涸沢、槍ヶ岳

2022年04月03日(日) 〜 2022年04月08日(金)

• GPS: 106:00
• 距離: 68.5km
• 登り: 3,483m
• 下り: 3,589m

コースタイム

1日目

• 山行: 0:00
• 休憩: 0:60
• 合計: 0:00

20:00 中の湯バス停
20:00 21:00 釜トンネル
21:00 21:00 太兵衛平
21:00 宿泊地

写真

3/31 7:28

4/3 19:53

3日は夜に友人に送ってもらいトンネルまで。
前日までの疲れで脚がパンパンのパン

4/4 6:42

4日は雪予報が曇りになり、こんな荷物で横尾まで歩く

4月頭の上高地の雪の量はこんな感じ

4/4 12:21

徳沢園付近から川を進む

4/4 13:20

横尾の避難小屋
水もトイレも隣接のおすすめ物件

4/4 13:25

快適この上ない

4/5 0:33

5日は槍沢のデブリ位置で撤退

4/5 1:08

面倒な箇所が数箇所

4/5 5:37

小屋に戻り朝日を見て元気をもらう

4/5 7:04

涸沢へ埋まった沢を進む

涸沢！！！快晴この上ない！滑りも楽しい

6日は槍へ
最後の直登で風に乗って粉雪が軽く襲ってくる

4/6 5:30

穂高山域だけ曇抜けてた

初槍登頂はスキーでと決めてました

3月？と思われるデブリーを超えて帰る
雪はもちろんカリカリのカリ

春を満喫な様相

4/7 5:41

7日は小梨平でオフ

4/6 16:45

前穂高沢、扇沢等はどこも雪つき良く滑れそう

4/7 17:09

上高地トンネル

撮影機器：

iPhone SE (第2世代) 128GB au Apple

感想

Hamachi23

（GPSログは手入力で適当です）
前から考えていた泊りでの上高地山行
平日に連休を取れる貴重なパートナーが現れて感謝でしかないです。
前日までの疲労で頼りないスタートとなりました。
釜トンネルまでは前日に守門岳へご一緒した友人に送ってもらい、三日夜からのスタート
食事の管理面でも非常に勉強になりました。流石は長期山行狂いで有名な友人。

4/3
釜トンネルに20時頃スタート
荷物が重く、予想より急なトンネルに疲労は隠せず足が進まない
この日は雨ということもあり上高地トンネルで寝る
荷物を広げられるかつ撤収いらずは楽だった
夜ご飯はサラダチキンやおにぎりで済ます

4/4
朝ごはんはレトルトのペペロンチーノ1個
この日は横尾まで進む
小梨平を過ぎたあたりから雪道となりようやく板を履いて歩く
初めての上高地、徳澤園を超えていく。徳澤園付近から川が埋まっており、川を進む
荷物の重さに嫌気がさしたころ横尾に到着する
玄関前に水が通っており、トイレも隣接している至極快適な避難小屋でした。
ありがとうございました。
夜ご飯はウマー飯×2個

4/5
朝ごはんはぶっこみ飯×2個
4日の22時に避難小屋を出て暗い中槍沢を詰めるが、いやらしいへつりや橋がつづく
何個か目のデブリを目前にした時に昼間の昇温によって新たに雪崩れることを危惧して撤退
しかし、小屋で仮眠して朝焼けの前穂高を見ると居ても立っても居られずに涸沢へ
こちらは沢が埋まっており順調に進む。
涸沢からの眺めは抜群で、快晴を味わっていると尾根の向こうから轟音がなった。おそらく雪崩だろう
楽しく滑って山荘へ戻る
お昼ご飯はマルタイ棒ラーメン高菜×2個
夜ご飯はハヤシメシ×2個

4/6
朝ごはんはシーフードカレー飯×2個
5日の22時に槍に向けて出発
前日の昇温でも涸沢で雪崩そうな気配がなかったため、安全であると判断しての決行
日の出のタイミングで槍ヶ岳山荘に着くが、少し曇っている。
誰もいない山頂へ登り、撮影したらそそくさと降りる。
雪がついている槍ヶ岳の下りはかなり緊張した。ほぼフリーやん
カリカリの槍沢を滑り、デブリを超えて横尾山荘へ戻る
お昼ご飯はマルタイ棒ラーメン高菜×2個
この日は小梨平へと戻る。また荷物を担いで遠い道のりを歩く。肩と腰にくる。無言で歩く。
夜ご飯はウマー飯×2個

4/7
朝ごはんはカレーメシ×2個
（お湯加減がだいぶ上達した）
この日は上高地でオフ
晴れた上高地で山を眺めながらゆったり昼寝や散歩するのも良い日。本を持ってき忘れたのが残念
ダスキンが旅館の清掃に忙しそう
お昼ご飯はマルタイ棒ラーメン高菜×2個
夜には一人下界から同行者の友人が上がってきた。
サラダチキン三つにビールに揚げ物を頂く。有難い。ありがとうございました！

4/8
同行者は友人と登山へ出かける。
私は坂巻温泉へ向かいバスと電車を乗り継いで関東へ帰った。
その日の夕方は大学の友人と居酒屋で酒を囲んだ。
何を感じて何を考えていたか忘れたけど、雪崩リスクの管理、長期の食事管理等、学びの多い山行でした。
これからも自分は山を続けていきたい。