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Yamareco

記録ID: 4353651
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

八ヶ岳 主峰群を周回。うれしいバッタリ再会

2022年06月01日(水) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 山梨県 長野県
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
10:39
距離
15.4km
登り
1,654m
下り
1,647m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:56
休憩
1:55
合計
10:51
距離 15.4km 登り 1,654m 下り 1,647m
4:58
4
5:02
59
6:01
6:03
50
6:53
7:05
13
7:18
7:20
24
7:49
7:53
58
8:51
9:16
15
9:31
12
9:43
9:45
21
10:06
10:12
10
10:22
10:23
9
10:32
10:37
0
10:37
10:45
2
10:47
22
11:09
11:15
2
11:17
7
11:24
11:27
7
11:34
11:37
6
11:43
11:47
4
11:51
11:52
7
11:59
12:00
9
12:09
12:10
6
12:16
12:22
7
12:29
14
12:43
12:59
18
13:17
13:18
17
13:35
40
14:15
14:16
3
15:17
29
15:46
15:47
2
15:49
ゴール地点
天候 晴れ → 薄曇り
過去天気図(気象庁) 2022年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
葛西IC1時半頃 → 諏訪南IC → 赤岳山荘P4時半

赤岳山荘の駐車場:1000円/日(早朝到着のため帰りに支払い)
美濃戸口の八ヶ岳山荘Pは500円/日

美濃戸口(八ヶ岳山荘)から美濃戸(赤岳山荘)までは、相変わらずの未舗装の悪路。今回マツダCX-3(最低地上高16cm)で何とかそろりそろり腹を擦らずに行けた(最近までは、最低地上高20㎝のSUVで余裕だった)
コース状況/
危険箇所等
登山ポストは美濃戸口の八ヶ岳山荘前、美濃戸の赤岳山荘前にある。
(私はコンパスでネット提出)

念のためチェーンアイゼンを持って行ったが使用することはなかった。

赤岳山荘から行者小屋(南沢):
八ヶ岳的な苔むした森を進む。危険個所は無い。

行者小屋から阿弥陀岳:
文三郎との分岐まで登山道に雪あり。気温が低い早朝は凍結していて滑りやすいので要注意。中岳のコルへ向かう道も部分的に雪がある。北稜への取り付きは、ヘアピンカーブのような所。レコのダウンロード地図で踏み跡の軌跡が二つに分かれるので、そのあたりで登れそうなところを尾根に上がる。
岩場の登りは2か所。呆気なく終わるくらいの岩場。大半はシャクナゲやハイマツの枝や根を掴んで登る急な細尾根。登山道の岩は体重をかける前にぐらつきを確認すること。

阿弥陀岳から赤岳:
阿弥陀山頂からは急な下り。滑落したり、落石させたりしないよう注意。必要に応じてクライムダウンも活用。
赤岳山頂直下の岩場の登り下りは落石させないよう要注意。

赤岳から硫黄岳:
赤岳山頂から展望荘への下りは急なので、落石や滑って転ばないよう注意。
横岳山頂(奥の院)まで、いくつかの小ピークを越えていく。鉾岳を左側に巻いて下る以外は、石尊峰、三叉峰など右側を巻いて進むのが良い。
横岳からの下りは、鎖が設置されているので、利用するとよい。

硫黄岳から赤岳山荘:
稜線を赤岩の頭まで下り、そこから樹林帯の中を下りて赤岳鉱泉へ進む。危険個所はない。北沢はよく整備されていて下りやすい道。
その他周辺情報 コンビニ:
東京方面からの場合、諏訪南ICを下りてすぐにファミマが1軒。それ以外はない

日帰り温泉:今回は八峯苑・鹿の湯を利用

八ケ岳山荘:
汗を流すには手っ取り早くていいが、コロナ禍で現在はシャワーのみのようだ。500円。0266-74-2728

J&N:
八ケ岳山荘の向かいにある。オシャレで若い人にはこちらがいいかも。入浴も食事も可能。700円(税抜き)。0266-75-2289。食事をすると入浴半額350円は今も有効か?。宿泊も可で、登山中の駐車が無料
http://j-and-n.jp/

八峯苑・鹿の湯:700円、0266-66-2131、10時-21:45、JAFとモンベルは100
円引き
http://happoen.jp/hotspa/higaeri.html

もみの湯:500円(17時以降300円は今もありか?)、0266-74-2911、10時-21:30(受付21時)
http://www.lcv.ne.jp/~mominoki/mominoyu.html

延命の湯:市外830円、0551-36-6111、15時-21:30(受付20時)
「道の駅こぶちざわ」の一番奥にある
http://www.spatio.jp/hotspring/

ケーキ:チーズケーキ工房が休みだったので、シフォンケーキを買って帰った
八ヶ岳チーズケーキ工房:0551-36-4040、「道の駅こぶちざわ」のすぐ近く
http://www.tsuguya-hd.com/a4chirasi/tool-yatsugatake/

八ヶ岳パン工房:0551-32-3740、黒富士農場の卵を使ったエッグシフォンケーキ
中央道上り八ヶ岳PAの中にお店がある。1200円(Whole cake)。賞味期限は翌日まで。電話で取り置き予約ができる
南沢ルートに入るとすぐにホテイランの自生地。ロープの囲いの外から撮影しましょう。よく見ると牙を剝きだした妖怪のようにも・・
2022年06月01日 05:11撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
6/1 5:11
南沢ルートに入るとすぐにホテイランの自生地。ロープの囲いの外から撮影しましょう。よく見ると牙を剝きだした妖怪のようにも・・
ここでジムニーさんとバッタリ再会。2015年1月の赤城以来だ。男二人で抱き合う(笑)。目元が俳優の滝藤賢一さん似のいい男です(※個人の感想です)
2022年06月01日 05:23撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
1
6/1 5:23
ここでジムニーさんとバッタリ再会。2015年1月の赤城以来だ。男二人で抱き合う(笑)。目元が俳優の滝藤賢一さん似のいい男です(※個人の感想です)
ジムニーさんが撮影していたのはこの子達
2022年06月01日 05:24撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
6/1 5:24
ジムニーさんが撮影していたのはこの子達
マムシ草
2022年06月01日 05:26撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
6/1 5:26
マムシ草
7年ぶりにジムニーさんと一緒に歩く。相変わらずついて行くのが精一杯
2022年06月01日 06:13撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
1
6/1 6:13
7年ぶりにジムニーさんと一緒に歩く。相変わらずついて行くのが精一杯
行者小屋手前で赤岳が視界に。左の稜線に展望荘
2022年06月01日 06:48撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
6/1 6:48
行者小屋手前で赤岳が視界に。左の稜線に展望荘
行者小屋定番の三兄弟の眺め。赤岳、中岳、阿弥陀岳
2022年06月01日 06:54撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
6/1 6:54
行者小屋定番の三兄弟の眺め。赤岳、中岳、阿弥陀岳
行者小屋。土日営業中(チップ制トイレ使用可)。ベンチ撤去?
2022年06月01日 06:55撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
6/1 6:55
行者小屋。土日営業中(チップ制トイレ使用可)。ベンチ撤去?
大雨によるテン場のエグレ。ちょっとびっくり
2022年06月01日 06:55撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
6/1 6:55
大雨によるテン場のエグレ。ちょっとびっくり
水場は利用可。蛇口の一つは凍結していた(この朝は氷点下だった)。常時流水のホースで持ってきた空ボトルに水汲み
2022年06月01日 06:58撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
6/1 6:58
水場は利用可。蛇口の一つは凍結していた(この朝は氷点下だった)。常時流水のホースで持ってきた空ボトルに水汲み
ジムニーさんは赤岳へ、私は阿弥陀経由で赤岳へ。横岳あたりで合流を期すも、万一に備えてここで記念撮影
2022年06月01日 07:05撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
1
6/1 7:05
ジムニーさんは赤岳へ、私は阿弥陀経由で赤岳へ。横岳あたりで合流を期すも、万一に備えてここで記念撮影
北稜に上がった。ダケカンバかな?白い木の左横を抜けて行く。急な細尾根をシャクナゲやハイマツの枝を掴んで登る
2022年06月01日 07:58撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
6/1 7:58
北稜に上がった。ダケカンバかな?白い木の左横を抜けて行く。急な細尾根をシャクナゲやハイマツの枝を掴んで登る
中岳くらいの標高まで上がったかな
2022年06月01日 08:25撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
6/1 8:25
中岳くらいの標高まで上がったかな
第1の岩。好きなところを登る。私は左の雪の手前から岩を攀じ登った
2022年06月01日 08:26撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
1
6/1 8:26
第1の岩。好きなところを登る。私は左の雪の手前から岩を攀じ登った
第2の岩。真ん中を登った
2022年06月01日 08:39撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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6/1 8:39
第2の岩。真ん中を登った
岩場は呆気なく終わり、あとは枝を掴みながら尾根を進むと山頂から5mほど下で一般路に出た
2022年06月01日 08:45撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
1
6/1 8:45
岩場は呆気なく終わり、あとは枝を掴みながら尾根を進むと山頂から5mほど下で一般路に出た
山頂標と赤岳
2022年06月01日 08:53撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
6/1 8:53
山頂標と赤岳
権現、ギボシ方面。左奥に富士山、右奥に南プス
2022年06月01日 08:53撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
6/1 8:53
権現、ギボシ方面。左奥に富士山、右奥に南プス
富士山、裾野が美しい
2022年06月01日 08:54撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
6/1 8:54
富士山、裾野が美しい
右から仙丈ケ岳、甲斐駒ヶ岳、北岳。仙丈の手前に鋸岳の稜線
2022年06月01日 08:54撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
6/1 8:54
右から仙丈ケ岳、甲斐駒ヶ岳、北岳。仙丈の手前に鋸岳の稜線
入笠山の奥に中央アルプス。あの稜線をまた歩きたい
2022年06月01日 08:55撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
6/1 8:55
入笠山の奥に中央アルプス。あの稜線をまた歩きたい
中アの右奥に御嶽
中アの右奥に御嶽
その右に乗鞍岳
その右には槍穂
2022年06月01日 08:56撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
6/1 8:56
その右には槍穂
さらに右には後立山連峰がずらり
2022年06月01日 08:56撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
6/1 8:56
さらに右には後立山連峰がずらり
これから周回する横岳と硫黄岳
2022年06月01日 08:57撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
6/1 8:57
これから周回する横岳と硫黄岳
蓼科山。右奥には雪たっぷりの頚城山塊(妙高、火打、焼山)が見える
2022年06月01日 08:57撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
6/1 8:57
蓼科山。右奥には雪たっぷりの頚城山塊(妙高、火打、焼山)が見える
横岳の大同心、小同心
2022年06月01日 08:58撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
6/1 8:58
横岳の大同心、小同心
これから進む中岳と赤岳への稜線
2022年06月01日 08:59撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
1
6/1 8:59
これから進む中岳と赤岳への稜線
一周回って権現、ギボシ。眼下は阿弥陀の南稜。やっぱりこちらの方が面白そうだな
2022年06月01日 09:00撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
6/1 9:00
一周回って権現、ギボシ。眼下は阿弥陀の南稜。やっぱりこちらの方が面白そうだな
阿弥陀を離れる前に自撮り
2022年06月01日 09:03撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
6/1 9:03
阿弥陀を離れる前に自撮り
コルまで劇下りし、中岳に向かう稜線から行者小屋を見ると、ベンチとテーブルが出ている⁈。毎日片づけているのか?それとも6月1日になったので出したのか?前は冬でも置いてあったんだけどな・・
2022年06月01日 09:39撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
6/1 9:39
コルまで劇下りし、中岳に向かう稜線から行者小屋を見ると、ベンチとテーブルが出ている⁈。毎日片づけているのか?それとも6月1日になったので出したのか?前は冬でも置いてあったんだけどな・・
中岳から下るとキバナシャクナゲの蕾
2022年06月01日 09:48撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
6/1 9:48
中岳から下るとキバナシャクナゲの蕾
文三郎との合流点まで来た。ここで小休止(風のない時はいつも)
2022年06月01日 10:06撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
6/1 10:06
文三郎との合流点まで来た。ここで小休止(風のない時はいつも)
赤岳頭上にハロ(日暈)。予報通り薄い雲が出始めた
2022年06月01日 10:06撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
6/1 10:06
赤岳頭上にハロ(日暈)。予報通り薄い雲が出始めた
赤岳直下の登り。一番奥の稜線の切れ目に竜頭峰の標識が見えてきた。落石させないように
2022年06月01日 10:27撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
6/1 10:27
赤岳直下の登り。一番奥の稜線の切れ目に竜頭峰の標識が見えてきた。落石させないように
山梨山頂標と富士
2022年06月01日 10:39撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
6/1 10:39
山梨山頂標と富士
赤岳の山頂標の位置が変わったな。毎年ボロボロになっちゃうし・・
2022年06月01日 10:39撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
6/1 10:39
赤岳の山頂標の位置が変わったな。毎年ボロボロになっちゃうし・・
赤岳山頂からの富士山、背後の雲が増えてきた
2022年06月01日 10:40撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
6/1 10:40
赤岳山頂からの富士山、背後の雲が増えてきた
左から、三ツ頭、権現、ギボシ、編笠。奥は南ア
2022年06月01日 10:40撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
6/1 10:40
左から、三ツ頭、権現、ギボシ、編笠。奥は南ア
南プス北部の秀峰たち
2022年06月01日 10:40撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
6/1 10:40
南プス北部の秀峰たち
槍穂はまだ見えている
2022年06月01日 10:42撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
6/1 10:42
槍穂はまだ見えている
頂上山荘は今年もコロナ休業のようだ
2022年06月01日 10:44撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
6/1 10:44
頂上山荘は今年もコロナ休業のようだ
八ヶ岳連峰の峰々を一望。横岳、硫黄、天狗、蓼科山。展望荘へ下ろう
2022年06月01日 10:48撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
6/1 10:48
八ヶ岳連峰の峰々を一望。横岳、硫黄、天狗、蓼科山。展望荘へ下ろう
諏訪湖と奥に乗鞍岳
2022年06月01日 11:04撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
6/1 11:04
諏訪湖と奥に乗鞍岳
あちらこちらにオヤマノエンドウ
2022年06月01日 11:37撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
6/1 11:37
あちらこちらにオヤマノエンドウ
日の出ルンゼを登るとツクモグサの自生地。こんなに毛深かったっけ?
2022年06月01日 11:39撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
6/1 11:39
日の出ルンゼを登るとツクモグサの自生地。こんなに毛深かったっけ?
周回した甲斐があった。見ごろだ
2022年06月01日 11:39撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
1
6/1 11:39
周回した甲斐があった。見ごろだ
一杯自生している
2022年06月01日 11:40撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
6/1 11:40
一杯自生している
今年は多い。気のせい?
2022年06月01日 11:42撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
6/1 11:42
今年は多い。気のせい?
鉾岳を左側に巻くように下りてきて撮影。積雪期はちょっといやらしいところ
2022年06月01日 11:46撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
6/1 11:46
鉾岳を左側に巻くように下りてきて撮影。積雪期はちょっといやらしいところ
赤岳を振り返る。展望荘へ下る稜線の左右で木の生え方が全く違う
2022年06月01日 11:54撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
6/1 11:54
赤岳を振り返る。展望荘へ下る稜線の左右で木の生え方が全く違う
まだまだ続く横岳のピーク群。左端が横岳山頂
2022年06月01日 11:55撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
6/1 11:55
まだまだ続く横岳のピーク群。左端が横岳山頂
奥の院山頂
2022年06月01日 12:16撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
6/1 12:16
奥の院山頂
細尾根を下って鉄製の梯子を下る
2022年06月01日 12:18撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
6/1 12:18
細尾根を下って鉄製の梯子を下る
カニの横這いの鎖場
2022年06月01日 12:21撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
6/1 12:21
カニの横這いの鎖場
大同心
2022年06月01日 12:21撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
6/1 12:21
大同心
小同心
2022年06月01日 12:21撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
6/1 12:21
小同心
カニの横這いを過ぎれば難所はない。食害防止の柵に沿って下る。硫黄岳山荘手前でジムニーさんに合流。ツクモグサ撮影に2時間程費やして、私が追いつけるように時間調整してくれたようだ
2022年06月01日 12:29撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
6/1 12:29
カニの横這いを過ぎれば難所はない。食害防止の柵に沿って下る。硫黄岳山荘手前でジムニーさんに合流。ツクモグサ撮影に2時間程費やして、私が追いつけるように時間調整してくれたようだ
ジムニーさんと硫黄岳への登り返し
2022年06月01日 13:09撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
1
6/1 13:09
ジムニーさんと硫黄岳への登り返し
周回してきた峰々。右から阿弥陀岳、中岳、赤岳、横岳
2022年06月01日 13:14撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
6/1 13:14
周回してきた峰々。右から阿弥陀岳、中岳、赤岳、横岳
先月、阿蘇山で同じような爆裂火口跡をいくつか見てきた
2022年06月01日 13:16撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
6/1 13:16
先月、阿蘇山で同じような爆裂火口跡をいくつか見てきた
天狗岳と蓼科山
2022年06月01日 13:17撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
6/1 13:17
天狗岳と蓼科山
硫黄山頂
2022年06月01日 13:17撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
6/1 13:17
硫黄山頂
赤岩の頭へ下る。ここだけ雪が残っていた。幸い赤岳鉱泉への下り口は雪がない
2022年06月01日 13:30撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
6/1 13:30
赤岩の頭へ下る。ここだけ雪が残っていた。幸い赤岳鉱泉への下り口は雪がない
赤岳鉱泉に下山。通年営業だが、この日から夏季営業が始まった。夕食にステーキが出ることを祈って、また泊まりに来るとしよう
2022年06月01日 14:22撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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6/1 14:22
赤岳鉱泉に下山。通年営業だが、この日から夏季営業が始まった。夕食にステーキが出ることを祈って、また泊まりに来るとしよう
天気予報がハズレて午後はずっと薄曇り。肉眼では灰色の空なのだが、写真では青空っぽいな・・
2022年06月01日 14:39撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
6/1 14:39
天気予報がハズレて午後はずっと薄曇り。肉眼では灰色の空なのだが、写真では青空っぽいな・・
コミヤマカタバミ
2022年06月01日 15:36撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
6/1 15:36
コミヤマカタバミ
北沢ルートは沢のせせらぎと新緑で癒される。7年ぶりにジムニーさんと一緒に歩けて良かった
2022年06月01日 15:39撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
6/1 15:39
北沢ルートは沢のせせらぎと新緑で癒される。7年ぶりにジムニーさんと一緒に歩けて良かった
撮影機器:

感想

実は那須朝日岳の東南稜へ出かけるつもりだった。念のため、懸垂下降の道具一式を持っていこうとしたら見当たらない。4月に実家に行った際に向こうで練習してそのまま置いてきてしまったことに気づく。

代替案として、甲斐駒の黒戸を1泊2日で検討したが、2日目の天気予報が今一つパッとしない。諦めて日帰りとし、ホテイランやツクモグサが見ごろの赤岳に出かけることにした。美濃戸から無雪期の赤岳は7年ぶりだ。

結果は大正解。南沢へ入りホテイランの自生地まで来ると、熱心に写真撮影している方がいた。しゃがんで撮影している後ろ姿をみて、もしやと思い声掛けすると、やはりジムニーさんだった。2015年1月の赤城で出会って以来だ。いつかどこかで再会する予感はあったのだが、ここで再会できるとは行き先選びの幸運だった。

一緒に行者小屋まで歩いたが、ついて行くのが精一杯で赤城の時の記憶が甦った。お互い横岳方面へ周回することを確認し、私は計画した阿弥陀の北稜へ進み、その後に赤岳から横岳を目指すことにした。横岳でツクモグサの撮影に時間をかけるというジムニーさんにどこかで追いつける可能性に期待して一旦お別れ。

私の足で本当に追いつけるとは思わなかったが、ツクモグサの撮影にたっぷり時間をかけてくれたおかげで、三叉峰を過ぎたあたりで奥の院に向かうジムニーさんらしき後姿を捉えることができ、奥の院から硫黄岳山荘への下りで再び合流することができた。

最近、日帰り登山は、25Lのデイパックのようなザックを使用しており、今回もガッツリ周回に向けて軽量ザックにしたことが奏功した。さもなくば、とても今回のスピードで周回できなかった。もう一つの要因は気温が低かったこと。朝方は0度を下回り、阿弥陀山頂までの登りはほとんど汗をかかなかったことで、快調に歩くことができた。

とはいえ、久しぶりのガッツリ周回に足や肩など全身の筋肉が悲鳴を上げたのも事実で、この日の夜は久方ぶりのとても深い眠りだった。梅雨に入る前に、良い山歩きができた。うれしいバッタリ再会をお膳立てしてくれた山の神様に感謝感謝だ。

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赤・横・硫黄だけでなく阿弥陀も加えたロングルート、お疲れ様でした。
軽量ザックがよかったとのことですが、荷物を減らしたのでしょうか、それともザックそのものの重量軽減が効いているということでしょうか。

GWに針ノ木サーキットを断念して、軽量化の重要性を感じるこの頃だったので、気になりました。
先日サブザックとしてモンベルのバーサライトパックというポケッタブルのザックを購入したので、日帰りでそれを使うと効果があるのかもと思いまして。
2022/6/3 0:51
eurekapapaさん、

最近の日帰り山行はミレーの25Lザックを使用しています。中高生がかけているデイパックと同じような大きさです。かれこれ10年くらい前に購入したものですが、底はラバー(ウレタン?)のような素材なので、濡れた岩の上でも安心して置けます。

これとは別に、折り畳むと内ポケットに収納できるポケッタブルの軽量ザックもあって、テントや小屋に重い荷物を置いて、アタックザックのように使い重宝しています。多分購入されたのは、こちらのザックに近いと拝察します。

ミレーのザックはしっかりした作りで、それなりの重量ですが、これまで日帰りや1泊で使用してきたカリマーの40Lザックよりは大分軽いです。

それに加えて荷物を厳選しています。トレランの人が同じピークハントの日帰りで、あの荷物で往復しているのを見て、次第に自分のザックが馬鹿らしく思えてきたものですから。

レコを始める前でしたが、ミレーのザックで尾瀬の2泊3日の山行もやりましたし、先日の3泊4日の九州山行もこれで済ませました。靴はトレランシューズで、写真はスマホで済ますという軽装パターンです。

寄る年波には逆らえず、体力低下を軽量化で補っています(笑)


2022/6/3 9:18
詳細に情報ありがとうございます!
ザックだけではなく装備含めての軽量化なんですね。
私もマネして軽量化を試してみたいと思います。
2022/6/3 22:20
良い山域ですね。
アルパインするまで全然興味なかったんですが何度か通い詰めてるうちにやはり愛着湧くもので。
南八ツ縦走してみたいなぁと漠と憧れてます。
次週阿弥陀南稜また歩くんですがコンパクトで崩落地過ぎてからの展望が秀逸でリピートありだなぁと。
北稜、冬も呆気ない感じ、南稜も無理に登攀さえしなければ踏み跡ばっちりのバリエーションルートって感じです、中央稜下山時に使うと一ヶ所迷いやすいとこあるくらいです。

ツクモグサ外さない辺りは流石です
2022/6/4 17:56
tomhigさん、来週は南稜とのこと、羨ましいです。
南稜にしようか一瞬考えたんですが、柄にもなくホテイランとツクモグサを優先した次第です。
まぁ、そのうちに行けるだろうって・・、そう思っていると、なかなか行かないんですよね。

当方、百名山を仕上げるために、最後の「あがき」をやる予定です。
じっくりとそれぞれの山を味わいながらやりたいところですが、年も年なので天候が許す限り短期決戦で、コンプリート狙いの山行に徹するつもりです。
2022/6/4 18:30
久しぶりの再会&同行山行、ありがとうございました。
この時期のホテイランとツクモグサはどうしても外せず、なかなか外のルートへ足を伸ばすことが出来ず毎回同じです。おかげでお会いする事ができ楽しい1日でした。
百名山、無理せず楽しまれてください。
またいつか山をご一緒しましょう
2022/6/6 2:03
J_Hさん、ご一緒していただき、こちらこそありがとうございました。
本当に久しぶりでしたね。ぜひともまたよろしくお願いします。

残る北海道ツアーは、四国・九州を一気に回った西国ツアーのような計画を検討しており、先人の過去レコや天気予報と睨めっこしています。混み始める7月前に実行したいのですが、昔は梅雨がないと言われた北海道も、最近は天候が安定しないようで、どうにも一気は難しく、初夏から秋にかけて2−3回に分断して計画せざるを得ないようです。
2022/6/6 11:55
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