュッテから空木岳を振り返ってみた
まだ少しガスってる
ヒュッテから空木岳を振り返ってみた
まだ少しガスってる
←右手の沢筋の中に空木岳避難小屋が見える
←右手の沢筋の中に空木岳避難小屋が見える
ここから先しばらくはこんな気持ちの良いハイマツの道を歩く
ここから先しばらくはこんな気持ちの良いハイマツの道を歩く
おお?何か見えてきた!
おお?何か見えてきた!
駒石かな??
しかしもう少し先に行ってみると
しかしもう少し先に行ってみると
←本当の駒石はこっちだった!!!
←本当の駒石はこっちだった!!!
そしてその先で少し休憩
標高が下がってだいぶ暑くなってきたのでここで服を脱いだりした
それにしても空木岳を下ってからは空木岳が風を遮ってくれるので無風……
あの地獄のようなガスの嵐はなんだったんだろう
そしてその先で少し休憩
標高が下がってだいぶ暑くなってきたのでここで服を脱いだりした
それにしても空木岳を下ってからは空木岳が風を遮ってくれるので無風……
あの地獄のようなガスの嵐はなんだったんだろう
と、ここで空木岳にかかってたガスも晴れてきた!
なんだか悔しい!
でもバスの時間に間に合わなくなるので急いで下山しなくては!
と、ここで空木岳にかかってたガスも晴れてきた!
なんだか悔しい!
でもバスの時間に間に合わなくなるので急いで下山しなくては!
←檜尾尾根も見えてきた
昨日泊まった檜尾避難小屋もガスの中から時折見えていた
←檜尾尾根も見えてきた
昨日泊まった檜尾避難小屋もガスの中から時折見えていた
休憩を終えしばらく歩いていくと樹林帯と残雪が姿を現した
休憩を終えしばらく歩いていくと樹林帯と残雪が姿を現した
ここから先はずっと樹林の中
←最後に振り返ってみると空木岳のガスがすっかり取れて青空まで見えていた
ここから先はずっと樹林の中
←最後に振り返ってみると空木岳のガスがすっかり取れて青空まで見えていた
【11:55 空木平との分岐通過】
分岐を過ぎるとしばらくは腐った残雪地帯
樹林帯の中をトラバースするように踏み跡が続いていた
【11:55 空木平との分岐通過】
分岐を過ぎるとしばらくは腐った残雪地帯
樹林帯の中をトラバースするように踏み跡が続いていた
←樹林帯の中からも未練たっぷりに景色を眺める
←樹林帯の中からも未練たっぷりに景色を眺める
ここの道はとても良く整備されていた
ここの道はとても良く整備されていた
登りは大変そうだがアスレチック気分で下る
登りは大変そうだがアスレチック気分で下る
【12:52 迷尾根 通過】
【12:52 迷尾根 通過】
迷い尾根から先を見てみる
迷い尾根から先を見てみる
この辺りは道がやせているので滑落注意らしい
この辺りは道がやせているので滑落注意らしい
←地獄付近
この辺りはしっかり橋が架かっているし
この辺りはしっかり橋が架かっているし
要所要所には歩きやすい階段が設置されている
要所要所には歩きやすい階段が設置されている
【13:43 マセナギ通過】
【13:43 マセナギ通過】
【13:52 尻無 通過】
ここから登山道と遊歩道に一旦別れる
後で合流するので一緒だが、いい加減足が痛くなってきたので遊歩道を歩く事にした
【13:52 尻無 通過】
ここから登山道と遊歩道に一旦別れる
後で合流するので一緒だが、いい加減足が痛くなってきたので遊歩道を歩く事にした
遊歩道ということで足元ふかふかの歩きやすい道
時折熊笹が被ってきて泳ぐ場面もあったが、殆どは森林浴気分で歩ける気持ちいい道だった
遊歩道ということで足元ふかふかの歩きやすい道
時折熊笹が被ってきて泳ぐ場面もあったが、殆どは森林浴気分で歩ける気持ちいい道だった
先程分かれた登山道と合流
先程分かれた登山道と合流
その近くには水場がある
ここで休憩しようと思ったが虫がたくさんいて寄ってくるのでそのまま通過
(アブのように刺してくる虫ではないのが救い)
その近くには水場がある
ここで休憩しようと思ったが虫がたくさんいて寄ってくるのでそのまま通過
(アブのように刺してくる虫ではないのが救い)
そして上空にはすっかり夏空が広がっていた
そして上空にはすっかり夏空が広がっていた
←池山山頂への分岐
時間もないし疲れたので池山には寄らずに通過
今思えば登っておけばよかった
←池山山頂への分岐
時間もないし疲れたので池山には寄らずに通過
今思えば登っておけばよかった
この辺りは池山までのハイキングコースになってるのでとても歩きやすい
この辺りは池山までのハイキングコースになってるのでとても歩きやすい
駒ヶ根市の景色が見えてきた
駒ヶ根市の景色が見えてきた
【14:45 タカウチ分岐 通過】
【14:45 タカウチ分岐 通過】
駒峰ヒュッテでタクシーを呼んだ人はここで確認する事
ということらしい
駒峰ヒュッテでタクシーを呼んだ人はここで確認する事
ということらしい
タカウチ分岐から100m先の野鳥観棟に寄り道してここで最後の休憩
ログハウスの綺麗な建物(鍵はかかっておらず誰でも入れる)
タカウチ分岐から100m先の野鳥観棟に寄り道してここで最後の休憩
ログハウスの綺麗な建物(鍵はかかっておらず誰でも入れる)
←小屋内部
ボツになったけど実はここで前日泊する計画も立てていた
←小屋内部
ボツになったけど実はここで前日泊する計画も立てていた
そして再びタカウチ分岐に戻り、ハイキングコースの続きを下る
そして再びタカウチ分岐に戻り、ハイキングコースの続きを下る
【15:28 池山登山口(林道終点)到着】
←入口に登山届箱
【15:28 池山登山口(林道終点)到着】
←入口に登山届箱
林道終点には駐車場がある(15台くらい駐車可能)
林道終点には駐車場がある(15台くらい駐車可能)
←こまくさ湯前から見た千畳敷カール
縦走中ず〜っとガスの中だったので、ここに来て初めて千畳敷と宝剣岳の姿を見た!!!
あの宝剣のてっぺんに登ったと思うと感慨もひとしお
因みにこまくさの湯のお風呂からもこの景色が見えました
←こまくさ湯前から見た千畳敷カール
縦走中ず〜っとガスの中だったので、ここに来て初めて千畳敷と宝剣岳の姿を見た!!!
あの宝剣のてっぺんに登ったと思うと感慨もひとしお
因みにこまくさの湯のお風呂からもこの景色が見えました

感想

6月13・14日に1泊2日で木曽駒ケ岳と空木岳を縦走してきました。
「入梅直後って意外と天気が良かったりするよね?」という自分ルール的なジンクスもあって計画した今回の中央アルプス縦走(しかも中アは初進出!)
上手い具合に長野方面の天気予報も良く、反対に東京の空模様は良くなかったので「これはもう山に行くしかないでしょ!?」と張り切って出発したのは良かったのですが…
ロープウェイに乗り、標高2,612mの日本最高所駅の千畳敷に辿り着くと辺りはガスで真っ白!!何も見えない!!!
この時は千畳敷カールを散策して(といっても残雪だらけで何も無い)このまま帰ろうかと本気で思うほどでした。

それでも登り始めてしまえばだんだんと慣れてくるもので、高度感がないのをいいことに宝剣岳のてっぺんに登ったりとそれなりに悪天の稜線を満喫
午後からは少し晴れてきて、念願の空木岳の姿も見る事が出来たので、それだけでも本当に嬉しくて大感動でした!!!
この時期は登山者も少なくてどの山頂も独り占め♪気ままな縦走が出来たし、残雪を纏った山の姿もとても素敵でした。

それにしても今回は稜線付近だけ雲の通り道になっていたのか、かなり不安定な天気。
深夜には雷と雹がザッと通り過ぎたのですが、昼間降らなかったのは不幸中の幸い!
予報では1日目の午後に雷雨ということだったので予報がずれ込んだのは本当に助かった!

2日目は嵐が過ぎ去ったとはいえ、朝から濃いガスが立ち込めていてその中での尾根歩き
一番辛かったのは木曽側から容赦なく吹き付けてくる強風。しかも湿度が高いので髪の毛から水が滴るほど濡れて寒い寒い!
しかも登山道もずっと木曽側に付いているのでモロに風に煽られっぱなし……たまに伊那側に回り込むと風が遮られて一時の幸福感を味わえる紙一重の稜線でした。

そして最後の空木岳への登りは、急登なうえに頂上付近は巨岩の間をすり抜けるような鎖場や岩場の連続……しかも鎖や岩が濡れてるので緊張感は抜群!とってもスリリングな山!!
かと思うと、頂上を過ぎて反対側の景色は岩とハイマツが美しく日本庭園のようで歩いていてとても楽しかった!
空木岳はまた登りたいと思う山でした。

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コメント

お疲れ様でした
この時期のアルプスも、意外に良さそうですね
すっごく詳細な記録で、非常に参考になりました!

私も何年か前、空木岳に行こうと「駒峰ヒュッテ」の予約までしたのですが、台風でキャンセルしました。
近いうちに行ってみたい
2009/6/16 22:31
masaiさん ありがとうございます
この時期のアルプスはまだまだ静かで本当に良かったです
特に千畳敷からのルートは最盛期には物凄い混雑(ロープウエイ待ち2時間〜3時間)という噂なので、是非静かな時期に行ってみたかったんですよ

そういえば駒峰ヒュッテは2年くらい前から営業を辞めて避難小屋になったみたいです
(だから食事とか水の補給も出来なくなったとか?)
もし行かれるんでしたらもう一度確認した方が良いかも……

私も今度は南駒ケ岳や越百山にも登ってみたいし、今回見れなかった千畳敷の景色も見たいので、また違う季節に行ってみたいです
2009/6/17 18:47
木曽駒!
こんにちは〜
木曽駒、夏に計画しているので興味深く拝見させていただきました!
ま・ウチの場合は千畳敷からピストンか、山小屋泊まりになりそうですが・・・

ガスの中、また寒さの中、よく歩きましたね〜(感服!)
たまにクッキリの山の写真が出てくると、見ている私まで「ありがたや〜」なんて思ってしまいました・・・

宿泊情報も、参考になりまーす♪遅夜のお得なプランもあるのですね。
2009/6/18 23:54
Re:木曽駒!
kikiさんこんにちは〜
夏に木曽駒計画中ですか?いいですね〜
千畳敷ピストンでしたらお子様達でも楽しく登れそうだしいいと思いますよ!
是非天気の良い時を見計らって登ってみてください!!
やはり景色が見えないと楽しみも半減ですから……

それと駒ヶ根駅付近の宿泊は古めのビジネスホテルばかりなのでちょっとガッカリ感はあるかも……
特に遅夜のプランはシングルのみらしいので眠るだけと割り切って利用した方が良いかもしれません
2009/6/19 18:19
ナイス・ガッツ
どうも、初めまして。
pu-mel(プーメル)といいます。

結果オーライな場面もあったようですが、無事でよかったですね。(自分もよくあることです)
ホワイトアウトに雷、この時期の中アは中々に近付き難いものがあるので、いいものを見させて貰いました。
2009/7/1 19:07
Re:ナイス・ガッツ
pu-melさん、はじめまして!

本当に結果オーライな感じでしたが、本当に何事も無くてよかったです。ありがとうございます。
pu-melさんもそんな事がよくあるということで、思わず親近感です。
登らないで後悔するよりも登って後悔した方が良いという事で、ついギリギリの賭けに出ちゃうんですよね……困ったものです

今回は午前中がガス&強風で、お昼頃から晴れてくるという、なんだか読みにくい天気でした。
中アは初めてだったので私もいい勉強させてもらいましたよ。
こんなレポートですが、pu-melさんの今後の山旅の参考になれば、こちらも嬉しいです。
ご訪問&コメントどうもありがとうございました。
2009/7/4 17:08
始めまして
始めまして yutaro31と申します。
この夏を使い縦走を計画しています。
檜尾避難小屋の前にはテント設営できそうでしたか?
自分は檜尾避難小屋より下山を考えていますが下山口にはバスやタクシーの交通機関は走っているかお分かりであれば情報をお願いします。
質問ばかりで恐縮です。
2010/7/1 12:51
>yutaro31さん
はじめまして。コメントありがとうございます。
檜尾避難小屋前にはテント設営出来ますよ!
私が行ったときは、小屋に対して裏側方面でしたけど、学生グループと思われる方達が大きなテントを2つ設営してました。(といってもテン場としてはそれ程広くないと思いますが)
避難小屋から下山ということは、檜尾尾根を下られるのですか?
実際私は行ったことがないので詳しくは分かりませんが、地図を見ると下山口に『檜尾橋』というバス停があるみたいです。
菅の台〜しらび平の途中にあるバス停なので、伊那バスで下山できると思います。
(しらび平へ向かう途中『北御所登山口』でバスが停車した事は覚えてるのですが『檜尾橋』はちょっと記憶してません…すみません)
詳しくは伊那バスにてご確認ください。(バス便は駒ケ岳ロープウエイ線です)
伊那バスHP↓
http://www.ibgr.jp/index.html

それとご存知かもしれませんが、今年から秋葉原→竹橋→新宿→菅の台の直通バスが運行を始めたそうです。
yutaro31さんの計画に合うかは分かりませんが、一応参考までに…
毎日アルペン号↓
http://www.maitabi.jp/bus/tokusyu1.php

それにしても夏の縦走も気持ちよさそうですね
避難小屋の水場はちょっと遠いので大変だと思いますが、テント泊楽しんできてください!!
天気がよければ景色は最高ですよgood
2010/7/1 20:09
情報ありがとうございます
-TIROL-さん 
丁寧にありがとうございました。
情報を参考にさせていただき夏のアルプスを
楽しんで来たいと思います。
2010/7/2 12:55
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無雪期ピークハント/縦走 中央アルプス [2日]
木曽駒ヶ岳・宝剣岳〜空木岳
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

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