記録ID: 443159
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積雪期ピークハント／縦走
白馬・鹿島槍・五竜
GWどうでしょう【唐松岳】リベンジ＆【五竜岳】縦走 5月
2014年05月03日(土) 〜
2014年05月06日(火)
富山県
長野県
narkey
体力度
5
1泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 19:53
- 距離
- 19.8km
- 登り
- 1,929m
- 下り
- 2,193m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
●5月3日
9:10 八方池山荘
9:45 トイレ／第2ケルン
10:06 八方ケルン
10:20 第3ケルン （70/60）
10:37−46 2361P
12:12−18 丸山ケルン
12:53 2554P
13:40 唐松岳頂上山荘 （185/150 1.23倍）
●5月4日
7:15 起床
8:30 唐松岳頂上山荘
8:50−9:35 唐松岳
9:55−（テント撤収2H）−11:45 唐松岳頂上山荘
15:20 五竜山荘 （215/150 1.43倍）
●5月5日
6:00 起床
7:20 五竜山荘
8:45−8:57 五竜岳 （85/60 ）
10:15 五竜山荘 （85/40 2.1倍）
●5月6日
5:20 起床
8:35 五竜山荘
10:20 大遠見山
11:40−12:00 小遠見山
12:55 地蔵ノ頭
13:15 アルプス平
9:10 八方池山荘
9:45 トイレ／第2ケルン
10:06 八方ケルン
10:20 第3ケルン （70/60）
10:37−46 2361P
12:12−18 丸山ケルン
12:53 2554P
13:40 唐松岳頂上山荘 （185/150 1.23倍）
●5月4日
7:15 起床
8:30 唐松岳頂上山荘
8:50−9:35 唐松岳
9:55−（テント撤収2H）−11:45 唐松岳頂上山荘
15:20 五竜山荘 （215/150 1.43倍）
●5月5日
6:00 起床
7:20 五竜山荘
8:45−8:57 五竜岳 （85/60 ）
10:15 五竜山荘 （85/40 2.1倍）
●5月6日
5:20 起床
8:35 五竜山荘
10:20 大遠見山
11:40−12:00 小遠見山
12:55 地蔵ノ頭
13:15 アルプス平
| 天候 | 3（土）：× 晴れ後、昼前にあられに混じり雨。 4（日）：○ 快晴！ 5（祝）：× 霧か濃く、稜線でも視界悪し。あららも降っており、それが昼頃冷たい雨に変わり、夜中まで降り続く。 6（休）：◎ 朝霧、8時半くらいから晴れ！ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2014年05月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
バス タクシー
ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）
高速バス：新宿西口BT23:00−白馬五竜 白馬八方 のはずが、バス故障のため八王子インターバス停（だと思う）まで。 タクシー（バス代替）：八王子インター（だと思う）2:15ー7:20白馬五竜バス停 徒歩：白馬五竜バス停7:25−ロープウェイ7:45 ロープウェイ：白馬八方スキー場 ゴンドラリフトアダム＋リフト2本 8:45−9:02 ●復路 ロープウェイ： 徒歩： 高速バス：白馬五竜ー新宿西口BT |
| コース状況／ 危険箇所等 |
【コース状況】 ●唐松岳頂上山荘〜五竜山荘 ・長い鎖場となります。当日、アイゼンを装着した方がいいポイントが2箇所ありました。それ以外は、完全な岩となります。 ・ずっと眺めていられる剱岳の存在感がすばらしい。 ●五竜岳 ・トラバースも、最後の直登も、3月に登った西穂高と同等以上の緊張を強いられました。特に頂上までの直登は、当初間違ったトレースを追ってしまったのかといぶかしんでいました（他の方に確認したところ、合っているようです）。交差するのも大変でしょうね。けっこうな人が登頂されていたので、皆さんすごいなと思いました。 【お風呂】 ●エスカルプラザ ￥600 ・スキー場の仮眠室に併設されているお風呂です。温泉ではありません。きれいで広いです。サウナもあります。下山後、14時から30分ほど浸かりましたが、ひとりで独占でした。 ・ここは、3月の唐松岳の前泊に利用して、目をつけていました。営業時間がWebでも調べづらく、少し不安なまま訪問しました。 【その他メモ】 ・この時期のアラレは雨と同様。用心。4日の夜は、ガタガタ震えて寝た。 ・スノーフライが濡れると内側に垂れてきて、テント内を圧迫＆内張りを濡らしてひじょうに深い。そして朝バリバリ。 ・天候が荒れそうな場合、ガスは多めに。 ・石のライターでも、湿れば着火しない。予備はビニールに。 |
写真
なんと深夜バスが故障のため、（たぶん）八王子IC付近から、9台のタクシーに分乗して、再出発
唐松岳頂上山荘到着。アラレと思ってましたが、写真を見るとずいぶん濡れてますね xдx ヤバイです
テント張っている間に、いつの間にかずぶぬれ。テントの床も・・・。靴が脱げません・・・。この夜は一晩中ガチガチ震えていました
ふーふのライチョウ。山頂からご一緒したお二人に見つけていただきました。
ご覧いただいたらぜひコメください〜＾＾ノ
ご覧いただいたらぜひコメください〜＾＾ノ
天気もよく、ず〜〜っと剱を拝みながらの稜線歩きは気分さいこー。
二つの虹が。画面上と、山裾に縦にもう一本。地震と関連してちょっとざわついたり。
五竜山荘の便所尾根。切り立って滑りやすく、核心のひとつですね。それと便所の窓が豪快に大きいですよね。（私は）気持ちよかったですが ^_^
5/4 17:32
五竜山荘の便所尾根。切り立って滑りやすく、核心のひとつですね。それと便所の窓が豪快に大きいですよね。（私は）気持ちよかったですが ^_^
夕方から雲が厚くなってきて、日没は見れませんでした。黒部渓谷方面。
かなり急峻なトラバースが続き、緊張して歩を進めます。落ちたら、、、4・500mは落ちるんでしょうね
振替って一枚。トレースが、”＞”の字に分かれています。尾根道と巻道です。通ってきたのは巻道。
みんなこんな急な斜面を登ったのかなぁ〜。ちょっと信じられず、間違ったトレースを追ったのかと思ってました（どうやら正規らしい）
1
5/6 23:47
みんなこんな急な斜面を登ったのかなぁ〜。ちょっと信じられず、間違ったトレースを追ったのかと思ってました（どうやら正規らしい）
背後から「ゲコゲコ」と鳴いて飛んできて、テンションの高いライチョウ
当日中に下山する予定でしたが、天気の回復の見込みもないので、だるくなってもう一泊することにしました。ゆっくり読書です
6日朝。下山です。一晩中降り続いた雨は上がりましたが、ホワイトアウトに近いガス。
下山開始から、10分ほどで晴れてきました！進んでいく遠見尾根がバッチり
鹿島槍ヶ岳と天狗の鼻。と雪崩 一歩手前！ Σ(￣Д￣ )
ちょうどすれ違った方（山荘の方？）「今年は雪崩が多い」とのこと。
ちょうどすれ違った方（山荘の方？）「今年は雪崩が多い」とのこと。
小遠見山からの展望は360°！（動画とPhotosynthご覧ください）五竜スキー場のロープウェイ降りて1時間ほどなので、登山でなくとも足を運んでほしいですね
1
5/6 11:51
小遠見山からの展望は360°！（動画とPhotosynthご覧ください）五竜スキー場のロープウェイ降りて1時間ほどなので、登山でなくとも足を運んでほしいですね
下山はヒップそりを片手にところどころBCソリを楽しみました。ただ、途中でザックからストックが落ちて、あせって戻ろうとしたところ、後から来たお二人が拾って持ってきてくれていました。本当にx∞ 感謝です。
1
5/6 23:49
下山はヒップそりを片手にところどころBCソリを楽しみました。ただ、途中でザックからストックが落ちて、あせって戻ろうとしたところ、後から来たお二人が拾って持ってきてくれていました。本当にx∞ 感謝です。
下山後、エスカルプラザの仮眠室に併設されたお風呂に。3月に仮眠したときにチェック済みです。温泉ではありませんが、広くてきれい。2時から一時間ほど独り占めでした＾＾
5/6 14:00
下山後、エスカルプラザの仮眠室に併設されたお風呂に。3月に仮眠したときにチェック済みです。温泉ではありませんが、広くてきれい。2時から一時間ほど独り占めでした＾＾
装備
| 個人装備 |
ヘッドランプ
予備電池
1/25,000地形図
ガイド地図
コンパス
笛
筆記具
ライター
ナイフ
保険証
飲料
ティッシュ
三角巾
バンドエイド
タオル
携帯電話
計画書
雨具
防寒着
スパッツ
手袋
ストック
ビニール袋
替え衣類
シュラフ
シュラフカバー
ザックカバー
食器
水筒
時計
日焼け止め
非常食
アイゼン
ピッケル
スコップ
冬季手袋
オーバー手袋
インナー手袋
防寒用帽子
目出し帽
テントシューズ
サングラス
新聞紙
ヒップそり
|
|---|---|
| 共同装備 |
テント
テントマット
コンロ
ガスカートリッジ
コッヘル（鍋）
ファーストエイドキット
医薬品
カメラ
ポリタンク
冬張り
|
感想
2014年3月、我々は唐松岳登頂を目指し、八方尾根にて雪洞・イグルー生活に入る。そこに待ちうけていたのは、3月とは思えぬ季節外れのブリザード。時折 数十センチ先の仲間の姿も見えぬほどのホワイトアウトに襲われる。まさに冬の北アルプスの洗礼を受けた我々は、丸山ケルンでの撤退という苦渋の選択を余儀 なくされ、失意のまま白馬八方を後にしたのだった（かなり脚色）
テッテケテ テッテケテテ！
GWどうでしょう 2015 新作「唐松岳リベンジ ＆ 五竜岳縦走」
3月21〜23 『【唐松岳】丸山ケルンにて撤退。冬期 北アルプスの良い経験になりました』
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-419994.html
・前回訪問時に眺めた後立山連邦の屏風のように広がるダイナミックで美しい景観があまりにも印象深く、撤退時したこともあり、近いうちに必ずまた来ることを誓っていました。
・雨→晴れ→雨→晴れと入れ替わりの山行でした。雨の日は装備とテントの中での濡れに大変ストレスを感じました。
・遠見尾根での下山は天候にも恵まれ、後立山の山並みに背中を押されながら、なだらかな稜線歩きとなり、これまでの山行で、こんなに気分のいい下山はなかったと思います。
・ライチョウが飛ぶ姿を始めて見て、「ゲコゲコ」というカエルのような鳴き声をはじめで聞きました。6日の五竜山荘のテント場の朝には、ガスが濃いライチョウ日和だったこともあr、ひっきりなし（ちょっとオーバー）に「ゲコゲコ」鳴き声が聞こえていました。
（書きかけ）
・唐松岳山頂で 山座同定とライチョウを教えていただいたお二人、ストックを回収していただいたお二人に深く感謝いたします。＾＾
▼唐松岳 山頂
▼五竜岳 山頂
▼小遠見山
▼小遠見山より 360°
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yoshidami さん
唐松の山頂でお会いした関西、広島の二人です。
タフな山行をされたのですね。感服しました。
またどこかでお会いできると良いですね。
唐松岳ではありがとうございました！
今シーズンは、ひとつの旅の中で、極端な晴れと雨が、50/50でやってきます。ALL雨よりはいいですが。。。
どこかで、お会いできることを楽しみにしております〜
東の山行き予定あれば誘ってください
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