記録ID: 442170
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雪山ハイキング
中央アルプス
木曽駒、三ノ沢岳、将棊頭山(ロープウェイで宝剣山荘泊)
2014年05月01日(木) 〜
2014年05月02日(金)
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 28:43
- 距離
- 17.7km
- 登り
- 1,648m
- 下り
- 1,656m
コースタイム
1日目: 7:15菅の台バスセンター(始発バス)-7:50しらび平ロープウェイ8:00-8:06千畳敷8:40-9:20極楽平-11:00三ノ沢岳11:15-13:00極楽平-13:30千畳敷14:20-15:40宝剣山荘
2日目:8:20宝剣山荘-9:00木曽駒ヶ岳9:05-10:15将棊頭山10:30-12:40宝剣山荘-13:20千畳敷
2日目:8:20宝剣山荘-9:00木曽駒ヶ岳9:05-10:15将棊頭山10:30-12:40宝剣山荘-13:20千畳敷
天候 | 曇りのち吹雪のち快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
残雪豊富なので、視界がクリアであれば問題無いところも、ガスってしまうと、稜線歩きは常に滑落の危険が伴います。特に、天候が悪かった極楽平の稜線に出る直前、三ノ沢岳までのナイフリッジは足がすくみました。木曽駒から将棊頭山までは晴れれば気持ちの良い稜線歩きですが、トレースは見当たりませんでした。桂木場からのルートが昨年の台風の影響で封鎖されているからでしょう。 |
写真
撮影機器:
感想
1日目は午後にガスってしまい極楽平からの下りと乗り越え浄土への登りが視界がゼロに近くて、滑落恐怖体験でした。ロープウェイで簡単に登れるのですが、残雪豊富なので天候が悪いときは注意ですね。2日目の快晴だと、全然怖くなかったので、天候でこうも難易度が変わるのかと体得した経験になりました。木曽駒は100名山の最後に登頂した思い出の山ですが、当時はシーズン真っ盛りでザワザワと落ち着かなかった記憶がります。荒天の翌朝なので誰も山頂に宿泊した人がおらず、この日は山頂独占で堪能させてもらいました。将棋頭山への稜線往復は自分のトレースだけが残る楽しい散歩。きっと4連休が終わるころにはいっぱい踏まれていたのでしょうから、何だか得した気分です。テントを担いで頂上山荘に張るつもりでしたが、乗り越え浄土までコースタイム2倍かかってしまい稜線の強風で一気に折れてしまい宝剣山荘でお世話になりました。外は強風、中はストーブでぬくぬく。うーん、濡れた服もかわかせるし、予想外の出費は痛いけれど、営業小屋があってほんとに助かりました。
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