槍ヶ岳撤退、表銀座

2022年08月02日(火) 〜 2022年08月04日(木)

• GPS: 57:19
• 距離: 37.3km
• 登り: 2,668m
• 下り: 2,543m

コースタイム

1日目

• 山行: 9:14
• 休憩: 2:50
• 合計: 12:04

距離 10.1km 登り 1,803m 下り 314m

4:26 スタート地点
5:51 6:03 中房温泉登山口
6:38 第１ベンチ
7:08 7:09 第２ベンチ
7:42 7:50 第３ベンチ
8:18 8:31 富士見ベンチ
9:10 9:24 合戦小屋
9:42 9:43 合戦山
10:16 10:21 ベンチ
10:39 11:39 燕山荘
12:16 蛙岩
12:43 12:44 大下りの頭
14:34 小林喜作レリーフ
14:43 14:45 槍ヶ岳・大天井岳、常念岳分岐
15:13 15:59 大天荘
16:12 16:19 大天井岳
16:30 大天荘

2日目

• 山行: 5:51
• 休憩: 1:00
• 合計: 6:51

距離 8.0km 登り 746m 下り 756m

6:13 大天荘
6:45 7:09 大天井ヒュッテ
7:33 貧乏沢下降点
8:43 8:44 赤岩岳
9:29 10:01 ヒュッテ西岳
11:07 11:09 水俣乗越
12:42 12:43 ヒュッテ大槍
13:04 殺生ヒュッテ

3日目

• 山行: 5:58
• 休憩: 0:51
• 合計: 6:49

距離 19.2km 登り 119m 下り 1,469m

6:51 殺生ヒュッテ
7:08 播隆窟
7:12 7:13 坊主岩屋下
8:00 8:01 槍沢・天狗原分岐
8:33 8:34 槍沢大曲り
8:59 ババ平
9:25 10:02 槍沢ロッヂ
10:27 二ノ俣
10:34 10:35 一ノ俣
10:49 10:50 槍見河原
11:32 11:37 横尾
12:10 新村橋
12:21 徳澤園
12:25 12:26 徳沢公衆トイレ
12:56 徳本口
13:01 13:03 明神館
13:29 13:30 小梨平
13:35 河童橋
13:40 上高地バスターミナル

天候

2日晴れ、3日曇りのち雨、4日雨時々曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス 自家用車

安曇野市営第一駐車場に前泊、上高地に下山後は豊科で宿を取って翌朝電車＆バスで車を回収

写真

8/2 8:59

8/2 9:31

8/2 10:17

8/2 10:32

8/2 14:31

8/2 16:11

8/2 18:49

8/2 18:57

8/2 19:16

8/3 8:09

8/3 8:09

8/3 9:16

撮影機器：

E-M1MarkIII OLYMPUS CORPORATION

KYV46 KYOCERA

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図（地形図） 笛 ヘッドランプ 筆記用具 ロールペーパー 携帯 タオル ストック ナイフ カメラ ポール テント テントマット シェラフ

感想

MICHI85

憧れの表銀座を縦走。
結果的には天気に恵まれず、槍ヶ岳は晴れの日に登りたいのでアタックせずに下山した。

合戦尾根は思ったよりも順調に登れた。コマクサを前景に槍ヶ岳や穂高を眺め、満足。燕岳は行かずに大天荘へ。アップダウンが思ったよりもあり、最後の20分が本当につらかった。やっとのことでテント場に着き、設営してから大天井岳へ。イワヒバリが愛想よく出現、高山鳥で一番撮りやすいと思う。ライチョウは探したが見つからなかった。双眼鏡が必要だとは思うが重いんだよね。。。

明日は崩れそうだと思ったが、行ってみようという話になり、夕飯食ってとっとと寝た。深夜起きたが雲が多く星見られず、残念。

今日は天気が崩れるなと思いつつ表銀座を歩く西岳までは順調にアップダウンをこなしつつ歩く。西岳ヒュッテで昼飯を取り、コーヒーを飲んで再出発。その先は梯子、階段、岩場でペースダウン。水俣乗越で撤退するというグループに別れを告げ、先を急ぐ。そして予報通り、午後から天気が崩れ、ヒュッテ大槍の手前からはざあざあ降り＆強風の中、殺生ヒュッテへ。

雨の中、二人がかりでテントを設営してヒュッテの中でしばし休憩。
槍ヶ岳は好天で登りたいよねという話になり、翌朝天気が悪かったら下ろうと決定。
夕飯食ってとっとと寝た。雨風強かった。

予報通りの朝を迎え、朝飯食ったらとっとと撤収した。
購入を悩んだがシャツゲット。

チラチラとガス越しに見える槍に見送られながら下山、水飲み休憩を入れながら槍沢まで一気に下った。

コマドリの声をほぼずっと聞きながら横尾へ下る。何度かチャンスがあったがカメラを向けたタイミングで逃げられた、残念。

横尾からは珍しくコースタイムを巻いて歩いて、友達は帰京のバスに間に合った。
徳澤手前からは本降りになったが、気温も高いし、合羽着ても汗で濡れるだけなので上高地まで押し切った。