五竜岳〜白馬乘鞍岳

2022年08月11日(木) [日帰り]

• GPS: 14:48
• 距離: 44.5km
• 登り: 4,450m
• 下り: 4,442m

コースタイム

日帰り

• 山行: 14:20
• 休憩: 0:27
• 合計: 14:47

距離 44.5km 登り 4,450m 下り 4,448m

0:01 ゴンドラ山麓駐車場
1:10 1:11 白馬五竜アルプス平
1:59 小遠見山
4:10 4:11 五竜岳
6:08 6:09 唐松岳
6:37 6:47 不帰嶮（不帰二峰北峰）
8:20 8:26 天狗山荘
8:56 8:59 鑓ヶ岳
9:30 9:32 杓子岳
10:15 10:16 白馬山荘
10:26 白馬岳
11:07 11:09 小蓮華山
11:48 白馬大池山荘
12:03 乗鞍岳
12:22 風吹大池方面分岐
12:26 山ノ神尾根方面分岐
14:19 黒川沢登山口
14:48 栂池高原

天候

曇り、雨、晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

白馬五竜のパーキングに駐車

コース状況／危険箇所等

不帰ノ嶮は普通の難所という印象。人工的な鎖や足場が雨に濡れると、その方が厄介に感じた。
白馬乘鞍〜天狗原への下りは大きな火山岩がゴロゴロ。登山者が多いので、すれ違いに気をつかう。
山ノ神尾根。地図上は点線表記だが、良く刈り払いがされており快適。水場は無いので多目の飲食を持つ方が無難。

その他周辺情報

白馬乘鞍スキー場の上部にリフトが新設される予定。トレッキングやBCとどう関わってゆくのか？気になるとこではある。

写真

白馬五竜駐車場。　車両は10台ぐらい。

五竜岳はガスの中。

黎明の遠見尾根。

五竜山荘。暖色にともる窓あかり。

↑唐松岳　→遠見尾根

黒岳　牛首　唐松

雲の切れ目から。ちゃんと暖かい。

えーでるわいす？

黒岳が焦げ始め。

振り返ると五竜。（牛首下部）

牛首上部。

灯油の匂いと、発電機の音。

雨中の唐松岳。

不帰二峰の北峰。

長野側に降りてゆく。

とやくりんどう

二峰の名所。濡れて滑りやすい。

雷鳥一家。

視界は無くても、足元楽し。

不帰三兄弟。

唐松沢。

人知れず…秋めいてきた。

天狗の大下りを登り切って…

その先の景色。天狗の頭が見える。

女王。

天狗山荘。

雪解け水。最高にうまい。

白馬鑓温泉の分岐。

しこたんそう

白馬鑓ヶ岳2903m　視界不良。

杓子岳2812m　視界不良。

白馬岳直下のテン場。

日本最大の白馬岳頂上山荘。

…

白馬岳2932.2m　視界不良。

長野、富山、新潟の三国境。

小蓮華山2766mは新潟最高峰。

坂の上の雲（NHK）のエンディングロール。

白馬大池とテント村。

登山道の両側にお花畑。

大池山荘の佇まい。

白馬乘鞍岳は火山岩の台地。

天狗原への下りは、大岩の試練。

天狗原分岐を北へ（風吹方面）。

分岐を東（若栗方面）へ。

数々の池塘を縫って下る。

おたからこう

登山道はオオシラビソの森へ。

若栗というひびき。懐かしい。

植生はいつしかブナ林に変わる。

←黒川沢　若栗→

稗田山の大崩落。

夏の暑さと、虫の賑やかさ。

黒川沢の堰堤。

舗装された林道を下る。

白馬アルプスホテル前を通過。

栂池着。暑い！

装備

個人装備

Tシャツ ソフトシェル 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 飲料 ヘッドランプ GPS 携帯 ストック カメラ ポール 携帯トイレ

備考

思ったより空腹に。行動食が足りなかった。

感想

HAKUBATAROU

右往左往しているうちに、稜線付近は秋の気配。
夜道の歩行は、草露に足元が濡れる。
イネ科の葉に朝露が乗るようになればもう秋だデ。
と…昔、爺サ達がタバコをふかしながら言っていた。

今年、山でやっておきたい事はまだ沢山ある…
気は急くし、コロナも含めて世俗は煩わしいし。

ブナの実が豊作で、動物には優しい秋になりそうだ。