ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 460444
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
丹沢

シロヤシオよくばり縦走〜東丹沢ヤビツ峠から犬越路で西丹沢

2014年06月02日(月) 〜 2014年06月03日(火)
 - 拍手
GPS
192:00
距離
28.8km
登り
2,704m
下り
2,936m

コースタイム

2日:
ヤビツ峠09:08−富士見峠(護摩屋敷の水場)09:26/09:41−二ノ塔10:46−三ノ塔11:05/11:20−烏尾山11:50−行者ヶ岳12:13/12:15−鎖場渋滞12:25/12:35−政次郎ノ頭12:46−書策小屋跡13:56/13:09−新大日13:25−木ノ又小屋13:40−塔ノ岳14:08/14:24−日高14:57−竜ヶ馬場15:17−丹沢山15:43/15:54−不動ノ峰16:50−棚沢ノ頭17:16−鬼ヶ岩18:04−蛭ヶ岳18:38
※丹沢山〜蛭ヶ岳間はシロヤシオ撮影のため止まってばかりです。

3日:
蛭ヶ岳5:38−鬼ヶ岩05:55−白馬尾根散策−鬼ヶ岩06:47−蛭ヶ岳07:20/07:40−臼ヶ岳09:13/09:30−神ノ川乗越09:56/10:05−金山谷乗越10:30−青ヶ岳山荘11:20/11:28−檜洞丸11:32/11:47−つつじ新道分岐12:00−(つつじ新道)−1400mのベンチ12:18−檜洞丸12:58/13:06−ヤタ尾根分岐13:46−犬越路15:23/15:36−用木沢の河原16:14−用木沢出合16:32−西丹沢自然教室16:54
天候 2日:晴れ、ときどき曇り
3日:曇り〜晴れ〜曇り
過去天気図(気象庁) 2014年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き:
秦野駅08:18〜ヤビツ峠09:06 ※平日午前はこれ1本ですが、多客のため同時増便が1台出ました。
神奈川中央交通 470円
http://www.kanachu.co.jp/dia/diagram/timetable01/cs:0000801327-1/nid:00127715

西丹沢自然教室17:05〜山北駅(さくらの湯)17:59
富士急湘南バス 970円 
http://www.fujikyu.co.jp/syonan/rosen_time/time01_w.html
※松田駅まで(1180円)の場合、谷峨駅までバス(760円)+そこからJR御殿場線(200円)の方が安い
コース状況/
危険箇所等
<登山ポスト>
ヤビツ峠にあり。用紙切れてました。筆記具はえんぴつが紐付きで1本。

<道の状況>
■ヤビツ峠〜塔ノ岳
ヤセ尾根部の崩壊がますます進んでいるようです。
木ノ又小屋〜塔ノ岳間の尾根が崩落、北側に迂回桟道が出来ていました。
これから梅雨になって、また崩れなければいいのですが。

■塔ノ岳〜蛭ヶ岳
鬼ヶ岩から蛭ヶ岳方面の岩場は、ザレ交じりで崩壊しかかっており、三点支持するには岩と斜度が足りない、とちょっとイヤラシイです。下る時にちょっと注意が必要。
塔ノ岳北面のシロヤシオはほぼ終わり、丹沢山〜蛭ヶ岳の稜線がピークできれいでした。
特に不動ノ峰北面、鬼ヶ岩北面は当たり年らしいです。(蛭ヶ岳山荘の方談)

■白馬尾根上部
入口は、シロヤシオの木およびその奥の鹿柵の間の木に青いテープが巻いてあり、割と明瞭な踏み跡が笹の間に付いていました。鹿柵の間を下っていくとすぐに平らな場所に出ますが、そこからの踏み跡は薄いです。特にこれからバイケイソウが茂ると分かりにくくなりそう。
ここのシロヤシオは去年の方がきれいだったとのことですが、それでも雰囲気はすごくよかったです。

■蛭ヶ岳〜檜洞丸
蛭ヶ岳からの下りが怖かったです。礫の浮いた急斜面で非常にザレやすく、万一滑ると滑落必至なところも数ヶ所ありました。
金山谷乗越周辺は階段やハシゴなどでよく整備されていて、凍結のない時期および濡れていない時なら問題ないと思います。
神ノ川乗越の水場は5分ほど下ってみましたが見つけられませんでした。後で調べたらかなり(300mくらい?)下るようです。

■檜洞丸〜犬越路
大笄までは特に問題なし(頂上直下は階段多いけど)。
大笄直下西斜面はざれていますが、整備が入っています。1ヶ所だけ崩落していて、それを避けるのに注意が必要。
その後小笄直前の下りがかなり急で鎖場やハシゴが多いです。ストックが非常に邪魔で危なかった。小笄を下ってから先はほぼスズタケの藪の中のトラバースなので、大笄直下のザレ場を過ぎたら犬越路まではストック仕舞えばよかったです。

■犬越路〜西丹沢自然教室
用木沢の河原に出るまでは荒れた涸れ沢の急斜面を下ります。国土地理院地図だと沢形を出たり入ったりしますが、実際は、途中で左岸から右岸へ渡るものの1つの沢を直下降する感じ。東海自然歩道の標識がかなり多いので迷うことはないと思います。
用木沢の河原に出た直後は、川へは向かわずそのまま河原を下流に直進します。
1ヵ所橋のない渡渉箇所がありますが、少し分かりにくいかも。ピンクテープを探すといいです。増水時は濡れそうです。
※山と高原地図2013年は「丸太橋流失のため渡渉」の位置が違っているようです。渡渉はもう少し上流、支流を渡る箇所です。その後本流を渡るところは比較的新しい木の橋だったので、流失していたのはこれかもしれません。いずれにしても山と高原地図の表記箇所はかなり立派な鉄橋が架かっています。
用木沢出合から西丹沢自然教室は舗装道。キャンプ場がいくつもあって、飲み物の自販機も各所にあります。

<温泉>
今回はバス+中川温泉セット券がないので、山北町営「さくらの湯」へ。
駅からすぐで便利です。2時間400円の人口温泉。午前11時〜午後9時、木曜定休(祝日の場合は翌日)
http://www.town.yamakita.kanagawa.jp/contents_detail.php?frmId=1619
ちなみにここでバスを途中下車してあとはJR御殿場線で松田まで行った方が交通費が20円安いという不思議…。(入浴しない場合は谷峨駅からJR使った方がもっと安いです。差額220円。)


ヤビツ峠から「護摩屋敷の水」を補給して表尾根に入ります。
富士見平の標識にプラの管みたいなのが下がっていたのですが、何でしょうか??
2014年06月02日 09:41撮影 by  PENTAX K-5 II , PENTAX
2
6/2 9:41
ヤビツ峠から「護摩屋敷の水」を補給して表尾根に入ります。
富士見平の標識にプラの管みたいなのが下がっていたのですが、何でしょうか??
ナツトウダイ。表尾根はこれがすごく多かった。
葉っぱも面白いけど、実もなかなか。
2014年06月02日 09:58撮影 by  PENTAX K-5 II , PENTAX
6/2 9:58
ナツトウダイ。表尾根はこれがすごく多かった。
葉っぱも面白いけど、実もなかなか。
ハイビスカスみたいに真っ赤なヤマツツジにミヤマカラスアゲハが。
ちょっと南国風味。
2014年06月02日 10:39撮影 by  PENTAX K-5 II , PENTAX
1
6/2 10:39
ハイビスカスみたいに真っ赤なヤマツツジにミヤマカラスアゲハが。
ちょっと南国風味。
二ノ塔から富士山!
2014年06月02日 10:46撮影 by  PENTAX K-5 II , PENTAX
2
6/2 10:46
二ノ塔から富士山!
表尾根もササの花だらけでした。
2014年06月02日 10:49撮影 by  PENTAX K-5 II , PENTAX
6/2 10:49
表尾根もササの花だらけでした。
カマツカの花。
2014年06月02日 10:51撮影 by  PENTAX K-5 II , PENTAX
6/2 10:51
カマツカの花。
ミドリタチツボ?と興奮したけど、ただ枯れかけて色の褪せたタチツボスミレかも。
2014年06月02日 11:03撮影 by  PENTAX K-5 II , PENTAX
1
6/2 11:03
ミドリタチツボ?と興奮したけど、ただ枯れかけて色の褪せたタチツボスミレかも。
三ノ塔到着、たった15分くらいの間に富士山は雲の中。
でもここから見る烏尾山荘も好き。
2014年06月02日 11:18撮影 by  PENTAX K-5 II , PENTAX
3
6/2 11:18
三ノ塔到着、たった15分くらいの間に富士山は雲の中。
でもここから見る烏尾山荘も好き。
まだまだ先は長いぞよ、とお地蔵様がおっしゃいました。
2014年06月02日 11:20撮影 by  PENTAX K-5 II , PENTAX
3
6/2 11:20
まだまだ先は長いぞよ、とお地蔵様がおっしゃいました。
ハンショウヅル、まだつぼみでした。
1
ハンショウヅル、まだつぼみでした。
三ノ塔西面のザレ場。
乾燥しているのでズルズルいきます。
1
三ノ塔西面のザレ場。
乾燥しているのでズルズルいきます。
ここもそのうち崩壊しちゃうのかな…。
ちょっとやばげ。
2014年06月02日 11:38撮影 by  PENTAX K-5 II , PENTAX
6/2 11:38
ここもそのうち崩壊しちゃうのかな…。
ちょっとやばげ。
前回表尾根を歩いた日に、空を飛んできた烏尾山のトイレです。
2014年06月02日 11:49撮影 by  PENTAX K-5 II , PENTAX
6/2 11:49
前回表尾根を歩いた日に、空を飛んできた烏尾山のトイレです。
アセビモンスターズ。
もっこもこ。
2014年06月02日 11:58撮影 by  PENTAX K-5 II , PENTAX
1
6/2 11:58
アセビモンスターズ。
もっこもこ。
行者岳からの1つ目の鎖場。
下ったところから。
2
行者岳からの1つ目の鎖場。
下ったところから。
前回冬に歩いた時イワカガミの葉っぱがあったので、今回花がまだ残ってないかな〜と探したんですが、全て終了したようです。2つ目の鎖場の上部にて。
2014年06月02日 12:26撮影 by  PENTAX K-5 II , PENTAX
3
6/2 12:26
前回冬に歩いた時イワカガミの葉っぱがあったので、今回花がまだ残ってないかな〜と探したんですが、全て終了したようです。2つ目の鎖場の上部にて。
代わりに?ベニバナツクバネウツギを見つけました。
1
代わりに?ベニバナツクバネウツギを見つけました。
イワカガミを写している間にグループの方に追いつかれ、道から外れた岩の上でしばし渋滞待ち。
でもここ眺めいいなー。ここでオニギリ休憩にすればよかった。
2014年06月02日 12:28撮影 by  PENTAX K-5 II , PENTAX
2
6/2 12:28
イワカガミを写している間にグループの方に追いつかれ、道から外れた岩の上でしばし渋滞待ち。
でもここ眺めいいなー。ここでオニギリ休憩にすればよかった。
表尾根の裸地斜面にはコケリンドウとヒメハギがちらほら。
2014年06月02日 13:18撮影 by  PENTAX K-5 II , PENTAX
1
6/2 13:18
表尾根の裸地斜面にはコケリンドウとヒメハギがちらほら。
表尾根下部は、ジバシリ、カタバミ、ナツトウダイ(実)が多かったのですが、
2014年06月02日 13:43撮影 by  PENTAX K-5 II , PENTAX
6/2 13:43
表尾根下部は、ジバシリ、カタバミ、ナツトウダイ(実)が多かったのですが、
この辺りからツルシロカネソウが出てきました。
この後、臼ヶ岳くらいまでツルシロカネソウロード。
2014年06月02日 13:36撮影 by  PENTAX K-5 II , PENTAX
2
6/2 13:36
この辺りからツルシロカネソウが出てきました。
この後、臼ヶ岳くらいまでツルシロカネソウロード。
木ノ俣小屋と塔ノ岳の間でまた崩壊部が出来ていました。
北斜面側に迂回桟橋あり。
木ノ俣小屋と塔ノ岳の間でまた崩壊部が出来ていました。
北斜面側に迂回桟橋あり。
塔ノ岳到着!
もー霞まくりで富士山どこー?です。
2014年06月02日 14:09撮影 by  PENTAX K-5 II , PENTAX
6/2 14:09
塔ノ岳到着!
もー霞まくりで富士山どこー?です。
この日は暑くて暑くてバテバテです。
本当は登山中の日中にこーいうものを買うのは何となく自分的に納得できないのですが。
今回はまあ、仕方ないよね、うん。
2014年06月02日 14:20撮影 by  PENTAX K-5 II , PENTAX
6/2 14:20
この日は暑くて暑くてバテバテです。
本当は登山中の日中にこーいうものを買うのは何となく自分的に納得できないのですが。
今回はまあ、仕方ないよね、うん。
この時点でようやく今日の行程の半分強ですからね・・・。
この時点でようやく今日の行程の半分強ですからね・・・。
塔ノ岳北斜面も今年はたくさんシロヤシオが咲いたようです。
ほとんど終わりでしたが。 (´・ω・`)
2014年06月02日 14:39撮影 by  PENTAX K-5 II , PENTAX
6/2 14:39
塔ノ岳北斜面も今年はたくさんシロヤシオが咲いたようです。
ほとんど終わりでしたが。 (´・ω・`)
塔ノ岳からの最初の崩壊コルも、こんなに色とりどり。
塔ノ岳からの最初の崩壊コルも、こんなに色とりどり。
あのシロヤシオが真っ白だったら、かなり絵になりそうな構図。
あのシロヤシオが真っ白だったら、かなり絵になりそうな構図。
笹原の中にも点々とツツジたち。
2014年06月02日 15:08撮影 by  PENTAX K-5 II , PENTAX
1
6/2 15:08
笹原の中にも点々とツツジたち。
紅白競演。
2014年06月02日 15:10撮影 by  PENTAX K-5 II , PENTAX
5
6/2 15:10
紅白競演。
竜ノ馬場あたりの木道は釘が浮いていて歩きづらかった。
靴のソールにもダメージ与えそう。
2014年06月02日 15:29撮影 by  PENTAX K-5 II , PENTAX
6/2 15:29
竜ノ馬場あたりの木道は釘が浮いていて歩きづらかった。
靴のソールにもダメージ与えそう。
マイヅルソウも増えてきました。
1
マイヅルソウも増えてきました。
相変わらず富士不在のまま丹沢山通過。
白馬尾根についての情報を追加します。木にテープが巻いてある、とな。
2014年06月02日 15:43撮影 by  PENTAX K-5 II , PENTAX
1
6/2 15:43
相変わらず富士不在のまま丹沢山通過。
白馬尾根についての情報を追加します。木にテープが巻いてある、とな。
丹沢山を下り始めると、笹ががさがさ。
現れたのは狸でした。
夏毛だとほっそりして犬みたいですねー。
しばらくにらめっこ、そのうち狸寝入りを始めました。動かないのが得策と踏んだようです。
2014年06月02日 16:05撮影 by  PENTAX K-5 II , PENTAX
6
6/2 16:05
丹沢山を下り始めると、笹ががさがさ。
現れたのは狸でした。
夏毛だとほっそりして犬みたいですねー。
しばらくにらめっこ、そのうち狸寝入りを始めました。動かないのが得策と踏んだようです。
ぼんやりとトウゴクミツバツツジの尾根。
2014年06月02日 16:13撮影 by  PENTAX K-5 II , PENTAX
6/2 16:13
ぼんやりとトウゴクミツバツツジの尾根。
ようやく見頃できれいなシロヤシオが増えてきました。
2014年06月02日 16:36撮影 by  PENTAX K-5 II , PENTAX
3
6/2 16:36
ようやく見頃できれいなシロヤシオが増えてきました。
一本だけキリッと立つシロヤシオ、かっこいい。
2014年06月02日 16:45撮影 by  PENTAX K-5 II , PENTAX
2
6/2 16:45
一本だけキリッと立つシロヤシオ、かっこいい。
2014年06月02日 16:46撮影 by  PENTAX K-5 II , PENTAX
2
6/2 16:46
不動ノ峰、夏はこんなに青々としたところだったんですね。
2014年06月02日 16:50撮影 by  PENTAX K-5 II , PENTAX
1
6/2 16:50
不動ノ峰、夏はこんなに青々としたところだったんですね。
大きなブナがたくさん。
2014年06月02日 16:52撮影 by  PENTAX K-5 II , PENTAX
1
6/2 16:52
大きなブナがたくさん。
不動ノ峰の北斜面は、シロヤシオが咲きたてピチピチでした。
2014年06月02日 16:58撮影 by  PENTAX K-5 II , PENTAX
6/2 16:58
不動ノ峰の北斜面は、シロヤシオが咲きたてピチピチでした。
真っ白なツインズ。
左の木の葉は緑が強いのに、右の木は赤味が強い。
不思議、でもきれい!
2014年06月02日 17:04撮影 by  PENTAX K-5 II , PENTAX
2
6/2 17:04
真っ白なツインズ。
左の木の葉は緑が強いのに、右の木は赤味が強い。
不思議、でもきれい!
今回一番真っ白な木を見ながら、本日最後のオニギリ補給。
2014年06月02日 17:03撮影 by  PENTAX K-5 II , PENTAX
6
6/2 17:03
今回一番真っ白な木を見ながら、本日最後のオニギリ補給。
不動ノ峰北東斜面。
ピンクと白で飾られていました。
2014年06月02日 17:12撮影 by  PENTAX K-5 II , PENTAX
6/2 17:12
不動ノ峰北東斜面。
ピンクと白で飾られていました。
このあたりのツルシロカネソウも咲きたて。
2014年06月02日 17:17撮影 by  PENTAX K-5 II , PENTAX
6/2 17:17
このあたりのツルシロカネソウも咲きたて。
バイケイソウ越しに紅白ツツジ。
2014年06月02日 17:19撮影 by  PENTAX K-5 II , PENTAX
6/2 17:19
バイケイソウ越しに紅白ツツジ。
モダンダンス。
2014年06月02日 17:19撮影 by  PENTAX K-5 II , PENTAX
5
6/2 17:19
モダンダンス。
2014年06月02日 17:22撮影 by  PENTAX K-5 II , PENTAX
1
6/2 17:22
青空も出てきました。
光に透かして。
2014年06月02日 17:28撮影 by  PENTAX K-5 II , PENTAX
3
6/2 17:28
青空も出てきました。
光に透かして。
順光でキリッと。
3
順光でキリッと。
午後の柔らかい光。
2014年06月02日 17:36撮影 by  PENTAX K-5 II , PENTAX
1
6/2 17:36
午後の柔らかい光。
カメラを抱えて木から木へと飛び回ります。
2014年06月02日 17:38撮影 by  PENTAX K-5 II , PENTAX
6/2 17:38
カメラを抱えて木から木へと飛び回ります。
シロヤシオを透かした向こうには蛭ヶ岳山荘のシルエット。
2014年06月02日 17:39撮影 by  PENTAX K-5 II , PENTAX
1
6/2 17:39
シロヤシオを透かした向こうには蛭ヶ岳山荘のシルエット。
谷に向かってずっと奥までシロヤシオ。
2014年06月02日 17:48撮影 by  PENTAX K-5 II , PENTAX
3
6/2 17:48
谷に向かってずっと奥までシロヤシオ。
すごい密度です。
2
すごい密度です。
例の木も、今日はシックに表現してみました。
1
例の木も、今日はシックに表現してみました。
白馬尾根の降下点。
シロヤシオの木に青いテープが見えます。
奥の鹿柵近くの木にも青テープあり。
2014年06月02日 17:55撮影 by  PENTAX K-5 II , PENTAX
1
6/2 17:55
白馬尾根の降下点。
シロヤシオの木に青いテープが見えます。
奥の鹿柵近くの木にも青テープあり。
画面全部シロヤシオの木。
実際に見るとかなりの迫力です。
2014年06月02日 17:59撮影 by  PENTAX K-5 II , PENTAX
3
6/2 17:59
画面全部シロヤシオの木。
実際に見るとかなりの迫力です。
太陽はちょうど蛭ヶ岳の真上にかかっています。
最終ラウンド、がんばるぞー。
2014年06月02日 18:00撮影 by  PENTAX K-5 II , PENTAX
1
6/2 18:00
太陽はちょうど蛭ヶ岳の真上にかかっています。
最終ラウンド、がんばるぞー。
2014年06月02日 18:01撮影 by  PENTAX K-5 II , PENTAX
3
6/2 18:01
熊木沢に向かってもシロヤシオが点々。
2014年06月02日 18:09撮影 by  PENTAX K-5 II , PENTAX
6/2 18:09
熊木沢に向かってもシロヤシオが点々。
蛭ヶ岳への最後の登りも、紅白ツツジの応援で楽々です。
2014年06月02日 18:11撮影 by  PENTAX K-5 II , PENTAX
1
6/2 18:11
蛭ヶ岳への最後の登りも、紅白ツツジの応援で楽々です。
2014年06月02日 18:28撮影 by  PENTAX K-5 II , PENTAX
6/2 18:28
蛭ヶ岳直下から、不動ノ峰〜鬼ヶ岩。
ここからこれだけシロヤシオの白が目立つのは、珍しいそうです。少なくともこの斜面は当たり年なんですね。
2014年06月02日 18:32撮影 by  PENTAX K-5 II , PENTAX
3
6/2 18:32
蛭ヶ岳直下から、不動ノ峰〜鬼ヶ岩。
ここからこれだけシロヤシオの白が目立つのは、珍しいそうです。少なくともこの斜面は当たり年なんですね。
日没直前に蛭ヶ岳到着。
小屋の方には心配かけてしまいました。すみません。
3
日没直前に蛭ヶ岳到着。
小屋の方には心配かけてしまいました。すみません。
翌朝の朝焼け。
かなり広範囲にきれいに焼けました。
2014年06月03日 04:19撮影 by  PENTAX K-5 II , PENTAX
8
6/3 4:19
翌朝の朝焼け。
かなり広範囲にきれいに焼けました。
反対側にはピンクの富士山。
2014年06月03日 04:23撮影 by  PENTAX K-5 II , PENTAX
13
6/3 4:23
反対側にはピンクの富士山。
富士山の頂上がほんのり赤くなりました。
もうあそこでは日の出なんですね。
2014年06月03日 04:30撮影 by  PENTAX K-5 II , PENTAX
2
6/3 4:30
富士山の頂上がほんのり赤くなりました。
もうあそこでは日の出なんですね。
檜洞丸までの稜線が墨絵のように浮かび上がります。
2014年06月03日 04:32撮影 by  PENTAX K-5 II , PENTAX
2
6/3 4:32
檜洞丸までの稜線が墨絵のように浮かび上がります。
そして日の出。
雲のせいで段々になったちょっとおもしろい日の出でした。
2014年06月03日 04:37撮影 by  PENTAX K-5 II , PENTAX
6
6/3 4:37
そして日の出。
雲のせいで段々になったちょっとおもしろい日の出でした。
朝ごはんの後、鬼ヶ岩に戻って白馬尾根までちょっとお散歩。
鹿柵の間を下っていくと、こんなに広々とした広尾根に。
2014年06月03日 06:34撮影 by  PENTAX K-5 II , PENTAX
2
6/3 6:34
朝ごはんの後、鬼ヶ岩に戻って白馬尾根までちょっとお散歩。
鹿柵の間を下っていくと、こんなに広々とした広尾根に。
地面は一面のバイケイソウ、その中にシロヤシオ、トウゴクミツバツツジ、そしてブナ。
2014年06月03日 06:03撮影 by  PENTAX K-5 II , PENTAX
3
6/3 6:03
地面は一面のバイケイソウ、その中にシロヤシオ、トウゴクミツバツツジ、そしてブナ。
これで鹿柵がなければ最高なのに。
2014年06月03日 06:28撮影 by  PENTAX K-5 II , PENTAX
2
6/3 6:28
これで鹿柵がなければ最高なのに。
このカオスっぷりがたまりません。
2014年06月03日 06:18撮影 by  PENTAX K-5 II , PENTAX
6/3 6:18
このカオスっぷりがたまりません。
贅沢な背景。
2014年06月03日 06:20撮影 by  PENTAX K-5 II , PENTAX
2
6/3 6:20
贅沢な背景。
鹿柵が倒れかかっているところも。
まだ新しい(2、3年)らしいのにね。
2014年06月03日 06:23撮影 by  PENTAX K-5 II , PENTAX
6/3 6:23
鹿柵が倒れかかっているところも。
まだ新しい(2、3年)らしいのにね。
2014年06月03日 06:24撮影 by  PENTAX K-5 II , PENTAX
6/3 6:24
2014年06月03日 06:29撮影 by  PENTAX K-5 II , PENTAX
1
6/3 6:29
バイケイソウに付いた朝露で、足元はびっしょり。
でも幸せ。
2014年06月03日 06:30撮影 by  PENTAX K-5 II , PENTAX
6/3 6:30
バイケイソウに付いた朝露で、足元はびっしょり。
でも幸せ。
30分くらい広尾根を歩き回って、稜線に戻ります。
すぐそこに稜線が見えるの、わかりますか?
こんなに近いところに秘密の花園があるなんて。
2014年06月03日 06:32撮影 by  PENTAX K-5 II , PENTAX
3
6/3 6:32
30分くらい広尾根を歩き回って、稜線に戻ります。
すぐそこに稜線が見えるの、わかりますか?
こんなに近いところに秘密の花園があるなんて。
まずは蛭ヶ岳に戻ります。
写真61と同じところから。
時間の違いでこんなに違うんですね。
2014年06月03日 06:41撮影 by  PENTAX K-5 II , PENTAX
1
6/3 6:41
まずは蛭ヶ岳に戻ります。
写真61と同じところから。
時間の違いでこんなに違うんですね。
鬼ヶ岩周辺はミヤマニガイチゴが多かった。
1
鬼ヶ岩周辺はミヤマニガイチゴが多かった。
これだけの密度でこの開けた稜線に咲いているなんて、冬には想像も出来ませんでした。
2014年06月03日 07:10撮影 by  PENTAX K-5 II , PENTAX
2
6/3 7:10
これだけの密度でこの開けた稜線に咲いているなんて、冬には想像も出来ませんでした。
鬼ヶ岩・不動ノ峰を振り返って。
2014年06月03日 07:15撮影 by  PENTAX K-5 II , PENTAX
6/3 7:15
鬼ヶ岩・不動ノ峰を振り返って。
パッキングをし直して、さあ、檜洞丸へ!
2014年06月03日 07:20撮影 by  PENTAX K-5 II , PENTAX
1
6/3 7:20
パッキングをし直して、さあ、檜洞丸へ!
まずはシロヤシオ越しの富士山!
2014年06月03日 07:47撮影 by  PENTAX K-5 II , PENTAX
6/3 7:47
まずはシロヤシオ越しの富士山!
そして日本庭園??
2014年06月03日 07:48撮影 by  PENTAX K-5 II , PENTAX
2
6/3 7:48
そして日本庭園??
これから行く稜線がばっちり。
やっぱり結構下るなー。
2014年06月03日 07:54撮影 by  PENTAX K-5 II , PENTAX
1
6/3 7:54
これから行く稜線がばっちり。
やっぱり結構下るなー。
咲いているハンショウヅル発見。
2014年06月03日 08:01撮影 by  PENTAX K-5 II , PENTAX
6/3 8:01
咲いているハンショウヅル発見。
ササの花に散り積もったシロヤシオの花。
2014年06月03日 08:27撮影 by  PENTAX K-5 II , PENTAX
6/3 8:27
ササの花に散り積もったシロヤシオの花。
ツルシロカネソウ、咲きたての花と実が同じ枝に。
2014年06月03日 08:33撮影 by  PENTAX K-5 II , PENTAX
2
6/3 8:33
ツルシロカネソウ、咲きたての花と実が同じ枝に。
花びらに見える白い部分はガクで、黄色いのが花びらなんだそうです。
黄色いのはオシベだと思ってました。よく見るとくるんと巻いてますね。
つーことは、ツルシロカネソウは黄色の花?
2014年06月03日 08:33撮影 by  PENTAX K-5 II , PENTAX
5
6/3 8:33
花びらに見える白い部分はガクで、黄色いのが花びらなんだそうです。
黄色いのはオシベだと思ってました。よく見るとくるんと巻いてますね。
つーことは、ツルシロカネソウは黄色の花?
ザレて滑りやすい礫の急斜面を下りきってからは、こんな極楽ルート。
ここの鹿柵は2年前に作られたみたい。ない頃に来たかった…。
2014年06月03日 08:44撮影 by  PENTAX K-5 II , PENTAX
6/3 8:44
ザレて滑りやすい礫の急斜面を下りきってからは、こんな極楽ルート。
ここの鹿柵は2年前に作られたみたい。ない頃に来たかった…。
クワガタソウが増えてきました。
2014年06月03日 09:04撮影 by  PENTAX K-5 II , PENTAX
1
6/3 9:04
クワガタソウが増えてきました。
臼ヶ岳。
休憩ベンチの上にシロヤシオの花。
2014年06月03日 09:14撮影 by  PENTAX K-5 II , PENTAX
4
6/3 9:14
臼ヶ岳。
休憩ベンチの上にシロヤシオの花。
ベンチからちょっと直進すると(登山道は右折)、崖の上に開けた草地が。
そこから蛭ヶ岳がよく見えます。
2014年06月03日 09:15撮影 by  PENTAX K-5 II , PENTAX
3
6/3 9:15
ベンチからちょっと直進すると(登山道は右折)、崖の上に開けた草地が。
そこから蛭ヶ岳がよく見えます。
本当の頂上を探しに行ったのですが、一番高そうなところは鹿柵の中。
立派なブナが立っていたので、これが山頂ということにします。poni認定。
2014年06月03日 09:17撮影 by  PENTAX K-5 II , PENTAX
6/3 9:17
本当の頂上を探しに行ったのですが、一番高そうなところは鹿柵の中。
立派なブナが立っていたので、これが山頂ということにします。poni認定。
メタルワインレッドのコガネムシが。
足はメタルグリーン、おしゃれです。
2014年06月03日 09:21撮影 by  PENTAX K-5 II , PENTAX
2
6/3 9:21
メタルワインレッドのコガネムシが。
足はメタルグリーン、おしゃれです。
臼ヶ岳周辺も、シロヤシオが残っていました。
2014年06月03日 09:31撮影 by  PENTAX K-5 II , PENTAX
2
6/3 9:31
臼ヶ岳周辺も、シロヤシオが残っていました。
大きなシロヤシオ!
このあと檜洞丸まで、シロヤシオはお預け。
2014年06月03日 09:33撮影 by  PENTAX K-5 II , PENTAX
3
6/3 9:33
大きなシロヤシオ!
このあと檜洞丸まで、シロヤシオはお預け。
神ノ川乗越。
水場を探しにしばらく涸沢を下ってみましたが、見つけられず。まだ下り足らなかったようです。
それにしても古いゴミの多いところでした。
2014年06月03日 09:56撮影 by  PENTAX K-5 II , PENTAX
6/3 9:56
神ノ川乗越。
水場を探しにしばらく涸沢を下ってみましたが、見つけられず。まだ下り足らなかったようです。
それにしても古いゴミの多いところでした。
金山谷乗越直前に休憩ベンチ。
いい雰囲気の場所にありますね。
2014年06月03日 10:24撮影 by  PENTAX K-5 II , PENTAX
1
6/3 10:24
金山谷乗越直前に休憩ベンチ。
いい雰囲気の場所にありますね。
で、これが金山谷乗越。
確かにガレ場ですが、階段などの整備がしっかりしているので、この時期は最低限の注意をすれば問題ないと思います。
2014年06月03日 10:27撮影 by  PENTAX K-5 II , PENTAX
6/3 10:27
で、これが金山谷乗越。
確かにガレ場ですが、階段などの整備がしっかりしているので、この時期は最低限の注意をすれば問題ないと思います。
もうすっかり夏の色です。
2014年06月03日 10:35撮影 by  PENTAX K-5 II , PENTAX
6/3 10:35
もうすっかり夏の色です。
源蔵尾根。
覗き込んでみましたが、かなりのヤセ尾根でした。
2014年06月03日 10:36撮影 by  PENTAX K-5 II , PENTAX
1
6/3 10:36
源蔵尾根。
覗き込んでみましたが、かなりのヤセ尾根でした。
1320m位から標高200mくらいの急登のあと、バイケイソウの緩斜面に出てしばらくで青ヶ岳山荘。
ここでも炭酸飲料買っちゃった…。
2014年06月03日 11:28撮影 by  PENTAX K-5 II , PENTAX
1
6/3 11:28
1320m位から標高200mくらいの急登のあと、バイケイソウの緩斜面に出てしばらくで青ヶ岳山荘。
ここでも炭酸飲料買っちゃった…。
最後のピーク、檜洞丸到着!
お昼を軽く食べた後、空身でツツジ新道方面へお散歩。
1
最後のピーク、檜洞丸到着!
お昼を軽く食べた後、空身でツツジ新道方面へお散歩。
石棚山分岐から下は、シロヤシオまだ結構残っていました。
4
石棚山分岐から下は、シロヤシオまだ結構残っていました。
2014年06月03日 12:11撮影 by  PENTAX K-5 II , PENTAX
6/3 12:11
1400mのベンチまで下ってから引き返します。
山頂で会ったご夫妻に、「随分下ったねえ」と呆れられてしまいました(笑)。
2014年06月03日 12:18撮影 by  PENTAX K-5 II , PENTAX
1
6/3 12:18
1400mのベンチまで下ってから引き返します。
山頂で会ったご夫妻に、「随分下ったねえ」と呆れられてしまいました(笑)。
ピークは過ぎているけど、なるほど、シロヤシオのトンネルです。
2014年06月03日 12:24撮影 by  PENTAX K-5 II , PENTAX
1
6/3 12:24
ピークは過ぎているけど、なるほど、シロヤシオのトンネルです。
陽射しが当たってきれい。
2014年06月03日 12:26撮影 by  PENTAX K-5 II , PENTAX
1
6/3 12:26
陽射しが当たってきれい。
日影でもきれい。
2
日影でもきれい。
2014年06月03日 12:33撮影 by  PENTAX K-5 II , PENTAX
6/3 12:33
石棚山との合流点近くには、多くの人が感嘆の声を上げていた大木が。
2014年06月03日 12:38撮影 by  PENTAX K-5 II , PENTAX
4
6/3 12:38
石棚山との合流点近くには、多くの人が感嘆の声を上げていた大木が。
木道沿いのシロヤシオはほとんど終わり、白い花はほとんど見つけられませんでした。
木道沿いのシロヤシオはほとんど終わり、白い花はほとんど見つけられませんでした。
代わりにトウゴクミツバツツジ。
2014年06月03日 12:45撮影 by  PENTAX K-5 II , PENTAX
6/3 12:45
代わりにトウゴクミツバツツジ。
と、ツルキンバイ。
2014年06月03日 12:44撮影 by  PENTAX K-5 II , PENTAX
6/3 12:44
と、ツルキンバイ。
檜洞丸山頂に戻ってきました。
1年前のリベンジ、犬越路へ向かいます。
1
檜洞丸山頂に戻ってきました。
1年前のリベンジ、犬越路へ向かいます。
まずはトウゴクミツバツツジのプロムナード。
2014年06月03日 13:07撮影 by  PENTAX K-5 II , PENTAX
3
6/3 13:07
まずはトウゴクミツバツツジのプロムナード。
んー、もやってます、ねえ。
2014年06月03日 13:10撮影 by  PENTAX K-5 II , PENTAX
2
6/3 13:10
んー、もやってます、ねえ。
富士山は見えなくても、
2014年06月03日 13:12撮影 by  PENTAX K-5 II , PENTAX
1
6/3 13:12
富士山は見えなくても、
やっぱり山が好き。
2014年06月03日 13:13撮影 by  PENTAX K-5 II , PENTAX
1
6/3 13:13
やっぱり山が好き。
イチゴ三兄弟。
2014年06月03日 13:15撮影 by  PENTAX K-5 II , PENTAX
6/3 13:15
イチゴ三兄弟。
シロヤシオがピークだったときはさぞ見事だったでしょうね。
2014年06月03日 13:16撮影 by  PENTAX K-5 II , PENTAX
1
6/3 13:16
シロヤシオがピークだったときはさぞ見事だったでしょうね。
さようなら檜洞丸。
2
さようなら檜洞丸。
また来るね!
2014年06月03日 13:25撮影 by  PENTAX K-5 II , PENTAX
1
6/3 13:25
また来るね!
ここで最後の(きれいな)シロヤシオ。
2
ここで最後の(きれいな)シロヤシオ。
途中ボッカさんとすれ違いました。
さすがにすごいふくらはぎをしておられました〜。
2
途中ボッカさんとすれ違いました。
さすがにすごいふくらはぎをしておられました〜。
熊笹ノ峰、神ノ川分岐。
さっきのボッカさんはここから登られたのかなー。
2014年06月03日 13:46撮影 by  PENTAX K-5 II , PENTAX
2
6/3 13:46
熊笹ノ峰、神ノ川分岐。
さっきのボッカさんはここから登られたのかなー。
大笄の下り。
最上部が崩落気味、補修はしてありますが、それがまた崩れてちょっと注意が必要。
大笄の下り。
最上部が崩落気味、補修はしてありますが、それがまた崩れてちょっと注意が必要。
大室山がかすかに見えます。
あの下りきったところが犬越路なのだな。
2014年06月03日 14:13撮影 by  PENTAX K-5 II , PENTAX
6/3 14:13
大室山がかすかに見えます。
あの下りきったところが犬越路なのだな。
踏み抜き注意!
そろそろと歩きます。
2014年06月03日 14:19撮影 by  PENTAX K-5 II , PENTAX
1
6/3 14:19
踏み抜き注意!
そろそろと歩きます。
小笄への最後の下りに鎖場2ヶ所。
ストックがなければそんなに難しくありません。
2014年06月03日 14:20撮影 by  PENTAX K-5 II , PENTAX
6/3 14:20
小笄への最後の下りに鎖場2ヶ所。
ストックがなければそんなに難しくありません。
が、両手ストックだと引っかかりまくって危なかった。
今度行くときはちゃんと仕舞います…。
2014年06月03日 14:23撮影 by  PENTAX K-5 II , PENTAX
1
6/3 14:23
が、両手ストックだと引っかかりまくって危なかった。
今度行くときはちゃんと仕舞います…。
2ヶ所目を下から。
2014年06月03日 14:27撮影 by  PENTAX K-5 II , PENTAX
6/3 14:27
2ヶ所目を下から。
小笄から見た鎖場。
小笄から見た鎖場。
小笄からの下りにももう1ヵ所。
1
小笄からの下りにももう1ヵ所。
それが終わると、長い長い笹藪のトラバース。
払われていないので、ササに押されて滑落しそうです(苦笑)。
1
それが終わると、長い長い笹藪のトラバース。
払われていないので、ササに押されて滑落しそうです(苦笑)。
やっと見えてきた犬越路。
斜面に埋もれるように避難小屋が建っていました。
ちょっとメルヘン。
2014年06月03日 15:22撮影 by  PENTAX K-5 II , PENTAX
1
6/3 15:22
やっと見えてきた犬越路。
斜面に埋もれるように避難小屋が建っていました。
ちょっとメルヘン。
犬越路からの下り、前半は涸れ沢をガンガン下ります。
途中2俣になっているところ、下流から。
登りの時には注意です。右俣へ、ピンクテープと標識をチェック!
犬越路からの下り、前半は涸れ沢をガンガン下ります。
途中2俣になっているところ、下流から。
登りの時には注意です。右俣へ、ピンクテープと標識をチェック!
右岸に渡ってこんな道を。
右岸に渡ってこんな道を。
ここにも絶妙なバランスのケルン?が。
ここにも絶妙なバランスのケルン?が。
左の暗がりから用木沢に出てきました。
登りの時はここから沢を離れるので、直進しないように注意です。ケルンがあります。(画面左端)
2014年06月03日 16:14撮影 by  PENTAX K-5 II , PENTAX
6/3 16:14
左の暗がりから用木沢に出てきました。
登りの時はここから沢を離れるので、直進しないように注意です。ケルンがあります。(画面左端)
小さな支流を渡渉します。
飛び石で十分ですが、増水するとどうかな…。
2014年06月03日 16:16撮影 by  PENTAX K-5 II , PENTAX
6/3 16:16
小さな支流を渡渉します。
飛び石で十分ですが、増水するとどうかな…。
これが増水すると流されてしまう(こともある)丸木橋ですね。
丸木橋はこれ1本でした。
2014年06月03日 16:21撮影 by  PENTAX K-5 II , PENTAX
1
6/3 16:21
これが増水すると流されてしまう(こともある)丸木橋ですね。
丸木橋はこれ1本でした。
最後はこんなりっぱな鉄橋を渡って用木沢出合へ。
2013年度山と高原地図はこの橋の位置に「丸太橋流失・渡渉あり」って書いてあるんだよなあ。
2014年06月03日 16:30撮影 by  PENTAX K-5 II , PENTAX
6/3 16:30
最後はこんなりっぱな鉄橋を渡って用木沢出合へ。
2013年度山と高原地図はこの橋の位置に「丸太橋流失・渡渉あり」って書いてあるんだよなあ。
撮影機器:

感想

1年前行くつもりで梅雨に追いつかれた「ヤビツ峠からの丹沢東西縦走」、ついに決行しました。
本当はこの前の週(5月28-29日)で行くつもりでしたが、大気不安定ということで見送り。シロヤシオの状況にやきもきしながら、この日程に相成りました。

1日目はもうとにかく暑くて暑くて、表尾根を歩いている時点で既にバテバテ。
表尾根でこんなにバテたのは初めてです。
塔ノ岳に着いた時にはまだ行程の半分強しか来ていないことに愕然としましたが、やはり主稜線は涼しくシロヤシオもいっぱいで、蛭ヶ岳直前にはすっかり元気回復。日没の時間を気にしながらも、目いっぱい楽しみました。
それにしても冬の茫漠とした風情しか知らなかったので、色とりどりの稜線にはびっくり!
こんなにツツジがあるなんて。期待以上で写真撮りまくりです。

この日は白馬尾根にも寄るつもりでしたが、何せ表尾根で時間を取られたのでタイムアウト。
翌日檜洞丸へ向かう前にもう1度戻って散策しました。
ほんのさわりの部分だけでしたが、すごくいい雰囲気で紅白ツツジもいっぱい!
それだけに鹿柵だらけだったのが残念…。ここに作られたのは3年前だとか。その前に来たかったです。

蛭〜檜洞の縦走路は、白馬尾根に寄ったりして時間がずれたせいもあるのか、檜洞への最後の登りで1人とすれ違っただけ。
まだ明るい緑の森。まるで丹沢の核を独り占めしたような気分で、贅沢な縦走になりました。

下山はやはり去年やり残した犬越路経由。

でもやっぱりツツジ新道の様子も気になる、ということで、檜洞丸山頂にザックを置いて、1400mのベンチまでピストンしました。
ここが残ってたらなあ!という「惜しい!」はありましたが、それでもピーク時のすごさが想像できる花の付きぶりで、シロヤシオのトンネルという名は伊達じゃないって感じ。今度また当たり年に来ることを固く心に誓いました(笑)。

で、憧れの犬越路。
小笄〜犬越路のササ回廊と犬越路〜用木沢までの荒れた涸れ沢は、あまり登りでは使いたくないかなーとは思いましたが、檜洞丸から小笄までは岩場もいいアクセントで緑も多くて楽しかった!用木沢に出てからの川沿いの道も変化があって気に入りました。
富士山絶景のルートなのにモヤでほとんど展望がなかったので、今度また見晴らしのいい時に歩いてみたいです。

全体的なシロヤシオのピークにはやはり1週遅かったみたい。どの木もどの木も花を付けた跡があり、先週来られていたらどんなにすごかっただろうとやっぱり悔しい気もしたりして^_^;
そうは言ってもやはり「まずまずの当たり年(蛭ヶ岳山荘の管理人さん談)」。咲き残っていた木々はどれもうっとりするほどきれいで、特に不動ノ峰~蛭ヶ岳の辺りはちょうどピーク。暑さを除けば天気も安定。
総合的には上々の初・東西縦走になりました♪

で、まだ歩いているうちからもう次回のコース取りを考えてしまうのはサガなんでしょうか。^m^

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1391人

コメント

長丁場!
poniさんの久々のレコがきた!
と思ったらこれまたいいコースを、羨ましいぐらい緑が深いですね。
(最近行けてないので

僕も4月に蛭から檜へ行きましたが、
初めてだったこともあってとても大変でした
犬越路を行く気力は出なかったです。

それにしても、poniさん写真上手いですよねぇ。
花も景色も綺麗すぎて何度も見てしまいます
おつかれさまでした!
2014/6/9 21:45
hiroumiさん、こんにちは!
はい、ご無沙汰してました
今年は冬眠が長くて
半年振りですが、登山そのものは4月半ばから再開してるんですよ。
レコ書くのサボってますが そのうち細々と書くので、気が向いたら見に来てください

hiroumiさんの丹沢横断レコも拝見しました〜。
1日で、しかも夜を徹して歩くなんてすごいです!
今回、私には1日で縦走はムリだわ~と思っていました。
あとでコメントお邪魔します

写真、いつも絞りきれなくて大量UPになってしまいます
見る側には見辛いだろうなあと思っているんですが、そう言って頂けると救われます。
ありがとうございます
2014/6/10 19:05
ヤビツ峠から丹沢主稜縦走
poniさん
縦走・さぞ楽しかったことでしょう

ゆっくり・後戻りしながら、丹沢の良い所を満喫する山行
丹沢を愛する poniさんだからこそだと思います。
自分も花の時期と紅葉の時期に
このような山行をしてみたいです
2014/6/12 10:45
kazikaさん、こんにちは!
kazikaさんのおかげで、白馬尾根を知ることができました。ありがとうございました
えー、kazikaさんの丹沢愛 にはまだまだ足元にも及びませんよっ
これからも精進します
2014/6/13 5:55
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 丹沢 [2日]
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 丹沢 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 丹沢 [2日]
丹沢主要(檜洞丸・蛭ケ岳・丹沢山・塔ノ岳・大山)縦走
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら