猿倉IN〜不帰ノ嶮〜八方尾根OUT

2022年07月08日(金) 〜 2022年07月09日(土)

• GPS: 32:51
• 距離: 22.5km
• 登り: 2,592m
• 下り: 1,974m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:27
• 休憩: 2:57
• 合計: 11:24

距離 11.2km 登り 1,925m 下り 424m

3:17 猿倉登山口駐車場
3:18 猿倉荘
4:09 4:10 白馬尻荘
4:13 白馬尻小屋
6:49 7:12 岩室跡
9:56 11:59 杓子岳
13:16 13:43 鑓ヶ岳
14:07 14:10 鑓温泉分岐
14:41 天狗山荘

2日目

• 山行: 5:57
• 休憩: 2:53
• 合計: 8:50

距離 11.2km 登り 663m 下り 1,548m

3:13 天狗山荘
3:43 3:50 天狗ノ頭
4:30 4:42 天狗ノ大下り
5:12 5:17 不帰キレット
5:38 5:46 不帰嶮（不帰一峰）
6:18 6:41 不帰嶮（不帰二峰北峰）
6:54 6:57 不帰嶮（不帰二峰南峰）
7:42 8:51 唐松岳
9:03 9:13 唐松岳頂上山荘
9:50 9:55 丸山
10:53 10:55 八方池
10:56 11:08 第三ケルン
11:15 八方ケルン
11:21 11:38 第2ケルン
11:45 石神井ケルン
12:03 八方池山荘
12:03 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

猿倉駐車場

写真

7/7 21:55

出発前夜、八方第三駐車場に帰り用の電動スクーターをデポ。

7/8 3:06

猿倉駐車場で車中泊。
2:00起床、支度して3:15出発です。

7/8 4:10

白馬尻で白んで来ました。

7/8 4:15

雪解け水がゴーゴーうるさい。

7/8 4:43

これよりアイゼンを履いて雪渓へ。

7/8 4:54

日が昇って雪渓が紅く染まる。

7/8 4:57

落石注意。

7/8 5:23

ピカーん。

7/8 5:42

晴れたね。

7/8 6:02

ずっとカラカラ、落石の音が。

7/8 6:40

岩室跡からは夏道。

7/8 6:48

アイゼン外しました。

7/8 6:54

お花。

7/8 7:13

晴れ時々ガス

7/8 7:29

雪渓横断はせず、岩場を進みます。

7/8 7:29

杓子岳に向かいショートカット。

7/8 7:40

画面中央の雪渓に沿った岩場を登る予定。

7/8 8:20

右を見れば頂上宿舎。

7/8 8:20

その上には白馬山荘。

7/8 8:29

この岩場を登ろうとしてしたけど、あまりの斜度で断念。ピンボケすまん。

7/8 8:29

アイゼン履き直して、雪渓に突入。

7/8 8:51

稜線に出ました。即アイゼン外し。

7/8 9:08

これより楽しい稜線歩き。

7/8 9:13

こんちは毛勝三山。

7/8 9:17

ウルップソウだよね。

7/8 9:18

花々。

7/8 9:20

夏の雲

7/8 9:22

杓子岳山頂を捉えた。

7/8 9:29

気持ちが良くて歩みが遅くなりがち。

7/8 9:33

杓子岳と白馬鑓ヶ岳

7/8 9:40

杓子岳山頂ルートと巻道ルートの分岐。

7/8 9:43

ウルップソウ祭

7/8 9:58

歩いてきた稜線と山々

7/8 9:59

もうちょい。

7/8 10:06

杓子岳クリア。
おにぎり食べて、コーヒー作ってまったりタイム。

7/8 11:05

山頂標識と鑓ヶ岳

7/8 11:55

仕事のメールと電話がラッシュ。そりゃそうだ。今日は平日でした。

7/8 12:00

一瞬白馬岳山頂がお目見え。でもこれっきり。
去年来た時も同じ流れだった。10時過ぎたらガスが湧きやすいんですかね。白馬は。

7/8 12:14

では白馬鑓ヶ岳に向かいます。
この辺で安倍元首相が銃撃されたニュースが飛び込んでくる。

7/8 12:48

杓子岳山頂を振り返る。

7/8 13:01

花々。期待はしてなかったが白馬岳周辺って高山植物が豊富なんだね。

7/8 13:01

フツーに癒される。

7/8 13:14

はい。白馬鑓ヶ岳到着。

7/8 13:14

完璧に真っ白。

7/8 13:33

一瞬白馬の街が。

7/8 13:39

では出発。

7/8 14:08

鑓温泉への分岐。7/16から営業するようです。

7/8 14:12

天狗山荘が見えた。

7/8 14:16

鑓ヶ岳を振り返る。白い山だね。

7/8 14:38

短い雪渓を渡ってゴール。

7/8 14:38

お世話になります。

7/8 15:02

水場

7/8 15:06

ですって。

7/8 15:56

コーヒーを淹れる。今日2回目。豆を挽いて作るコーヒーは激しく旨い。

7/8 16:47

寝床。一部屋貸切です。今日の宿泊は3名。シーツは持参とのことだったので、ISUKAのシャラフカバーを持って来ました。

7/8 16:59

夕食

7/8 17:47

テントは2張

7/9 3:13

おはようございます。
3:13出発です。

7/9 3:34

振り向くと右に槍ヶ岳のシルエット。左に富山市街。

7/9 3:36

神がかったグラデーション。

7/9 3:42

天狗の頭を通過。

7/9 4:20

もうすぐサンライズ。

7/9 4:26

日の出を待つ剱岳。

7/9 4:30

ここより天狗の大下り。

7/9 4:34

不帰ノ嶮の全貌が露わに。

7/9 4:39

日の出。

7/9 4:41

モルゲン立山

7/9 4:46

モルゲン不帰ノ嶮と五竜、鹿島槍。

7/9 4:52

槍ヶ岳

7/9 4:52

モルゲン終了剱岳

7/9 4:52

2週前に行った雄山、大汝山、富士ノ折立。

7/9 5:05

これから挑む1峰、2峰、3峰、そしてゴールの唐松岳。

7/9 5:13

天狗の大下りを振り返る。

7/9 5:13

では1峰へ。

7/9 5:39

到着。

7/9 5:40

1峰から見る天狗の大下りは圧巻。

7/9 5:51

手強そうな2峰北峰。

7/9 5:54

お。八方池が見える。

7/9 5:55

コルまで来た。さあ登りましょう。

7/9 6:00

振り返りの1峰。

7/9 6:03

クサリ場を慎重に登る。

7/9 6:04

足場も狭いよ。

7/9 6:05

はしごブリッジ通過。

7/9 6:07

岩を掴みすぎてグローブが破けちゃった。
すぐに2号グローブにチェンジ。

7/9 6:11

急峻すぎるのか、左（東）にトラバース。

7/9 6:12

南東から改めて登ります。

7/9 6:16

今日歩いて来た道が全部見える。右奥が鑓ケ岳。

7/9 6:39

2峰北峰着きました。ピンボケすまん。

7/9 6:39

登って来た道を振り返る。センターに見えるのが1峰だから,スゴイ角度を登ってきた訳だ。

7/9 6:39

残るは2峰南峰と3峰。比較的楽とのこと。

7/9 6:42

昨日天狗山荘で一緒だった方に追いつかれ、抜かれる。

7/9 6:52

花畑と唐松岳山頂。

7/9 6:53

山頂に集う皆様。

7/9 6:54

2峰南峰通過

7/9 6:55

立山が良く見える。

7/9 6:55

右から剱岳、別山、真砂岳、富士ノ折立、大汝山、雄山

7/9 6:56

3峰は山頂標識無し。道も巻き道。一応山頂に行ってみたけど、やっぱり標識無し。

7/9 7:09

唐松岳の稜線まで来たら、北アルプスの皆々様が登場。

7/9 7:10

右から黒部五郎岳、水晶岳。

7/9 7:10

針ノ木岳、そのずっと奥に槍ヶ岳。

7/9 7:10

薬師岳

7/9 7:11

立山オールスターズ

7/9 7:22

唐松岳頂上山荘が見えた。

7/9 7:29

ラストスパート

7/9 7:41

唐松岳到着。無事不帰ノ嶮を通過しました。

7/9 7:46

白馬鑓ケ岳の奥に小っちゃく白馬岳が見える。

7/9 7:46

天狗の大下り

7/9 7:49

いただきました不帰ノ嶮。

7/9 7:49

そして定番の唐松絶景。

7/9 7:58

天狗山荘のお弁当。（おにぎり1ヶ既に食べた後）

7/9 8:08

彼方の槍ヶ岳と北穂、奥穂。

7/9 8:27

5月に登った五竜岳。

7/9 8:49

改めて剱岳。カッコイイね。

7/9 8:57

ご飯食べて、写真撮って、のんびりしてたらもう一時間経っちゃった。下山しましょう。

7/9 9:07

振り返り唐松岳。

7/9 9:15

ガシガシ下るぞ。

7/9 9:44

あ。雷鳥の親子だ。

7/9 9:45

お母さんは砂浴び中。

7/9 9:45

道を塞いで通してくれません。

7/9 9:50

丸山ケルン通過。

7/9 9:51

今日歩いたルートを八方池から見たくて急いでます。

7/9 9:51

雪渓横断。彼方に鹿島槍ヶ岳の双耳峰が見える。

7/9 9:59

登りラッシュの時間。道を譲るとしばらく下りられず難儀。

7/9 10:08

鹿島槍アップ

7/9 10:08

雲が上がって来た。

7/9 10:08

歩いて来た不帰ノ嶮がちょうど見えてる。

7/9 10:35

ニッコウキスゲ（ゼンテイカ）

7/9 10:49

八方池着。しかしガスガス。パンを食べて、寝転がって天気が変わるのを待ちましょう。

7/9 10:55

一瞬見えた。不帰ノ嶮。

7/9 10:56

1峰、2峰北、南、3峰

7/9 11:07

待ってもこれ以上良くならないと判断。出発します。昨日も去年もこの時間からどんどんガスったしね。

7/9 11:12

展望図

7/9 11:14

顔型ケルン

7/9 11:28

再びちょい見え不帰ノ嶮。

7/9 11:32

お花

7/9 11:41

お花2

7/9 11:43

トイレを過ぎたら道は東に巻くので、白馬の山々とお別れです。

7/9 11:44

最後のケルン。

7/9 11:46

八方池山荘とリフト乗り場

7/9 11:49

たくさんの方々とすれ違う。

7/9 12:05

リフト乗り場で工程終了。

7/9 12:09

締めのソフトクリーム。

7/9 12:14

リフト、リフト、ゴンドラで下山。

7/9 12:56

第三駐車場にデポした電動スクーターに再会。猿倉駐車場までこいつで戻りましたとさ。おつかれー。

撮影機器：

NIKON D500 NIKON CORPORATION

FDR-X3000 SONY

X100F FUJIFILM

iPhone 13 Apple

感想

NOBU

八方第三駐車場に電動スクーターをデポ。猿倉駐車場で車中仮眠をとって早朝出発。雪渓をコツコツ登って、岩室跡上部の雪渓横断をしないで直登。杓子岳へショートカットしました。天気は9時くらいまでは快晴。10時にはガスの包まれてしまうという昨年の来訪の時と同じパターン。時間に余裕があるので杓子岳、白馬鑓ケ岳でまったり時間を過ごし、午後宿泊の天狗山荘着。翌朝も3時過ぎには出発。天狗の大下りで日の出を見ながら進む。1峰、2峰北峰、2峰南峰、3峰と順調に歩き唐松岳に到着。ここでもまったり。が、まったりしすぎて八方尾根の下りで登りのラッシュとかち合い、道の譲り合いに難儀。しかも今日もやっぱり9時過ぎくらいからガス。八方池からの歩いて来た不帰ノ嶮を見ることができませんでした。ちぇっ。ゴンドラで下山後、デポした電動スクーターで猿倉まで戻って無事に帰路。