また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 4581444
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖

【仙丈ヶ岳〜塩見岳⛰ようやく歩けた仙塩尾根♪TJARも応援できました】

2022年08月11日(木) 〜 2022年08月12日(金)
 - 拍手
体力度
9
2〜3泊以上が適当
GPS
18:18
距離
39.5km
登り
3,298m
下り
3,550m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
8:24
休憩
1:06
合計
9:30
6:14
23
7:15
7:18
17
7:35
7:41
8
7:49
7:51
6
7:57
8:11
6
8:17
8:18
28
8:46
8:54
7
9:01
9:01
11
9:12
9:18
23
9:41
9:50
67
10:57
10:57
14
11:11
11:11
5
11:16
11:22
21
11:43
11:44
23
12:07
12:09
15
12:24
12:27
137
14:44
14:49
32
15:21
15:21
23
2日目
山行
7:19
休憩
1:27
合計
8:46
4:08
26
4:34
4:34
35
5:09
5:09
15
5:24
5:25
49
6:14
6:28
8
7:35
7:35
23
7:58
7:59
2
8:01
8:07
37
8:44
8:54
72
10:06
10:14
32
10:46
10:46
10
10:56
11:32
8
12:04
12:05
20
12:25
12:27
26
12:53
12:54
0
12:54
ゴール地点
天候 【8/11】 晴れ
【8/12】 未明から雨、出発4時頃には土砂降り、一転6時には晴れ間と青空。このまま好転続いてくれと願ったが8時頃から降ったり止んだり
過去天気図(気象庁) 2022年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
仙流荘横の登山者駐車場利用(5日まで1000円)
今回は登山口が北沢峠、下山が鳥倉だったため公共交通機関をフル活用しました
【入山】 
仙流荘5:00(臨時便)→北沢峠6:00 南アルプス林道バス 1,370円
仙流荘バス停は朝3時の段階ですでに長蛇の列、バスの乗る列と乗車券を買う列の両方に並ぶ必要がある。ソロでは大変なんで荷物を適当に置いておくか周囲の誰かに声かけて連携プレー。ただ荷物を置いておいても切符売場のオープンと同時に列は動き出すので適当な時間に列に並ぶべし(この日は相当の混雑で早朝4時には切符売場オープンしてました)
ちなみにクレジットカード、電子マネー使えます
【下山】 
鳥倉登山口14:25→伊那大島16:06 伊那バス 2,540円
伊那大島16:27→伊那市17:45 JR飯田線 680円
伊那BT18:07→高遠駅18:30 高遠バス 530円
高遠駅18:35→仙流荘19:04 長谷循環バス 310円
上記4交通機関ともクレジットカード、電子マネー使えませんでした
コース状況/
危険箇所等
【仙塩尾根(仙丈ケ岳〜熊の平)】
 大仙丈ヶ岳から先はすっかり人の気配がなくなります。TJARが開催されてるおかげか倒木処理もされていて歩きやすかったです。ただアップダウンがきついのは言わずもがなです

【仙塩尾根(熊の平〜塩見岳)】
 雨中の縦走だったので樹林帯のぬかるみには閉口しました。それ以外はアップダウンも小刻みで気持ちよく歩けます

【鳥倉林道コース】
 基本はジグザグのトラバース道ですが、ちょっとした岩場にかけられている木道桟橋がところどころ朽ち果てたり痛んでいたりするので要注意でした
その他周辺情報 仙流荘の日帰り入浴に滑り込みセーフ(受付19時30分まで)@500円
伊那といえばローメン、ソースカツ丼だが以前食べて美味しかった「鍋辰」の牛鍋定食をいただきました。相変わらず美味かった
予約できる山小屋
馬の背ヒュッテ
北沢峠 こもれび山荘
未明の仙流荘BS
遠くに鋸岳の稜線
2022年08月11日 04:49撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/11 4:49
未明の仙流荘BS
遠くに鋸岳の稜線
さすが山の日長蛇の列
見えてませんがこの後ろに切符買うための列もあります
こんなん見たことない
2022年08月11日 04:56撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/11 4:56
さすが山の日長蛇の列
見えてませんがこの後ろに切符買うための列もあります
こんなん見たことない
北沢峠
臨時便が予定始発時刻より30分早く出ました
おかげで早めの出発です
2022年08月11日 06:14撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/11 6:14
北沢峠
臨時便が予定始発時刻より30分早く出ました
おかげで早めの出発です
大滝頭
今日は歩いたことのない藪沢ルートを行きます
2022年08月11日 07:20撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/11 7:20
大滝頭
今日は歩いたことのない藪沢ルートを行きます
途中鋸岳のギザギザがよく見えました
2022年08月11日 07:36撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
2
8/11 7:36
途中鋸岳のギザギザがよく見えました
藪沢と思しき水量豊富な沢
2022年08月11日 07:37撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/11 7:37
藪沢と思しき水量豊富な沢
初めての藪沢小屋
もう廃屋かと思ったら
2022年08月11日 07:41撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
8/11 7:41
初めての藪沢小屋
もう廃屋かと思ったら
中は避難小屋のように使えます
結構きれいでした
素泊まり4000円と書いてありました
2022年08月11日 07:42撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
8/11 7:42
中は避難小屋のように使えます
結構きれいでした
素泊まり4000円と書いてありました
この辺りはマルバダケブキだらけ
2022年08月11日 07:57撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
8/11 7:57
この辺りはマルバダケブキだらけ
馬の背ヒュッテ到着
オリジナルバッジを強く推されましたが1800円もしたので遠慮しました
2022年08月11日 08:01撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/11 8:01
馬の背ヒュッテ到着
オリジナルバッジを強く推されましたが1800円もしたので遠慮しました
少し登ると仙丈ヶ岳の西側カールが見えてきました
2022年08月11日 08:27撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
1
8/11 8:27
少し登ると仙丈ヶ岳の西側カールが見えてきました
小仙丈からの稜線
2022年08月11日 08:27撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/11 8:27
小仙丈からの稜線
仙丈小屋はいい位置にありますね
2022年08月11日 08:27撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
3
8/11 8:27
仙丈小屋はいい位置にありますね
この景色
思わず足を止めて見入ってしまいました
2022年08月11日 08:31撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
1
8/11 8:31
この景色
思わず足を止めて見入ってしまいました
コロッセオのような仙丈ヶ岳のカール
2022年08月11日 08:31撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
2
8/11 8:31
コロッセオのような仙丈ヶ岳のカール
今日は中央アルプスも丸見え
2022年08月11日 08:32撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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8/11 8:32
今日は中央アルプスも丸見え
素敵な仙丈小屋
残念ながら水場枯れてます
2022年08月11日 08:48撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
8/11 8:48
素敵な仙丈小屋
残念ながら水場枯れてます
甲斐駒ヶ岳から鋸岳の稜線
遠くに八ヶ岳も
2022年08月11日 08:57撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
3
8/11 8:57
甲斐駒ヶ岳から鋸岳の稜線
遠くに八ヶ岳も
地蔵尾根と合流
TJARはおこから上がってくるのか
2022年08月11日 09:02撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/11 9:02
地蔵尾根と合流
TJARはおこから上がってくるのか
仙丈ヶ岳山頂はすぐそこ
たくさんいます
2022年08月11日 09:12撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/11 9:12
仙丈ヶ岳山頂はすぐそこ
たくさんいます
撮っていただきました
7年ぶりです
2022年08月11日 09:14撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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8/11 9:14
撮っていただきました
7年ぶりです
三角点の先に大仙丈ヶ岳
2022年08月11日 09:14撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/11 9:14
三角点の先に大仙丈ヶ岳
そしておきまりの1・2・3
2022年08月11日 09:17撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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8/11 9:17
そしておきまりの1・2・3
仙丈ヶ岳山頂を後に大仙丈ヶ岳に向かいます
2022年08月11日 09:20撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/11 9:20
仙丈ヶ岳山頂を後に大仙丈ヶ岳に向かいます
また中央アルプス
眼下には駒ヶ根か
2022年08月11日 09:20撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
1
8/11 9:20
また中央アルプス
眼下には駒ヶ根か
大仙丈ヶ岳への稜線
初めての仙塩尾根に足を踏み入れワクワク
2022年08月11日 09:25撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
3
8/11 9:25
大仙丈ヶ岳への稜線
初めての仙塩尾根に足を踏み入れワクワク
大仙丈ヶ岳山頂
2022年08月11日 09:45撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/11 9:45
大仙丈ヶ岳山頂
北岳、間ノ岳の絶好の展望台
2022年08月11日 09:51撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/11 9:51
北岳、間ノ岳の絶好の展望台
いよいよ三峰岳へ
仙塩尾根はここから急降下
2022年08月11日 09:54撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/11 9:54
いよいよ三峰岳へ
仙塩尾根はここから急降下
大仙丈ヶ岳を振り返る
2022年08月11日 10:06撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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8/11 10:06
大仙丈ヶ岳を振り返る
大仙丈ヶ岳と仙丈ヶ岳
2022年08月11日 10:12撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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8/11 10:12
大仙丈ヶ岳と仙丈ヶ岳
超広角で甲斐駒まで入れてみた
2022年08月11日 10:19撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
4
8/11 10:19
超広角で甲斐駒まで入れてみた
甲斐駒
背後からどんどん雲が沸き立っている
2022年08月11日 10:24撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
8/11 10:24
甲斐駒
背後からどんどん雲が沸き立っている
鳳凰三山
2022年08月11日 10:25撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/11 10:25
鳳凰三山
正面に北岳間ノ岳をみながらの稜線歩き
2022年08月11日 10:41撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
3
8/11 10:41
正面に北岳間ノ岳をみながらの稜線歩き
北岳が近い
2022年08月11日 10:41撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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8/11 10:41
北岳が近い
巨大な間ノ岳
2022年08月11日 10:42撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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8/11 10:42
巨大な間ノ岳
明日行く予定の塩見岳
と...遠い
2022年08月11日 10:42撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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8/11 10:42
明日行く予定の塩見岳
と...遠い
この辺いい雰囲気の登山道
TJARのおかげか倒木もきれいに処理されていたりする
この辺でTJARの選手に遭遇
ゼッケン#20 吉川選手 足の裏が痛いと言っていましたがその後回復して、これ書いてる8月13日11時現在聖平小屋、頑張ってください!
2022年08月11日 10:48撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4
8/11 10:48
この辺いい雰囲気の登山道
TJARのおかげか倒木もきれいに処理されていたりする
この辺でTJARの選手に遭遇
ゼッケン#20 吉川選手 足の裏が痛いと言っていましたがその後回復して、これ書いてる8月13日11時現在聖平小屋、頑張ってください!
寂しい山頂の伊那荒倉岳
2022年08月11日 11:13撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
8/11 11:13
寂しい山頂の伊那荒倉岳
三角点がぽつんとあるだけ
2022年08月11日 11:13撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
8/11 11:13
三角点がぽつんとあるだけ
高望池
池の水は枯れてます、手前は快適なテントサイト
歩いて2分の水場は確認してません
TJAR吉川選手は水場へ行きました
2022年08月11日 11:19撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
8/11 11:19
高望池
池の水は枯れてます、手前は快適なテントサイト
歩いて2分の水場は確認してません
TJAR吉川選手は水場へ行きました
かなり標高を下げたような気がするのだが
まだ塩見岳が見えている
2022年08月11日 11:44撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
1
8/11 11:44
かなり標高を下げたような気がするのだが
まだ塩見岳が見えている
仙丈ヶ岳ははるか見上げるように
2022年08月11日 11:44撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
2
8/11 11:44
仙丈ヶ岳ははるか見上げるように
変わった角度からの北岳
こんなの見たことなかった
2022年08月11日 11:44撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
3
8/11 11:44
変わった角度からの北岳
こんなの見たことなかった
そして間ノ岳も
2022年08月11日 11:44撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
1
8/11 11:44
そして間ノ岳も
ポツンと独標の標識
2022年08月11日 11:44撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
8/11 11:44
ポツンと独標の標識
横川岳到着
と言ってもただの通過点
2022年08月11日 12:11撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
8/11 12:11
横川岳到着
と言ってもただの通過点
どっと降って野呂川越
今日の最低鞍部、ここから三峰岳まで700m登り返し
気が遠くなってきた
2022年08月11日 12:29撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
3
8/11 12:29
どっと降って野呂川越
今日の最低鞍部、ここから三峰岳まで700m登り返し
気が遠くなってきた
野呂川越から2時間近く登ってます
午後から雲が湧いてきて三峰岳がかろうじて見えた
2022年08月11日 14:20撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
8/11 14:20
野呂川越から2時間近く登ってます
午後から雲が湧いてきて三峰岳がかろうじて見えた
ガスが切れて三峰岳への稜線が見えた
見えて嬉しいが遠くてうんざりする
2022年08月11日 14:28撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
8/11 14:28
ガスが切れて三峰岳への稜線が見えた
見えて嬉しいが遠くてうんざりする
野呂川越から登ってきた稜線をみる
エライぞ俺の足
2022年08月11日 14:39撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
8/11 14:39
野呂川越から登ってきた稜線をみる
エライぞ俺の足
三峰岳
見えててなかなか着かない
今日の累積標高2000m、疲れてるんだな
2022年08月11日 14:39撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
8/11 14:39
三峰岳
見えててなかなか着かない
今日の累積標高2000m、疲れてるんだな
三峰岳山頂到着
剱岳と同じ標高だ、2999m
2022年08月11日 14:47撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
5
8/11 14:47
三峰岳山頂到着
剱岳と同じ標高だ、2999m
間ノ岳がすぐそこに見える気がする
足売り切れててとても行こうとは思いませんでしたけど
2022年08月11日 14:49撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
2
8/11 14:49
間ノ岳がすぐそこに見える気がする
足売り切れててとても行こうとは思いませんでしたけど
農鳥岳
小屋のオヤジは元気だろうか
2022年08月11日 14:58撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
3
8/11 14:58
農鳥岳
小屋のオヤジは元気だろうか
三国平
前回来た時は早朝でまだ真っ暗だったな
2022年08月11日 15:24撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/11 15:24
三国平
前回来た時は早朝でまだ真っ暗だったな
井川越
大井川と天竜川の分水嶺
2022年08月11日 15:40撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/11 15:40
井川越
大井川と天竜川の分水嶺
熊の平小屋到着
2022年08月11日 15:46撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
8/11 15:46
熊の平小屋到着
小屋前から農鳥岳
テラスは崩壊寸前なのかロープ張られてました
2022年08月11日 15:50撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
2
8/11 15:50
小屋前から農鳥岳
テラスは崩壊寸前なのかロープ張られてました
農鳥岳アップ
晴れ間はここまで
夜には雨になりました
2022年08月11日 15:51撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
1
8/11 15:51
農鳥岳アップ
晴れ間はここまで
夜には雨になりました
熊の平小屋の夕食はミネストローネと鳥ササミの塩麹漬け
なかなかいい味出してます
2022年08月11日 16:58撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
4
8/11 16:58
熊の平小屋の夕食はミネストローネと鳥ササミの塩麹漬け
なかなかいい味出してます
翌朝、出発直後から土砂降り
ここは竜尾見晴か?
写真は安倍荒倉岳と思しき方向
2022年08月12日 05:17撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/12 5:17
翌朝、出発直後から土砂降り
ここは竜尾見晴か?
写真は安倍荒倉岳と思しき方向
白峰南嶺方向
たまに雲が切れて視界が利くようになる
2022年08月12日 05:31撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/12 5:31
白峰南嶺方向
たまに雲が切れて視界が利くようになる
黒檜岳方向か
さっきよりは少し遠望が利く
この後だんだん晴れ間も見えてきて
2022年08月12日 06:07撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/12 6:07
黒檜岳方向か
さっきよりは少し遠望が利く
この後だんだん晴れ間も見えてきて
北荒川岳に着く頃には諦めていた塩見岳が!
2022年08月12日 06:20撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4
8/12 6:20
北荒川岳に着く頃には諦めていた塩見岳が!
北荒川岳からの走り出したくなる稜線
その先に塩見岳
2022年08月12日 06:31撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
4
8/12 6:31
北荒川岳からの走り出したくなる稜線
その先に塩見岳
前回の仙塩尾根も塩見岳が見えなかったので今回は喜び一入
2022年08月12日 06:31撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
5
8/12 6:31
前回の仙塩尾根も塩見岳が見えなかったので今回は喜び一入
タカネビランジと塩見岳
2022年08月12日 06:34撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
2
8/12 6:34
タカネビランジと塩見岳
北荒川のキャンプ場跡
昭和60年の看板があったので37年前までは存在してたんだな
2022年08月12日 06:38撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
8/12 6:38
北荒川のキャンプ場跡
昭和60年の看板があったので37年前までは存在してたんだな
今日はこれから晴れてくれると思っていたのだが塩見岳に不穏な雲
2022年08月12日 06:58撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/12 6:58
今日はこれから晴れてくれると思っていたのだが塩見岳に不穏な雲
この時は間ノ岳も見えてた
歩いてきた仙塩尾根の稜線も
2022年08月12日 07:15撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/12 7:15
この時は間ノ岳も見えてた
歩いてきた仙塩尾根の稜線も
ヒイコラ急登を登って北俣分岐
2022年08月12日 07:36撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/12 7:36
ヒイコラ急登を登って北俣分岐
北俣岳
すっかり空は鉛色
2022年08月12日 07:36撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/12 7:36
北俣岳
すっかり空は鉛色
塩見岳東峰
ガスどころか雨まで降り出してきた
2022年08月12日 08:00撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/12 8:00
塩見岳東峰
ガスどころか雨まで降り出してきた
塩見岳西峰
ここから先はしばらく鎖場
2022年08月12日 08:03撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
8/12 8:03
塩見岳西峰
ここから先はしばらく鎖場
天狗岩
道は山頂近くを左に巻く
2022年08月12日 08:19撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/12 8:19
天狗岩
道は山頂近くを左に巻く
塩見小屋
キレイな小屋でした
2022年08月12日 08:56撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/12 8:56
塩見小屋
キレイな小屋でした
塩見新道分岐
通行止めにしては立派な分岐表示
少し入ってみたが踏み跡もピンテもあった
2022年08月12日 09:06撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/12 9:06
塩見新道分岐
通行止めにしては立派な分岐表示
少し入ってみたが踏み跡もピンテもあった
小ピークから塩見岳
見えたのはこれが最後
2022年08月12日 09:52撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/12 9:52
小ピークから塩見岳
見えたのはこれが最後
三伏峠のTJAR関門
最後の選手が野呂川越でリタイアしたため関門撤収中でした
2022年08月12日 11:00撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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三伏峠のTJAR関門
最後の選手が野呂川越でリタイアしたため関門撤収中でした
8月12日11時時点での三伏峠到着タイム
土井選手、新記録での優勝おめでとう
伊那荒倉岳で満身創痍だった#20吉川選手はなんと6時13分にここを通過してました、なんという体力
2022年08月12日 11:01撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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8/12 11:01
8月12日11時時点での三伏峠到着タイム
土井選手、新記録での優勝おめでとう
伊那荒倉岳で満身創痍だった#20吉川選手はなんと6時13分にここを通過してました、なんという体力
TJARスタッフも雨中のテント泊で頑張ってます
2022年08月12日 11:05撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/12 11:05
TJARスタッフも雨中のテント泊で頑張ってます
三伏峠
7年ぶりだね
2022年08月12日 11:08撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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三伏峠
7年ぶりだね
三伏峠小屋のそば
1000円ですが超絶美味かったです
2022年08月12日 11:15撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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8/12 11:15
三伏峠小屋のそば
1000円ですが超絶美味かったです
そして三伏峠小屋名物のカレー
あ、これは小屋で仲良くなった方が食べたやつです
2022年08月12日 11:16撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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8/12 11:16
そして三伏峠小屋名物のカレー
あ、これは小屋で仲良くなった方が食べたやつです
小屋で雨が激しくなったため再度カッパを着込んで出発
2022年08月12日 11:33撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/12 11:33
小屋で雨が激しくなったため再度カッパを着込んで出発
1時間20分ほどで鳥倉登山口に無事下山
約40kmの道のりは途中雨にも降られて修行のようでした
2022年08月12日 12:55撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/12 12:55
1時間20分ほどで鳥倉登山口に無事下山
約40kmの道のりは途中雨にも降られて修行のようでした
バスを待っていた登山者は20名くらいでしょうか
バスは2台きてくれました
こんな山深いところまで来てくれる登山バスに感謝
2022年08月12日 13:53撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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8/12 13:53
バスを待っていた登山者は20名くらいでしょうか
バスは2台きてくれました
こんな山深いところまで来てくれる登山バスに感謝
バスは伊那大島駅でJR飯田線に乗り換えです
ちなみにSuica使えませんので悪しからず
2022年08月12日 16:13撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/12 16:13
バスは伊那大島駅でJR飯田線に乗り換えです
ちなみにSuica使えませんので悪しからず
人生初の飯田線
単線なので途中駅ですれ違い待ちがしょっちゅうあります
2022年08月12日 16:24撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/12 16:24
人生初の飯田線
単線なので途中駅ですれ違い待ちがしょっちゅうあります
伊那で高遠までバスに乗ります
2022年08月12日 18:07撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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8/12 18:07
伊那で高遠までバスに乗ります
今度は高遠から仙流荘までバス
平日だけのコミュニティバスなので要注意です
乗客は自分だけでした
2022年08月12日 18:30撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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8/12 18:30
今度は高遠から仙流荘までバス
平日だけのコミュニティバスなので要注意です
乗客は自分だけでした
仙流荘で汗を流した後は信州牛がリーズナブルに食べられる鍋辰で定番の牛鍋定食
2022年08月12日 20:40撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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8/12 20:40
仙流荘で汗を流した後は信州牛がリーズナブルに食べられる鍋辰で定番の牛鍋定食

感想

2022夏山縦走はずっと登りたくて温め続けていた仙塩尾根縦走
やり方をいろいろ考えた結果、北沢峠から入山して鳥倉に下山するのが最も効率が良さそう(前半に最もきつい仙丈から野呂川越、さらに三峰岳へのアップダウン、後半は比較的なだらかな熊の平から北荒川岳の稜線)
それに公共交通機関を駆使して車を回収できるという我ながらよく考えたなというプランです

後から気づいたのですがちょうどTJARの南アルプス通過とタイミングが合いまして、途中に#20吉川選手と遭遇しました
お会いしたのは伊那荒倉岳手前の樹林帯、私に抜かれるくらいですので足に相当なダメージがあったのだと思います。しきりに足の裏の痛みを訴えていらっしゃいました
頑張ってくださいとしか言えず、その後が気になったのですが三伏峠に着いてみるとしっかりと回復されたようでとっくに赤石岳に向けて通過された後でした
(一体いつ寝てどんな回復力なんだろう)
さらに驚いたのはトップの土井選手、これまでの望月選手の記録を大幅に塗り替える4日と17時間、記録自体もすごいのですが三伏峠のスタッフさんからその脅威的なペースを聞いて2度びっくり、登山道の一日のペースはコースタイム42時間分、畑薙からの最後のロード80kmは下りでキロ4分半、平地でもキロ5分だそうでもはや人間業ではありませんね

そんなこんなで仙塩尾根縦走は二日目が雨に祟られましたが、なかなかお目にかかれないTJARのレースも見聞することができてとても充実したものになりました
人の少ない南アルプスにあってさらにマイナーな仙塩尾根、しばらくは遠慮しときますがまた歩きたくなっていっちゃうんだろうなと思います 笑

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コメント

sakura0725さん、ロングコースお疲れさまでした。
それにしても早いですね!
12日の朝のうちは晴れていたとはちょっと羨ましいです。こちらは前日20時ごろから大雨で、下山も殆ど雨、何も見えない笊でしたorz。金曜日は誰一人会いませんでした。2日であったのは1人だけ。
2022/8/13 18:50
fireboltさん コメントありがとうございます
笊ヶ岳だったんですか、どちらから登られたんでしょう、椹島or雨畑?(レコ楽しみにしときますね
私も次登りたい山リストに入ってるんですがなかなか遠くて行けてないんですよね
2日であったのがお一人だけとはそれまたスゴイですね
熊の平も雨の音で気づいたのが22時ごろだったでしょうか、その後も断続的に降ってまして朝6時に一時的に晴れたのは奇跡でした
久しぶりにカッパを着ての登山でしたが、また一つ経験値を上げてもらったと前向きに捉えるようにしてます
2022/8/13 19:40
sakuraさん、ご無沙汰しております
塩仙尾根の未踏区間(仙丈ケ岳〜三峰岳)をどう繋げるか妄想していましたが
レコを見て大仙丈から野呂川越まで何気にきつそうなのと三峰岳への登り返し700m
でsakuraさんの足が売り切れたということで自分は2回に分けて行こうと思いました
とても参考になりました
中高年の無謀な登山と言われぬよう分をわきまた山行計画を立てようと思います
2022/8/18 0:07
satoyamaさん こちらこそご無沙汰しております
仙丈ヶ岳から野呂川越までの下りがなかなか底につかない感じで、まだかまだかと考えながら歩いたのが精神的に辛かったんですよね、それでその後の登り返しで完全に切れたって感じです
最近私の足はもう安い足で、すぐ売り切れちゃうんですよ😅
satoさんなら全然余裕で行けると思います
私も100が残り13になったので歳が逃げないうちに頑張ろうと思ってます😊
2022/8/18 7:00
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