ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 472619
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

上高地から周遊 岳沢-天狗のコル-ジャンダルム-奥穂高岳-涸沢岳-ザイテン-涸沢ヒュッテ-横尾

2014年07月01日(火) 〜 2014年07月02日(水)
情報量の目安: S
都道府県 長野県 岐阜県
 - 拍手
GPS
30:57
距離
25.6km
登り
1,999m
下り
1,986m

コースタイム

1日目
05:50 上高地
07:50 岳沢ヒュッテ
10:30 天狗のコル
12:50 ジャンダルム
14:10 奥穂高岳
15:10 穂高岳山荘(小屋泊)
2日目
04:55 穂高岳山荘
05:15 涸沢岳
05:55 穂高岳山荘
07:30 涸沢ヒュッテ(朝食)
10:05 横尾
12:45 上高地(お風呂)
天候 1日目 晴れのちガス
2日目 晴れのちくもり
過去天気図(気象庁) 2014年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
行き 大阪駅20:00 さわやか信州号 05:30上高地
帰り 上高地14:20 さわやか信州号 19:20新大阪駅
7月はじめの平日だからか、行きも帰りも3列シートのバスに乗客3名のみ。
貴重な関西からのアクセス手段がなくなりませんように。
コース状況/
危険箇所等
天狗沢は雪渓、アイゼンピッケル必要。天狗のコルから穂高岳山荘まではアイゼンピッケル使いませんでした。
穂高岳山荘から涸沢ヒュッテまでピッケルアイゼンで下降。途中、ザイテングラードの岩尾根を歩きましたが、また雪の斜面を下る。ヒュッテからの下りは残雪がありましたが、アイゼン無しでいきました。
予約できる山小屋
横尾山荘
上高地の登山届ポストに投函。
2014年07月01日 05:54撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
1
7/1 5:54
上高地の登山届ポストに投函。
飲料水補充して出発。
2014年07月01日 05:57撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
7/1 5:57
飲料水補充して出発。
河童橋と岳沢。晴れていてこれだけで結構満足。
2014年07月01日 06:07撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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7/1 6:07
河童橋と岳沢。晴れていてこれだけで結構満足。
朝の清流。透明感あります。
2014年07月01日 06:22撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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7/1 6:22
朝の清流。透明感あります。
岳沢への入口。
2014年07月01日 06:26撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
7/1 6:26
岳沢への入口。
お花の名前、あまりわかりません。
この花よく咲いていました。
2014年07月01日 06:32撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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7/1 6:32
お花の名前、あまりわかりません。
この花よく咲いていました。
ギョリンソウ。
2014年07月01日 06:53撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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7/1 6:53
ギョリンソウ。
イワカガミ。
2014年07月01日 07:42撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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7/1 7:42
イワカガミ。
目指す天狗のコルはスカイブル〜♪
2014年07月01日 07:46撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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7/1 7:46
目指す天狗のコルはスカイブル〜♪
岳沢ヒュッテ。
2014年07月01日 08:00撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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岳沢ヒュッテ。
前穂の方面だと思います。
2014年07月01日 08:09撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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前穂の方面だと思います。
上高地が遠くなりました。
2014年07月01日 08:09撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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7/1 8:09
上高地が遠くなりました。
岳沢ヒュッテから天狗沢に向かったところにお花畑。
2014年07月01日 08:15撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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7/1 8:15
岳沢ヒュッテから天狗沢に向かったところにお花畑。
シナノキンバイと青空♪
2014年07月01日 08:23撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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7/1 8:23
シナノキンバイと青空♪
わかりませんがきれいでした。
2014年07月01日 08:36撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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7/1 8:36
わかりませんがきれいでした。
お花畑に癒された後は、ピッケル登場!
2014年07月01日 08:40撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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7/1 8:40
お花畑に癒された後は、ピッケル登場!
アイゼン装着!!
2014年07月01日 09:04撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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アイゼン装着!!
このあたりで雪の塊落ちてきました。
2014年07月01日 09:12撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
7/1 9:12
このあたりで雪の塊落ちてきました。
斜度がだんがんきつくなってきます。
2014年07月01日 09:12撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
7/1 9:12
斜度がだんがんきつくなってきます。
天狗のコルの三角形、ずっと見えてていい目印。
2014年07月01日 09:12撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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7/1 9:12
天狗のコルの三角形、ずっと見えてていい目印。
畳岩尾根方面。雪の塊が・・・
2014年07月01日 09:18撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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7/1 9:18
畳岩尾根方面。雪の塊が・・・
急斜面です。
2014年07月01日 09:18撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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7/1 9:18
急斜面です。
岩肌が出ているところで小休止。ここから先は休まるとこなく、さらに急斜面。
2014年07月01日 09:36撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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7/1 9:36
岩肌が出ているところで小休止。ここから先は休まるとこなく、さらに急斜面。
梓川がはるか下のほう。
2014年07月01日 09:36撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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7/1 9:36
梓川がはるか下のほう。
もう少しで到着。ガスが・・・標高高くなったので、アイゼンけり込むのが硬くなり疲れる。
2014年07月01日 09:50撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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7/1 9:50
もう少しで到着。ガスが・・・標高高くなったので、アイゼンけり込むのが硬くなり疲れる。
天狗のコル到着。
でもガスの中^^; 
2014年07月01日 10:29撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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7/1 10:29
天狗のコル到着。
でもガスの中^^; 
道標。飛騨方面もガス。
2014年07月01日 10:30撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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7/1 10:30
道標。飛騨方面もガス。
天狗の頭からの下り。よく見ると鎖。こっちには行かないのでよかった。。。
2014年07月01日 10:30撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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7/1 10:30
天狗の頭からの下り。よく見ると鎖。こっちには行かないのでよかった。。。
向かう方面。ここからは岩尾根が続きます。
2014年07月01日 10:30撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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7/1 10:30
向かう方面。ここからは岩尾根が続きます。
mhmのオレンジとグリベルのイエローで視認性はよし。
2014年07月01日 10:33撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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7/1 10:33
mhmのオレンジとグリベルのイエローで視認性はよし。
ほぼ垂直の壁に鎖。きつそう。行きませんけど。。。
2014年07月03日 00:58撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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7/3 0:58
ほぼ垂直の壁に鎖。きつそう。行きませんけど。。。
こんな岩場にもしてました。
2014年07月01日 10:55撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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7/1 10:55
こんな岩場にもしてました。
すごい岩場です。
2014年07月01日 11:20撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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7/1 11:20
すごい岩場です。
ヤマケイ7月号に掲載されていた名もない岩溝。
10日ほど前のレコではまだ雪が残っていたけど、もうありませんでした。
2014年07月01日 11:37撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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7/1 11:37
ヤマケイ7月号に掲載されていた名もない岩溝。
10日ほど前のレコではまだ雪が残っていたけど、もうありませんでした。
ここは雪がなかったので比較的楽に通過できました。
2014年07月01日 11:39撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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7/1 11:39
ここは雪がなかったので比較的楽に通過できました。
どこを撮ったか覚えてないけど、すごいシルエット。
2014年07月01日 11:54撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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7/1 11:54
どこを撮ったか覚えてないけど、すごいシルエット。
すこしガスが薄くなって。。。
2014年07月01日 12:07撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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7/1 12:07
すこしガスが薄くなって。。。
ジャンダルム登場!
2014年07月01日 12:20撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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7/1 12:20
ジャンダルム登場!
左側を登ります。
2014年07月01日 12:26撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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7/1 12:26
左側を登ります。
ジャンダルム!でもガスの中^^;
2014年07月01日 12:36撮影 by  iPhone 4S, Apple
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7/1 12:36
ジャンダルム!でもガスの中^^;
晴れそうなんだけどなぁ。。。
2014年07月01日 12:37撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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7/1 12:37
晴れそうなんだけどなぁ。。。
ガスが途切れて、登ってきた岩尾根が見えた。
2014年07月01日 12:44撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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7/1 12:44
ガスが途切れて、登ってきた岩尾根が見えた。
怖いところに〇印付いてますけど。。。
2014年07月01日 12:57撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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7/1 12:57
怖いところに〇印付いてますけど。。。
うっすらジャンダルム。
2014年07月01日 12:59撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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7/1 12:59
うっすらジャンダルム。
このあたりがロバの耳?
2014年07月01日 13:05撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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7/1 13:05
このあたりがロバの耳?
ロバの耳を確認する余裕も無く、険しい岩場が続く。
2014年07月01日 13:16撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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7/1 13:16
ロバの耳を確認する余裕も無く、険しい岩場が続く。
この辺りの岩場が今回のルートでは一番きつかったです。
2014年07月03日 01:04撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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7/3 1:04
この辺りの岩場が今回のルートでは一番きつかったです。
ここもヤマケイで写真見たような。。。
2014年07月01日 13:27撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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7/1 13:27
ここもヤマケイで写真見たような。。。
ロバの耳確認できず、無念。
2014年07月01日 13:28撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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7/1 13:28
ロバの耳確認できず、無念。
ジャンダルム。
2014年07月03日 01:04撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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7/3 1:04
ジャンダルム。
最後の難所、馬の背。
2014年07月01日 13:52撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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7/1 13:52
最後の難所、馬の背。
ナイフリッジです。
2014年07月01日 13:54撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
8
7/1 13:54
ナイフリッジです。
足場は薄い層になっている岩です。よく見て足を置きます。
2014年07月01日 13:57撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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7/1 13:57
足場は薄い層になっている岩です。よく見て足を置きます。
奥穂高がようやくうっすら見えました。
2014年07月01日 14:00撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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7/1 14:00
奥穂高がようやくうっすら見えました。
奥穂高頂上!
2014年07月01日 14:20撮影 by  iPhone 4S, Apple
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7/1 14:20
奥穂高頂上!
前穂と白出のコルへの分岐。
2014年07月01日 14:30撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
7/1 14:30
前穂と白出のコルへの分岐。
今日のお宿が見えました。こんな山の上にありがたい。
2014年07月01日 14:52撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
8
7/1 14:52
今日のお宿が見えました。こんな山の上にありがたい。
雷鳥発見!
2014年07月01日 14:56撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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7/1 14:56
雷鳥発見!
到着、お疲れ様でした。
3
到着、お疲れ様でした。
薪ストーブ。暖かい。
2014年07月03日 00:34撮影
3
7/3 0:34
薪ストーブ。暖かい。
コーヒーをいただいて、しばしの憩い。。。
これにて1日目終了。
2014年07月03日 00:34撮影
5
7/3 0:34
コーヒーをいただいて、しばしの憩い。。。
これにて1日目終了。
2日目。
2014年07月01日 16:12撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
3
7/1 16:12
2日目。
快晴!
槍と北穂!!
2014年07月02日 05:23撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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7/2 5:23
快晴!
槍と北穂!!
奥穂とジャンダルム。
昨日立っていたところが遥か向こう。。。
2014年07月02日 05:25撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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7/2 5:25
奥穂とジャンダルム。
昨日立っていたところが遥か向こう。。。
常念岳。
2014年07月02日 05:26撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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7/2 5:26
常念岳。
あらためてすごいところに建ってるなぁ。
2014年07月03日 01:09撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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7/3 1:09
あらためてすごいところに建ってるなぁ。
涸沢岳。
2014年07月02日 05:29撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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7/2 5:29
涸沢岳。
奥穂から前穂。
2014年07月02日 05:30撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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7/2 5:30
奥穂から前穂。
ゴジラの背。
2014年07月02日 05:31撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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7/2 5:31
ゴジラの背。
今日向かう涸沢ヒュッテが見えました。
2014年07月02日 05:32撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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7/2 5:32
今日向かう涸沢ヒュッテが見えました。
3000mにもお花。
2014年07月02日 05:33撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
1
7/2 5:33
3000mにもお花。
3000mにもお花、その2。
2014年07月02日 05:48撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
1
7/2 5:48
3000mにもお花、その2。
ザイテングラードは初めてでした。
2014年07月02日 06:07撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
1
7/2 6:07
ザイテングラードは初めてでした。
前北尾根。昔ここを登ったはずなんだけど^^;
2014年07月02日 06:14撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
7
7/2 6:14
前北尾根。昔ここを登ったはずなんだけど^^;
まだまだ雪あります。
2014年07月02日 06:14撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
3
7/2 6:14
まだまだ雪あります。
下降ルートがいまいちわからない。どこでも降りれそうな気もするけど慎重に。
2014年07月02日 06:26撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
7/2 6:26
下降ルートがいまいちわからない。どこでも降りれそうな気もするけど慎重に。
振り返る。アイゼンピッケル必携です。
2014年07月02日 07:00撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
1
7/2 7:00
振り返る。アイゼンピッケル必携です。
まだ遠い。。。
2014年07月02日 07:00撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
1
7/2 7:00
まだ遠い。。。
何度も振り返る。
2014年07月02日 07:09撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
5
7/2 7:09
何度も振り返る。
青空です。
2014年07月02日 07:09撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
4
7/2 7:09
青空です。
涸沢小屋が見えた。
2014年07月02日 07:23撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
1
7/2 7:23
涸沢小屋が見えた。
涸沢ヒュッテ付近。何度も何度も振り返る。
2014年07月02日 07:27撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
9
7/2 7:27
涸沢ヒュッテ付近。何度も何度も振り返る。
ヒュッテでコーラを買って。穂高岳山荘の朝食弁当をいただく。
2014年07月02日 07:40撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
8
7/2 7:40
ヒュッテでコーラを買って。穂高岳山荘の朝食弁当をいただく。
7月になりましたがまだ雪たっぷりだと思います。
2014年07月02日 07:52撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
4
7/2 7:52
7月になりましたがまだ雪たっぷりだと思います。
それでは涸沢の景色を惜しみつつ下ります。
2014年07月02日 08:07撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
1
7/2 8:07
それでは涸沢の景色を惜しみつつ下ります。
ヒュッテ直下の下り。
2014年07月02日 08:09撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
7/2 8:09
ヒュッテ直下の下り。
キヌガサソウ!
センターに大きな花。
2014年07月02日 08:25撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
4
7/2 8:25
キヌガサソウ!
センターに大きな花。
小屋の方が登山道を整備してくださっていました。ご苦労様です。
2014年07月02日 08:32撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
7/2 8:32
小屋の方が登山道を整備してくださっていました。ご苦労様です。
まだ振り返る^^;
2014年07月02日 08:40撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
3
7/2 8:40
まだ振り返る^^;
本谷橋で小休止。
2014年07月02日 09:06撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
1
7/2 9:06
本谷橋で小休止。
迫力の屏風岩。
2014年07月02日 09:33撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
7
7/2 9:33
迫力の屏風岩。
たくさん咲いていました。また今度調べておこう。
2014年07月02日 09:47撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
2
7/2 9:47
たくさん咲いていました。また今度調べておこう。
横尾。
2014年07月02日 10:07撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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7/2 10:07
横尾。
徳沢。
2014年07月02日 11:02撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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7/2 11:02
徳沢。
上高地でお風呂。貸切♪
2014年07月02日 12:52撮影 by  iPhone 4S, Apple
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7/2 12:52
上高地でお風呂。貸切♪
河童橋と上高地ソフトクリームでフィニッシュ。
2014年07月02日 13:41撮影 by  iPhone 4S, Apple
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7/2 13:41
河童橋と上高地ソフトクリームでフィニッシュ。
14:20発のさわやか信州号で帰りました。
2014年07月02日 18:05撮影 by  iPhone 4S, Apple
2
7/2 18:05
14:20発のさわやか信州号で帰りました。

感想

上高地---岳沢小屋
早朝、快晴、足取り軽くなんなく小屋に到着。前日の遭難騒ぎの影響が少し気になっていたけど、静けさを取り戻した小屋でした。

岳沢小屋---天狗のコル
最初の難関、天狗沢。ヒュッテより少し行ったところにお花畑あり。青空でとても気持ちのいいところでした。コルは天狗の頭の横のトンがった三角岩の右横を目印に登って行きました。ガスってたらルートわかるのかな?雪渓に近づいた頃、向かって右、天狗沢左岸の岸壁からでっかい雪の塊が轟音と共に転がり落ちてきた!岩にぶつかって岩も飛び散る… 10日ほど前にヤマレコに記入されていた方の文章が蘇る… 少し様子を見つつ、恐る恐る歩みを進めるも、結局この一回の目撃だけで終わりました。よかった。付近には落雪の塊がいっぱいありました。アイゼンをはいてから天狗沢の急登を進む。上部に近づくにつれ、傾斜がきつく雪渓が硬くなる。標高も一気に高くなり高度と夜行バスの影響か高山病気味のよう。雪渓上部に休めるところもなく、結構な時間雪渓を蹴り込みながら、やっと天狗のコル到着。すでに青空はなくなりガスの中。体力使ったので、アイゼン外したりしながら休憩しました。

天狗のコル---ジャンダルム
ずっと登り。ずっと岩稜。高度の影響か心臓バクバク。極端に難しかったり、怖い岩場は少なく、体力勝負な岩尾根の感じでした。とはいえ、手足を使い乗り越えていくところ、高度感のあるところは普通にあります。

ジャンダルム---奥穂高岳
ジャンダルムの登降は、分岐から向かって左側に目印に沿って登り、また同じ分岐へ戻ってくる。奥穂方面へはここから信州側をトラバースする。ここはそんなに難しくなかったです。一番難しかったのは、やはりジャンのトラバースから先、ロバの耳、馬の背でした。難所と指摘されていることに身をもって納得です。手のホールドに体重をあずけて岩から体を離して足場を探すようなところがあります。ゲレンデの岩登り練習とは違い、40リットルのザックを背負い登ったり降りたりが続く岩場、ロープの確保のないある意味フリーソロ、断崖絶壁で足のすくむ高度感。。。探せばホールドがあるとはいえ、緊張感はハンパないです。。。ジャンのトラバース過ぎて、知らぬ間にロバの耳に突入してしまったようで、ロバの耳は手元足元○印のマークしか見てなく、たまに写真撮るのが精一杯でした。ガスもかかってましたし。馬の背は足元のスタンスここかよ!というところが核心で短く、20メートルくらいかも。ナイフリッジのナイフの部分が手のホールド。足のホールドは信州。反対側は飛騨^^;といった感じになります。ここを過ぎると、あとは惰性で間近の奥穂高まで行ってしまいました。山頂から穂高岳山荘まで、アイゼンは必要ありませんでした。

穂高岳山荘---涸沢岳ピストン---涸沢ヒュッテ
早朝は快晴。涸沢岳からは360度の展望!むっちゃ気持ちよかったです。山荘でアイゼンピッケル装着して下山開始です。ここの下り初めてで、あまりリサーチしてなくて、ザイテングラードの岩場をアイゼン外して進むか、雪渓に出てまっすぐ下るか、コース選択に悩みました。結局、頂上付近(アイゼン装着)→ザイテンの岩場(アイゼン外す)→岩場から途中で雪渓に出る(アイゼン装着)といった感じになりました。早朝の雪面は硬さがあり、急斜度の箇所はアイゼンの爪をカニ歩きで利かせてピッケルを突きながらの下降でした。雪面のところどころに落石が浮いていました。

涸沢ヒュッテ---下山
ヒュッテ直下も残雪ありました。アイゼンは外して下りました。

主な装備と服装
ザック40リットルくらい、ピッケル、アイゼン、ヘルメット、ビバーク用具、その他。
1日目、登っているときは、夏用のロングスリーブジップアップシャツ1枚と夏用パンツ。風がなかったので、ガスがかかっても寒くはならなかった。出発時の上高地はもう一枚何か着てました。山荘では、薄手のフリースを一枚追加。薪ストーブなどの暖房あり。寝具は掛布団に毛布あり。
2日目の早朝が一番寒く、ロングスリーブシャツに薄手フリースにウインドジャケットの3枚、夏パンツ、手袋。この日も風がなく、歩き出すと暑くなり、薄手のフリースはすぐに脱ぎました。

最後に、涸沢岳からの360度です。
ここまで読んでくださった皆様、ありがとうございました!


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