記録ID: 4527531
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ハイキング
甲斐駒・北岳
南アルプス北部山域を巡る山旅 仙丈ヶ岳〜間ノ岳〜北岳
2022年07月23日(土) 〜
2022年07月26日(火)
体力度
10
2〜3泊以上が適当
- GPS
- 37:18
- 距離
- 46.7km
- 登り
- 4,582m
- 下り
- 4,280m
コースタイム
1日目
- 山行
- 2:59
- 休憩
- 0:49
- 合計
- 3:48
10:53
19分
スタート地点
14:41
2日目
- 山行
- 9:50
- 休憩
- 1:39
- 合計
- 11:29
16:02
3日目
- 山行
- 7:02
- 休憩
- 1:57
- 合計
- 8:59
4日目
- 山行
- 7:28
- 休憩
- 2:39
- 合計
- 10:07
14:32
ゴール地点
※当初の計画では4日目に広河原から早川尾根へ登り返す計画だったが、北沢峠へエスケープした。
天候 | 23日:晴れのち曇り 24日:おおむね晴れ 25日:晴れ後曇り 26日:曇り、朝は一時晴れ ※24日、25日はともに甲府盆地側から積雲湧き上がり、伊那谷側は晴れていた。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・行き:仙流荘→歌宿1070円、帰り:北沢峠→仙流荘1370円 |
その他周辺情報 | ・長栄小屋:幕営料1000円 ・両俣小屋:幕営料600円、ビール350缶600円 ・北岳山荘:幕営料1100円(要予約)、ビール350缶600円、コーラ350缶500円 |
予約できる山小屋 |
|
写真
感想
毎年恒例、テント泊のんびり縦走登山。
今年はまず赤石山脈北部山域を歩くことにした。7連休を確保し4泊の行程を計画すべく、今回の周回ルートを計画した。しかし26日以降の天気が怪しくなってきたので、当初の予定を1日前倒し23日からの入山を決意。結果的にはこれでよかった、土日の人出の多さには閉口させられるが、、。北岳から下山後、広河原へ登り返すのが今回のミソと考えていたが、やっぱり一度下山したら登り返すのには相当な気力が必要。今回は天候や燃料残少ほか、テントペグ置き忘れ等プラスの要素が無かったので1日短縮したが、やはり縦走というからには、尾根通しのルートを計画すべきだったかも。
主目的だった仙丈ヶ岳から間ノ岳の縦走ルートを歩くことができ、仙塩尾根では好天に恵まれ、雷鳥さんの家族とも数多く遭遇し、久々の赤石山脈をのんびり楽しめた。
本山域は森林限界が2700〜2800m付近なため稜線歩きとはいえ、樹林帯区間が長い分、強い日差しを避けられ消耗抑えられるため、盛夏期にはありがたい。また、飛騨山脈と比較して全般に圏谷地形は全体的に小ぶりな印象、それは降雪量の差が顕著だからなのだろう。
さあ次はどこを縦走しようかな〜。
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コメント
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テン場の写真の奥の方、奇妙な形をした白いピラミッドテントを立てていたのが私共です。
ルート拝見させていただきましたが、丹渓や仙塩など共通するコースが多くあり、嬉しくなってついコメントさせていただきました。
北沢峠〜仙丈ヶ岳はまぁなかなかに密な感じでしたが、それ以前以降は静かな山歩きでしたよね。
突然のコメント失礼いたしました(_ _)
はじめまして、コメントありがとうございます!山行おつかれさまでした。
Akkie_Kumaさんの記録拝見しました!渋いルートを歩かれましたね!
はい!24日のピラミッドテント、記憶にあります!
実は私もAkkie_Kumaさん同様、戸台大橋からの歩きを当初計画をしてはいたのですが、10時台のバスとなりやむなく歌宿からのスタートとしました。
仙塩尾根では登山者より雷鳥さん家族とスライドする場面が多くあり、静かで楽しめました!
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