南八ヶ岳 周回(美濃戸口〜阿弥陀岳〜赤岳〜硫黄岳〜美濃戸口)

2022年06月25日(土) [日帰り]

• GPS: 10:41
• 距離: 20.4km
• 登り: 1,924m
• 下り: 1,916m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:08
• 休憩: 1:32
• 合計: 10:40

8:15 美濃戸口
9:33 9:33 御小屋山
10:05 10:12 不動清水
11:36 11:37 西ノ肩
11:39 11:42 西の肩（岩場）
11:46 12:07 阿弥陀岳
12:29 12:30 中岳のコル
12:40 12:47 中岳
13:07 13:08 文三郎尾根分岐
13:15 13:20 キレット分岐
13:31 13:33 竜頭峰分岐
13:37 13:41 赤岳
13:44 13:49 赤岳頂上山荘
14:11 14:11 赤岳天望荘
14:16 14:16 地蔵の頭
14:23 14:29 二十三夜峰
14:33 14:36 日ノ岳
14:40 14:47 鉾岳
14:52 14:53 石尊峰
14:59 14:59 三叉峰
15:09 15:09 横岳（無名峰）
15:14 15:20 横岳
15:29 15:29 台座ノ頭
15:50 15:51 硫黄岳山荘
16:12 16:20 硫黄岳
16:30 16:32 赤岩の頭
17:09 17:09 ジョウゴ沢
17:13 17:13 大同心沢（大同心ルンゼ）分岐
17:52 17:52 堰堤広場
18:20 18:21 美濃戸山荘
18:25 18:25 やまのこ村
18:47 18:47 河原奥の氷柱
18:55 18:55 八ヶ岳山荘
18:55 ゴール地点

天候

晴れ→曇り→小雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

美濃戸口に駐車(800円)

コース状況／危険箇所等

・阿弥陀岳周辺や稜線上は全体的に険しいため転落滑落注意。ヘルメットの装着が望ましい。
・浮石が多いため落石注意

写真

6/25 8:15

美濃戸口よりスタート

6/25 8:15

今回は右手の阿弥陀岳方面へ

6/25 8:33

別荘地を通り抜け登山道へ

6/25 8:52

所々に刺さっている棒

6/25 8:55

植物の季節です

6/25 9:34

三角点から少し離れたところに標識。すでに2000m超え。

6/25 9:37

下界での酷暑が嘘のように八ヶ岳は快適至極

6/25 10:29

阿弥陀岳まで急登が続く

6/25 11:10

まるでビクトリーロードのよう

6/25 11:18

果たして硫黄岳まで辿り着けるのか

6/25 11:22

急登は激しさを増してゆく

6/25 11:29

ついには梯子も上らされる

6/25 11:36

歩いてきた尾根

6/25 11:39

この高度感

6/25 11:41

尾根を登り切ったと思ったら少々スリリングな展開に

6/25 11:41

行者小屋

6/25 11:45

ほどなくして阿弥陀岳登頂。背後には赤岳が控える。

6/25 11:47

赤岳天望荘

6/25 12:16

浮石の多い激下りを経て再び急登を攻略しないといけない

6/25 12:33

阿弥陀岳からの下り。こうして見ると険しさがよく分かる。

6/25 13:19

1月に行者小屋で敗退した際、万全の状態だったら…と思っていたが、実際に現場を見ると当時のスキルでここを攻略できたのか甚だ疑問に思えてきた。

6/25 13:21

よしんば登れたところで厳冬期にここを下降するのは怖いだろうなという感じ

6/25 13:40

赤岳登頂。彼方に富士山のシルエットが。

6/25 14:00

硫黄岳までの稜線を辿ります

6/25 14:13

見るからに危なそうな地蔵尾根

6/25 14:25

地蔵の頭から硫黄岳山荘まで過激な縦走路が続く

6/25 15:16

左右が切れ落ちていて迫力満点。通りがかった外国人パーティも奇声を発するほど。

6/25 15:41

険しい縦走路をやり切り硫黄岳山荘前で大休止

6/25 15:58

7つのケルンに導かれる

6/25 16:13

本日縦走してきたピークを一望

6/25 16:15

爆風に晒されながら硫黄岳に到着

6/25 16:15

火口の向こう側にレンズ雲が

6/25 16:17

稜線に別れを告げ赤岳鉱泉に向けて下降開始

6/25 17:01

樹林帯に入ると爆風が嘘のように凪いだ

6/25 18:20

北沢を早々に通り抜けて美濃戸山荘

6/25 18:54

小雨が降り出す中なんとか日没10分前に下山完了

撮影機器：

FUJIFILM X-T4 レンズキット 富士フイルム

iPhone 12 mini 128GB au Apple

感想

umiharu

今年1月に八ヶ岳遠征2日目として挑んだ八ヶ岳連峰の主峰、赤岳。前日の山行や長距離移動の疲れがどっと出て、赤岳の威圧的な山体を前になすすべなく敗退した。
今回は厳冬期リベンジを見据えた核心部の威力偵察を主目的に、日が長い時期なので南八ヶ岳を堪能する周回ルートで予定を立てた。
快適な気温だったものの横岳を通過した辺りから暴風に見舞われることになり、終盤は少々厳しい展開となった。