6/25(土)
2:51 小袖乗越・村営登山者用駐車場(730m)出発
今回もヘッデン点灯での出発です!登り尾根はメジャーな登山ルートなので夜明け前でも迷いようがないでしょう。
それはともかく夜明け前から湿度が高くてすぐに汗だく…。
4:47 堂所(1,240m)※当写真
ここまで上がってきてようやく風が通るようになりました。涼しさを感じられるのも早発の大きな利点。
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6/25(土)
2:51 小袖乗越・村営登山者用駐車場(730m)出発
今回もヘッデン点灯での出発です!登り尾根はメジャーな登山ルートなので夜明け前でも迷いようがないでしょう。
それはともかく夜明け前から湿度が高くてすぐに汗だく…。
4:47 堂所(1,240m)※当写真
ここまで上がってきてようやく風が通るようになりました。涼しさを感じられるのも早発の大きな利点。
5:51 七ツ石小屋(1,590m)到着
小屋直下はなかなかの急登で頑張りどころ。小屋前のテラスではテントが数張り。こじんまりとしてますが良いテン場です。
でも週末は予約を取れる気がしないですが。自分は予約を取るのがイヤなめんどくさがりです。
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5:51 七ツ石小屋(1,590m)到着
小屋直下はなかなかの急登で頑張りどころ。小屋前のテラスではテントが数張り。こじんまりとしてますが良いテン場です。
でも週末は予約を取れる気がしないですが。自分は予約を取るのがイヤなめんどくさがりです。
梅雨に似合わず空気が澄んでいます!富士山もきれいに見えています!
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梅雨に似合わず空気が澄んでいます!富士山もきれいに見えています!
6:04 七ツ石小屋出発
長居し過ぎない程度に休憩を切り上げて出発します。
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6:04 七ツ石小屋出発
長居し過ぎない程度に休憩を切り上げて出発します。
石尾根に乗り上げる手前もまあまあの急登。ツツジがまだ咲いてます。
6:23 石尾根に合流(1,690m)
明日奥多摩駅まで縦走予定の石尾根。今日はとりあえず雲取山を目指します。
石尾根に乗ると強風といっても良いレベルの風。でも今の時期は涼しくて快適でした♪
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石尾根に乗り上げる手前もまあまあの急登。ツツジがまだ咲いてます。
6:23 石尾根に合流(1,690m)
明日奥多摩駅まで縦走予定の石尾根。今日はとりあえず雲取山を目指します。
石尾根に乗ると強風といっても良いレベルの風。でも今の時期は涼しくて快適でした♪
6:35 七ツ石山山頂(1,757m)到着!
素晴らしい登山日和の下で七ツ石山山頂に到着!
ここも涼しい強風でした。風のためか虫も少なめ。
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6:35 七ツ石山山頂(1,757m)到着!
素晴らしい登山日和の下で七ツ石山山頂に到着!
ここも涼しい強風でした。風のためか虫も少なめ。
6:38 七ツ石山山頂出発
夏らしい緑鮮やかな雲取山!
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6:38 七ツ石山山頂出発
夏らしい緑鮮やかな雲取山!
一昨年に歩いた飛龍山へ至る奥秩父主脈
七ツ石山からは一旦激下ってから、じわじわと標高を上げていきます。
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一昨年に歩いた飛龍山へ至る奥秩父主脈
七ツ石山からは一旦激下ってから、じわじわと標高を上げていきます。
7:00 ダンシングツリー(1,690m)
石尾根の特徴ともいえる防火帯を通っていきます。
今回初めて気付いたダンシングツリー。確かに踊ってるように見える。
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7:00 ダンシングツリー(1,690m)
石尾根の特徴ともいえる防火帯を通っていきます。
今回初めて気付いたダンシングツリー。確かに踊ってるように見える。
7:18 1,746m標高点(ヘリポート付近)
朝の防火帯は日陰も多く、引き続いて強風のために涼しかった。
旧奥多摩小屋を過ぎるとヨモギノ頭へ向けての急登へ。この好天なら巻き道を選ぶのはもったいないでしょう。
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7:18 1,746m標高点(ヘリポート付近)
朝の防火帯は日陰も多く、引き続いて強風のために涼しかった。
旧奥多摩小屋を過ぎるとヨモギノ頭へ向けての急登へ。この好天なら巻き道を選ぶのはもったいないでしょう。
ザレた登りを経てヨモギノ頭へ。ここは短いけどまあまあの急登。
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ザレた登りを経てヨモギノ頭へ。ここは短いけどまあまあの急登。
7:41 ヨモギノ頭(1,813m)
富士山から七ツ石山まで広範な絶景!
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7:41 ヨモギノ頭(1,813m)
富士山から七ツ石山まで広範な絶景!
ヨモギノ頭からしばらくは中休みの緩い登り。
この先は頑張りどころの小雲取山への急坂となります。
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ヨモギノ頭からしばらくは中休みの緩い登り。
この先は頑張りどころの小雲取山への急坂となります。
8:14 小雲取山付近(1,930m)
雲取山へ向けて比較的長く感じる急登。でも振り返ると励ましてくれる絶景です!
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8:14 小雲取山付近(1,930m)
雲取山へ向けて比較的長く感じる急登。でも振り返ると励ましてくれる絶景です!
小雲取山を過ぎると、雲取山まであと一頑張り。
雲取山避難小屋までの短い急登にかかります。
この亜高山帯を感じさせられる草原の雰囲気が好ましい。
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小雲取山を過ぎると、雲取山まであと一頑張り。
雲取山避難小屋までの短い急登にかかります。
この亜高山帯を感じさせられる草原の雰囲気が好ましい。
あと少し、あと少し、もう一歩前へ!
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あと少し、あと少し、もう一歩前へ!
8:41 雲取山避難小屋付近(2,000m)
避難小屋横まで登りきると、歩いてきた石尾根を振り返る絶景ポイント。
写真では分かりにくいけど、下界までよく見えていました。
ここまで来ると雲取山山頂は眼前です。
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8:41 雲取山避難小屋付近(2,000m)
避難小屋横まで登りきると、歩いてきた石尾根を振り返る絶景ポイント。
写真では分かりにくいけど、下界までよく見えていました。
ここまで来ると雲取山山頂は眼前です。
8:48 雲取山山頂(2017.1m)到着!
小袖乗越を出発してからほぼ6時間での登頂でした!
予想は9〜10時頃到着だったので、遅い自分にしては早いほう。
初めての夏の雲取山。底抜けに明るい雰囲気がとても良いです!
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8:48 雲取山山頂(2017.1m)到着!
小袖乗越を出発してからほぼ6時間での登頂でした!
予想は9〜10時頃到着だったので、遅い自分にしては早いほう。
初めての夏の雲取山。底抜けに明るい雰囲気がとても良いです!
雲取山山頂でのあおいとひなた
原作ではガスガスだったので、ぜひリトライしてもらいたい。
#ヤマノススメ
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雲取山山頂でのあおいとひなた
原作ではガスガスだったので、ぜひリトライしてもらいたい。
#ヤマノススメ
一等三角点
点名:「雲取山」
標高:2017.13m
9:42 雲取山山頂出発
早くテントを張ってゆっくりしたいということで、1時間弱の滞在で出発しました。
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一等三角点
点名:「雲取山」
標高:2017.13m
9:42 雲取山山頂出発
早くテントを張ってゆっくりしたいということで、1時間弱の滞在で出発しました。
これまでと一転して薄暗い樹林帯の下り。遥か眼下には三峰神社がよく見えています。初登頂時は三峰ルートでしたが、こちらも長い行程でした。
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これまでと一転して薄暗い樹林帯の下り。遥か眼下には三峰神社がよく見えています。初登頂時は三峰ルートでしたが、こちらも長い行程でした。
10:10 雲取山荘(1,830m)到着!
テントを含む宿泊受付は14時からなので、先にテントを張っておきましょう。
テントでは昼寝をするなどまったりした時間を過ごしました。
そしていつもなら18〜19時頃には就寝するのですが、
運悪く酒盛りのテントがあってこの夜は22〜23時頃にようやく就寝となりました。
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10:10 雲取山荘(1,830m)到着!
テントを含む宿泊受付は14時からなので、先にテントを張っておきましょう。
テントでは昼寝をするなどまったりした時間を過ごしました。
そしていつもなら18〜19時頃には就寝するのですが、
運悪く酒盛りのテントがあってこの夜は22〜23時頃にようやく就寝となりました。
6/26(日)
1時起床…
隣の酒盛りが原因で縦走を断念するわけにはいかないと、
怒りを気力に変えて起床。朝食と出発準備にかかります。
ちなみに自分は酒は全く吞めません。
3:31 雲取山荘・テン場(1,820m)出発
寝不足のため、そして長丁場の行程のため、雲取山までの登りはいつにもまして特にゆっくり。
4:09 雲取山山頂(2017.1m)到着
予報は悪くないものでしたが、前日に比べると雲が多い。
全天で雲が8割以上だと晴れとなるらしいけど自分的には曇り。
それでも雲の切れ間からご来光は拝めました。
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6/26(日)
1時起床…
隣の酒盛りが原因で縦走を断念するわけにはいかないと、
怒りを気力に変えて起床。朝食と出発準備にかかります。
ちなみに自分は酒は全く吞めません。
3:31 雲取山荘・テン場(1,820m)出発
寝不足のため、そして長丁場の行程のため、雲取山までの登りはいつにもまして特にゆっくり。
4:09 雲取山山頂(2017.1m)到着
予報は悪くないものでしたが、前日に比べると雲が多い。
全天で雲が8割以上だと晴れとなるらしいけど自分的には曇り。
それでも雲の切れ間からご来光は拝めました。
可愛らしい傘雲を被った富士山!
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可愛らしい傘雲を被った富士山!
日中は晴れるという予報に期待したいものです。
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日中は晴れるという予報に期待したいものです。
秋しか登ったことのなかった雲取山。だいぶ北側から日が昇りました。
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秋しか登ったことのなかった雲取山。だいぶ北側から日が昇りました。
4:39 雲取山避難小屋付近出発
鴨沢へ下りるならゆっくりでもいいけど、石尾根縦走なので長居し過ぎずに出発。
といっても結局30分は山頂に居りました。
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4:39 雲取山避難小屋付近出発
鴨沢へ下りるならゆっくりでもいいけど、石尾根縦走なので長居し過ぎずに出発。
といっても結局30分は山頂に居りました。
朝日が射しこむ大菩薩連嶺
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朝日が射しこむ大菩薩連嶺
長い縦走の始まりですがまだ脚が重く、ようやく復調してきたのはヨモギノ頭を巻き終わった頃でした。
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長い縦走の始まりですがまだ脚が重く、ようやく復調してきたのはヨモギノ頭を巻き終わった頃でした。
5:59 七ツ石山山頂(1757.3m)
ブナ坂の激登りを経て七ツ石山へ戻ってきましたが、まだ晴れる気配なし。
せめて鷹ノ巣山に着くまでに晴れてほしいなと先へ進みます。
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5:59 七ツ石山山頂(1757.3m)
ブナ坂の激登りを経て七ツ石山へ戻ってきましたが、まだ晴れる気配なし。
せめて鷹ノ巣山に着くまでに晴れてほしいなと先へ進みます。
6:08 登り尾根分岐点(1,690m)
ここより東側が石尾根の未踏区間。いよいよ今回の本題に入ります!
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6:08 登り尾根分岐点(1,690m)
ここより東側が石尾根の未踏区間。いよいよ今回の本題に入ります!
鷹ノ巣山まではいくつかのピークを越える核心部。
でも出だしはまだまだ小手調べのアップダウンでした。
この頃は朝日が出始めたので期待したのですが。
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鷹ノ巣山まではいくつかのピークを越える核心部。
でも出だしはまだまだ小手調べのアップダウンでした。
この頃は朝日が出始めたので期待したのですが。
ヤマツツジの群生がみられる尾根ながら、今年は最盛期が過ぎた模様。
それよりもメマトイと思われるコバエの巣窟となっており大変!
この辺りから増えだしたので、慌てて自家製の虫除け(ハッカ油+消毒用エタノール)で防御します。
時間の経過と共に効果はなくなるので、定期的に吹き付ける必要はあります。
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ヤマツツジの群生がみられる尾根ながら、今年は最盛期が過ぎた模様。
それよりもメマトイと思われるコバエの巣窟となっており大変!
この辺りから増えだしたので、慌てて自家製の虫除け(ハッカ油+消毒用エタノール)で防御します。
時間の経過と共に効果はなくなるので、定期的に吹き付ける必要はあります。
6:43 千本躑躅峰(1,704m)
華麗な名前のピークながら、ツツジは全く見られないうえにメマトイの巣窟となっています。
ここで90度北東へ方向転換。
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6:43 千本躑躅峰(1,704m)
華麗な名前のピークながら、ツツジは全く見られないうえにメマトイの巣窟となっています。
ここで90度北東へ方向転換。
石尾根縦走前半に立ちはだかるピークが見えてきました。
いずれも大きな標高差ではないもののジワジワと脚力を削られる感じ。
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石尾根縦走前半に立ちはだかるピークが見えてきました。
いずれも大きな標高差ではないもののジワジワと脚力を削られる感じ。
7:15 高丸山(1,733m)
メマトイを振り払いつつ急登を越えて高丸山へ。
登りもしんどかったけど、この後の下りがすごいところでした。
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7:15 高丸山(1,733m)
メマトイを振り払いつつ急登を越えて高丸山へ。
登りもしんどかったけど、この後の下りがすごいところでした。
うっかりすると滑落しそうな急斜面!下部に残骸があったので、以前は階段が設けられていたのかもしれません。
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うっかりすると滑落しそうな急斜面!下部に残骸があったので、以前は階段が設けられていたのかもしれません。
次は日蔭名栗山への登り返し。所々展望が開けます。
南側は青空が見えているものの上空の雲はしつこかった。
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次は日蔭名栗山への登り返し。所々展望が開けます。
南側は青空が見えているものの上空の雲はしつこかった。
テント泊装備ならではのゆっくりしたペースではあるものの、次第に縦走の醍醐味を得られる眺望になってきました。
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テント泊装備ならではのゆっくりしたペースではあるものの、次第に縦走の醍醐味を得られる眺望になってきました。
7:51 日蔭名栗山(1,725m)
東西に細長い日蔭名栗山に到着。眺望はなく石尾根特有の防火帯が続いています。
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7:51 日蔭名栗山(1,725m)
東西に細長い日蔭名栗山に到着。眺望はなく石尾根特有の防火帯が続いています。
日蔭名栗山を過ぎるといよいよ縦走の要衝とみていた鷹ノ巣山が見えてきました。
事前調査で鷹ノ巣山に9〜10時頃到着と予想。この到着時刻と体調によってはエスケープも想定していました。
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日蔭名栗山を過ぎるといよいよ縦走の要衝とみていた鷹ノ巣山が見えてきました。
事前調査で鷹ノ巣山に9〜10時頃到着と予想。この到着時刻と体調によってはエスケープも想定していました。
8:16 鷹ノ巣山避難小屋(1,560m)到着
日蔭名栗山から下りきった最低コルを過ぎてしばらく登ったところに鷹ノ巣山避難小屋。
十分きれいで立派な避難小屋です。付近は幕営もできそう。
ここで鷹ノ巣山までの登りに備えて小休止を入れました。
8:22 出発
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8:16 鷹ノ巣山避難小屋(1,560m)到着
日蔭名栗山から下りきった最低コルを過ぎてしばらく登ったところに鷹ノ巣山避難小屋。
十分きれいで立派な避難小屋です。付近は幕営もできそう。
ここで鷹ノ巣山までの登りに備えて小休止を入れました。
8:22 出発
今回の縦走において中盤の核心部へ入りました。標高差は180mほど。
等高線の詰まり具合は大したことないけど、テント泊装備なので甘く見てはいけません。
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今回の縦走において中盤の核心部へ入りました。標高差は180mほど。
等高線の詰まり具合は大したことないけど、テント泊装備なので甘く見てはいけません。
鷹ノ巣山まであと少しといったところで眺望が広がりました!
雲取山が遠くなってきましたが、あそこから出発して4時間ほど経つのにほとんど標高を落としていないと実感する眺望です。
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鷹ノ巣山まであと少しといったところで眺望が広がりました!
雲取山が遠くなってきましたが、あそこから出発して4時間ほど経つのにほとんど標高を落としていないと実感する眺望です。
9:00 鷹ノ巣山山頂(1736.6m)到着!
ようやく待望の鷹ノ巣山に辿り着きました!予想よりも縦走が順調に進んでいると嬉しくなりました。
微妙に青空も優勢となってきたこともあってテンション上がりました。
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9:00 鷹ノ巣山山頂(1736.6m)到着!
ようやく待望の鷹ノ巣山に辿り着きました!予想よりも縦走が順調に進んでいると嬉しくなりました。
微妙に青空も優勢となってきたこともあってテンション上がりました。
鷹ノ巣山は富士山方向の眺望が抜群!
ここも秀麗富嶽の山の一つといってもよいでしょう!
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鷹ノ巣山は富士山方向の眺望が抜群!
ここも秀麗富嶽の山の一つといってもよいでしょう!
鷹ノ巣山山頂でのあおいとひなた
写真では分からないですが三角点は斜めで、あおいとひなたを置いたら滑落しかけました。
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鷹ノ巣山山頂でのあおいとひなた
写真では分からないですが三角点は斜めで、あおいとひなたを置いたら滑落しかけました。
9:30 鷹ノ巣山山頂出発
またいずれ再訪したい!と思う素晴らしい山頂でした。
30分の滞在で元気になって出発です。
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9:30 鷹ノ巣山山頂出発
またいずれ再訪したい!と思う素晴らしい山頂でした。
30分の滞在で元気になって出発です。
これまで厳しいアップダウンが続いた石尾根ですが、
鷹ノ巣山を過ぎると幾分かマシになってきます。
でもまだまだ先は長いようです。遅くとも六ツ石山には昼までに着きたいところでした。
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これまで厳しいアップダウンが続いた石尾根ですが、
鷹ノ巣山を過ぎると幾分かマシになってきます。
でもまだまだ先は長いようです。遅くとも六ツ石山には昼までに着きたいところでした。
9:48 水根山(1,620m)
縦走路から少し外れたところにあるピーク。
鷹ノ巣山まで順調に来たことで余裕が生まれ、途中のミニピークもできるだけ寄っていきます。
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9:48 水根山(1,620m)
縦走路から少し外れたところにあるピーク。
鷹ノ巣山まで順調に来たことで余裕が生まれ、途中のミニピークもできるだけ寄っていきます。
この頃より日差しが降り注ぐことが多くなりました。
次第に標高を下げてきたことで暑いけど、木陰がありがたかった。
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この頃より日差しが降り注ぐことが多くなりました。
次第に標高を下げてきたことで暑いけど、木陰がありがたかった。
10:17 城山(1,523m)
尾根の微細な盛り上がりということと山名標が見当たらずで、GPSで答え合わせをして特定しました。
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10:17 城山(1,523m)
尾根の微細な盛り上がりということと山名標が見当たらずで、GPSで答え合わせをして特定しました。
城山を過ぎたところで久しぶりの激下り。
鷹ノ巣山を過ぎるとこれまでより下り基調となってきます。
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城山を過ぎたところで久しぶりの激下り。
鷹ノ巣山を過ぎるとこれまでより下り基調となってきます。
10:40 将門馬場(1,455m)
縦走路から少し北へ逸れると将門馬場。その名のとおり広くて平らなピークです。
将門馬場を通る支線の踏み跡があるので、接近を念頭に置いてると気付きやすいです。
このあと六ツ石山が近づくにつれて地味にきつい登り返しとなりました。
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10:40 将門馬場(1,455m)
縦走路から少し北へ逸れると将門馬場。その名のとおり広くて平らなピークです。
将門馬場を通る支線の踏み跡があるので、接近を念頭に置いてると気付きやすいです。
このあと六ツ石山が近づくにつれて地味にきつい登り返しとなりました。
11:07 六ツ石山山頂(1478.8m)到着!
概ね予想どおり昼前に到着できました。
縦走路から水根へ下る登山道を少し南下したところにある六ツ石山山頂。
開放的で平らな山頂ですが、眺望は七ツ石山に比べるとちょっと控えめです。
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11:07 六ツ石山山頂(1478.8m)到着!
概ね予想どおり昼前に到着できました。
縦走路から水根へ下る登山道を少し南下したところにある六ツ石山山頂。
開放的で平らな山頂ですが、眺望は七ツ石山に比べるとちょっと控えめです。
六ツ石山まで来たことで、あとは奥多摩駅への大下り。
長い石尾根縦走も後半となってきました。
ここで奥多摩駅発のバス時刻表を再確認し、14:45の便を目標にしました。
ここまでは縦走路沿いのミニピークを全て踏んできたけど、余裕をもってバスに間に合わせることを優先します。
11:24 六ツ石山山頂出発
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六ツ石山まで来たことで、あとは奥多摩駅への大下り。
長い石尾根縦走も後半となってきました。
ここで奥多摩駅発のバス時刻表を再確認し、14:45の便を目標にしました。
ここまでは縦走路沿いのミニピークを全て踏んできたけど、余裕をもってバスに間に合わせることを優先します。
11:24 六ツ石山山頂出発
六ツ石山を過ぎるとこれまでのような大きな登り返しはなくなり、ひたすら下り続ける区間となります。
でも残す標高差は1,100m余りなので、まだまだ気を抜けません。
11:32 狩倉山分岐点(1,420m)
分岐点に気付いたけど、今回はパスします。
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六ツ石山を過ぎるとこれまでのような大きな登り返しはなくなり、ひたすら下り続ける区間となります。
でも残す標高差は1,100m余りなので、まだまだ気を抜けません。
11:32 狩倉山分岐点(1,420m)
分岐点に気付いたけど、今回はパスします。
標高1,000mまで落としてきたことで、植林帯も目に入るようになってきました。
植林の向こうに見えるのは三ノ木戸山のようです。
12:06 三ノ木戸山分岐点(1,150m)
眺望もあるらしいミニピークのようですが、今回はパスします。
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標高1,000mまで落としてきたことで、植林帯も目に入るようになってきました。
植林の向こうに見えるのは三ノ木戸山のようです。
12:06 三ノ木戸山分岐点(1,150m)
眺望もあるらしいミニピークのようですが、今回はパスします。
12:15 林道と交差(1,110m)
三ノ木戸山を過ぎた辺りで林道と交差。惑わされないように注意。
また付近の植林帯では踏み跡が錯綜気味。深く抉れて使われなくなった古い登山道に沿って下りていきます。
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12:15 林道と交差(1,110m)
三ノ木戸山を過ぎた辺りで林道と交差。惑わされないように注意。
また付近の植林帯では踏み跡が錯綜気味。深く抉れて使われなくなった古い登山道に沿って下りていきます。
指導標には奥多摩駅が目に入るようになってきたものの長い道中です。
絹笠山(814m)を回り込むと一気に標高を落としにかかりました。
うっそうとした樹林帯の下りながら、もう下界と変わらない暑さで汗だく…。
集中力を切らさないように気を遣いました。
13:00 稲荷神社(680m)
古びた小さな祠がありました。
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指導標には奥多摩駅が目に入るようになってきたものの長い道中です。
絹笠山(814m)を回り込むと一気に標高を落としにかかりました。
うっそうとした樹林帯の下りながら、もう下界と変わらない暑さで汗だく…。
集中力を切らさないように気を遣いました。
13:00 稲荷神社(680m)
古びた小さな祠がありました。
13:10 石尾根縦走路入口(720m)
長かった石尾根縦走路。遂に舗装路に下りてきました!
奥多摩駅までまだしばらくかかるけど、縦走は終盤に入りました。
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13:10 石尾根縦走路入口(720m)
長かった石尾根縦走路。遂に舗装路に下りてきました!
奥多摩駅までまだしばらくかかるけど、縦走は終盤に入りました。
舗装林道を下りていくと山間の集落が見えてきました!
このあと路地や再び山道に入る場面がありましたが、
要所には指導標があるのでスムーズでした。
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舗装林道を下りていくと山間の集落が見えてきました!
このあと路地や再び山道に入る場面がありましたが、
要所には指導標があるのでスムーズでした。
13:31 羽黒三田神社(480m)
麓近くにある羽黒三田神社の境内に出てきました。
バスの出発時刻まで1時間以上あるので余裕でした。
ここでも小休止を入れます。
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13:31 羽黒三田神社(480m)
麓近くにある羽黒三田神社の境内に出てきました。
バスの出発時刻まで1時間以上あるので余裕でした。
ここでも小休止を入れます。
13:47 最終的に舗装路へ(410m)
羽黒三田神社からしばらく山道を下ると民家の脇に出てきます。
ここでようやく土の上を歩くのも終わりとなりました。
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13:47 最終的に舗装路へ(410m)
羽黒三田神社からしばらく山道を下ると民家の脇に出てきます。
ここでようやく土の上を歩くのも終わりとなりました。
奥多摩駅周辺の街並みが見える高台の住宅街を下ります。
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奥多摩駅周辺の街並みが見える高台の住宅街を下ります。
14:04 コンビニの横に出てくる(330m)
近道の指導標に従って下りていくとコンビニの横に出てきました!
ここはもう国道411号。奥多摩駅まであと少しです。
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14:04 コンビニの横に出てくる(330m)
近道の指導標に従って下りていくとコンビニの横に出てきました!
ここはもう国道411号。奥多摩駅まであと少しです。
14:09 奥多摩駅(330m)到着!!
着きました!!
雲取山荘を出発してから11時間弱。寝不足のハンデを乗り越えてよく歩きました!
今回は自分で自分を褒めてあげたい。
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14:09 奥多摩駅(330m)到着!!
着きました!!
雲取山荘を出発してから11時間弱。寝不足のハンデを乗り越えてよく歩きました!
今回は自分で自分を褒めてあげたい。
14:45 鴨沢西行バスにて鴨沢へ
まだ車回収の登りはあるけど、とりあえずバスに乗り込んで一息付けます。
鴨沢西止まりということもあってか午後の便はガラガラでした。
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14:45 鴨沢西行バスにて鴨沢へ
まだ車回収の登りはあるけど、とりあえずバスに乗り込んで一息付けます。
鴨沢西止まりということもあってか午後の便はガラガラでした。
15:22 鴨沢バス停(530m)到着
30分ほどで鴨沢に到着。さああと一登り頑張りましょう!
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15:22 鴨沢バス停(530m)到着
30分ほどで鴨沢に到着。さああと一登り頑張りましょう!
16:02 小袖乗越・村営登山者用駐車場(730m)到着!!
標高差200mを40分で登ってきました。
これでもう本当に歩かなくてもよいんです。石尾根縦走の長い一日が終わりました。たいへんお疲れさまでした。
このあと丹波山温泉のめこい湯へ向かい、2日間の汗を流してから雲取山の余韻に包まれつつ約5時間の帰途に就きました。
夏山前の良いトレーニングとなりました。というかアルプスよりいろんな意味できついかも。
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16:02 小袖乗越・村営登山者用駐車場(730m)到着!!
標高差200mを40分で登ってきました。
これでもう本当に歩かなくてもよいんです。石尾根縦走の長い一日が終わりました。たいへんお疲れさまでした。
このあと丹波山温泉のめこい湯へ向かい、2日間の汗を流してから雲取山の余韻に包まれつつ約5時間の帰途に就きました。
夏山前の良いトレーニングとなりました。というかアルプスよりいろんな意味できついかも。
東京 埼玉 山梨の県境に いちするそうですね。
2017Mと 東京では一番高いやまとか。
私さえ 山名はしっております。笑
有名なお山ですね。
順調の登られ 樹林帯から 草原へ
山頂でまったりされ
山荘へ。1830と 直下の様ですね。
テント泊では 酒盛り隊がいたんですねー。
まったく 羽目を外したいのは分かりますが、
早立の 登山者もいるのだから、
時間を守ってほしいですね。
傘雲の 朝焼けの富士山すばらしいですね。
再菩薩嶺のむこうに 富士山の お写真が
とても素敵ですね。
いい景色を見られましたね。(⌒∇⌒)
すばらいし。やっぱり 登った人へのご褒美ですね。
13時間のながーーい行程。
テント装備でよく歩かれましたね。
すごいな、、。
くだりは 割と伸びやかな景色ですね。
長大で なかなか高度がおとせないようでした。
奥多摩の街にくだれ やれやれですが
車回収の最終ミッション!
バスに30分ものるのでしたか。
よく ルートを 考えられましたね。
準備が大変。
目まといにも、悩まされたのですね。
最後の温泉で 手足を伸ばされ
ホッとされたことでしょう。
夏山前の 良いトレーニングに
なられたようで、
まずはばんさーい でしょうか。
ありがとうございました。
(o^―^o)ニコ
お知らせが遅くなってしまいすいません。いつも本当にありがとうございます!
甲武信岳と同じで雲取山も奥秩父主脈上の三国境の山となっています。
百名山、東京都最高峰としてあまりに有名です。
これまで埼玉の三峰ルート、山梨の鴨沢ルート(登り尾根)を登って2回登頂しています。
奥秩父主脈縦走は西は瑞牆山から東は奥多摩駅を繋ぐ超長距離縦走で、
東端に位置するのが今回の石尾根です。今回も11時間ほどかけていますから、
やはり日の長い時期が挑戦しやすいとみて正解でした。
朝の傘雲の富士山、大菩薩連嶺の眺望が得られる亜高山帯から、奥多摩駅付近の里山まで、
一気に標高を落としていく醍醐味を得られます。
登りに使った鴨沢ルートもですが、体力づくりにもってこいの山だと思いました。
自分にとっては通うにはなかなか遠い山ではありますが。
今回の石尾根縦走は雲取山を巡る行程の中で挑戦的なものとして例示されていました。
距離は20kmと長く、前半の鷹ノ巣山まではアップダウンの連続で全然標高が落ちないのです。
といっても自分は下りですが、これを登りで歩かれている方々と何人もすれ違いました。
自分はまだまだです。
バスの走行距離は10kmちょいくらいですが、スピードの出せない山間の道ですから
30分ほどかかるのです。朝は増便が出るほど賑わうようです。首都圏からだと近いですしね。
メマトイは梅雨の後半から真夏の始まり頃が最盛期でしょうから、
今の時期は本当にやむを得ないんですよね。ハッカ油+消毒用エタノールが大活躍です。
ネットを使う方もおられますが、自分は暑がりで顔に熱がこもるのがイヤだし、
何よりも景色をネット越しに見るのはもっとイヤなのです。
温泉は何よりもの癒しというか、自分へのご褒美なのですが、
熱くて長湯できないところが多いのも事実。でも今回ののめこい湯はちょうど自分にピッタリでした♪
また一週間頑張ろうという気にもなりますね!
周囲のテントで宴会をやられるというのは、これまでにも何度か経験しています。
でも今回はすぐ隣のうえに、地声の大きな方で自分以外にも寝付けなかった方が
居られたのではと推察します。テントは薄布一枚で音は全て筒抜け。
その点を認識していないと周囲の方に迷惑をかけることになります。
テント泊登山者にとって常識であり、初歩的なことを今一度再認識してもらいたいものです。
暑さにもだいぶ慣れたし、あとは休みと天気の兼ね合いになります。
母もまもなく長野に来ますので、今夏も無事故でガイドしたいです。
ありがとうございました!
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