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Yamareco

記録ID: 4477208
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

北穂高岳・涸沢岳周回

2022年07月08日(金) 〜 2022年07月10日(日)
 - 拍手
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
16:30
距離
36.1km
登り
1,882m
下り
1,870m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:52
休憩
0:31
合計
5:23
7:11
7:12
11
7:23
7:24
32
7:56
7:58
9
8:07
8:07
33
8:40
8:40
6
8:46
8:48
49
9:37
9:51
16
10:07
10:07
40
10:47
10:57
38
11:35
11:36
24
12:00
12:00
31
12:31
2日目
山行
6:08
休憩
0:47
合計
6:55
5:42
8
5:50
5:56
116
7:52
7:53
25
8:18
8:18
1
8:19
8:25
119
10:24
10:37
13
10:50
11:08
41
11:49
11:50
15
12:05
12:06
19
12:25
12:25
6
12:31
12:32
5
3日目
山行
3:55
休憩
0:05
合計
4:00
5:37
4
5:41
5:41
19
6:00
6:01
9
6:10
6:11
30
6:41
6:41
27
7:08
7:08
17
7:25
7:27
51
8:18
8:18
2
8:20
8:20
33
8:53
8:53
6
8:59
8:59
28
9:27
9:27
6
9:33
9:34
3
9:37
上高地バスターミナル
天候 晴れときどき曇り
過去天気図(気象庁) 2022年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
あかんだな駐車場6:20発(濃飛バス)6:50上高地バスターミナル着
コース状況/
危険箇所等
雪の横断箇所
・北穂・奥穂分岐から北穂南峰まで間で少し。階段状に雪を切ってあるので安心
・涸沢小屋→ザイテン取りつきまでで2か所。踏み跡不明瞭。ざくざくで滑りやすい
・ザイテン取りつき直後と穂高岳山荘直前の2か所。ざくざくで滑りやすい
その他周辺情報 ひらゆの森
日帰り入浴料600円(大人) タオル200円、ロッカー(鍵付き)100円
河童橋。良い天気
河童橋。良い天気
河童橋からの焼岳。火山噴火警戒レベル2になってます
河童橋からの焼岳。火山噴火警戒レベル2になってます
小梨平への途中の小川。清き流れです
小梨平への途中の小川。清き流れです
徳沢から横尾への道が、今夏シーズン中は工事で仮設道へ付け替え中です
徳沢から横尾への道が、今夏シーズン中は工事で仮設道へ付け替え中です
仮設橋(下流)
仮設橋を渡って、右岸管理道へ抜ける臨時歩道入口
仮設橋を渡って、右岸管理道へ抜ける臨時歩道入口
仮設橋(上流)からの眺望
仮設橋(上流)からの眺望
横尾大橋。ここからは山の世界
横尾大橋。ここからは山の世界
ユリの仲間かな?きれいに咲いてました
ユリの仲間かな?きれいに咲いてました
本谷橋。誰も休憩していないのは初めての経験です
本谷橋。誰も休憩していないのは初めての経験です
Sガレから望む涸沢ヒュッテ。見えてからが長いのです。
雲が出てきたので、先を急ぎましょう
Sガレから望む涸沢ヒュッテ。見えてからが長いのです。
雲が出てきたので、先を急ぎましょう
我が家(テント)設営も終わったので、おでんと生ビールで一休み
我が家(テント)設営も終わったので、おでんと生ビールで一休み
いよいよ雲行きが怪しくなってきました
いよいよ雲行きが怪しくなってきました
結局、昨晩は降られずにすみました。翌朝はモルゲンロートが鮮やかでした。寝坊をしてしまい、今が起き抜けです
結局、昨晩は降られずにすみました。翌朝はモルゲンロートが鮮やかでした。寝坊をしてしまい、今が起き抜けです
ようやっと準備が終わり、いよいよ北穂へ
ようやっと準備が終わり、いよいよ北穂へ
涸沢小屋の脇から出発!
涸沢小屋の脇から出発!
こちらもきれい
クロユリスラブという名前だそうです
クロユリスラブという名前だそうです
南陵取りつきのくさり&はしご
南陵取りつきのくさり&はしご
北穂と涸沢岳方面分岐
北穂と涸沢岳方面分岐
分岐から北穂に向かう途中に雪が残っていました。階段状に切っていただいているので、安全に通過できます
分岐から北穂に向かう途中に雪が残っていました。階段状に切っていただいているので、安全に通過できます
北穂高小屋。よくぞこんなところに小屋を建てたものです
北穂高小屋。よくぞこんなところに小屋を建てたものです
大キレット方面
北穂高岳山頂。山頂標識は穴に刺さっているだけ。
ヘリの荷下ろし場になっているので、荷下ろしのときは山頂標識を引っこ抜くんだそうです
北穂高岳山頂。山頂標識は穴に刺さっているだけ。
ヘリの荷下ろし場になっているので、荷下ろしのときは山頂標識を引っこ抜くんだそうです
さて、北穂高岳を後に、涸沢岳へ向かいます。北穂高小屋の人が「危ない道なのでお気をつけて・・・」と。
のっけからビビってます
さて、北穂高岳を後に、涸沢岳へ向かいます。北穂高小屋の人が「危ない道なのでお気をつけて・・・」と。
のっけからビビってます
こんなとこ下りるのね・・・。下りの怖いのが嫌なので、北穂側から奥穂側へ行くことにしたのですが
こんなとこ下りるのね・・・。下りの怖いのが嫌なので、北穂側から奥穂側へ行くことにしたのですが
奥壁バンド入口
こんなところでも、元気に咲いています
こんなところでも、元気に咲いています
なんとまあ。これで一般登山道ですから
1
なんとまあ。これで一般登山道ですから
やっと奥壁バンドを通過
やっと奥壁バンドを通過
イワカガミかな?
イワカガミかな?
ようやく最低のコルが見えてきました。と、その先の涸沢槍の登りが・・・。あれを行くのね・・・
1
ようやく最低のコルが見えてきました。と、その先の涸沢槍の登りが・・・。あれを行くのね・・・
最低のコル付近のお花畑
最低のコル付近のお花畑
さて、いよいよ、おっかない登り。
これを下るのは嫌ですが、お2人降りてこられました。
すごいなぁ
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さて、いよいよ、おっかない登り。
これを下るのは嫌ですが、お2人降りてこられました。
すごいなぁ
核心部の長いクサリと2段ハシゴ。いや〜。とんでもないところに道がつけてありますねぇ
1
核心部の長いクサリと2段ハシゴ。いや〜。とんでもないところに道がつけてありますねぇ
クサリ場(ルンゼ状)。ほとんど垂直です。
ここを登れば、涸沢岳
クサリ場(ルンゼ状)。ほとんど垂直です。
ここを登れば、涸沢岳
登ったどー
涸沢岳の三角点
涸沢岳山頂標識
涸沢岳山頂から奥穂方面
涸沢岳山頂から奥穂方面
穂高岳山荘
タンタンメン。1,100円なり
タンタンメン。1,100円なり
ザイテンでも花がきれいです
ザイテンでも花がきれいです
涸沢ヒュッテ到着!こんどはしょうゆラーメン。
涸沢小屋のジャンボパフェは海の日からだそうで・・・残念
涸沢ヒュッテ到着!こんどはしょうゆラーメン。
涸沢小屋のジャンボパフェは海の日からだそうで・・・残念
また雲行きがあやしくなり、今度はポツポツと落ちてきました。
夜半には本降りとなりました
また雲行きがあやしくなり、今度はポツポツと落ちてきました。
夜半には本降りとなりました
昨夜の雨も4:00頃には上がり、雲の切れ間から朝日や青空が
昨夜の雨も4:00頃には上がり、雲の切れ間から朝日や青空が
ガスっていますが、モルゲンロート。
今日は天気が怪しい予報なので、お天気のご機嫌がよろしいうちに、さっさと家を撤収し、下山します
ガスっていますが、モルゲンロート。
今日は天気が怪しい予報なので、お天気のご機嫌がよろしいうちに、さっさと家を撤収し、下山します
涸沢ヒュッテと涸沢小屋の分岐。昨冬の降雪は多かったハズですが、もう雪が消えています
涸沢ヒュッテと涸沢小屋の分岐。昨冬の降雪は多かったハズですが、もう雪が消えています
本谷橋。うろこ雲がでてきています。天気がわるくなりそう
本谷橋。うろこ雲がでてきています。天気がわるくなりそう
岩小屋跡まで来ました
岩小屋跡まで来ました
上高地バスターミナル到着。10:00のあかんだな駐車場行バスに間に合いました。すっかり曇って今にも降り出しそうです
上高地バスターミナル到着。10:00のあかんだな駐車場行バスに間に合いました。すっかり曇って今にも降り出しそうです

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも サンダル ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 調味料 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ ポール テント テントマット シェラフ ヘルメット

感想

金曜日に休みが取れそう&まあまあの天気予報だったので、急遽、北穂高岳へ登ることにしました。
どうせ登るなら、一般登山道の最難関ルートの1つだと聞く北穂−涸沢岳間を通ってみたいと考え、涸沢基点の周回コースを計画し、下りが高度感があるのは嫌なので、北穂から向かうルートを選びました。
自分としては正解だったと思います。
最低のコルから涸沢岳への長いクサリ&はしご、涸沢岳直下のルンゼ状のクサリ場など、とても下りでは通りたくない道でした。
一方、ザイテングラートの下りでは、ザイテンの取りつき手前で雪上を渡るのですが、そこでルートロスしてしまい、右往左往した結果、登り返して正しい箇所に戻ることができました。疲れてきたときが要注意ですね。

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コメント

gakiinaさんこんにちは。
涸沢岳から下ってきた2人組の1人です。あのコースはとっても緊張を強いられるコースでしたが,歩き通して達成感をとっても感じています。これからも安全に留意して楽しんでいきたいと思っています。
gakiinaさんもどうぞ楽しんでください。
2022/7/11 14:53
fuku2005さん
どうもありがとうございます。fuku2005さんのレコも拝見いたしました。奥穂高も登られてからあの道に来られたのですね。すごいです!
また、どこかの山でお会いできることを期待しております!
2022/7/11 22:02
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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