キタダケソウに会いに北岳へ😊


- GPS
- 08:59
- 距離
- 11.7km
- 登り
- 1,801m
- 下り
- 1,781m
コースタイム
- 山行
- 7:35
- 休憩
- 1:24
- 合計
- 8:59
天候 | 曇り、稜線は霧で暴風 |
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過去天気図(気象庁) | 2022年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
大樺沢ルートは一昨年より鉄パイプの橋が架けられておらず通れません。二股から八本歯のコルですが、2450mくらいまでは夏道がででいます。雪はかなり緩んでいるので、チェーンスパイク ではなく、6本歯の軽アイゼンが扱いやすいと思います。 |
その他周辺情報 | 乗合タクシー片道1,500円(南アルプス協力金300円含む)。広河原では、乗合タクシーが停まっていれば、9名集まり次第発車してくれます。15時に下山して1時間半も待つのかと思っていたら、4人があっという間に9人となり、15時半に発車してくれました。下りてくる方がバスのチケット購入前に声をかけなきゃですね |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
園芸用手袋
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
非常食
飲料
計画書
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
日焼け止め
携帯
時計
タオル
ストック
軽アイゼン
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感想
本来6月25日の予定でしたが、20mを超える強風の予報だったので1日ずらしました。前日は鳳凰三山の並びの辻山から、北岳・間ノ岳は結構クリアーに見えてたので予定ずらして失敗したなぁ〜と思っていたら、芦安の乗合タクシーのドライバーさんの話では、前日はガイド付きの登山ツアーも稜線手前で中止を決めたとか、大気の状態が不安定で午後かなりの雨が突然降ったとか。でも、今日も朝焼けの空に虹。広河原に向かうタクシーの車窓からは、ガスガスの北岳。バスだと1時間近くかかるのに、乗合タクシーは30分くらいで着くし、ザックは後ろに積めるのでリラックスして乗車できます。ガスって大樺沢の雪渓が上まで見えないけどまあ、雨が降らないだけましだと思って、スタート。白根御池のルートは初めて歩くルート(今はない大樺沢のルートしか歩いてない)。結構きつい登りをのぼり切れば、あとはほぼ水平移動にて白根大池小屋。池の畔のテンバは一度はテン泊してみたいなと思いました。二股から左俣のルートは2450mまで夏道で、そこから先が雪渓、前日の降雨でステップは消えかかっていますが、踏み込んで歩けば問題なし。八本歯のコルから先はかなりの風が吹き付けていました。北岳山荘への分岐から先が今回のメインのスポット。最近気温の高い日が続いているので、終わりかけのキタダケソウも多かったですが、まだまだきれいなのもそこそこ残っていましたよ。小雨が降りだし、風も強かったのに、じっくり花を眺めて、知らないうちに1時間も経っていました。主稜線に上がると飛んでもない暴風が吹き続けていたけど、なぜか北岳山頂だけは殆ど風がなく、それだけでも快適でした。良く考えると、最終バスまでそんなに余裕がないことに気づき、白根御池小屋のさらに下まで一気に下りて、広河原には15時到着。乗合タクシーにて最終バスより1時間早く出発できて、家路が随分楽になりました。お疲れさまでした。
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