仙塩尾根と蝙蝠岳


- GPS
- 38:11
- 距離
- 50.9km
- 登り
- 4,858m
- 下り
- 5,074m
コースタイム
- 山行
- 3:51
- 休憩
- 0:28
- 合計
- 4:19
- 山行
- 8:45
- 休憩
- 0:51
- 合計
- 9:36
- 山行
- 5:54
- 休憩
- 0:19
- 合計
- 6:13
- 山行
- 10:00
- 休憩
- 1:19
- 合計
- 11:19
天候 | 8/25 晴れ 8/26 曇り-夕方雨 8/27 曇り-雷雨-夕方晴れ 8/28 晴れー曇り-雨 8/29 晴れー曇り-雨 |
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過去天気図(気象庁) | 2022年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
8/24 新大阪8:39-伊那BT14:11、阪急/伊那バス、5300円 伊那BT15:45-高遠駅16:09、JRバス関東、530円 高遠 竹松旅館泊、2食付8800円 8/25 高遠駅7:30-仙流荘8:01、長谷循環バス(平日のみ)、330円 仙流荘8:05-北沢峠9:00、1150+220円 復路 8/29 鳥倉登山口14:25-伊那大島駅16:06、伊那バス、1690+850円 (ザックなどの荷物は運賃の半額) 伊那大島駅16:47-切石17:21、JR、330円 殿岡温泉 湯〜民泊、朝食ビール付6000円 8/30 伊賀良7:16-新大阪11:43、阪急/伊那バス、4600円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
全て良い道で、道しるべやテープあり、トレースも明瞭 |
その他周辺情報 | 8/25 長兵衛小屋テント場、1000円/人 8/26 両俣山荘、夕食付7400円、予約不要 小屋は私一名、他は釣り人2組3名、水豊富、猫二匹 8/27 熊の平小屋、夕食付13000円(予約なし+1000円) 小屋は私含め2名、水豊富 濡れた衣服等を乾燥する場所を提供いただく 8/28 塩見小屋、二食寝具なし11000円 食事2回でしたので、12名くらいの方が宿泊 トイレは携帯トイレ、小屋で購入したもの(空き缶等)は持ち帰り要 8/24 竹松旅館、2食付8800円 古い旅館で、バストイレなしの和室ですが、私には十分 食事はおいしく、昼食用のおにぎり二個を頂く(登山とツーリングの方に) 8/29 殿岡温泉 湯〜民泊、朝食付、レストランで生ビール付、6000円 日帰り温泉もあり、仕事関係の方が多かった |
予約できる山小屋 |
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
サンダル
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
調理用食材
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
ライター
計画書
ヘッドランプ
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
|
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感想
今回の縦走は、①前から行きたかった仙塩尾根と蝙蝠岳、②不便で行きにくい伊那から仙流荘までバスで行くこと、③周辺の未登の百高山、アサヨ峰、安倍荒倉岳、新蛇抜山、北荒川岳、蝙蝠岳、烏帽子岳、小河内岳に登ることを目的とし、計画しました。何時にもなく、前泊、後泊として、余裕を持った工程にしたうもりでした。
四日目後半の蝙蝠岳くらいから、疲れて体調不良になり、③の烏帽子岳、小河内岳登頂は取りやめとしましたが、その他は達成できて良かった。
1日目:北沢峠でテントを張ってから、ほぼ空身で栗沢山、アサヨ峰に登りましたので、快調に登ることが出来ました。
2日目:15kgの荷物でしたが、仙丈ヶ岳までは順調、久しぶりに雷鳥の親子に出会えて良かった。仙塩尾根の出だしは、ほぼ下るのみでここも快調でしたが、樹林帯が現れ、アップダウンが出てくると結構疲れが出て来ました。思ったよりもきつかった。小屋に着いてから雨が降り出しましたので、行動中は雨に会わずラッキーでした。なお、行動中に出会った方は1名のみ。
3日目:両俣小屋から熊の平小屋までの予定でした。天気も良くなく、少し遅くスタートし、ゆっくりと。三峰岳への途中で少雨に会いましたが、直ぐに止みました。これで終わりかと思っていましたが、三峰岳を過ぎてから雷雨に会いました。間ノ岳のあたりの雷と感じていましたが、小屋で一緒でした方は、間ノ岳で雷雨に会われ、怖かったとのことでした。行動中に出会った方は1名のみ。
4日目:天候次第では蝙蝠岳は中止と考えていましたが、天気は良好で、良い景色を堪能できました。北俣岳分岐までは、早くないながらもそこそこのペースで登り、そこから先は空身でしたので、楽勝と思っていました。4日目で疲れが蓄積したお思いますが、蝙蝠岳の登りから足が進まず、折り返してからの途中で吐いてしましました(吐くものなく、胃液を)。それから先は、カメのように進まないなか、なんとか塩見岳まで到着、仙塩尾根を完歩できました。その日は、固形物が喉を通らず、小屋で買ったジュースでお腹を満たす。行動中に出会った方は4名でした。
5日目:予定ではお弁当を持って早く小屋を出て、烏帽子岳、小河内岳に登る予定でしたが、登れる気がしなくて、中止、小屋の方にお願いして、お弁当を朝食に変更して頂きました。バスの時間には余裕があり、休憩を頻繁にとりながら、ゆっくり下山。この日は、多くの方とすれ違いました。
失敗談
装備は準備万端のつもりでしたが、カメラを忘れました。替えのバッテリーは持って行ったのですが、当然、立たず。
帰宅してから、シュラフがないことに気が付きました(もっと早く気が付いて然るべきですが)。塩見小屋か最後に止まったホテルに忘れたようです。買い換えようかと思っていたシュラフでしたので惜しくはありませんが、小屋に迷惑をかけるのではないかと気になります。
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